ただの日記
友達に「おめぇ更新しすぎだよ」と言われ、自分ではまだまだと思いつつ反省する気が全くないクリスです。でも今日は先日いとこに言われていた「デスペラード」を見てしまったので、時間がグッと少なくなってしまいました。軽く感想。
ロバート・ロドリゲスとアントニオ・バンデラスはスパイキッズ、同2で見たことがありましたが、まぁあちらは脇役でしたし、コメディタッチなので同列には比較できません。今作は元になったローコスト映画があり、それをハリウッドリメイクしたものらしく、正直バンデラスを「売る」感じが強かったように思いました。セガールより男前で、シュワルツネッガーより色気があって、ついでに笑顔もカワイイとあっては、プッシュするのもわかるにはわかるのですが、見ていて「もう少し話を面白くできないもんかなぁ」とか、「あそこはどうにもウソくさい」というツッコミが出まくってしまいました。
映画ですからウソはウソで全然OKなのですが、そこはそれやっぱり「うまく騙して」欲しいじゃないですか。見ていて現実に引き戻されるというのは、やっぱイマイチだなぁと。
中身は全く違いますが、個人的にはトニー・ジャーの「マッハ!!!!!!!!!!!!」と似た空気を感じつつ、そちらに軍配な感じ。カリスマ性のある主人公と、異国感漂う演出。当然バンデラスの方が「女性にもてる」男なのですが、トニー・ジャーの身体能力に、男として惚れずにはいられません。まだ見ていない方はぜひオススメします。ブルース・リーが好きなら鉄板だと思いますよ~。ってデスペラードの話はどこへやら。
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