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2005年7月19日 (火)

ソードフィッシュ

以前いとこに勧められた映画のもう一つ「ソードフィッシュ」を見ました。トラボルタ、ハル・ベリーと、今をときめくヒュー・ジャックマン。とにかくメインの登場人物のほとんどが「頭のいいヤツ」ばかりで、見ていてとても心地いいというか、全編通しで絡まった糸がほどけるような面白さを持った作品でした。内容に関してはいくらでも探せると思いますので、あえて、僕なりの書き方でこの映画を表現するとすると、、、

・主人公はスタローン映画のような地味な性格
・「ペイチェック」とハイテクな感じで似てる
・どんでん返しが「ミッションインポッシブル」っぽいと言えばぽい
・観た後味が「フェイスオフ」に似てる
・アクションというよりサスペンス
・派手さは少ないが、ハル・ベリーのサービスカットは得した

って感じでしょうか。僕自身もっともっと映画を観ていれば、「○○を観た人にはオススメだけど、「○○が嫌いな人は楽しめない」という表現が出来たかも。ただ、「もっとこうした方が面白くなったのに」という部分はほとんどなかったので、そういう意味ではとても完成度の高い作品だったと思います。ヒュー・ジャックマンもメチャかっこよかったし。

 個人的には「面白かったけど好きじゃない」ってトコですかね。冴えないオヤジ(ジャックマン)が先日観た「宇宙戦争」のトムに通じるようなところも、ちょっぴりマイナス。でもこの映画ではしょうがないと思うところに歯がゆさもあったりして(トラボルタ以上にスーパーマンになっちゃダメだから)、、、やっぱ好きにはなれないな~。面白かったけど。★★★☆。

あ、映画の感想としてはタブーかもしれませんが、自分意味の分からないこのタイトルが嫌いでずっと観てなかったことを思い出しました。ソードフィッシュって何?

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