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2005年9月 8日 (木)

休日の過ごし方

果たして正解のない問いに何をもって意義を見つけるのか。っていうか朝は寝坊してよく、ダラダラと継続中のゲームをしたり、ブラリと書店やらゲーム屋やらに行ってみたり。時として映画を見に行ったりビデオを見たりもするが、ひとりの休日というのはまことに非生産的である。っていうかひとり暮らししていた頃の自分って休みの日に何をやっていたんだろうとも思う。洗濯や掃除を1週間分まとめてやったりもしたけど、それとてせいぜい2時間。ゲームばっかやってたわけでもないだろうし・・・。

閑話休題

とにかく有意義な休日の過ごし方としては、やはり「何かが残る」過ごし方であろう。別にそれはものでなくても構わない。どこかにドライブに行って「見たもの」でもいいし、誰かと長電話をして得た「はなし」でも構わない。もちろんゲームでも経験値やハイスコアが残ればそれはそれで残ったものなのだが、いかんせん、「流れの中の一部」では印象も薄く、弱い。

その点、プラモというのは凄く有意義だ。「流れの一部」であっても、最後に形として残る意義は大きい。組み立てて色を塗るだけでなく、購入する時からそれは既に「形」がある。子供の頃買ったガンプラなんかは、ガンプラ全てに「購入時のシーン」があり、思い起こせたものである。

CDを借りてきてお気に入りの一本を編集するのもいい。っていうか今時カーステにカセットしかないってのはどうかとも思うが、昔からの歴史はやはり重く、暖かい(場合によっては熱い)。レーベルに「1991.05.17」とだけ書かれたカセットを久々にデッキに掛ければ、そこからは紛れもなく当時の空気が流れてくる。

部屋の模様替え、PC周りのデータ整理というのもかなり充実する。PCの使用率がここまで高い私生活であると、翌日からの生活環境が抜本的に変化することもありえる。っていうか新しいパーツとかって付けるのは面倒だけど付けられた後の「メリットの享受」はやっぱなんとも嬉しいものですしね。

※その昔は「ハードディスクの導入」や「フルカラー環境」や「ウィンドウズ」みたいなビッグな変化があったんだけど、最近はさすがにそんなグレイトなのはないね。

しかし今日はそのどれもなく、朝起きて少しドラキュラやったあと、うとうと4時まで寝てしまいました。これってどうなの?って感じなのですが、「寝る」に関しても思うところがあります。っていうか「グッスリ」一気にノンレム睡眠まで落ちることができれば、それはそれで非常に有意義です。時間こそジャンプしてしまいますが、体力は回復しているし、「何かしないと勿体ない」とか「ただ目をつぶっている」という認識時間がないのはとても精神衛生的。「3秒の夜」はとても爽快なのです。

じゃあ今日はそんな「3秒の昼寝」だったのか、というとそうでもなく、じゃぁホントに無駄使いじゃん!って感じなんですよね。その後子供達とゲーム屋に行って「グランツーリスモ4:2500円」「サモンナイトエクステーゼ5200円」に悩みつつスルー。ハム太郎のDVDを借りて帰ってきました。っていうか今娘がモニターの半分使ってハム太郎を見ているところ。

ハム太郎というと監督が「出崎統」氏なんですよね。前も書いたかも知れませんが、見れば見るほど作風が「見えてこない」。ガンバはどこだ!?エースをねらえは?ジョーは?凄い人だとは思うんだけど、ハム太郎見てると自分が大人になっちゃった悔しさを感じたりします。

今日はちと頭痛持ちなので、短いですがここまで。また明日!

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