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2005年10月31日 (月)

つれづれ日記

仕事から帰って早速ザナ。いよいよ佳境という感じが出てまいりました。ボーパルウェポンも手に入れ、レベルも19かな、あと一つで終わりっぽい感じ。最後のワープも現れ、短いながらも充実したPCゲーライフだったと思います(もうちょいだけど)。

仕入れにはPSPが欠かせません。エロ写真や動画を入れて取引先との円滑なコミュニケーションをしつつ、往復の電車では伊集院のラジオ(を録ったモノ)を聴き、歩いている時は音楽を聴く。ホテルではゲームをしつつお菓子を食べる(お菓子はPSPにはついてきません)。非常に出張向きのガジェットです。相変わらず512Mのままですが、正直今の用途ではさほど大きな不満はありませんね。2ギガを買うということは動画再生時間が延びるということで、結局バッテリーとの絡みも出てきますから、安易にGOサインというわけにもまいりません。まぁかなり価格はこなれてきましたが。

PSPのバッテリーというと今日何となく買った週間アスキーに「ソーラーバッテリー」ってのが載ってました。ipodとかPSPに使えるらしいですが、ちょっぴり魅力的。車での旅行などにはいいかも。でも重そう。電気代がかからないのはいいね。ってPS使いまくってる人間が言うセリフじゃないか。

しかしこの陽気はいったいどうしたことかと思う。仕入れに行ってるときでも、屋外はともかく、屋内は暖房が掛かってるんじゃないかってほど暑く、中には半袖のTシャツ着てる人もいるほど。っていうか僕は体がクララ並に弱いので、衣服での体温調節を凄くナーバスに行わないとすぐに体調を崩してしまうのだ。20代の頃から腹巻きは欠かせないアイテムでしたし。

体調を崩すっていうと「頭痛」「吐き気」「咳」「のどの痛み」「関節痛」「下痢」なんかが比較的多発するわけですが、個人的に「頭痛」が一番ツライですね。っていうか咳で眠れなかった経験が少なかったり、のどが痛くて焼けるような痛みが数日間続いたりというハードな症状に見舞われた経験がないからかもしれませんが、

「頭が痛い」→「バファリンを飲みたい」→「何か食べないと」→「食べたら吐きそう」→「それでも食べて薬を飲み結局吐いて頭痛が止まらない」

というコンボや、

「冷たい物を飲み過ぎて下痢だ」→「頻繁にトイレだ」→「僕のトイレは長い」→「うんこしながら風邪もひく」→「上のコンボに続く」

というこの季節らしいビッグなコンボが成立することも1年に1回くらいある。ちなみに人によって違うと思うが、僕が下痢になる引き金は多い。

「牛乳」・・・100%

「スイカ」・・・80%

「350ml以上の爽健美茶」・・・40%

「リンゴ」・・・30%

「小倉マーガリン」・・・30%

ポカリスエットは比較的大丈夫なのに、「なっちゃん」や「CCレモン」は比較的高め(20%くらい)。っていうか体調が万全でも牛乳飲むと下痢になるので、どうしても「カレー食いながら牛乳飲みたいぜ!」って時は「食ってすぐ寝る」か、諦めて下痢になるかするしかない。っていうか日記ブログでここまで下痢について語る必要性は全くないな。

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2005年10月30日 (日)

ザナドゥネクスト~その4~

今日はネタバレ的なことを含めて自分の進行度や「わかったこと」「気付いたこと」などを箇条書きにしてみたいと思います。ぶっちゃけきょうびネットで調べれば大抵のことはわかるわけですが(ゲームに関しては特に)せっかく楽しんでいるタイトルなので、出来るだけ「自分でバラして」行こうと思います。まぁやってる人がどれほどこのブログを読んで下さっているか分かりかねますが、「普通じゃん」と思って、「社会人ならこの程度だよな」と大目に見てやって下さいませ。

★レベルは15。ワープはあと2カ所空白というところです

・魔法を買うときに、「買いながら覚えよう」とすると、しっかり売却しているワナ。気を付けよう!

・魔粧の森での金稼ぎについて
 →スタート地点から右→下→右→下→右→右→下→右→左→下→下→右→三つ目の右のマスに戻るので、そのまま周回。
 →ウィスプを最後に倒すと350Gかブラックオニキスか万能薬、デカいトカゲを最後に倒すと3780Gで売れる斧がたまに出る。お好みで。
 →今の時点では「凶暴化」「火炎の剣」「機敏」「豪腕」でやってます。
 →カブトは「氷軽減」がよろしいかと。
 →ウィスプ爆発中に他のウィスプを倒すと先に倒したウィスプからゴールドが出ない

・最後に倒したときに出る宝箱はその敵ごとに決まっていて、手応え的にはアイテム2種orゴールド。キッチリチェックしていけばアイテムの取り逃しは無くなるはず。

・ブロックを積むパズル面。ポイントの一つとして、「1段の半分高いところへ斜めにジャンプして届く」ことが挙げられる。図で書くと、

 □ 
   □ ←こんな感じの距離で、半分高いマスに届く。
      某エリクサーを取るのに使いました。

・側面や背後からの攻撃のがダメージが高いと説明されるが、当然のように命中率も高い気がする。

・カリスマがアップするヴァナポルト。レベルマックスで購入価格は2割引に。

・ベラドーナの薬回復量アップはマックスで効果2倍!かなり使える!

・HPが上がるガーディアン(名前失念)レベルマックスだと1.4倍

・炎を付けて倒すとガイコツとかブラックスライムが復活、分裂しない。

・魔法に熟練度はない。最後の敵を倒すときに魔法を使うと宝箱が出ないことも踏まえ、基本的に剣で戦うように作られている。まぁ「最後の騎士」だからね。

・敵からHPを吸収してくれるアイテム。発動確率は、110回斬って11回(ややうろ覚え)だったので概ね10回に1回。麻痺や毒なども同様と思われる。

・スキル使用回数がアップするガーディアンを付けているとスキルポイントの右からピンクのバーが伸びてくる。これはたぶんマニュアルにない。

・石版などが入っていた宝箱はそのフィールド内の敵が復活する間隔と同間隔で復活する。

・狭間のパズル。苦労しました。正解をアバウトに書いておきます(自分の為にも)。
 →動かす順は、上のブロックを右に、右のブロックと上にあったブロックで、まず上と右の床を埋めます。次に左と下のブロックを上手く回して(さっき置いた上のブロックも動かします)、最後に青いブロックにぶつけて上を埋め、出来上がり。ヒントになってるのか!?

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 こんな感じ。とにかく面白くて気持ちいいので当初より少し評価を上げて★★★★ということにしたいですね。ボリュームは絶対少なそうで20時間前後でクリア出来てしまいそうなのが残念ですが、いや、ホント普通に面白い作品だと思います。死んでお金半分になるだけで街から復活出来るというのも「最高」に素晴らしいです(^^)。

今日はついにドラゴンスレイヤー、バトルスーツを手に入れました。これでマニュアル上一番強い武具を装備したことになります。ワープもあと一カ所。順調にいけば出張から帰ってきて即クリアという感じですが、果たして!

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2005年10月29日 (土)

僕らの音楽

ss_000000 今日の「僕らの音楽」は宇多田ヒカルでした。っていうかヒッキー(宇多田ヒカルのことです念のため)もある意味「体重七変化」ですな。見るたびに別人のような風体。体重だけじゃなくて顔もなんだかホント別人。っていうか自分は「Wait and See Risk」の頃が一番好きだったので、見た目に関して今どうこう言うつもりは(あんまり)ないにはないのですが。

ライブ音楽(リアルタイムかどうかは無関係)というのはCDとかと違って一発撮りだし、場合によっては観客がいたり、演奏がフルオーケストラだったり、路上だったりといろんな条件が発生する。CDはよりクリアに音楽を楽しむものだから、疾走感や臨場感は逆に抑えられて「純度を上げていく」方向でチューンされやすい。歌い手によってはCDの方がよかったり、ライブの方がよかったりするが、状況次第で大きく変わるのはどのアーティストでも同じだろう。

ヒッキーの場合、今回森久美子並に太ってしまって見ていて辛くなりそうだったが、歌に関してはとてもいい感じだった。「Be my last」一曲しか歌わなかったのはとても残念だったけど、その一曲が非常に情感が込められていて、CDで聞いたときと比べて大きく「曲の中に」入ることが出来た。っていうか対談の部分はどうでもよく飛ばして見たけど、歌は飛ばせなかったのだ。ついつい引き込まれてしまって。

ヒッキーの魅力というのは、結局こういうところにあるのかなぁとも思う。CDを聞いただけでは伝わらない魅力というか、もっと歌番組に出てどんどん新曲を作って欲しいと思う。歌っているところは決して美しくない。鼻の穴が大きかったり、今回みたいにボディラインがちょっぴり幅広になっていたり。でもZARDとは違う。ライブでしか聞こえない音が確かに聞こえてくる気がするのだ。叫びというか。

思えば僕の大好きな「尾崎豊」もそうだった。ライブとCDでは歌に込められる情念が違う。CDが自分の叫びであるのに対して、「ライブ」では対象が目の前の観客になる。いかに気持ちをさらけ出すか、というのと「俺の歌を聴いてくれ」というのではやはりニュアンスが変わってくる。

「僕らの音楽」は演奏されるロケーションがフルオーケストラで観客も「選ばれし民」だと思われる。言い換えれば「普通じゃない」環境で演奏したり、歌ったりするので、他では見られないような雰囲気の(ちなみにミュージックフェアもそう言う感じはあった)歌が聴ける。人によってはとても「得した」気になることもあるし、来週の「氣志團」なんかは正直不似合いなんじゃないかと不安にもなる。今回の宇多田ヒカルは対談はともかく見て良かったと思った。っていうか好きじゃないこの曲でこれなんだから、好きな、例えば「First Love」とかだったらもっともっと高揚出来たんじゃないかと思って、逆に残念な気すらしたよ。

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2005年10月28日 (金)

年齢と経験値稼ぎ

昨日はぐっつり書き倒したので、今日は短めで。

昨日でもザナをやっていてお金や経験値を稼ぐじゃないですか。何度も何度も同じところを行き来して地道な作業。まぁだいたい1時間もすれば飽きても来るし、レベルも頭打ちになってきます。でもその1時間って昔の(中高生の頃の)ゲームの1時間とは違うよな、って思います。

例えばイースIで地下からわき出してくる敵を倒したり、IIのサルモンの神殿で入り口の門番をスクロールアウトして倒す経験値稼ぎ。あれってなんか凄く印象に残っているし、やってて結構楽しかったので(レベルもサクサク上がるし)、漠然と長時間やった記憶がないのだけれど、実際はたぶん2時間とかやってるんじゃないかと思ったりする。

レアアイテムやレアモンスターをゲットするために地道~に一カ所で根を張るようなプレイも、一日二日そこに居続けることも結構あった気がする。謎で引っかかるのも「1週間はがんばってみよう」とか。※実際ラゴスは3日以上足止めくらったけど

今だと正直ネットもあるから同尺度では語れないんだけど(謎の場合は特に)、あんなにがんばれない。テレビやビデオを見ながらとかは別として普通に先に進めずに経験値を稼ぐことに耐久力が低くなってる。「歳を取ると1年が短くなる」理論から「1時間は体感上昔より短くなっている」にも関わらず!

これはどうしたことかとふと考えると、やはり昔より全てに新鮮みが薄れているということがあるのかなぁという結論が顔を出した。稼ぐことによって得られる対価に対して、よりシビアに見るようになっている。効率が悪くても惰性でがんばれるほど情報量が少なくないから、すぐ音を上げてしまう。新しいゲームであってもサイクルに新鮮みが無くなっていることが大きく耐久力を削ることになる。

あとは根本的な年齢による耐久力の低下だろうか。先日手首が痛くなったとき、「歳かねぇ」なんて話を友人とした。昔なら10時間くらいぶっ通しでやっても全然平気で眠くもならなかったのに、今じゃその半分でもかなり疲れる(と言いつつ昨日だけでザナ、7時間やったわけですが(^^;)。

今子供がシンフォニアをやっていて、16時間ほどのプレイ時間。非常に楽しいと言ってるし、事実横で見ていても楽しそうである。しかし彼は経験値を稼ぐのがそれほど好きではない。ドラクエでも地球防衛軍でもそれほど一カ所に根を張るプレイは苦手のようで、ついつい先へ先へと進みたくなるらしい。まぁそういうのを見るとザナネクストのチューンは確かに「今風」なのかもなぁと思うのだけど、ふと書きながら思った。それも非常に大きな事。

 そう言えば僕は普通じゃなかったな・・・

経験値稼ぎにしろレアアイテムゲットにしろ、いろんな意味で一握りの方の人種であったことを思い出した。年齢?経験?そんなこたぁクソくらえだ!ってなくらい自分の特異性に気付いた時点で、この話は霧散するように結末を迎えてしまうのであった。

「歯磨けよ~」

「風呂入れよ~」

「経験値稼げよ~」

「また来週~!」

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2005年10月27日 (木)

ザナドゥネクスト~その3~

まるで別のサイトに来てしまったんじゃないか、ってくらい他の話題を書き散らしているクリスです。っていうかどれも以前から書こうと思っていたネタだったんですが、なかなか書くタイミングが掴めず、っていうか書かなきゃ書かないで構わないんだろうし、何も一気に書く、それもこれ以上ないほど濃密なネタが目の前にある今書かなくてもいいだろうにって思うんですけどねぇまぁネタ貧乏ってことで。

さて、ザナの話に戻ってまいりました。

早速インストールして始めたわけですが、既に5時間くらいやってるんで「ファーストインプレ」というわけにはまいりません。展開的にもどうやら「半分くらい」過ぎてるっぽく、50時間くらい遊ばせて貰う予定だった自分としては非常に嘆かわしいというか、寂しさを禁じ得ません。現状プレイフィールは「マウスで遊ぶイース」みたいな感じで、操作性は序盤こそ馴染みがない分とまどいますが、今ではとても快適、まぁマウス+キーボの操作なので、前傾してないと動かせないのがキツイと言えばキツイですけどね。

グラフィックは正直言ってかなりヘボい。最も綺麗な状態でも昨今のイースより落ちます。まぁ発売日初日なのにろくに店頭に並ばないようなタイトルですから、売り手も気を抜いてるのかもしれませんが、正直見た目は3世代前というか、まるでプレステのようです。それもしょっちゅうポリ欠けしたりするのは、、、まぁウチのPCにも原因があるかもしれませんが。

でも音楽はイイです。メインテーマはアレンジされてはいるものの当時のそれを彷彿とさせますし、ゲーム中の曲はどれも荘厳な感じでかなりアニメ寄りだったイースとは「なんとか差別化を図りたい」意図が感じられます。それと、忘れてならないのは「効果音」です。とても気持ちよく斬らせてくれますし、殴らせて貰えます。一つ一つが腹に響く音色で、この部分に関してはここ数年で一番気持ちよかったんじゃないかと思います。

システムの前に、アイテムに関してですが、いくつかついてくるおまけの中に公式設定的なものがあるのですが、以前のザナにあった「スペクタクルズ」や「ブラックオニキス」、「カギ」などは今回も健在です※本では「スペクタクル」になっていたけど、ゲーム中では「スペクタクルズ」になっていてちょっとホッとしたり(^^)。ただ、正直どれも「存在だけ」な感は否めません。要するに「イース化」してるんです。

現時点では操作性もよく効果音も気持ちいいので動かしていての不満はほとんどありません。謎で詰まったということも敵が倒せなくて3時間足止め食ったということもなく、ホント「ザナとは思えない」くらい快適かつ順調に物語が進んでいます。でも、

 正直これでいいのか!?

