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2005年9月12日 (月)

ウルトラマンネクスト

見ました。っていうか先日幼少よりの友人とコンタクトを取る機会があり、

僕「ああ、そう言えばネクサスに似てて映画でやったウルトラマンあったよね、知ってる?」

彼「何を今更。前勧めたじゃんかよぉ」

そうだっけか?まぁテンションも上がったところでいざ、と言いたいところですが、知らない人の為によく知らない僕が説明しますと、どうやらこれは初代のリメイクというかリスペクトというかリニューアルというか同じコンセプトという感じのものらしく、1作限りの映画のみウルトラマンみたいです。監督はよく分からないし、出ているのも主役の別所哲也を見たことがある程度で、ホント知識(あ、大澄賢也も出てたね)は薄い。それでも以前一度だけ接触した記憶を頼りに紐解いてみると・・・

 結構イイ!

でも惜しい!なんかとっても惜しい!もう一段高いところが目指せたんじゃないかという気がする。ウルトラマンというとまず「ウルトラマン」と比較すると思うのですが、僕の中ではゴジラやガメラを比較対象にして見てしまいました。まぁ映画のみの作品ですからあながち間違いではないとは思うのですが、それがその「惜しさ」に還元されてしまったというか。

とにかくシリアスに行った方がいい場面でワケわからんロック調のBGMが出たり、ウルトラマンなら当たり前なんだけど、怪獣映画ではあり得ない「ポーズ」を取ってみたり(※注:スペシウム光線のポーズのことじゃないですよ。「エイヤ!」って感じの時のヤツのことです)。なんていうか、

 作りは今風なのに、ウルトラマンのモーションだけが過去を引きずっていて

 「 かっこわるい 」

ネクストだけじゃなくて怪獣もかなり見た目はいい感じだと思えるのに、今一歩モーションが古くさくて、「普通に」楽しめるはずのものを阻害する。もっともっと「泥臭い」というか、「必死」な方が、絶対自然だと思うし、リアリティが出る気がしました。ヒーローであることを捨てて、「新しく素晴らしいウルトラマン」を目指していたなら、もっと違った結果になったと思うんだけど、どこかで「旧来からのウルトラファン」への媚びが見え隠れして、「惜しい」なぁと。

それ以外のストーリーやら映像やらはまぁ及第点でしょう。平成ガメラの方が上だと言ってしまえばそれまでなのですが、こちらはあくまでウルトラマンですから、大切なのはその部分。「飛行機乗り」をフィーチャーした分、空中戦も充実してくれて、こちらはこちらの良さがあるという感じですね。

ちなみにこの作品、誰に向けて勧められるか、となるとなかなか難しかったりします。素直に怪獣映画が好きな人にはどうしてもアラが気になってしまうでしょうし、直球平成ウルトラファンのお子様にはサイドストーリーがディープ過ぎる気もします。となれば、残るは「平成ウルトラファンの大人」というかなり狭いターゲットとなり、作品の善し悪しを語るのも難しいのかなぁと思ったりするのが本音だったりします。まぁ、

過度な期待をせずにリラックスして「始まって、終わる」ウルトラマンを見る。そういう気持ちで見ればそこそこ楽しめるのではないでしょうか。ちなみに細かな私的ランクを付けるなら、×メカゴジラよりは下だけど、VSメカゴジラよりは上という感じですかね。★★☆。

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