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2005年8月 3日 (水)

STGの話~ガンスモーク~

昔からあるジャンルであることも手伝ってか、ゲーム歴が長い自分は必然的にSTG(シューティングゲーム)が好きである。もちろんただ好きなだけであって、上手くはない、むしろヘタだと言って全くはばからないレベルのウデしかないのだが、それでも好きになるのは自由なハズだから、「オレはSTGが好きなんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!」と叫んでも許されるはずである。そんなことをわざわざ書くのは、今後僕がSTGについて書くことが「ああ、でもこの人はヘタなんだよなぁ」と頭の片隅にとどめておいて欲しいからに他ならない。僕が書くSTGのことは「ヘタの横好き」な話である。

いろんなタイトルについていろんなことを書くことが出来るが、今日はまずタイトルの「ガンスモーク」の話をしたい。それはとどのつまり自分が一番最近面白さを再確認したタイトルだからだ。ガンスモークはカプコンから出た「戦場の狼」の続編的なタイトルだ。実際は戦争物と西部物の違い=ぶっちゃけ大きな違いがあるから、続編だと言うには語弊があるかも知れないが、当時「茶色い縦シュー」というくくりの中に入るゲームはそれほど多くなく、ましてや同じメーカーである。ガキンチョに「続編呼ばわり」されるのも、まぁ無理からぬことではないだろうか。

さて、そのガンスモーク、システム的には正面と左右の3方向に「任意」で撃ち分けることが出来るゲーム性が新鮮で、人型のSTGではたぶん最初にボスを明確化したものではなかっただろうかと思う。ステージが始まったときに「デデ~ン」とばかり顔のアップが出るのは、ファミコンとしてはかなりインパクトのある演出だった。実際のゲーム内容は、さほど戦場の狼と違いがないように見える。でも当時は明らかにガンスモークの方が面白かった。今ふとその理由を考えてみるに、一つの感覚が喚起される。それは

 ガンスモークは爽快感が高い

のだ。通常のショットの判定が広く、足もそこそこ速い。途中の障害物も少なく、途中で乗る白馬(名前失念)の存在がなくとも、やっていてかなり短時間で楽しさを感じることが出来る。そして僕は先日その爽快感をより強く実感した。

PSPのファミコンエミュにはスピードを少々上げる機能がある。デフォルトで20~30%ほどなので、RPG等ではやや物足りなく感じることもあるが、その日僕はそのスピードがブーストされていることを知らずにガンスモークを立ち上げた。ロード時間を終えいつものように両手の拳銃を撃ちまくる主人公。現れては消えていく荒野の暴れん坊たちとあまりにも颯爽と立ち回るオレ(の分身)。なんだかよく分からないうちに僕の口元は緩んでいた。

 気持ちいいな、これは。

ファミコンディスクシステムでキープしているタイトルは、実はそれほど多くない。だがガンスモークは一度書き換えて以来、消そうと思ったことがない。カプコンというメーカーも、当時「アクションのカプコン」と称されるほどSTGメーカーとしては二流であったし、ゲームに派手な印象もないのに、僕は消さなかった。ガンスモーク(硝煙)は風に流されぬ面白さがあったのだ。

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