という疑念は拭い切れません。とにもかくにもこれは「ドラゴンスレイヤーシリーズ」で、「ザナドゥ」の名を冠するタイトルなのです。なのにこんなに「ヌルく」ていいのか!?いろんなやり込みの果てに正解を見つけるようなシステムが現在に受け入れられないのはわかる。でももう少しやり込み要素があっても良かったんじゃ無かろうか。

特にそれを感じるのは武器の熟練度に関してです。敵に限らず部屋の出入りで再生する木箱を壊しても上昇する熟練度は最高で200。100になった時点で武器固有のスキルを他の武器を装備しているときでも使えるようになります。システム的には面白いと思うのですが、いかんせんこのスキルが安易に上がりすぎる。「熟練度上昇」の補助アイテム(がーディアン)を付けて稼ごうと思えばものの10分もかからずに100に出来てしまうのではないでしょうか。当時のザナにおいて「せっかくボーパルウェポンが手に入ったのに、育てるための敵がいねぇよ~」なんてこともなく、最初からそれなりに「斬れてしまう」のです。

とにかく気持ちよくプレイ出来るのはいい。でももう少し「深み」があってもよかったんじゃないか、そんな感じが非常に強くします。一日中敵を倒し続けているような日があっても全然終わらないというか、乱数で敵が落とすアイテムもリストがあるわけでもないようですし、がんばって集める事に関しては「蒼月の十字架」の足元にも及びません。

 でも面白いんですよ。普通に。

ザナドゥだと思わなければ普通に、いや、普通以上に楽しいです。僕にとってはイースよりも。クリア後にあと3倍分遊び込めるような要素があればいいんだけど、、、さすがに無理かなぁ。★★★☆。

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Nightmare City

眞鍋かをりのブログで紹介されて以来結構マメに「笑いシーク!」に顔を出しているクリスです。まぁ微妙な作品も多いのですが、今回ブレイクしている「Nightmare City」とその続編「Catastrophe」はかなりいい感じです。

僕は「2ちゃんねる」も「2ちゃんキャラ」あまり好きではないのですが(2ちゃん語は嫌い)、「BGMとシンクロしたテンポのいい映像」というのは悪くありません。っていうかかなり好きです。ゲームだと「ソウルエッジ」のオープニング「エッジオブソウル」とか、エヴァのオープニングも心地良いですよね。ノリのいい音楽と矢継ぎ早の映像が見せる展開は深い意味やクセのあるキャラを超えたところに快感があるように思います。

こちらの作品は音楽も無料で提供してくださっています。「403」さんという方のものみたいですが、とても気持ちよく、普段洋楽(っていうか英語の歌)を聞かない自分でも最近の№1ヒットになってたりします。ぜひ一度聞いて、見て欲しいですね。

Nightmare City -Catastrophe-の置いてあるサイト
http://clairvoyance.hp.infoseek.co.jp/
※前作は「MENU」の「Flash」の中の「Nightmare City」
 続編は「Top」の「Nightmare City -Catastrophe-」の下の■をクリック。

使われている「403」さんの曲が置いてあるサイト
※かなり重いです
http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a003884
前作に使われているのは「Southern Cross」
続編に使われているのは「Northern Lights」
という曲です。どちらもイイ曲だとオモイマス(^^)。

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牙狼3話

ss_000000 前2話と比べるといささかテンションは下がり気味ですが、ショートパンツの女子高生&着替えシーンなどがあり、抑えるところは抑えている牙狼GARO第3話です。

一話の時から言ってますが、主人公「冴島鋼牙(さえじまこうが)」役の「小西大樹」くんはホントいい感じにカッコイイです。っていうかきょうび成人男子が青年役に「カッコイイ」とか言うと、まるでホモかゲイかと疑われてしまいそうですが、牙狼は特撮ヒーローものなのです。主人公がかっこよくなきゃいかんのです!そこは非常に重要で、まずみなさんにもその旨ご了解頂きたい。

昔の特撮ヒーローというとどうしても変身してからの活躍ばかりが目立っていました。なぜなら「変身することで強くなる」ことが重要であり、そのギャップが大きければ大きいほど変身後のヒーローのカリスマ性が上がると考えられていたからです(※中には「サナギマン」という微妙な立ち位置のキャラもいますが。っていうか僕を含め当時はイナズマンよりサナギマンのが人気があったりしましたが)。

しかし鋼牙くんは違う。もうマトリックスかジョン・ウーかってくらい跳んで跳ねて大活躍。敵方の女の子も同じように大活躍(毎回敵が女の子ってわけじゃないけど)。見ていて飽きさせません。でもこれはやはりこの長身とマスクあってのことなんだろうなぁと今改めて思うわけです。ここで甘すぎる「永井大」くんや中途半端に野暮ったい響鬼「細川茂樹」くんではダメだろうと思うのです。

 冴島鋼牙はカッコイイ!

ある意味女性にもオススメしたい深夜枠の特撮ヒーローです。

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パソコンテレビ「ギャオ」

会員が300万人を超えたとトップページで言ってますからご存じの方も多いのでしょう。パソコンでテレビのように「タダで」「CM付」の番組が見られるというユーセンの「ギャオ」の話を少々。

ブログをフラフラしていて知ったのですが、これは結構凄いっていうか企画して運営してる側は楽しいだろうなぁってプロジェクトですね。視聴者からお金を取らないかわりにCM提供者から思いっきりふんだくる。いつでも見られる(番組は定期的に変わっていくが)自由度と、全部ではないが何話か続けてみることも出来る「ボリューム感」。ケーブルや衛星放送に縁がなかった自分にはとても新鮮なシステムでした。

しかし、いざ見ようとすると、結構不満点も。まず何より「CMがウザい」。最近の自分はテレビをキャプってCMとばして見るのが普通になっているので、「本編は飛ばせるけどCMは飛ばせない」というのがなにげに「スゲェウザイ」。

そして映画とかだと特に感じる「まわりの枠が外せない(フルスクリーンに出来ない)」。ただでさえウィンドウの枠がジャマなのに、そこにもCMが。いくら地上波でまだやってないタイトルだからってそれじゃぁ興ざめです。

その上画質もあまり良くない。分かる人には分かる言い方をすれば「下の上」くらい?正直テンションも下がります。これは普通のテレビと比べて大きなディスアドバンテージです。見る前に数十秒待たされるというのもツライですね。当然録画も出来ません。

逆にメリットは(パソコン上なので)ちょっとした巻き戻しや早送りが容易く出来るということ。好きなジャンルの番組を集中的に見ることが出来る、ということでしょうか。ジャンルに関しては結構多彩で、映画やアニメだけじゃなく、音楽番組やバラエティー、ちょっとアダルトっぽいものなんかもあって、「引きこもることが許された人」だったら、ずっと見ていられる程度は充実しています。まぁ人気ランキングの番組が既に放送終了してるってのは何とかして欲しいとは思いますが。

とりあえずアドレス http://www.gyao.jp/ です。簡単な登録ですぐ見ることが出来るので、興味がある方は一度覗いてみてはいかがでしょう。ちなみに僕は20分くらいつまみ食いして飽きてしまいました(^^;)。

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ザナドゥネクスト~その2~

今日は嬉しい発売日&休日。開店時間に合わせて起床し、電話で在庫を確認しつつそそくさと車を飛ばしてパソコンソフト売り場までいちもくさん、気持ちよくポイントを使って限定版を購入し、たっぷり1日ザナドゥ三昧!の予定でしたが、開始早々ミソがついてしまいました。

まず昨夜何を思ったのかPSPでドラクエ4をやりはじめ、と言ってもデータは丁度2章に入って城を抜け出し、さぁこれから戦闘だ!というところだったのですが、これが殊の外面白い。っていうかドラクエ4は頭の悪いAIが嫌いだったのであって、それまでの「めいれいさせろ」可能なストーリーは至極オーソドックスかつ、あまりにも久しぶりなので事実上新作のごとき新鮮さ。いやはややっぱりドラクエは面白い!と寝るまでダラダラと布団の中でドラクエ三昧でした。

で朝起きてみると、なぜかそこにはドラクエが!っていうか自分がそのまま置きっぱなしにしたPSPなわけですが、おもむろに電源を入れてみると丁度経験値稼ぎまっただ中の塔にある宿屋。そのままおもむろに部屋から出てみるとこれまた丁度いい案配にハエが4匹。「ブライのヒャダルコは使えるよなぁ」なんて心の中でつぶやきながら一掃。そのままふらふらと経験値稼ぎ。

「うずしおはヒャダルコで倒せるけどドラゴンフライ(色違い)は無理だからここは姫とクリ夫で一匹倒しつつうずしおにヒャダルコかな」とか

「HP38ってのはホイミ掛けるか迷うラインだよな」とか

「ベホイミのMP消費5ってのは破格に美味しくないか?」などと独り言のように心の中でつぶやいていると、いつの間にやら時計は11時。おいおい開店時間に合わせて電話をするンじゃなかったのか、俺よ!早速携帯を取り出し最寄りのヤマダ電気へ、、、

トルルルル、トルルルル、とは鳴りません。

なぜか「ツーツーツー」。電話中。っていうかさっきから10回以上電話中だよっ。悔しいけどこうしていても3人のレベルが上がるだけなので、とりあえず出発。無事入り口近くに止めることが出来、店内ゲーム売り場へ。

「パソコンゲームはどこですか?」「3階ですね」「ども!」

気持ちよくエスカレーターを駆け上がり、いざザナドゥネクスト(以下ザナ)の待つ3階へ!

んん?配置がちょっぴり変わって奥の方に追いやられているようだぞ!?。まぁよいこちらには時間がある。のんびり探そうじゃないか。フンフンノートね、はぁはぁデジカメね。サプライとソフトは隔離されてんだね、、、、とゲームの棚は、、、と。

「お、あのたくさん並んでいるパッケージだな!」

遠目にそれっぽい箱を確認。さすがに発売日だけのことはある。在庫もたっぷりだ。と近寄ってみると、、、

 つかフェルガナだし・・・。

ん~とザナ、ザナ、、、と。ないみたい。

もしかしたらまだ店に出してないのかもしれないな。平日だし、人手も少ないみたいだし。

「ねぇねぇ店員さん、、」

「申し訳ございません。ただいま店員は全員ふさがっておりまして、」

はぁ?よくよく店内を見渡してみるといかにも「俺の話を聞いてくれ」的なオヤジ(もしくはあんちゃん)がフラフラと回遊している。

「みなさまお待ち頂いていますので、申し訳ございません」

っていうか列があるわけじゃないじゃんかよぉ。悔しいので少しでも手があいたっぽい店員をゲットすべく私服監視員ばりの視線で店内を索敵。ほどなく「我標的を確認せり!」。

「すみません本日発売の日本ファルコムの「ザナドゥネクスト」がゲームのところになかったのですが、入荷しましたか?もしくは発売されていますか?」

しばらく待たされて、

「予約を承らなかったパソコンソフトは商品を仕入れないようです」

ははぁ。まぁそういうことはあるわな。わかりました。駐車場から次のターゲット「ジョーシン」に電話。

「在庫はございません」

ははぁ。っていうかホントに確認したのかよぅと思いつつ市内最後の砦できたてのエイデン・コンプマートへ。ここは出来て日が浅いので、携帯に番号がないのだ。

「パソコンゲームはどこですか?」

案内された場所にザナのザ文字もない。うーむ。どうするか。一考して僕の取った決断は、

「ファルコムに直接電話して納品した店を聞こう!」

エイデンにも置いてあったフェルガナの誓いのパッケージからファルコムの電話番号を探し当て、さっそく電話。

「ザナドゥネクストは本日ホントに発売されていますか?発売されているなら、○○市近辺で納品した店を教えて頂きたいのですが」

「しばらくお待ち下さいませ」

結構待たされた後お姉さんの口から出た言葉。

「コンプマート」

「今いる、置いてません」

「ヤマダ電気」

「さっき見た納品なしって言ってた」

「ジョーシンピットワン」

「ここもないよ」

「○○市ではそこだけになりますね。」

っていうかそれは納品した店のリストじゃないだろっ!と突っ込みたくなるのを抑えて、「じゃぁ○×市(隣の市)は?」

いくつか教えて貰って電話を切る。この時電話番号教えて貰えば良かったと後悔しつつ、とりあえず電話でしか在庫確認をしなかったジョーシンに一縷の望みを掛けて寄ってみる。

が、当然ない。

さてどうするか。教えて貰った店は1店を除き比較的遠い。うーむ。と一考して僕の取った答えは、

「ヤマダの姉妹店に聞いてみよう」

僕の携帯に残る最後の大型家電店は先ほど聞いた○×市とは全く反対側の○△市のヤマダ。しばらく待たされた後帰ってきた答えは、

「申し訳ございません。当店には在庫がございません」

ふぅ~。まぁそんなもんよ。僕は○×市の店を目指して車を走らせることにした。時間にして約20分ほどの距離だろうか。っていうかもしそこになかったらと思うとウンザリする。なぜならその店は駅に近い繁華街で、車を止めるのも一苦労するところなのだ。なんとかならないか。

そうだ!友人Tなら電話番号が携帯に入ってるかも!

