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2005年9月 4日 (日)

ただの日記なり&思い出話

みなさんこんばんはクリスです。明日は月イチの大阪出張。泊まりですので、次の更新は月曜夜になる予定でございます。まずはご承知おきを。今回は最初かなりローテンポで、取るに足らない話が多いですが、後半は結構コアです(^^)。

さて、最近のこのブログはと申しますと結構これがいろんなことを書いているようでいて、よくよく深読みするとゲームのことがどうしても多いようでございます。自分の費やした時間と金がそこに大きく傾注しているため、まぁいたしかたないことではあるのですが、なんとなくそれでは勿体なく思ったりもいたします。

以前に一度だけHPを立ち上げたときには、ポケモンカードの「ポケカ研究所」と自分の持っているゲームレビューやゲーム観を中心にした「濃い部屋」という2テーマでやっておりました。こういう性格ですからかなり熱しやすく2日ほどで一気に作り上げたのですが、結局更新が面倒になって(いちいちFTPだのHTMLだの。とにかく面倒だったし)、止めてしまいました。それでも雑誌に取り上げられたときは嬉しかったものです。

ブログはそんな「狭い範囲を深く深くホリススム(C.ナムコ)」以外にもなんでも出来る自由度が与えられています。もちろん通常のサイトでも作り方次第でいかようにもやりようはあったのでしょうが、ブログほど「気楽」で「奔放」な印象は最初から最後までございませんでした。

 気楽、自由、奔放

ブログは現在なんだかえらくたくさんあるようです。大体自分が書いてるくらいですから、まぁ推して知るべしなのでしょうけど、意外と周囲の人間で「ブログ」を読んでる人の絶対数は少なく、知りうる限り書いている人が一人。読んでる人もその人だけだったりします。もちろん「ブログ」という名前しか知らない人も多いです。

僕らの年齢はパソコンをやっている人がどのくらいいるのか、意外と見えづらかったりします。というか僕より10歳年上でも学生時代から興味があった人間はバリバリやっているし、20歳年下でも興味がない人がいるわけですから、まぁ当然と言えば当然なのかもしれません。でも、これだけパソコンの前にいる時間の長い自分なんかだと、「パソコン持ってないよ」という話を聞いただけで、「マジで?」と反射的に(0コンマ21秒ほどで)返答を返すようなケースも一度や二度ではありません。

と言うことはいくら「普及している」と言ってはみたものの、パソコンをやっていない人、やっていてもこうしたコミュニティに興味のない人、純粋に知らない人などを考慮すると、「読んでいる人は偏っている」。ということが言えるのではないでしょうか。

別にそれが悪いと言うつもりはさらさらありません。むしろ限られたコミュニティの中で円滑なコミュニケーションを図るための「お約束事」を了承している、ある意味とても居心地のいい関係だと言ってもいいくらいです。

   ただ、

やはりそれはその範疇に収まる話題でのこと。勢いゲームの話題が多くなりがちな僕のブログにおいては、アイドルやプラモ、ましてや百人一首の話題など、正直「余計なモノ」なのだろうか、と思ったりもするわけです。おかしな話ですが、「自由に書けるはずの場所で、自由が束縛されることを自ら望む」みたいな。

 とても非生産的なことを書いていますが、唐突にまとめます。

 それでも今後も好き勝手書いていこうと思う自分が今の自分だったりするわけです。

ゲームでもプラモでも好きなことの思い出を掘り下げていくと、誰でも結構な深さを持っていろんなことが発見されるはずです。年齢を生きてきた分だけ絶対的な時間は流れているわけで、例えそれがテレビであれラジオであれ、脳のしわ的には薄れているとしても、きっとどこかに引き金があって何かの拍子にそれが浮上することはありえる。もしかしたら今でこそ洋楽しか聴かなくても、昔はピンクレディーを親や妹に隠れて見ていたかも知れないし、別段誰かにあらたまって言ったりしないけど、ラーメンの味には一言あるかもしれない。

始めてから早くも2ヶ月が経とうとしていますが、今後もより深く濃い内容を求めて、キーを叩いてまいりたい所存にございますです。今後ともヨロシク!

少し書き足りないので、小学生時代の僕の思い出話を一つ。

みなさんは「ガシャポン」をご存じでしょうか。今ではバンダイの商標にもなっている「ガシャポン」は全国区では「ガチャガチャ」が最もポピュラーで(クリス調べ)、僕らの子供時代には「コスモス」というメーカーが最大手でした。価格は20円~30円。出てくるものには当たりとハズレがあり、マシンの側面にはビッシリと当たりが見えるように配置されています。

ここでピュアな子供であれば、「こんなに当たりがある!」と後先構わず連コインしてしまうところです。僕も最初はそうでした。しかし世の中そんなに甘くはない。コスト的にはその当たりですら20円、30円かかっていたのか定かでないものの、ハズレの方がよりローコストであるのは間違いありません。業者はいかに「ハズレをたくさん出させるか」、僕らはいかに当たりを引くか、が勝負所となります。

まず最も幸運であり、稀なケースとして「業者の入れ替え時」に偶然出くわす。ということがあります。なぜそれが幸運なのか。それは業者は必ず最初の3個ほどに当たりを入れるのがお約束だったからです。最初に手に入れた子供が他の子に自慢することで、そのガシャのネームバリューを上げ、エビでタイを釣る作戦です。とにかくこの場合はお互いの利害関係がガッチリ組み合っていてとても美しい状態だと言えるでしょう。

