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2005年7月27日 (水)

水鉄砲

mizudeppo 皆さんは水鉄砲の歴史をご存じだろうか。と言っても僕がそれほど詳しいわけでもないのだが、水鉄砲には大きく分けて3つのタイプがあるように思う。

一つは遙かな昔より伝来する「竹水鉄砲」。竹の節に穴を開け、生地をくくりつけたピストンで押し出すもの。シンプルな構造ながら太い竹、細い穴を使うことで実はかなりの殺傷力を誇る。ただ弱点は言うまでもなくあまりに小さな燃料タンク(1回分)だ。長期戦どころかバケツのサポートなしでは1分と生き残ることは出来ないだろう。

次に発案されたのは「水ピストル」。拳銃を模したフォルムに水を蓄え、トリガーを引くことで射出する。性能はその精度にかなり影響され、昨今目にする舶来ものより、国内ものの方が高性能なのは言うまでもない。とは言っても所詮は指。連射能力と命中精度には優れていても、その飛距離には不満の声も少なくない。

そして一時代を築いたのが「圧縮ポンプ型」。密閉型の大型タンクの7割ほど水を入れ、残り3割の空気をポンプで圧縮することで、これまでにない強力な飛距離を実現した。筆者が初めてその威力を目の当たりにしたときは、「これで時代が動く・・・」と目を細めたものである。しかしこの新システムは即座に中国政府によって複製され、多くのまがい物が世に出回ってしまったため、当初の飛距離と精度を持つものは現状かなり数が少なくなってしまった。ちなみに筆者は「最高飛距離50m」などと書かれたものも見たことがあるが、実際はせいぜい15m程度である。

 添付写真はそんな水鉄砲研究家である筆者の現在の一番のお気に入り。初代「竹水鉄砲」の最大の弱点である連射性能を克服した最新鋭機である(と言っても中国製なので100円である)。市販のペットボトルを利用することで必要十分なタンクを確保。シンプルで無駄のない構造は指で引くトリガーとは比べものにならない飛距離と安定感を実現し、これぞ「未来の水鉄砲(実は温故知新)」だ。ノズルをロングバレルに、タンクを2リットルに変更すれば、もはや昔年の悩みの種であったエネルギー切れともおさらばである。

ちなみにそんな無敵のごときヤツにも弱点があった。それはやはり中国製ゆえの「耐久力のなさ」である。ぶっちゃけ簡単に壊れちゃうのである。写真のものは既に4代目。ヘタすると水を入れる前に壊れちゃうほどヤワな甘チャンだったりするのである。

最強の水鉄砲への道は果てなく遠い・・・。

※余談だがタンクに使用しているのは、チェリオの「スイートキッス※ノンカフェイン」。ナウなヤングにバカウケの最高にクールな炭酸飲料だったが、今ではローカルなお菓子屋さんでしか見つけることもない・・・。諸行無常。

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