そそくさとTにTEL。「ごめん入ってない」。ああそうですか。そうですよねぇ。僕も入っていませんからあなたも入っていなくてもなんら不思議はありませんよ。などとフテてると、

「でも領収書があった!」

おおっ持つべき者は友だ!早速電話してみる。

「そちらは△△アーケードにあるコムロードさんですか?」

「はいそうです」

「本日発売のパソコンゲーム『ザナドゥネクスト』は在庫ありますか?」

「ええっと、ございますよ」

「マジで!(^o^)!!」

数と価格を確認して今向かっている事を伝え、取り置きしてもらうことに成功&無事購入。6980円でした。アマゾンより安いけど、ガソリン代電話代手間賃を考えるととても得したとは思えませんでした。でもいいのです、僕には時間がある。今日は休日なのです。アマゾンで頼んでたら今日やることは出来ない。

僕はついにザナドゥネクストのパッケージを開きました(車の中で)。

・・・つづく

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2005年10月26日 (水)

ビューティフルジョー最終回

ss_0000001 子供の入れ込みようと言ったらありませんでした。ヘタしたらケロロ以上にお気に入りらしく全て見終わったあとも何度も何度も同じ回を見ています。これは作品の持つ普遍性、勧善懲悪かつわかりやすい展開と、なじみやすく親しみやすいデザインあったればこそ。毎回毎回「GO!GO!BABY!」と刷り込まれればいつの間にやら心もヒーローに。

トムニャットさんもおっしゃっていましたが、序盤はとにかく主人公のテンションが空回り。周りの人間も「ヒーローとはなんぞや」というものに免疫もなければシンクロ係数も著しく低い。それが見てる側にも伝わってくるからどうしても「痛さ」が抜けきらない。

しかし中盤以降徐々にメンバーの「ヒーロー化」が進み、次々とジョーに感化され、生まれ変わっていく。それは同時に見ている僕たちも巻き込み、物語の中、ムービーランドの中に気持ちも染まっていく。最初冷めていた自分が熱い正義に目覚めたとき、最後の最後、一人でがんばるジョーに送る視線にかつての冷たさがなくなり、心とそして目頭が熱くなってしまうのだ。

ジョーは終始言葉も行動も軽くて気持ちを載せづらい。

「でもヒーローってのはそもそも揺るぎない信念と行動力を持っているものだろ?」

いつの間にやら僕の中で生まれたジョーが言う。ホントかよ!?と思いつつ、「今回はオマエの勝ちってことにしといてやるよ」、なんて自分も生まれていたりするのだ。

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2005年10月25日 (火)

お客様に感謝するということ

普通に働いて普通に疲れてます。まぁ毎日気を抜いて生きている証拠なのかもしれませんが、ずっとこんな毎日では従業員も含めすぐにへたばってしまうので、年3回くらいで丁度いいのですが、まぁ雨も降らず、レジの過不足もさほどでもなく、とりあえずよかったです。売り上げ規模自体はいろんな業種業態があるでしょうからあまりウダウダ言いませんが。

朝8時頃店に着いて、9時開店に向け準備を進めます。順調に商品を店頭に並べ、ぼちぼち9時かな、って頃にお客様がちらほらとご来店。中には見慣れた顔も何人か。「化粧もせずにすっとんで来たんよ」「晴れてよかったね」「ゆっくり見させて貰うよ」。感謝の言葉もない。僕はそういうとき決まって「ムリに買うこたぁないから、とにかくゆっくりしていってよ。お客さんがいなくなっちゃうのが一番寂しいから」なんてことを言う。全く偽りのない本音で、お客さんが「損をする」ような商売は絶対にしたくないのだ。ダラダラと半日でも一日でも店にいてくれれば、それだけにぎやかしにもなる。冷やかし歓迎。ウチのお客さんはいい人が多いので、店員がとやかく言わなくても「あれがいい」「これが安い」「これは買わないと」と他のお客様に勧めてくれることもしばしば。いてくれるだけで本当に感謝なのだ。

「○○はどこ?」「○△はまだあります?」。商品の在庫をたびたび尋ねられる。いつもとは違った配置であり、売り出し商品だけで100品目以上あるので、なかなかスッと見つからないこともある。それでも「最後の一個が売り場から見つかったよ」なんていう時のお客様の喜ぶ顔は格別だ。あと僕の気まぐれで「○○円にまけとくよ」、些細なおまけでも凄く喜んで下さる。「あなたは信じられる人だから・・・」なんて言われて尋ねられたら、自分の持てる全てを掛けて対応したいと思う。

僕は書くのも好きだが、しゃべるのも負けないくらい好きだ。っていうかこれだけ書いていてそれに負けないくらいしゃべる、ってことは「本当にしゃべる」ってことだ。お客様相手に「しゃべってもいいですか?」と了解を得てまくし立てるのも気持ちがいい。言葉少なに誠意を伝えるなんてのは僕には信じられないしあり得ない。相手の信頼を得るには相応の情報は不可欠だと思う。そしてお客様のお時間を出来るだけ取らせるべきではない。勢い僕のしゃべりはマシンガンどころかガトリングガンの様相を呈してくる。

例えば、今日の売り出しで売っていた「グンゼ3枚入りパック肌着定価1050円が日替わり699円」の品(A)と、「グンゼGQ-1定価1050円が半額1枚525円」(B)の違いを聞かれたときなどは、

「こちら(B)はグンゼのトップブランド商品である「快適工房」が出るまではトップだった品ですが、今は韓国製になっています。ただ日本製と韓国製の違いこそあれ、品質でトップクラスなのは間違いなく、5割引にするとかなりのお客様は喜んで下さいますし、去年は初日の夜にほぼ完売いたしました。逆にこちら(A)は平常価格からの割引率が約3割5分ですから、Aと比べて割引率自体は低いです。ただ品物的にベトナム製というのは決して悪い品質ではないですし、Aの品は本日限りの日替わり品なんです。ですから僕の本音ではAの品で十分だと思います。思いますが、Bの品の方がなくなる可能性実質的に高いので、「無くなった品を買っておけば良かった」という後悔をされたくないのでしたら、Bの品を買われるのをオススメします」

約1分くらいですかね。お客様はお客様の意志で品をお選びになって僕に「こちらにするわ」とおっしゃって下さいます。何とも心地よい。何ともありがたい。

 お客様は神さま

僕は母からこの言葉を幾度と無く繰り返し聞かされて来ました。初めて聞いたのがいつだったのか、今では全く思い出せません。

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2005年10月24日 (月)

創業祭

ウチの店は衣料品の小売りをしていて、明日は年に一度の創業祭。あまり詳しく書くと足が付くというか、あんまし気軽に書けなくなるのもイヤなので、さほど突っ込んだことを書くつもりはないのだけども(店自体大きくないし)、こうした全国区で「見ている人がいるかも知れない」ブログだからこそ、「自分の店の品が安い」と思っていることは書いてもいいんじゃないかと思いました。今から売り出し品をいくつか書いてみるわけですが、別にそこに大した目的があるわけではありません。「安いから」「高いから」どうってわけでもなく、もちろんこれを理由に来て欲しい(来て欲しくないわけではないけども)とかいうわけでもありません。まぁなんつーんですかね。ご自身がお買い物とか行ったときおもむろに価格を見たりして、ふとクリスの店の価格と比べて貰えると嬉しいというか、「それって普通じゃん」と思われるかもしれないし、「へ~結構安いかもねぇ」と思われるかも知れないし、という程度のお話しでございます。あ、間違っても「あなたは○○さんですね」なんて暴露コメントだけは許して下さいね。

「衣料品店」と言っても昨今どの業態でもそうであるように「服だけ」を売っているわけではありません。中には原価売価で儲けなく売っているものもありますし、日替わり数量限定の品もございます。あくまでサラリと読み飛ばして下さいませ。

・毛布880円・グンゼ肌着5割引・半纏799円・靴下35円・貼るカイロ(8p)69円・ディズニーフリースひざ掛け250円・子供2枚組トランクスショーツ160円・12枚組カラータオル399円・ネピアトイレットペーパーW12ロール199円・裏起毛紳士スウェットスーツ599円・裏起毛子供パジャマ499円・ボアクッション99円・裏フリースエプロン399円・アロエクリーム150円・アルカリ単三10p199円・二枚合わせハーフ毛布880円・紳士2枚組先染トランクス128円などなど。

僕がバイヤーやってるのがナイティ、寝装インテリア、雑貨と靴下、メンズインナーなので、その部分に関してはまぁそれなりに安いと思って出しているわけですが、紳士、婦人アウターはまぁ値段だけが全てじゃないですからね。少々微妙です。

ちなみにチラシはDRAW系ツールで版下直前まで僕が作ってます。まぁ写真も入れず、単色の文字だけチラシですから派手さはないですけどね。その分毎回挨拶文を書いて少しでもお客様に読んでもらおうという努力をしてみたり・・・→でもその「挨拶文」しか読まないという方が実はかなり多かったりして(^^;。

明日はどうやら晴れてくれそうなので、正直ホッとしてます(駐車場まで商品を並べちゃうから、雨になるとマジ泣けるの)。ウチのブログを読んで下さる方にはあまり馴染みのない話になってしまったかとも思いますが、一応僕も仕事はしているのですという話を書いてみたりしました。

・・・っていうかなんだか優等生な話で終わるのも気に入らないので、少し駄文を追加することにする。

今日仕事が終わって帰るとき空を見上げたら数年ぶりの「流れ星」。別に流星群とかじゃなく、スッと光ってフッと消えるだけの一筋のヒカリだったんだけど、なんか得した気になった。虹とかアラレとか、地域によっては雪でもそうだけど、非日常的な気象状況っていうのは少なからず心が動くものである。激しすぎる雨は浸水の心配があるけど、子供の頃なら家を飛び出してぬれねずみ万歳!って感じだったし、雷の「稲光(いなびかり)」を視認するだけで意味もなくかっこよさを感じたりもした。

流れ星や月を天体望遠鏡で見たりするのは、それほど深く興味があるワケじゃないから、それほど何度も経験したわけじゃないけど、夜が暗くて空気が澄んでいて、気持ちいい肌寒さの中で空を見るという行動そのものは決して嫌いじゃない。見た目も言動もマニアでオタク寄りな自分だが、結構ロマンには弱いのだ。

視力が悪くなると夏の海辺やプールでお楽しみが激減してしまう切なさを痛感するが、同時に「星空の暗さ」も加速してしまう。昔見えた空が今は見えない。大気汚染だとか月、街の灯りに寄るところも大きいかも知れないが、やはり視力も無視出来ない。

だからこそ今日の流れ星がなんだかとても嬉しかった。

「まだ見えるんだな」、そう思った。特別な流星群の日を除いて不意の流れ星を見たのは、実に17年ぶりなのだ。前回見たのは地元の海辺で友達と空を見ながら他愛ない話をしていた時だった。その時の友達は今僕のかみさんになっている。

と、ここで終われば綺麗なのだが、実際はそんなに綺麗なもんでもないので、少しブラックに締めておく。・・・・実生活ではなかなか流れ星は見えなくなってしまったけどね、と。

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2005年10月23日 (日)

温故知新

以前似たような話を書いているかもしれませんが、軽く流してくり。

昔の作品であろうとなかろうと、アニメや特撮なんかは、時代背景や精神年齢、その他比較対象などが重なり合って「作品の質」が形成されます。ですから記憶の中でいくら「素晴らしい作品であった」と思っていても、今見ると予想外にディティールが「チャチ」だったり、ストーリーや脚本におざなりな部分を感じてしまったりすることがあります。しかし、中には時を超えて今現在の僕たちにもきこえてくる何かを持ったままの作品もある。それほど多くはありませんが、少しだけそれに触れてみたいと思います。

・出崎統作品

スペースコブラやガンバに代表される氏の作品群は、印象的な「止め絵」とアニメがアニメとしてある必然を感じさせるモーションワークで、どれも非常に生き生きと躍動感あるキャラクターが描かれています。それこそがアニメ本来の面白さであり、普遍的な魅力の根幹であると今ガンバやエースをねらえ!を見ても感じるわけです。最近だとミニモニ系のアイドルが出たりするハム太郎がありますが、基本的にアイドルや芸能人より、あくまで生粋の実力のある声優を使う方向性も、職人ぽくって好きですね。

・宮崎駿作品

いつだったか大塚康生さんがカリオストロをして「数十年の時を経てもいまだに「いい」と言ってくれる」ことを非常に大きく評価していました。もう何度見たのか思い出せないほど見ているのはきっと僕だけじゃないでしょう。一つ一つのモーションに魂が宿っているから、枚数が18枚/secだろうと24/secだろうと動きが生きている。とにかく絵が上手い、上手い絵を動かしているから強い「作家性」「作品性」が生まれ、永く生き続けられる力を与えられる。

宮崎駿作品がテレビで何度も放映されるのは、何も人気だけが理由じゃないと僕は思います。何度放映してもその度見たくなる作品の持つ「力」こそが最大の理由なのではないかと。※だから人気だけはかなり高かった「もののけ姫」はあまり再放送されない。あれは正直それほど「力」がなかったのでは、と思っています。

・ウルトラマン&セブン

僕はそれほど詳しくないのですが、マンとセブンの演出と特撮のエネルギーは、再三書いている「牙狼」のそれに通じるものを感じます。その時代の限られた資産を無限の努力と才能とセンスで開花させている。情熱があって、共有があって、強いストリームが生まれる。「ハヤタ」と「モロボシダン」の二人の名前を覚えていても、その先がスッと言えない人は僕だけじゃないんじゃないかな。

・仮面の忍者 赤影

当時から凄いなぁって思っていた特撮が、今見てもなお凄い。これはどういうことなんだろうってミステリーにも似た疑念が浮かんできます。とにかく誰かが「特に紐の緩い厚めの財布」を手渡してくれない限り出来ないクオリティなんですよ。特撮が。ウルトラマンほど爆発力があったかどうかはわかりませんが、当時では結構シリーズも続いたようで、なんて言うか赤影は傑作です。間違いなく。

・勇者ライディーン

正直今見返したわけではありません。でもこの作品は今もし見返してもきっと「見るに堪える」クオリティがあると確信しているからここに名を連ねました。富野監督と安彦作画。神谷明の声優に子門真人の主題歌。超魅力的なプリンスシャーキン。僕的には敵の「ガンテ」だっけ?要塞にヒトメボレしてましたね。ぴちょんくんのレスで書き損じてしまいましたが、そうですね、今僕が見たいアニメと言えばこれ、ライディーンです!

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仮面ライダーも最初の10話くらいかな、「怖さ」をしっかり噛みしめていた頃の作品は今見ても十分楽しめますね。っていうかシリーズが長く続くためには、初速が著しく強く速くないと、そもそもムリなわけで。※ガンダムは初速こそ遅かったけどね(^^;。

特撮で牙狼のように「温故知新」作品が出来たのだから、アニメでも「脱エヴァ」な「今大人も楽しめる」強力な新作が作られてもいいはず。っていうかウダウダ言うならまず「イノセンス」とか「スチームボーイ」とか見てから言えよって感じかもしれませんね(^^;。

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セルラー

トムニャットさんにオススメされて、見てみました。セルラー。っていうか公開当初っていうか話題になったばかりの頃は、「セルラー」という名前から「ホラー」を連想してしまって、自分のテリトリー外の作品だとばかり思っていました。なんていうかイメージだけなのですが、どうも怖い感じ?電話ボックス=フォーン・ブースとは違って「ベルが鳴る」感じがなんか怖さを喚起したような。

でも蓋を開けてみたらとても心地よいサスペンスでした。ホラー色は全くなく、「フェイスオフ」や前述の「フォーン・ブース」、「ボーンコレクター」なんかが好きな人なら、かなりの確率で楽しめるサスペンスアクション、ある意味「ナショナルトレジャー」にも似てるかな。ピリピリした緊張感が終始包んでいて、様々なシーケンスがもどかしさを押さえ込みます。

理由もなく拉致されてしまった奥さんが壊された電話をなんとか修理して繋がった先が、情けない若者(クリス・エヴァンス)の携帯電話。いい感じに「情けなさ」が出ていて、かつ力強さも兼ね備えた役者として、まだまだ若手ながらも劇中ではしっかり輝いていました。彼は最近「ファンタスティック4」で火の玉ボーイやってるんですよね。ここでもその「軽さ」がとても活きてると思いました。

ほとんど最後まで気持ちよく展開するのですが、一つだけややネタバレ。

個人的にはもう一言、彼女との仲に言及があってもよかったかなぁと思いました。あれだけの大捕物をやったんだから人間的にも男としても成長していていいと思うし、ご褒美がおばさん(キム・ベイシンガー)のホッペにチュ、だけではあまりにも寂しいかなぁなんて。でも面白かったので、サスペンス好きな方にはオススメ★★★☆。

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2005年10月22日 (土)

牙狼2話

ss_000000 関東の方では既に3話が放映済みなわけですが、とりあえず2話の感想なぞ。っていうか再三再四申しておりますが、やはりこの「牙狼~GARO~」、面白いです。いろんな良さがありますが、どうも方向性として、1話の中に、