そして次にほぼ満タンの時期が訪れます。もう側面からは全く何が出るのかわかりません。もしかしたら業者が入れた直後かもしれないし、すでに「サービスタイム」は終了しているのかもしれません。しかし、逆に言えばリスクが少ない時期だとも言えます。確率的にほとんど安定していて、かつもしかしたらまだ確変が続いてるかもしれない(ごめんなさい、自分パチンコパチスロは全然やらないのでわからなくて使ってます(^^;)。あってる?)。子供心に「比較的安心して」回せるのが、この「満タン期」だと言えるでしょう。

次に訪れるのが約60~80%ほど入った状態。ここまで来ると正直かなりの確率でハズれます。冷静に考えればわかりますが、側面に詰められた当たりは、当然すり鉢状に崩れますから、間違っても最下層に滑り込むことはなく、言ってみれば「確実にハズれる」時期だとも言えます。しかし、これも燃えさかる物欲の化身となった子供達の前では「カモ」に映ることがあるのです。それは、、、

 振られる。

低学年ぐらいだと体も小さく、とても難しい(落としたりした日には親が呼び出されて警察に突き出される(だろう)くらいのウルトラハイリスク)ワザですが、たまたま兄キがいる子供に関してはその限りではなく、2台から4台が連結されたガチャガチャをひっくり返して、まさに「振る」わけです。そして最下層に目指す当たりをインサート!

 もちろん当たります。

これはお店に取っても大打撃なハズなので、当然誰かが見張りをしたり、お菓子を買うそぶりで店内に囮になったりする合同作戦が主ですが、当然自分に回ってくるブツも少なくなりますから、「やれるならひとりがいい」のは間違いありません。実は僕も何度かやったことがありますが、「ソロ討伐」を成功したときの達成感というのは何とも言えないものだったと記憶しています。※ただ今思うとそうしたケースを踏まえても「ガチャガチャ」に人気や視線が集まるのは店としてプラスという考えもあったのかも知れません。結局一度も注意されたり注意したりしてるのを見たことはありませんでした。落としたヤツもいませんでしたけどね。

そしてそこにはハズレだけが50%分満たされた廃墟が残るのです。

こうなってしまうと僕らの興味は「いつ次の中身に入れ替わるのか」しかありません。まぁ当たり前ですよね、中身はゴミしか入っていないのですから。それでも中には側面から内部をろくに確認しない素人衆が回したりして、なんだかんだでかなりの確率でカラッポ近くにはなるようでした。ちょっぴり胸を痛めつつ、「僕らもそういう時期があった」と自己正当化して、目の前の宝物を見て悦に入る、そんなガチャガチャの思い出でした。

はい、これで話は終わると思ったでしょ?終わりません。まだ少し続きます。

そんな当たりのあるガチャですが、あるブームの訪れと共に流れが変わっていきました。それは「スーパーカーブーム」「キン消しブーム」です。実は僕は後者は触れていないのですが、前者はかなり入っています。要するにスーパーカーの形をした消しゴムは、どれが性能がいいか、弾いてみるまでわからなかったのです。

 弾く

覚えている方も多いでしょう。「BOXY」というボールペンのケツの部分にスイッチで跳ね上がる射出装置が搭載されていたことを。それを使って机の上で「落としっこ」するのがわりとポピュラーでしたが、僕らは違いました。クラスでは、その「移動距離」が問われたのです。

バネはもちろん伸ばしまくり。失敗すると「ボヨンボヨン」になってしまいますから、微妙にテクニックも必要でしたが、やはり重要なのは機体の性能。その昔、強いメンコの裏に「ろう」が塗られる、ということがあったそうですが、僕らもまたいろんな研究を重ねました。テープを貼る者、画鋲を打つ者、ヤスリやカッターで削る者。最終的に「小さくするのは反則」のルールが出来、いかに滑らせるかのポイントは「素体」に行き着きました。とにかく滑るやつはもとから滑る。

ピーク時僕は700個以上のマシンを所有していました。もちろん全てが全て自分で出したわけはなく、賭け試合や「給食当番交代」「嫌いなおかずを食べる係」などでがんばって稼いだものです。いくつものマシンが現れては消え、中には途中で戦線を離脱し、オリジナルの遊び方を模索する「落ち武者」も出てきました。しかし僕は諦めず、ついには前人未踏の大記録を達成しました。

そのマシンはクリアブルーのスーパーセブン(うろ覚え)だったような気がします。クリア整形は消しゴムとしては最低ですが、固く軽い。それもスーパーセブンをご存じの方ならおわかりかと思いますが、非常にスリムで素体からして既に「勝ちにいける」マシンでした。これが出てきた時の喜びというのは今で言えばレアカードが顔を出したときのソレに似ていると言えるでしょうか。

みなさんはそんな消しゴムがどのくらい、ボールペンのバネで滑ると思われますか?ぜひ一度試してみて頂きたいのですが、ぼくのそのマシンは教室の窓際にある一直線の石の棚の上を一番後ろの席側から黒板方向に向け、「あと1m」というところまで滑りました。約6mくらいかな。友達から「スゲェ」って言われて、嬉しくて有頂天になっていました。

結局その「スーパーカー消しゴムブーム」は次の「ねり消しブーム」の登場と共に消えゆくわけですが、その時の機体だけは結構長い間自分の自宅の机の中に眠っていましたね。他のは全部親戚の子供宅に里子に出されちゃったんだけど。

「ねり消し」に関しても思い出話はありますが、まぁそれは次の機会にでも・・・。

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