ガシャポン
今ではほとんどやらなくなりましたが、一時は小遣い全てをなげうって買いまくっていました。わずか6、7cm程度の彩色済みフィギュアでありながら、その造詣レベルは驚愕に値する物もあり、ガンダム、怪獣、ウルトラなどを中心にホントにハマってました。
結局途中から有害な素材だからか、「非フタル酸なんちゃら」が使われなくなり、ヘニョヘニョでモールドの甘い造詣に変わっていき、同時にこれまで彩色されていた部分にも地色がそのまま活かされるようになって、どんどん魅力が薄れていきました。※今でも食玩にはシャープな造詣を優先した硬質素材が使われていたりします。
個人的にはわずか200円で楽しめる、素晴らしく精緻な世界にも誇れるようなおもちゃだとは思うのですが、一旦離れてしまったファンを取り戻すのは、なかなか難しいかもしれません。
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