・ワイヤー
・CG戦
・殺陣
・VFX
・&ほんのりエロ

を折り込むこととされているようで、とても見終わった後充実感を味わうことが出来ます。とにかく変身前の男の子がかっこよく、別に変身しなくても十分満足出来る戦闘シーンを見せてくれる点がデカい。ちょっとした小物にも手が抜かれていないし、「今通じる」特撮として、TVシリーズとして、大きく太鼓判が押せるクオリティです。

それから敵のデザインを「韮沢靖」氏がやっていたということもわかりました。っていうかエンディングのスタッフロールの速さには舌を巻くばかりなのですが(ほとんど視認不可)、でも裏を返せばそれだけたくさんの人が携わって作られているとも言えるわけで、いろんな才能の集結なくしては出来ない作品なのだなぁとも思えます。

さきほど「ほんのりエロ」とも書きましたが、これは深夜枠であるメリットと対象を踏まえた上でのことでしょうが、2話でもミニスカートのOL(添付イメージの人なので美観はともかく)の殺陣などでちょっぴりサービスという感じ。毎回毎回こうして細かなディティールまで作り込んで貰えれば、みんなが良さに気付くのもそう遠い先ではないのかも、と思ったりする次第です。っていうかそうしてクオリティが下がるような事にはなって欲しくないけどね。★★★★★!(満点)

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2005年10月21日 (金)

ガシャポンの話続き

78 昨日より体調が多少いいので、もう少しガシャのことを補足して行きます。って言ってもお気に入りの話を少しするだけですが。

最初の写真は知ってる人も多いと思いますけど、なんて書くとそれだけで「アタマの弱い人」と思われてしまいそうなRX-78ガンダムです。ガシャHGのシリーズではもう数え切れないくらい立体化されているガンダムですが、僕の中で、一番気に入っているのがこの「ラストシューティングポーズ」のもの。体のヒネリ具合、パーツの色、全体のバランス(特につま先)など渾身の造詣だと思います。ほんとこの当時はかなりの量持っていましたが、友人と「今回のガンダムはダブリOKだね」と話したものです。首と左手を取れば普通にラストポーズが出来る点も評価が高いですね。

zefi 次はゼフィランサスです。かなり最近のものだと思いますが、このシリーズで初めてビームサーベルがクリア造詣になりました。ポーズも決まっていて、さほどゼフィに思い入れのない僕でも結構グッと来ました。ちなみにこのシリーズではなぜかこいつだけ混入率が少ないという根も葉もない噂がたち、当時わずかながらレアだった記憶があります。でもかっこいいですけどね。普通に。

gm コレも比較的最近の「パワードジム」。っていうか何かわからず友人に電話して聞いてしまいましたが、当時これも出色の出来と謳われました。とにかく肩と腰とわずかに股が動くだけの関節なのですが、どこをちょっと動かしてもかなりポーズが決まる。かっこいいわけです。イカスわけです。色も悪くなく、僕なんかは普通「禁じ手」とされている、「ダブリも開封」やってしまいまして、3つ並べてニヤニヤしてました。あんましかっこよくないかな?。

diving 次はぴちょんくんも好きと言ってくれたダイビングビートルです。はっきり言ってメチャかっこいいです。腰ダメのポーズ、プロポーション、色目、どれもこいつ(っていうかダイビングビートルってなんて略すんでしたっけ?)の魅力をあますところなく立体化しています。HGはこの辺が正直最後だったかなぁとも思いますね。以後「パーツ全塗り」の作品はどんどん少なくなっていってしまいました。

higog 最後はハイゴッグです。これは僕が初めてHGガシャを回したシリーズでもあり、現在でも最もクオリティの高いと評価している「MSセレクション6」のもの。ゴッグ、ハイゴッグ、ズゴック、Rザクなど今見てもウットリするほど出来のいい、そして好みのプロポーションで立体化されたものばかり。特にこいつとゴッグは素晴らしく、昨今他のシリーズ等で似たポーズが出てきても、どうしても魅力を感じることが出来ません。それくらい印象と愛情が深いシリーズでもあり、作品でもあります。やっぱカッコイイですね。何かの間違いがなければ安値でショップに並ぶことはないとは思いますが、1000円までなら今でも買ってしまいそうです(^^)。

あと昨日のサーバイン。実はあのサーバインと対になるズワウスも傑作なのですが、悲しいかな「なぜ持っているのか思い出せない」のです。オークションで落札したのか、たまたま出たのか、どんなシリーズだったのか(例えばEXだったのか)も思い出せません。一時はいくつもあったガシャのサイトも今ではほとんどなくなってしまっていて、調べることもままならない状況。今回何となくカメラに納め、明るさや色目を調整してこうしてアップしてみると、しみじみ「ガシャの魅力」の強さを感じることが出来ました。全塗りがほとんどなくなって、可動とか小物とかばかり凝っていって本来のガシャの魅力であった原型の良さ、みたいなのが薄れていくごとに僕の興味もなくなっていきました。それでも今もこうして愛でることが出来る、当時の浮かれ気分だけじゃなく、時を経て今もなお琴線に触れる作品は存在するわけで、、、。なんだかしめっぽくなりましたが、またいつか、何となく寄ったアピタの片隅でふと「1回やってみるか」という気にさせる一台のガシャを見つけ、

 「おっこれは結構いいんじゃないの?」

なんて自分に出会いたいと思います。

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2005年10月20日 (木)

ガシャポン

SABINE 先日書いた「ドラゴンクロニクル」のとき、手持ちのフィギュアの写真を撮るのも楽しいなぁと思った次第。適当に見栄えのするアイテムを数点蔵出ししてきてパシャリパシャリ。添付イメージはその中の「サーバイン」っていうか羽根のゆがみくらい直せと自分に言いたいとこですが、まぁ許してチョ。

今日は手首が痛くて市民病院に行ったのですが、整形外科が初めてだったこともあり4時間くらいかかりました。っていうか体調が悪いので、ホントは一気に撮ったガシャ数点をアップする予定でしたが、すみません。後日と言うことで。ぴちょんくんもレスゴメン。ちょっと待って。うーん頭痛がするぅ。おやしゅみ~。

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2005年10月19日 (水)

携帯の話

みなさんは携帯電話持ってますか?まぁ大抵の方はもってるんでしょうけど、結構メールとかしてます?自分イマイチ携帯でメールするっていう文化というか流れについて行けなくて、携帯は持ってますけどiモードは解約しました。一番最初に着メロ入れて、すぐ解約。っていうか前の携帯もそうでした。

 携帯にみんなは何を望むのかしら。

電話はそこそこ電波が通ってくれればそれでいいから、付加価値とか使いやすさとかが選択基準になるんですよね。テレビが見られるとかカメラが高画質とか?僕は今三菱の「D253i」を使っていますが、不満はほとんどありません。なぜなら僕は携帯でメールをしないのでこの機種最大の欠点であるところの

 レスポンスの悪さ

がそれほど大きなデメリットたり得ないからです。逆にメリットはたくさんあります。とにかく僕は携帯を「開いたり閉じたりする」動作が嫌いで、あの時間がイライラする。あの音「カチリ」という音も実はかなり嫌いです。人のを聞く以上に自分が「あ、携帯開いたな、」って思われる感じがするのもイヤなのです。その点この機種は、

 スライドで音がほとんどしない&開かなくても会話が出来る(電話も掛けられる)

のです。ちなみにこれに替えるまではほぼ化石と称されてましたが富士通のストレート携帯を使っていました。まぁ折りがイヤだったからですが、重さの面でも軽いのがよかったってこともありますね(D253iは重さも軽いのです)。でもその携帯はアラームが一つしかなくて、それが猛烈に不便ではありました。

 携帯は電話として以上に時計として必要性が高い

ガジェットだと思うのです。よく携帯が無くても生きていけるという話を目、耳にしますが、普通に社会に出て仕事をしていれば時計なしでは正直かなり不便です。僕はとにかく重いのが大嫌いなので、腕時計もしません。携帯を家に忘れると電話以上に時計がない不便さにゲンナリするわけです。

複数のアラームがある利点はたくさんあります。例えば月イチの出張の前日に明日何時に起きて、何時に家を出るのか、両方とも登録しておけば電車の時刻を確認するよりお手軽で確実です。毎朝家を出る時刻もそうですし、ちょっとした約束、僕なんかはほとんど毎日昼寝をするので、その起きる時にも携帯の設定しやすいアラームは欠かせないものになっています。

 っていうか目覚まし時計は欠かせない

皆さんは朝起きるとき目覚まし時計はどんなのを使っていますか?自分は小学校5年生くらいの時に買って貰ったヤツを今でも大事に使っています。っていうかライト機能が壊れてしまいましたが、正直僕はその目覚まし以上の目覚ましを知りません。機能として僕の要求に応えるために必要十分なものなのです。

・時刻がそこそこ正確である
・てっぺんのスイッチを押すだけだと5分後にまた鳴る
・押してひねるとホントに止まる
・だんだん音が大きくなる
・アラーム時刻のボリュームが回しやすい
・アラーム時刻がデジタル表示(5分刻み)である
・持ち上げるとライトが点く(コショウ中)
・電池の持ちがよい
・壊れにくい
・電池切れ予告機能がある

とにかくアラームがデジタルで5分刻みで設定出来るのが最高に気に入ってます。針を動かすタイプだとどうしても曖昧になりますし、一周させるのに時間も掛かる。その上見づらい。慣れてくれば電気を付けなくても「+10分」とか「-30分」とか動かせるようになります。

あと単一電池1本でどうでしょう1年以上、たぶん2年くらい持ちます。大抵忘れた頃に秒針が2秒刻みで動くようになって電池切れ間近を知らせてくれます。

「二度寝」が大好きな自分には「押すだけだと5分後」機能も欠かせません。モノによってはスイッチが非常に操作しづらいものもありますが、やはり一番使うボタンは使いやすい場所に使いやすい状態であって欲しいものです。

そして何より丈夫です。小五と言えば11歳。今僕が35ですから24年現役ということになります。かみさん用に買ったいくつかの目覚ましは1年持たずに鳴らなくなったり光らなくなったりしました。僕の目覚ましも今でこそライトが点きませんが、それでも15年以上は電球を替えることなく機能していました。

さて、ひとしきり目覚まし時計の話をしたところでそれまで何を書いていたのかほとんど忘れている僕なわけですが、要するに

 生きていくのに時計は必要だよ、少なくとも僕には

ということが言いたかったわけです。着メロや着歌、テレビやカメラなんざどうでもいいわけです。ましてやあんな小さい画面でネットなんて、って思いますし。あ、でもせっかくだから携帯に付いて欲しい機能のことも書いてみたいと思います。

・ストップウォッチ

デジタル時計だと付いているものも多いですが、携帯で付いているものは聞いたことがありません。っていうか自分はかなりそういうのを気にする。

※例えばゲームでAのやり方で稼ぐのとBのやり方で稼ぐのではどちらか効率がいいか調べたりするタイプなのです。あと、カップ麺食べる時も必ずタイマー2分するし。

・メモリー+-が電卓に付いている

2世代前に使っていたパナの携帯には付いていたのに、それ以降付いてる携帯を見たことすらない。っていうか電卓機能は携帯でもとてもよく使うので、欲を言えば「HMS変換(時間計算)」機能も欲しいくらいです。

 まぁこの辺は実現可能なのにしてないって程度ですね。

一歩進めてハイテク携帯だったら、こういう機能は欲しいかも。

・mp3から着メロに変換

どうも着歌とかって抵抗があるというか、いきなり歌い出してくれてもなんだか恥ずかしい。っていうかそれは慣れてないだけなのかな。着メロ自体和音がくどいくらい増えたことで主旋律が不透明になる本末転倒なメロディもスゲェ多いですよね。僕的に3和音でいいからもっとまともに作れよ、と言いたくなります。

・10倍光学ズームと手ぶれ防止機能付きカメラ

ぶっちゃけ画素数は携帯の画面ではほとんどアドバンテージにならんと思うのですよ。せいぜい100メガピクセルと10メガピクセルの差が分かる程度で、200とかはあんましピンとこない。でも光学ズームは違いますよね。いろいろ遊べると思う。

・ラジオ

今って携帯でラジオ聞ける機能が付いたのってあるんでしょうか。ある意味インターネットやるよりハードルが高い「デジタルラジオ」ですが、実は結構欲しかったり。っていうかラジオからmp3で録音して着メロや着歌に出来る機能とかあったら、ってテレビ付携帯とかだとそういうの出てこないとも限らないかもしれませんね。ビデオキャプチャして切り出してmp3変換して着歌へ、、、みたいな。なんだか凄い事になってきてる気もするけど(^^;。

・辞典

これも付いてるやつがありそうだけど、聞いたことはないかも。電話のカタチしてるんだから、通訳とか出来てもいいと思うんだけど。日本語で聞くと英語で耳から教えてくれるとか。ロボットの性能にも依存するけど、海外旅行とかで「盗まれる心配のないホテル」とかだったら、かなり便利そうな気がします。海外じゃなくても外国のお客さんを相手にする職業だったら、あって欲しい機能だと思うし。

・セキュリティ

本人から3m以上(もしくは設定可能)離れたら全機能が停止する(もしくは着信以外停止)する機能があったら、かなり「売り」になると思う。まぁ技術面は「全く」わからないけどさ(^^;。

・場所検索

一部のどらえホンとかであったけど、普通の携帯でも簡単にやれないもんかな。ネット上でその携帯の場所がわかるような。無くしたときとかでも便利だし、迷子とか。まぁ悪用される可能性があるからそれほど進化しない側面かもね。

うだうだと携帯のこと書いたけど、やっぱ軽くてレスポンスが良くて高機能で安いっていうベクトル自体は変わらないんだろうね。

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2005年10月18日 (火)

リメイクして欲しいパソコンゲーム

クリス期待の新作「ザナドゥネクスト」の発売を27日に控え、ふと昔のパソコンゲーを振り返りつつ、「そう言えばなんかリメイクブームみたいな感じがする」なぁと思った。今風にリメイクするとなれば勢いベースはポリゴンになるだろうし、絵は綺麗になるだろうし、使うボタンも増えるかもしれない。でもそんな外見的なことより「パソゲーがパソゲーたるゆえん」を内包したタイトルを「今楽しめるように」作り直してくれないもんか、とも思ったりするのである。

「パソゲーっぽいパソゲー」というのは人によって大きく異なる。つい最近だと知人に勧められた「バルドフォース」というタイトルなどは、

 とにかく文が多い!

っていう感じで、5分くらいで忍耐終了。絵もギャル真っ盛りで正直(ギャルゲーが嫌いではないのだけども、)そのつもりで始めなかった分だけ抵抗が出てしまった。で、彼曰く「○○くん(本名)はPCゲーやれないね」だってさ。そればっかがパソゲーちゃうやろ!と思いつつ、「嗚呼自分の思っているパソコンゲームって今は昔ってことなのかなぁ」とも思ったりするわけだ。

パソコンゲーの歴史に関しては正直家庭用と比べてそれほど詳しくない。詳しくないが自分の触れた範囲で少し書いてみようと思う。っていうか主題とかなり違うけど気にするな。

自分が最初にパソコン=パピコン=マイコンというセンテンスに接触したのは、非常に記憶が曖昧なので、正直間違ってたらゴメンって感じだが、

・少年マガジンの読者プレゼントで「アップル+ミステリーハウス」が載っていて凄く欲しいと思った。

・すがやみつるの「こんにちはマイコン」の広告を小学館系の雑誌で目にした。

・近所の文房具屋にグリーンモニターのえらく高そうな機械が入った。

のどれかだと思う。まだファミコンすら発売されていないくらいの記憶で、それで何が出来るというより「機械ならなんでもイカス!」ってスイッチが入っていた頃だと思う。まぁぶっちゃけ手が届くとも思っていないし、イカスけど欲しいかどうかは正直微妙だった頃でもある。

中学に入るころ、たまたま自分の店の販促品でカシオのPB-100が数台入ってきた。もうオヤジを拝み倒して、簡単に言うとズルして手に入れたわけだけど、これがなかなか楽しい機械だった。ベーマガにも結構PB-100のプログラムは投稿されていたし、簡単な占いゲームでも学校で遊べば結構な人気者。別に友人が少ない方だとは思ってなかったが、新しいオモチャ、それも学校で使っていても先生に取り上げられたりしない、っていうのはかなりハイバリューだった。余談だけど、コンピュータだと「5-6÷2」みたいなのも計算できるじゃん?あれってなんかスゲェ嬉しかった気がした。電卓とは違うな、みたいな。

その当時はいわゆるパソコンを本人のモノとして持っている子はいなくて、オヤジのものってのがせいぜい。型はたぶん6001か6601くらいだと思うけど、遊びに行った先でめっちゃドットの荒い「バトルシティっぽいやつ」や「フロントライン風のやつ」をやらせてもらった程度。その程度なんだけど、やっぱ凄く羨ましかったのを覚えてる。

中三くらいになると友人でも「PC-8801SR」や「X-1」の所持者が出てくる。それはさすがにこれまでの機械とは一線を画す出来で、テグザーのオープニングやレーザーなんかは「おおぅドットが細けーゼ!」「レーザーが繋がってるゼ(レーザーなんだから当たり前)」って感じ。自分が小学1年の頃「某公立高校に入ったらパソコン買って貰う」という約束を親としていたのだけど、この辺りで「どうやら88になりそう」な機運が高まる。

結局我が家には廉価版FRが導入され、それはもう遊び倒すわけだが、ファミコンはファミコンで同じように遊び倒していて、どちらがどうということは正直なかった。いわゆる「ファミコンはアクション向き、パソコンはシミュレーション向き」というほどシミュレーションが好きなわけでもなかったし、パソコンでアクションやってもつまらないと感じたわけでもなかった。そんな88時代、僕が「これは違うな!」と感じたタイトルをいくつか書いてみる。それは同時に「今風のものをやってみたい」というものでもある。

・アークスロード
 ウィンキーソフトのファンタジーRPG。当時はスタークラフトの「ファンタジー」やら「ファンタジアン」(※これはどこだっけ?ザイン?クリスタルソフト?)やらはもてはやされていたのだけど、フォントが88のカタカナしか使えなかったこともあって、正直雑誌では一度も見かけた記憶がなかった。それでも非常に多くの魔法や多人数(6人?)パーティ、信じられないようなデカいキャラが雑魚として登場するなど、今で言う「やり込み要素」満載の作品だったような気がする。僕的には非常に感銘を受けて、以来「ロストパワー」「ルーイン」と続けて購入&クリア。EGGで再販されたときは迷わず購入してしまいましたよ。っていうかリメイクしても普通のRPGになってしまうのなら意味はない。やはり今でも当時と同等の「スケール感」を味わわせてくれる新作として登場して欲しいなぁと思う。

・アーコン
 知ってる人は知っている。そして知ってる人はみんな「結構好きだった」というタイプのソフトではなかろうか。簡単に言えばチェスのアクションゲーム版である。っていうかその説明は分かる人にしか分からない。簡単過ぎる説明なのでもう少し詳細に書くと、「駒を取ろうとした時に画面が1画面フィールドタイプのアクションゲームに変わるチェスのようなゲーム」と言ったところか。テクニックで何とかなる側面だけが伝わってしまうかもしれないので、補足するが、駒にはそれぞれ特殊な能力があり、テレポートさせたり、相手に化けたりといったことが出来たりする。当然1画面なので対戦も可能なのだが、右と左で多少ユニットが違っていたりするのもまた妙味であった。

今風にするならかなりアレンジの余地がある。ユニットをいわゆるカードゲームのカードとして捉え、敵を倒すごとに自分のデッキを強化していける、というのはどうだろう。強力なユニットばかりで組めなくするなら、それぞれにポイントを設定して上限を決めるとかやり様はあるはず。戦闘シーンをムリにポリゴン3Dする必要はさらさらないが、ベースがシンプルなだけに見せ方次第ではかなり面白いタイトルにリメイク出来るんじゃないかと思う。

・ウイバーン&リバイバー
今はなき「アルシスソフト」の作品。思い出すだけでも体がじんわり熱くなるほどこの2作には燃えた。でも前者のゲーム内容は今ほとんど思い出せない。変形していろんなフィールドやダンジョンを探索して、、、って記憶くらいしかない。でもメガドラに移植されて騒がれた「スタークルーザー」や68Kで熱烈に話題になった「ナイトアームズ」より僕はウイバーンが触れた。誰か覚えている人にSS付で補完して欲しいこの記憶。

一方リバイバーは良く覚えている。なんてったって謎でつまってアルシスに直接電話したくらいだから。「ああそこは一番質問の電話が多いところです」って言われた。とても丁寧な応対で、いいゲーム作るところはいい人がいるんだなぁなんてことをガキっぽく思った。内容はリアルタイムアドベンチャー、今で言えばリンクのアクション要素を抑えた感じのものなんだけど、世界観、グラフィック、音楽、どれも完成度が高く、まさしくリメイクするに値する作品性を持った傑作だったと思う。クリアしたとき凄く嬉しかったのも何となく記憶しているなぁ。

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やっぱ昔のゲームの話をするにはある程度やり直してからの方がホントはいいんだろうって思った。あまりにも伝えられないことが多すぎる。これ読んで「面白そう」って思うにはムリがあるもの。でも本当に当時は心が震えるほどドキドキワクワクニヤニヤしたタイトルたち。現在凄まじい数のタイトルが発売されては消えていく中、ザナドゥのように力のあるソフトハウスの作品だけがリメイクされるというのは、正直一抹の寂しさを禁じ得ない。もちろんファルコムは88時代「王者」と称するにはばからないクオリティとタイトル数を誇ってはいた。でもそれだけが88ゲームだったわけじゃない。エニックスだってT&Eだってクリスタルソフトだってシステムサコムだってソフトはいっぱい出してたんだ。EGGプロジェクトは素晴らしい計画だと思う。たしか5本くらい買った。でもやっぱり当時のままでは色あせてしまっている部分があるのも否めないのだ。「イース」のように、とは行かないまでも、GBAで動くレベルには焼き直せないもんか。リバイバーのテーマが霞がかった脳裏に明滅する。もう一度しっかりと抱きしめてみたいものだ。

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2005年10月17日 (月)

松田聖子ライブ

ss_000006 キャプチャで録画した聖子ちゃんのライブを飛ばし飛ばし見ました。なんというか年齢相応の見た目なんでしょうけど、いろんなことを思いましたね。まずわずか1時間ほどの番組ながらメドレー的に昔の曲もやってくれたので、完全に知らない曲は最初の一曲めだけ。逆に言えば知ってる曲がこれほどたくさんあるんだなぁというのが一つ。高校時代の文化祭ライブでもそうだけど、知ってる曲をやるというのはノリを得る上で最も重要で簡単な手段。ただ持ち歌やヒット曲がなければもちろんそれも叶わないわけで、腐っても「松田聖子」なんだなぁと痛感。まぁヒットしなかった曲だけやられてもみんな困っちゃうわけだけど。

次に嬉しかったのは口パクじゃなくてちゃんと歌ってくれていたこと。当たり前と言えば当たり前なのかもしれないけど、相応に年齢を重ねていてそれもシンガーソングライターのように常日頃から歌を作ったり歌ったりしてなければ、相応に衰え、歌詞を忘れても不思議じゃないと思うのに、なんか「がんばってるなぁ」「歌がホントに好きだったんだなぁ」と感じてジジイ的ではあるけど、ちょっぴり熱くなった。

聴いてる方も「大阪城ホール」がどれほどの集客数を誇るのかわからないけど、ほぼ満席のようで、男性女性半々くらい?なんか昔から好きだった人が集まったみたいで、ノリもよく、見ていてホッとした。空席だらけとか、白けまくってる客だとこうしたライブ番組としても萎えてしまうからね。ただ歌の途中で「セイコー!」ってかけ声が入るのは、「正直ちょっとムリしてないか?」とは思いましたけど。

次々に歌われた中で、今もって良さを実感したのは「チェリーブラッサム」。タイトルを聞いてすぐ曲が思い浮かばない人は、迷わず「スペースハリヤー」を思い浮かべるがよろし。今聴いても普通にイイ曲なんだよね、これが。なんて言うかメロディがしっかりしていてノリやすいし、展開にメリハリがあって飽きさせない。

聖子ちゃんというと自分がハタチ前後の頃は「瑠璃色の地球」とか「ガラスの林檎」とかが好きで、バラード志向みたいなところがあったんだけど、他にもやっぱイイ曲がたくさんあるなぁって思う。思い返せば小学生の頃は「夏の扉」が大好きだったし、「時間旅行」も「蛍の草原」も「制服」もいい。平井堅がカバーしていたのを聴いて「瞳はダイヤモンド」の良さを再認識したり、「SWEET MEMORIES」を聴くとペンギンを思い返したり。結構僕と同年代で聖子ちゃんの曲にフックする、当時は「アイドル?フン!」ってスタンスだった人でも今でこそフックする人も多いんじゃないかと思いました。で、逆にもっといろんな曲も聴きたかったな、って。

ライブラストはやや最近の曲で今ひとつだったんだけど、ラス前の「夏の扉」は観客もノリノリ(死語)で僕も「やっぱ夏の扉はイイ曲だよなっ」なんて。昔から好きだった曲が今(ライブは2005年6月)でも聴かれていて歌われていて好かれているってのがなんかホント嬉しかった。添付イメージはそこからのスクリーンショットなんだけど、正直なかなかかわいく撮れなくて苦労したってのはオフレコのがよかったかしら?

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装甲騎兵ボトムズ

votoms_007 ちょうどアニメが自分の中でかなり旬だった頃の作品でもあり、当時はかなりハマっていました。AFV、ミリタリー系の造詣や世界観も新鮮だったし、っていうかこの頃の「ダンバイン」の生物系、「ザブングル」の建機系、「エルガイム」も妙になまめかしいメカだったり、いろんな世界観が実験的、お遊び的に現れては消えていきました。ボトムズもダグラムからの流れをより強くしてサイズを小さく、「っぽさ」を強調した世界観。

作品の良さももちろんですが、当時の1/24スコープドッグの出来の良さも無視できません。普通に設定から起こすと1/35のようなプロポーションになるらしいのですが、適度なデフォルメでよりスマートにリファインされたスコタコのかっこよさたるや、、、マジで「メカはガンダムだけじゃない」とウロコが落ちました。

内部メカももちろんですが、中に乗るキリコがマスクをしていたのも良かった。っていうか顔を塗るのは大変だけど、マスクなら塗れますからね。で完成度が格段にアップする。レンズ周りのデザインも秀逸で、メカとしてのかっこよさを挙げるなら5本の指には入るでしょう。まぁメカであってロボではないとも思いますけどね。

個人的に好きなのはスコタコはもちろんですが、「ブルーティッシュ」のガトリングと爪、「ストライク」の左右対称のマスクと正義の味方っぽい風体の割に悪いヤツ(一概には言えない?)が乗っているギャップ、「ダイビングビートル」のズングリした水陸両用のフォルムなど、今思い返してもウットリです。HGでガシャが出たときもかなりテンションが上がったのを覚えています。

OVA展開のブラッドサッカーが当時ホビージャパンで揚田作例として出たときも胸が躍りましたね。「琴線に触れるとはこういうことを言うのだな」と富野ゼリフを口にしたくなるほどで、ソースは今もって見たことがないのに、欲しくてたまらなくなりました。

ガンダムと比べるとかなり作られ方に遊びがないというか、「兵器」としてしか捉えられない素材なのかもしれませんが、その一点がより大きなレンズで集めた太陽光線のように照射され、凄まじい熱量を放った。そんな気にさせる大河原邦男渾身のデザインだったと思います。

何かで読んだ記憶ですが、氏もかなりボトムズは好きにデザインしたらしく、ガンダムで信頼を得た上での「主人公ロボっぽくない」デザインOKへの英断だったと思われます。ガンダムのヒットはいろんな市場と価値を創造した、本当に大きなものだったんですよね。

※添付イメージはネットで軽く探したカッコイイスコタコ。マズかったら削除します。

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2005年10月16日 (日)

風邪ひいた

普通に風邪ひいてるので、今日はたぶん過去最短の内容になりそうな予感がしないでもないけど杞憂かも。っていうか風邪ひくと、

・頭が痛い・鼻水が止まらない・鼻水が固まって息が出来ない・のどが痛い・咳が出る・下痢になる・熱がある・だるい・関節が痛い・体中が痛い・目がしぱしぱする・吐き気がする

などの諸症状があるわけですが、ぶっちゃけ「頭痛」と「体中が痛い」以外はそれなりに対応可能。っていうか「体中が痛い」はどうしようもない。寝ていても体重を支える側の肉が痛い、骨が痛いみたいな感じ。いわゆる「OTL」みたいな体勢が一番楽ってのは寝るにも寝られない。

僕の場合風邪をひいたら大抵あっさりと医者に行って薬を出して貰うんですよね。でもたまたま患ったのが金曜だったので、結局今でも医者には行かず、葛根湯配合の「エスタック」や小児用シロップなんぞを服用してお茶をにごしているというわけです。

頭はアイスノンをして、熱が38度以上あれば氷枕。パジャマ着て仰向けで布団掛けて寝るわけですが、普通と違うのは、僕の場合

 その状態を朝まで維持する

こと。全く動かないんですよ。寝相がいいとかのレベルを超えてます。朝起きると布団に「人型の汗」が付いてるくらいですから、冗談抜きに筋金入り。あまりに汗かきすぎたときは真夜中に着替えたりしますが、同じカタチで寝ます。とにかく

 汗さえかけば熱は下がるだろう

タイプ。っていうか「病は気から」を地でいくので、これだけ汗かいて熱下がんなきゃウソだぜ!って感じなのです。

 でも歳かしら、そう簡単には直らないんですよねぇ。最近は。っていうか風邪ひくのも一年ぶりくらいかもしれないけど。まぁポカリスエットが美味しいウチは体調が良くないってバロメーターもあるんで、しばらくは夜更かし少なめの方向で・・・。

余談だけど(風邪ひいてんならさっさと寝ろよ、って感じだけど)子供がビューティフルジョーをやっているのを横から見ていて、「結構面白そうかも」と思った。でもなかなかテンション上がらないかも、とも思った。今の自分には睡眠が一番の薬かな。おやしゅみ~。

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2005年10月15日 (土)

二度目のPSO~その4~

順調に進んできた冒険もついに歩みが止まってしまった。ベリハをなんとかクリアしてアルティメット(以下マニア向けの略称で「アルチ」とす)のシルドラゴンである。っていうかここにきてついにレイマールの弱点が浮き彫りになった。防御力が低い。レベルが57と、比較的低いことも挙げられるのかもしれないが、即死はやはりいただけない。不本意ながら一旦ベリハに戻してレベルを稼いでくるか、力不足を承知でクエストを進め、ヒルデからフローズンシューターを手に入れるまでがんばるか。っていうか今の状態ではアルチの稼ぎはかなりムリがある。っていうかこれまで森はほぼ素通りしてきたので戦い方もよく分からないのである。やはりここは一旦戦い慣れた場所でレベルを10くらい上げてから再戦しようと思った。っていうか同じ事を何度も書くな!俺。

 以下軽く日記

今日も仕事が休みであった。っていうか月に6回も休むと正直休み過ぎな気もするが、丁度よく昨日から風邪をひいていたので、まぁ休みで助かったと言うところか。2時頃までダラダラとゲームやったりビデオ見たりして過ごした。最近は子供が「ビューティフルジョー」にかなりはまっているので、惰性で何話か見たりする(トムニャットさん、17話は確かに良かったですよ(^^))。ケロロも相変わらず面白いが、なかなか子供が見ようとしないと見ないかも。その後だらだらと中古ゲーム屋に行き、長男がレッドゾーンなモチベーションをもって

 ビューティフルジョー欲しい!

と熱望するので、「てめぇの金ならOKだぜBABY」とお金を貸し出すと、「サンキュー父ちゃん、釣りはいらねぇぜ」とばかりに僕から3000円ふんだくり、まるでマックススピードが掛かったがごとく購入&車でマニュアル熟読態勢。オマエのそのゲームに対する情熱。ぶっちゃけ父ちゃんの上をいくかもな、、、と遠い目をする35歳。

その店では相変わらず僕が購入を思案している「テイルズ」シリーズがあった。シンフォニア2000円。エターナル2800円。うーむどうしたものか。っていうかシンフォニアは結構新しいんだよね?かなり迷う。っていうかもう一本「メタルギアアッシド」にも悩む。1700円は過去最安値。うーむ。

でも結局悩みに悩んで「PSOやってるからいいや」と欲望のマタドールを押さえ込み1本!。っていうかXBOX360を買うかも知れないとなれば、今から節制しなければならないのは間違いないのである。っていうかホントはあんまし買う気もないのであるが、ザナドゥは買う気だし、何にしろPSOやってるのでまぁいいか、って感じなのである。

ってうかPSPのソフトで僕が買えるのは、その「メタルギアアッシド」と「リッジレーサー」、前述の「テイルズオブエターナル」の3本しかない。新しいソフトはファームを書き換えられてしまうし、書き換えられない程度に古いソフトで欲しいのはその3本しかないからだ。っていうか力説するほどPSPでゲームをやる気もない。エミュが動けばそれで必要十分だよあたしゃ。

それより気になるのは我が家のゲームキューブだ。ちょくちょく止まるし異音が鳴る。この状態でPSOをプレイするのはホント心臓に悪いが、まぁデータが飛んだら飛んだときの話、壊れてから買ってもいいか、とすら正直思っていたりする。でも新品だと1万以上するんだよねぇGC。っていうか息子は未だに「大乱闘スマッシュブラザースDX」をやってるので、結構驚かされる。そんなに長時間やったソフトってたぶん僕にはなかったよな?と。ストIIでもそこまでは、、、と。まぁ中古価格が下がらないのも頷ける。

っていうか全然PSOの話じゃないけど、このタイトルだと読む人も少ないんだろうか。まぁしゃあない。とりあえず明日から月末まで仕事がんばらないとな、と思う。創業祭があるし、死ぬほど仕入れしたので、荷物が泣きそうなくらい入ってくるのは確定事項なので。みんなも風邪には気をつけろよな!シャーラバーイ!

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2005年10月14日 (金)

風の三郎

saburo 本屋で存在を知らなかった漫画を買いたくなるには様々な要因が必要だ。絵的にそそる場合、作者が好きな場合、アニメだけを知っている場合はちと違うか。とにかく、

 そうそうあることではない。

今日ふと手に取った「風の三郎」はそのどれでもない。強いて言えば作者は知っているし、好きな作品も多いが、全てが当たりというわけではなく、それだけでは買うまでには至らなかったろう。決め手となったのは裏表紙の文章である。ちょっと長いが全部引用する。

「武蔵三郎は中学2年生。祖父に育てられた三郎は、物心つかない頃からボールを与えられ、今では風を断ち、大気を焦がすような剛球の持ち主。

ある日、若狭潮という少女が現れ、史上最強のナインを作ろうと夢見る男たちが、永い年月をかけ、少年たちを鍛えていると語る。

三郎は潮と共に、日本各地に散らばるナインを求めて旅に出た!!」

どっかで聞いたことがあるようなストーリーである。っていうかマンマ「アストロ球団」じゃないか!っていうかここにきて「小山ゆう」原作がクローズアップされる。氏の作風は言わば情熱を失わず生き残った少年漫画のそれだ。女の子も魅力的だし、何より主人公にとてもカリスマ性がある。今後の展開はともかく野球モノでありながらナイン全員を掘り下げるのではなく、やはり主人公「三郎」を中心に流れていくのだと思う。そしてそれは今、僕が読みたい漫画でもある。

 カリスマをもった主人公の漫画は気持ちいい

「甘い生活」「ゼロ」「パイナップルアーミィ」「ガラスの仮面」、、、っていうか主人公にカリスマのある漫画は誰が読んでも面白いものが多い。それはつまり「ご都合主義」こそが漫画本来の面白さであって、非常に重要なファクターだと言えるからだ。

三郎の投げる球は劇中でそれほど「速い球」として描写されてはいない。しかし、どう見ても「凄い球」であって、荒唐無稽なことこの上ない。もっと言ってしまえば「アストロ球団」が実在したなら、相手はないも同然なはずなのに、際限のない誇張でメンバーが集結するのとなんら変わりはない。

 これはそんな漫画の世界なのだ

きっとライバル達も普通のヤツらじゃあない。メンバーもまだ3人だが、今後どんどんとんでもない奴らが集まってくるのだろうと思う。久々にワクワクしている。こんな気持ちになった漫画は「ヒカルの碁」以来だ。オススメ度★★★★☆!

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2005年10月13日 (木)

ドラゴンクロニクル

dq11 今日は休日で、何の気ナシに家族でトイザらス。っていうか先日レゴの話を書いたのでなんか掘り出し物でもないかなぁと淡い期待を持っていったのですが、、、まぁそれは空振り。でこれも何の気ナシに、

 今日は父ちゃんが一人500円ずつ小遣いをやる。

宣言発令。当然僕にも500円。何かないかと探してもせいぜいガシャ程度。グルッと一周回って帰り際、レジ横のひしゃげた(これは方言か?)箱を目にしました。

 ドラゴンクロニクル

知らん。っていうかゲームかなんかだろうけど、なかなか箱に載っているラインナップがカッコイイ。っていうかよく見るとどの箱も、

 強引に潰して中が見られた痕跡が。

っていうか僕も勢いで中を確認してしまいました(^^;。で色違いながらもセンターを張っていたリンドブルムをゲット。別にシリーズで集める気もなかったけど素材も固くてとってもかっこいい。

こういうガシャ派生型のフィギュアはハマればハマるほど愛も薄くなるし、場所的にも取る。結局何のために集めているんだかよくわからなくなってしまいがちなのだけど、軽い気持ちで1つ2つ買うのはアリかなぁと思う。やはり造詣的に素晴らしい作品が低単価で手に入るというのは歓迎すべき事だと思うし、常にそうだとは言えないけど、一つのオブジェクトから世界が広がることもある。かみさんが運転する車の中、30分くらい眺めていたクリスでした。

ちなみにヤフオクだと2500円で基本色コンプリセットとか出てますね。送料入れても割安だけど、まぁそこまでして集めるほどのモンでもないかな。ちなみにちなみに元ネタはカードゲームのものだったらしく、そちらはそちらで結構な分母みたいですね。

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任天堂DS期待の新作

なんとなく「楽しみに出来る」タイトルはないものかとネットサーフィン(死語)。PS3関係は今ひとつピンとこないし、XBOX360は買えるだけのお金が貯まるとも思えないので、とりあえずスルー。本命はGCだったのだけど、先にDSの「発売予定ソフト130!」の記事が目に入ってきたので、そのリストから(ほとんど文字だけ)、クリスの個人的な期待を受けたタイトルをリストアップしてみたい。と言ってもそれほど多くはないのだが・・・。

・ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊

9月末に発表になったらしいがたまにしかファミ通を読まない(ましてやファミ通は任天堂と仲が悪い)こともあって全然知らなかったタイトル。でも不思議のダンジョンって作り手次第でいかようにも化けるんだよねぇ。これは「(株)ポケモン」が作ってるって書いてあるけど、本当のところはどうなのか。

不思議のダンジョンは過去において結構いろんなコラボを実現していたりする。白黒ワンダースワンやプレステとチョコボでコラボ(WSはバンダイ?PSはスクウェア?)。実力はあるのに運がないアリカとドルアーガでコラボ。こっそりDSのアスカは我が敬愛するネバーランドカンパニーとコラボなど。

大体本元のチュンダンジョンですら全てが面白いとは言い難いのがまた難しいところ。っていうか僕がそもそもヌルいので、難しいやつはとてもじゃないけどやれないんですワ。そもそも初代から今に至るまで「むずかしいダンジョン」は全てNOクリアですし<それはそれでヌル過ぎる?

でも相手がDS&ポケモンということになれば話は別。どう考えても2スクリーンはチョコボと相性が、、、チョコボじゃない。不思議のダンジョンと相性がいいと思う。マップは今まで通りレイヤーで表示するとしても、ドラキュラのように敵データ(HPや経験値など)を表示するというのはどうか。っていうか便利すぎて他の不思議、、(長いな以後ダンジョンとす)。ダンジョンをやる気が失せてしまうかも。まぁ作ってるところが「気が利くところ」かどうかが問題だけど。っていうか(株)ポケモンだとしたらマズムリだけど!

でもダンジョンはともかく「ポケモン」がコラボをするのは賛成。今回は当然のごとく「モンスターを集める」要素があるんだろうけど、他にも普通にベルトスクロールのアクションでもいいし、スマブラみたいな格闘でもいい。もっと言えばSTGだって僕としては全く構わないのだが(※作るとしたら、、、今はなきクエスト(マジカルチェイス)にやって欲しかったところ。カイオーガやグラードン、カビゴンなどのボスに葉っぱカッターで攻撃!もちろんラスボスはミュウツーで!って書いてたらホントに楽しそう!やりたい!っていうかアクションSTGでもいいかな。っていうかアクションSTGの方がいいかも。コントラばりの武器(ポケモン)チェンジしつつ隠し通路とか探しながら!超楽しそう!となると作るのはやはりガンスタースーパーヒーローズを出して(ごく一部に)絶賛されていそうなトレジャーしかないか。ってトレジャーなら任天堂と仲悪くもないだろうし(バンガイオーとか罪罰とか作ってるし)、ほんのり期待してみたりするかな!っていうか本気ならまず投書だよな?)

 閑話休題

とりあえず発売予定は11月17日らしい。っていうかもう一ヶ月もないね。12月8日には一応レベルファイブのローグギャラクシー(っていうか最初見たときはダンジョンシリーズかと思ったよ。ローグとか言って紛らわしいやっちゃ)が待ちかまえているので、まぁ買うには買ってというところかな。情報次第だけど。

・メトロイドプライムハンターズトーナメント

非常に期待していたDSメトロイドだけど、どうやら対戦仕様に特化している気配が感じられて、正直かなり凹み。っていうか2本買わなきゃならないのはポケモンだけにしてくれよ、っていうのが大人の本音。大体息子の友達が「メトロイド」買うとは思えないんですけど!

・ポケモンダイヤモンド&パール

別にね、すぐに出てくれなくても全然構いません。しっかり作ってくれさえすればファンとしては満足です。大体今の我が家では娘もかなりヘビーにゲームやりますからね、ヘタしたら3台目のDSも買わなきゃならない事態が発生しかねないし。でもポケモンDSってことになるとやっぱり「ゲット」に確率だけじゃないアクション要素とか入ってくるのは不可避だろうね。まぁ本来低年齢向けのソフトであるし、僕自身そういうアレンジは全然OKなので構わないんだけど、こっそり2本買うような高年齢のポケモンユーザーってのが実は案外無視出来ない数いそうな気がするんだよね~。だからそういう人が「アクション要素」に尻込みして本数が伸び悩んだりしなきゃいいけど、ってかなりこれは大きなお世話な話なのかもしれないな。

・チンクルRPG(仮称)

ググってもリストしか表示されないあまりにも謎が多すぎるタイトル。でもそこにあの赤い鼻で緑のコスプレイヤーがいるのは間違いなく、自分的に「タイトルだけで」期待値急上昇。っていうか任天堂ならではのジョークを織り交ぜた「カエルの為に鐘はなる」のような「思わず笑ってしまう」出来のいいコメディをこの作品に期待したい!もう一度言う「期待したい!」。

・ニュースーパーマリオブラザーズ

「ニュー」ですよ、あんた!「ニュー」と言えば背中に6本ほどヤリが突き刺さっていてオールレンジなアイツのことに違いありません!マリオ:アムロちょっと似てる気もしますが、それはまぁいいや。軽く涼しくさせたところで、「ニューマリ」と略されるのは間違いないタイトルでしょう。ナンバリングをハズしてDSでの事実上「初のマリオ」になるわけですから、これは正直期待せずにはいられません。とにかく今妻夫木くんが「カットでお願いします」というほどのタイトルの正当後継者を期待せずにはいられません。思わず店頭で「あんた40過ぎてるでしょ?」っておばさんがのぞき込むようにミクロでプレイしているタイトルの真の続編を期待せずにはいられないのです。果たして!

・スラもり2

正式名は「スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団」と言いますが、はっきり言って長すぎです。でも前作は普通以上に面白かったので、実は今回もほんのり期待しているのです。まぁ可能性としては子供へのクリスマスプレゼント、ってところかな。

ちなみに我が家は子供へのクリスマスプレゼント、僕とかみさんと、僕の両親からの3個が与えられる風習があるのですが、基本的に「サンタは父ちゃんじゃない」を標榜しているので、事実関係を長男(小4)が知っていたとしても、あげるプレゼントは「ゲームではありません」。父ちゃんがサンタなら当然ゲーム、ってことになりますから。

でも僕の両親に関しては「子供の喜ぶモノを買ってやれ!」と二人分で1万円僕にくれるので、事実上、

 「クリスマスには我が家に2本新作が増える」

ことになるのです。嗚呼なんて都合のいい趣味なんだ。親子共々ゲーム好き!そんなわけで、今年のクリスマスの一本はまずこれになるでしょうというお話でした。

あとはそれほど期待する新作はありません。「ムシキングDS」はコスト削減か単なる手抜きかカードグラフィックが全て「質の悪いスキャン」画像を使ったGBA版に怒りにも似た失望を感じてスルーしたので、正直魅力ゼロ。っていうかポケモンカードGBを見習えよ!あれなんて「人手が足りないから役員がドット打ちした」って言う伝説があるんだぜ!と言いたい。

そしてもう一つ失望。なんと「タイトー」の新作リストから「ラクガキ王国DS」の名前が消えました!とにかく数を集めろ!と岩田社長から号令が出たと思われる今回の130本。当然やる気があるならリストに名前を挙げてくるはず、例えそれが2007年発売だろうと発売未定だろうと名前だけは挙がってくる・・・そうか!ホットビーか!ちょっくらサイトを見てくる・・・

つーかHOT・B、メーカーサイトにイケねぇぞ!海外のUSAなら現存してるっぽいけど、国内メーカーは潰れちまったのか?っていうかそれじゃあラクガキDSはホントにどうなるんだよ。このためにDS買ったって人もいるだろうに・・・南無~<まだ死んだって決まったワケじゃないだろっ!

そんなこんなでひとしきり書いてきたわけですが(1時間弱)、こうしてリストアップしようとしてちゃんとタイトルが挙がるっていうのはいいですね。何にもないとホント何を楽しみにして生きていけばいいのか(いや別に映画でもマンガでもいいんスけどね(^^;))って感じですからね。とりあえず、一番手近な購入予定は「ザナドゥネクスト」なクリスでした!

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2005年10月12日 (水)

2度目のPSO~その3~

今日は仕事で珍しく残業してきたので、帰宅が10時半過ぎ。結構疲れているので、軽くPSOの近況だけ書いておしまいにしてしまう予定。

基本的にやることは分かっているので、アルティメット到達まではさほどレアアイテムを稼ぐこともなく滞りもなくプレイ。でもそのプレイ時間そのものは絶対的に掛かるので、ある程度まとまった「気合い」がないとプレイしづらい。

そんなこんなで実質プレイ日数はたぶんまだ1週間ほどだと思われるのですが、その7日間のほとんどが4~6時間やってるという状況。先日無事ハードのダークファルスも撃破し、ベリハ突入しました。

しかしやればやるほどレイマールは強いですね。結局即死しなければHPはいくつでも同じことなので、むしろ「転ばして貰える」分戦いやすいとも言えますし、とにかく命中する。ハート系EXを普通に当てていけるのはレンジャーならではというところでしょう。また、前回も書きましたが、HP、TPともに減りにくい戦い方になるので、戻るのはアイテムが一杯になったときくらいで、その面でのテンポの良さも好印象です。

さて、今後のプランなのですが、とりあえずベリハクリアまではアイテム移動ナシで行く予定。ドラゴンHP4枚差しでブレード耐久HPをクリアしさえすれば他は何とかなる感じ。細かなところで敵ごとの最適な武器も見えてきたし、3種類以上をとっかえひっかえしながら戦うのにも慣れてきました。育成中のマグ2匹もレベルが135くらいかな。200が見えてきたし、いよいよ「地獄のリューカー生活」に近づきつつあるとも言えますね。

ここであえて初心者向けのPSOの話を書いてみます。

PSO(ファンタシースターオンライン)はネットゲーではありますが、別にそこに価値を見いだす必要は全くありません。とにかく経験値を稼ぎレベルを上げていく課程を楽しむ「良質なアクションRPG」です。で、もちろん重要なのはその「良質な」の部分。一見ただ銃やら魔法やら剣やらで敵を倒していくだけのように見えても、その実とてもテクニカルなやりとりが内包されているのです。

と言っても僕自身そのことに気付いたのはつい最近になってからのこと。それはとどのつまり普通に漫然と戦っているだけでも何も問題なく突き進めていける「ゆるさ」も併せ持った作品だったからに他ならないのですが、いざ「戦い方」が分かってくると、「PSOの面白さ」が一段上がります。

例えば足の速い敵、のけぞりの遅い敵、敵ごとの隙、ただ戦うだけでは見えてこなかった「戦術」がしっかりと確立されている。銃を放ち、そのあと一瞬間をおいて二発目をコンボすることで敵ののけぞりを連続させたり、足の遅い敵にはこちらも硬直の長い武器を使ったり。ボスでこそ無知な戦いで抜けにくく作ってあるものの、その実雑魚にもしっかりとした攻略法を用意している。

 相手に合わせて銃を持ち替え、間合いを計り、より早く、より効率的に倒していく。

そしてその操作を支えるレスポンスは全く持って最上級。これが気持ちよくないわけはないのです。攻略本が必須とも言えるレアアイテムの出現パターンですが、それすら把握することを前提にして組まれた大いなる「一人用RPG」。ポケモンも2本買いました。メテオスも2本買いました。カルドセプトで二人用を一人でプレイしたこともあります。PSO、とっても面白いと思いますよ(^^)。

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2005年10月11日 (火)

牙狼~GARO~

ss_000001 「奇才雨宮慶太」などと書くとなんとも安っぽいことこの上ないが、個人的にはかなり期待を裏切る作品であった!(いい意味で)。事前情報では「金色の特撮ヒーロー物」「深夜枠」ってことくらいしか知らず、ただただ雨宮慶太ファンとして、「ぜひ見たい!」と思っていたに過ぎなかったのだが、いざ見てみると、これがなかなか「お金掛かってる!」のである。

テレビなのでそれほど毎回コストが掛けられるワケではないと思うが、とにかく1話を見た限りではVFXもワイヤーアクションも殺陣もカメラワークも全体としてのカラー統一も「モロ好み」。ごく個人的な主観の範疇であるところの「主役俳優の顔」も響鬼やマジレンジャーより高評価だし、敵怪人「ホラー」のデザイン、迫力とも「ホントにテレビか?」と思えるレベル。こんなに最初から飛ばしてバンダイ大丈夫か?といらぬ心配をしたくなるほど贅沢に仕上げてあった(思わず三回見ちゃったけど、30分番組で三回見たくなるというのは非常に珍しい)。

特に気に入ったのが主人公の指輪。ただの通話装置なのか、それともそれ自体が一つの生命体としての存在なのかはわからないが、まことに好みのデザイン&動いてしゃべってくれるので、思わずニヤリ。ワンフェスとかで作ってくるディーラーがいかにもいそうな小物だけど、正直ちょっと欲しくなった(添付写真のヤツ)。

全25話で、毎回ゲスト兼ホラーという感じで敵が出てきつつ、ヒロインとのミステリアスな関係が紐解かれていく流れになりそうだが、金子修介監督が怪獣映画を撮ってくれるまでは、和製特撮ファンの中心的な話題になりそうなこの秋冬期待の作品だ。

以下余談

主人公GAROのデザインに関しては可もなく不可もなくだが、あのメッキバリバリの着ぐるみで実際戦っているのはCGなのだろうか。その昔ギャバンやシャリバンは変身シーンこそメッキのスーツを着ていたが、戦うときはウレタンフォームのダサイやつに着替えていたもの。今作それほど戦っていたシーンは長くはなかったが、思いっきりピカピカのままだった。っていうかどう考えてもキズが付いちゃうよぉと人ごとながら心配してしまったが、、、。ゼヒいつまでもピカピカのままでいて欲しいものだ。

テレビ東京では金曜深夜1時半だが、他の系列局ではかなり時間帯が異なる。公式サイトで確認すればすぐわかるが、中には「深夜3時」という時間帯のところも。っていうかエヴァの時も思ったけど、作品の質と時間帯は全然関係ないみたいだね。

雨宮慶太作品は他に「ゼイラム」「タオの月」「ハカイダー」「ミカヅキ」なんかがあるけど、この作品も含めて蛍雪次郎ってオヤジがよく出る。関係は知らないけど、何となく雨宮作品には欠かせない人って感じはする。と言いつつ1話はスタッフロールの3番目に名前があったくせして本編では一瞬しか出てこなかったけどさ。

主題歌はともかくエンディングはなんと京本政樹が歌っていた。っていうかまぁ普通の歌だが、氏の場合は仕事なのか趣味なのかよくわからない感じもする。っていうか「特撮ヒーローが好きな役者」というカテゴリーで京本政樹はトップヒットだよな。さしずめ「ゲーム好きなタレント」で伊集院光がヒットするのと同様に。

劇中のセリフはほとんど違和感がなかったが、唯一終盤で主人公が「だけど」と言ったのは抵抗があった。あのキャラあの流れあの雰囲気なら、「だけど」ではなく「だが」が正解じゃないか。人の揚げ足を取れるほど自分に隙がないと言うつもりはサラサラないが(現にブログもしょっちゅう書き直してるし(こっそりと))、どうにも気になったので書いてみた。みんなは気にならなかった?

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2005年10月10日 (月)

何度でも楽しめる~映画編~

ゲームやコミックでも同様の話題を書いてきましたが、昨日の「スピード」を見て、「映画も当然あるよな」と思いました。特に狭いターゲットにおいて「何十回も見た」という人がいるようなものや、「テレビでやるたびに見てしまう」もの。「古いけど名作」として「複数回の鑑賞に耐える」作品というのはあるなぁと。

しかし昨日の「スピード」の端折られ方といったらありませんでしたね。本来2時間の作品をテレビで、それも通常枠で放送する場合、約90分に短縮せねばなりません。実質3/4。サザエさんで言えば1話8分を5分にするくらいの感覚でしょうか(例えが悪い)。とにかく話のつじつまが合うギリギリの圧縮がされるわけで、見ていて正直テンポもへったくれもありません。

映画そのものとしては「スピード」はとても完成度が高い作品だと思います。見せ場が多いし、中だるみするシーンも少ない。要は「ほとんどカット出来ない」シーケンスで満たされた作品です。ですから、いくら何度でも楽しめると言っても、「中身が変わってしまっては」本末転倒じゃないか、という話。

きょうびテレビで放映される映画というのは、正直かなり限られているというか、画一化されています。いわゆる「スタンダード」作品、そして「地上波初」作品、いつもの「ジブリ」作品と、あとはそれらの関連作品でヘタしたら7割近く行ってしまうのではないでしょうか。なかなか唐突に昔の邦画をやったり、20年前の超話題作をやったりはしない。「初登場」のあと「2度目」があるかないかが、「スタンダード」であるかないかの大きな分かれ目になる感じです。

さて、そんなこんなで僕が思いつく限り(それも僕が見そうな映画に限定されますが)でスタンダードな映画(要するにちょくちょくテレビでやる、もしくはやりそうな映画)を列挙してみたいと思います。まぁ中にはそりゃどうかな、というのもあるかもしれませんが、リラックスして読み流して下さいませ。

・ダイハード
 ウチのかみさんイチオシ。3作とも面白いけどやっぱ1かな。
・沈黙のシリーズ
 セガール作品はどれも軽くてテレビ向。
・ターミネーター
 忘れた頃にやる。つい見ちゃう映画の一つ。もちろん2が一番!
・エイリアン
 数も多いし普通に面白い。やっぱ2か!?
・マトリックス
 まだそれほどテレビに出てないけど、次世代のスタンダードは間違いない?
・スターウォーズ
 新しいネタがあれば間違いなく放映されるけど、、、そのネタが問題か。
・ブラッカイマー作品
 お手軽ハリウッド。僕は好きだけど・・・。
・ニコラス=ケイジ作品
 実は人気者。っていうかみんな大好きニコラス=ケイジ!
・トム=クルーズ作品
 トップガンやミッションインポッシブルだけじゃないと思う。
・インデペンデンスデイ
 デイアフタートゥモローもスタンダード候補だと思う。
・ロブ=コーエン作品
 ワイルドスピードがついにテレビ放映。今後絶対増えるハズ!
・メンインブラック
 スピルバーグはスタンダードじゃない作品も多いんだよね。
・ジュラシックパーク
・クリフハンガー
・ゴースト
・ハムナプトラ

一昔前ならジャッキーや007、インディジョーンズも良くやってたけど、最近は見ないね。スパイダーマンやX-MENは人気ほどはリプレイしない予感。ロードオブザリングやタイタニックも長すぎるし。その点、パニック系は根強いかな。こないだもボルケーノをやってたし、隕石が降ってくる系、ディープブルーやアウトブレイクもスタンダード?意外と少ないのがピクサーかな。まだ二回以上放送した作品はないのでは?<版権が高いのかもしれないね。

やっぱSFとかハリウッド系作品が多いと思う(まぁ僕が見てる作品ってのがそうだからだけど)。ただ、テレビは所詮テレビなので画面の大きさ、音響効果など迫力面での弱さは否めないですね。まぁ中には「テレビで十分だった」作品もたくさんあるわけですけど。

しかしジブリ以外で2回以上放送されるような邦画ってホントなくなったと思います。昔なら探偵物語とか転校生とか、、、あ、踊る大捜査線はやるね!僕は見ないけど、リングとかもやるのかも。しかし、いかりや長介さんが死んじゃったからかもしれないけど、邦画では確実に元を取れるシリーズなんだから、もっとガンガン作ればいいのにって思うけどなぁ>踊る。まぁ僕は見てないんですけどね。

ちなみにここ数年で僕が一番面白かったのはローランド=エメリッヒ監督の「デイアフタートゥモロー」ですかね。映画館に行って一人で見たのですが、見終わった後足がガクガクしてました。なんて言うか「全身全霊を掛けて見た」感じ。ドッと疲れたけど、素直に「面白かった~!!」と感じましたし、「映画館で見てホントによかった」とも思いました。DVDも買ったけど、やっぱ映画館で見るべき映画は映画館で見たいですね。ステルスどーしよっかな~。

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2005年10月 9日 (日)

ビューティフルジョー

ss_000000 トムニャットさんのオススメで見てみました。自分はアニメどころかゲームのBJもやっていないので、正直どうかと思っていましたが、、、。

ゴメンまだ微妙(^^;。方向性は非常に新しくて質に関してはかなりのレベルなのはかなり「流れ込んで」来ました。が、いかんせんキャラクターにクセがありますねぇ(^^;。4頭身くらいの「青年」というのに免疫がないというか、ジジイなのかも。ただ女の子が男の子に惚れてるって展開は好みなのでその点はニヤリズムを感じるのですけどね。

あと気になったのは主人公ジョーの声優がどうも当初予定と変わったらしいって事。と言うのも見ていて今ひとつシンクロしていない感があったんですよ。っていうかそれは脚本のせいなのかな。

とりあえずまだ1話なので顔見せ程度の怪人もたくさんいるし、見た目は慣れでかなり吸収出来る側面でもありますから、もうちっと見てみようと思います。センスの良さは感じますしね~。※でも恋人さらわれてあそこまでヘラヘラ出来るもんかね?とは正直思ったな。

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2005年10月 8日 (土)

トヨタ博物館

今日は娘の運動会の予定でお休みを戴いていたのですが、あいにくの空模様となり、久々に家族で遊びに行くことにしました。いつもはここで、「どこいこっか」となり、「うーん」となってせいぜい近所のゲーム屋やお菓子屋で終了~っとなるのですが、昨晩ふと

 トヨタって万博であれだけ人気があったんだから、博物館もハイクオリティじゃ

と思い、出かけることにしました。娘の幼稚園が終わってから出かけたので、着いたのは1時半頃。いきなり「満車」の看板に驚かされましたが、無事駐車して進入開始。まぁここから一歩一歩克明に記していってもいいのですが、ダラダラしてしまいそうなので箇条書きで行きます。

・外車

基本的に古い車ばかりなので何十台と展示されていてもそれほど思い入れはないのですが、それでもさすがにこれだけ「綺麗に」磨かれているとグッと来ます。フォードやらシトロエンやらGMやらベンツやら有名メーカーの「大昔の」車が、きょうび中古車屋でもここまでピカピカで置いてないだろうってくらいに磨き上げられていて、「モノ」として凄く存在感と魅力がある感じ。車体はその多くが巨大で、迫力的にもかなりのもの。特に目を引いたのは「シルバーゴースト」というワインに金色の装飾があしらわれたもので、

 こんな巨大で何故こんな名前?

と思い注釈を読んだところ、「あまりにも静かに走るので」だって。この巨体で静かに走るわけねぇだろ!と親子でツッコミを入れつつ、まぁ他のはもっと騒がしかったんだろうなぁと思ったり。

外車のフロアにはジャガーやロールスロイスのエンブレムなんかもまとめて展示してあって、個人的にニヤリ。鳥とか獣とかハーピーとか。最近こんなの付けた車、あんまし見ないなぁ。

それと「塗り絵」コーナーにも思わずかなり力入れて参加。っていうか色鉛筆なんだけど、かなり色数が揃っていて、見本の絵も巧く、そこで子供達と30分以上塗ってました。せっかくなのでそこで出来た作品がこちら↓

P1010007 自分ではかなり自己満足指数が高いのですが、まぁ笑って見逃してやって下さい(^^)。でも塗り絵なんてホントひっさしぶりでした。っていうか前やったのがいつかは思い出せませんね。

他にも横に5mくらいのヨーロッパ(と思しき)町並みが再現されたジオラマを、いくつも空いた覗き窓から見ることで人々の視点が楽しめたりするのもとても良かった。スイッチを押すと暗くなって灯りが灯ったり、そうですねぇバックトゥザフューチャーの過去みたいな時代背景ですかねぇ。急かされなければ30分は見ていられました。

・日本車

トヨタ博物館でありながらもニッサンやマツダなど他社の車も何台か置かれていました。が、やはり主役は「トヨタ2000GT」。いつ見てもカッコイイです!古くないというか海外のスポーツカーに引けを取らないというか。まぁ僕の感性がジジくさくなって来つつあるのは否定しませんけどね。

あとそのフロアでとても興味深かったのは、車が出来るまでの行程がジオラマ仕立てで解説されていたところ。まず最初は1/5スケールの粘土やモックアップから始まり、外装と内装を別々に作った1/1モデルの作成や実際の試作機まで、「へ~」「へ~」「へ~」と押しまくり。っていうか車作るのって大変なんだなぁって当たり前のことを当たり前に実感しました。

他には結構自転車やらオート三輪やらもいっぱい展示されていて、中には「前輪が2つ後輪が1つ」なんて変わり種もあったり。っていうか歴史だなぁと思いましたね。消防車とか普通にカッコイイし。

・別館

昔のテレビとか雑誌なんかと一緒に「人力車」やら「原動機付き自転車」やらが展示されていたフロアもありましたが、個人的にグッときたのは3階でやっていた会誌の表紙を飾った「車の絵」の原画展。

とにかく巧い!なんていうか僕は昔から空山基さんとかが描く「メタリックの表現」に凄く弱いのですが、そこにあった絵の多くは実車のメッキパーツ部分などを「筆塗り」で表現しているのです。まぁ美大とかに通うくらいの人にしてみれば「あたりまえじゃん」とか「俺でも描けるぜ」って人もいるかも知れませんが、僕的にはもうメロメロ(^^)。レンダリングされたようなボンネットのテカリ具合を水彩や切り絵で表現するセンスというのに著しく感動しました。

っていうかこの時点で既に大幅に「おして」いて、僕だけおいてけぼりになりかねないペース。っていうかみんなもっとしっかり見ようよ!って感じなのですが、まぁこの辺は仕方ないのかも知れませんね。

そんなこんなで感動しつつ最終フロア(主におみやげ屋)でタマラナイものを発見!

 レゴで出来たトヨタ博物館!

中のクラッシックカーも10台以上再現され、「ああこれっぽいやつあったあった!」と思わずニヤリ。全体のパースもよく取れていて「欲しいな~」×10って感じでした。っていうかこういうのってかなりお金掛かるんでしょうね。プロっぽい仕事でしたし。

外にはなんとか言う運転手なしで走る(らしい)バスが置いてあったり、入り口の際には万博に出品されたなんとかって言う一人乗りの車がピカピカに電光してたりして、入場料大人1000円分は十分楽しめた3時間でした。っていうか車が好きな人と言ったら2、3日楽しめるくらい密度は高いです。原画以外はカメラ撮影もOKで、原則として当然「触るな」なのですが、みんな手を伸ばせば届くところにあったりもしました。なんて言うか

 トヨタって金あると思ったけど、やっぱあるなぁ

と思った本日のドライブでした。オススメ指数は★★★★!

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2005年10月 7日 (金)

LEGO TECHNICS

10年以上前のある日、車で行けるところにトイザらスが出来ました。僕はわくわくしながら早速そこを訪れ、ぐるりと店内を見て回りました。そしてある場所に目が釘付けになったのです。

 LEGO TECHNIC

まだ物心もつかない子供の頃、親が買い与えてくれたブロックはかなりの数に上り、家や車を作るはずだった破片たちが雑然とおもちゃ箱に片づけられていました。最終的に親戚の子供の家に嫁ぐことになった彼らでしたが、(多くの子供達と同様)僕の心の底にも「LEGOの芽」が息吹く土壌が形作られました。

歳を経て目の当たりにしたそれは、僕の中の「LEGO」のイメージを大きく覆す物でした。明らかに幼児のオモチャであった過去のソレと比べると、あまりにもパーツは細かく、見た目もリアリズムを感じさせる物で、対象年齢も高めに設定されていました。そして何よりも僕を虜にしたのは、

 ギアがある

ことです。子供に限らず、男の子であれば多くの子供が「機構=メカニズム」に興味を持つ年代があるもの。古くはマジンガーZの解剖写真から昨今では自作PCに至るまで、「それっぽいメカ」はいわゆるオモチャとは一線を画す魅力を放つのです。

並んでいたアイテムはたぶん5種類くらい。価格も1000円前後から高いもので9800円までありました。確か1時間くらい掛けて僕はそこで、

8062MANUAL こいつをチョイスしました。確か高い方から二番目で、ハードケースに入っていました。家に帰って早速組み立て始めると、そこには僕の知らなかった世界が宇宙誕生のごとき加速度で広がっていきました。

子供の頃のレゴであれば、全てのブロックは「積層」で作るモノ。型くずれしない積み木と同尺度で、せいぜいそれにタイヤがある程度の代物だったのですが、そこで目にしたものはギアとギアをシャフトで繋ぎ、一つのハンドルで二つのプロペラが回ったり、アームを上下に動かしたり、格納庫が開いたり。穴の空いたブロックに無限の可能性を感じたのです。

僕はこれを買ってまもなく、そのトイザらスで一番高い値で売っていた「クレーン」が欲しくなりました。そして翌週の休みにすぐさま向かったのです。

しかしそれは無情にも売り切れていました。でも僕は「他のトイザらスでも買えるかも」なんて割と楽観的に考えて、その日は

8042MANUAL こいつを買って帰りました。こいつには前買ったやつにはない「ニューマティック」という空気を送り込んでシリンダーを伸縮させるギミックやバネの入ったサスペンションパーツなどがあり、

「こいつはちょっと大変なことになってきた・・・」

と僕なりの戦慄を覚えたものです。それはとどのつまり、「買い損ねたヤツ」を是が非でもゲットしたいという思いでもありました。

当時は箱の中にちょっとしたカタログが入っていて、その小冊子に載っているセットを見ては「これは絶対欲しい」とか「これは買わざるを得ないな」などと一人でうなっていました。そしてあることに気付くのです。

 このセット(こないだ買いそびれたヤツ)は今店に並んでいるものより古いな

そう。レゴは基本的に再販はせず、売り切れたらそれっきりだったのです。僕が買いそびれた9800円は、箱も傷んでいたし、最終処分として本来2万円程度のものが見切られていたらしいことがわかりました。要するに、

 猛烈に泣けました~(T-T)・・・

結局その当時は他に一つだけ↓

8829MANUAL 買って、僕の短いテクニックブームは終わりを告げました。

そして数年が経ち、ある日僕は他のホビー雑誌で「マインドストーム」のことを目にします。

コンピュータを使ってプログラムを記録したユニットを組み込むことでより複雑でテクニカルな動きをレゴにさせる。

またしても僕のハートに火がついてしまいました。今度はギアなんてもんじゃない。とんでもない事態が発生している・・・。まだ不慣れなインターネットを通じていろんな情報を集め、ついに僕は決断します。

 買うしかない!

そしてそこになんという偶然でしょうか。妹がハワイに遊びに行くというではありませんか。ハワイと言えばアメリカも同然(っていうかアメリカだけど)。国内でえらく高値で売っているマインドストームもきっとそれなりにお値打ちのことでしょう。僕は妹に「なんとかして買ってきてくれ」と懇願し、妹は渡米しました。

 そして1週間ほどして妹からの電話。

 「おにいちゃん、割り増し料金払ってよね!」

 とにかく重かったらしい。ジャマだったらしい。っていうか後に僕も行ってみてわかったのですが、飛行場からトイザらスまで結構距離もあったんですよ。僕はなんだかんだで3万以上払ってついに手に入れました。そしてたまたま来た友達と一緒に言葉にすると何のことはない、

 ビー玉を循環させるギミック

を朝まで掛かって作って、大いなる満足を得たのです。そしてそのマインドストームと、在りし日のテクニックが蜜月の仲であったことを知り、いくつかのサイトで情報を集めつつ、僕の中のテクニック魂に再び火が付きました。

この当時はビームからリフトへの移行直前で、パッケージもギリギリ青い旧パッケージを目にすることが出来た頃。海外から取り寄せたり、国内のサイトをしらみつぶしにして手に入れたりしていました。今思えば「もっともっと、親に金借りてでも買っとけば良かった」と思いますが、まぁそればっかりは仕方ありません。

ダラダラと書いてきましたが、最後に僕が買ったセットを軽い解説と共にご紹介したいと思います。っていうかそれなりに長いですけど。

8880MANUAL 非常に有名なテクニックの車です。たぶん最初の大箱で僕はこれを市内のオモチャ屋でも見ています。もちろんその時には興味も沸かず素通りしたわけですが、燃焼開始直後、その店の店主に尋問したのは言うまでもありません。黒いビームの塊は4WD&4WS。ハンドルを回すと4つのタイヤの向きが変わるという今の軟弱なテクニックギミックとは比べ物にならないハイレベルな機構を筆頭に、ディラクタブルライトやミッションに応じてエンジンの回転速度が変わる(動力がないのであくまで手動ですが)というのもタマリマセンでした。フランスのDIYだったか言うお店で1万円くらいの投げ売りがあり、行きつけのサイトで情報を得ることが出来たことを今でも感謝している次第です。

8485MANUAL そのショップで一緒に買うことが出来たのがこれ。国内定価が確か35000円くらいしたと思いますが、確か半額くらいだったと思います。こいつはさっきの車と違って作ってないので大きな事は言えません。ボタンでモーターの動きを制御する、マインドストームの前身的なシステムを搭載していますが、個人的には3つのグレイトな作例が可能な方向性を評価したいですね。ちなみにコスト的な問題が一番のハードルではありますが、今出しても結構売れるんじゃないかって思うセットでもあります。ティラノとか普通にカッコイイし。

8251MANUAL うって変わってこちらはかなり小さいセットです。店頭で普通に買えましたが、小さいながらも非常に完成度の高い作りでした。写真には載っていませんが、チョッパータイプにも組めたり、バネの後輪サス、全体のバランス、普通に手押しで直進する安定性。レゴテクニックの良さが存分に折り込まれていて、「こんな末端にまでここまで魂が込められているのか」とシミジミ感心させられた一品です。ファンも多いのではないでしょうか。

8277MANUAL 決してカッコイイセットとは言えないかも知れませんが、価格が安く、国内でギリギリ滑り込み購入出来たものです。今でもそうかも知れませんが、レゴは1パーツ(正式にはエレメントという)あたりいくらっていう感じで価値を計ることがままあり、定価ベースでダントツトップだったのがこのセット。記憶が確かなら546パーツで6000円くらいでした。モーターやらコントロールパネルやらが入っている8485とは比較になりませんが、当時は概ね「1パーツ20円」と言われていたので、かなり安いのは間違いありませんね。ちなみに、一番最近話題に挙げた8421のスゲェクレーンは1884パーツで26000円(ヤフオク)くらいなのですが、これはクリックブリックという「半直販」店経由での購入が可能な為で、本来であれば3万円はゆうにくだらないはずです。まぁそれでもかなり最近のは安くなりましたけどね。

余談ですが、テクニックが安くなった境目というのはたぶん、

8461MANUAL コイツの頃でしょうか。ウイリアムズのF1ですが、ほぼ直前に出た

8458MANUAL コイツと比べ、定価ベースで40ドルも違います。パーツが60しか違わないのにこの差は一体どこから来たのか今でも正直謎な部分が強いのですが、一つわかるのは箱の作りが大きく簡素化されたのです。こちらのシルバーチャンピオンまでは中箱がセロファンで中身が見える仕様になっており、種別に区分けされたプラはトレイとしても使えなくはないものでした。

しかし前述のウイリアムズでは中蓋がなく、パーツは袋のままドカドカと入っているだけ。作らずに並べてニヤニヤするコレクターにとっては正直寂しい限りの構成ですが、この価格差は全く無視出来ません(40ドルの差は国内では1万以上の差になることもザラです)。結局最近ではそんなコストダウンの流れが主流となって、先ほど書いたような1800パーツを超える大箱でも比較的手に届く価格に落ち着いてくれているというわけなのです。あ、あと組み立て作例が1種類のみ、という昨今の流れもローコストに一役買っているかもしれませんね(シルバーチャンピオンはトラックも組めたのです)。

8466MANUAL 1000パーツ前後の大箱の中でも歴代1、2を争う不人気セットがこちらの4WDです。何がマズかったのか、まだ組んでない僕には想像でしか語れませんが、たぶん構造がスカスカで、堅牢性が低く、ギミックに感動が無いためではないでしょうか。

テクニックを嗜好するユーザーが全て僕と同じとは申しませんが、やはりどこかに「驚き」や「感心」するポイントを望むもの。それがフォルムである場合もあるかとは思いますが、テクニックがテクニックであるのなら、やっぱりそこにギミックとしての見せ場は不可欠なのではないかと思う次第なのです。ちなみにトイザらスでもたたき売られていましたね。

8480MANUAL うって変わってこちらがレゴテクニック史に残る希代の名セット、スペースシャトルです。今でもヤフオクで見かけますが、このセットは本当に凄い。今のスタッフでは正直これと同レベルのものを構築するのはムリなのではないかというくらいの凄まじいギミックが折り込まれています。

8480B まずそのセカンドモデルである潜水艦からして凄い。メインのモーターは一つで、もう一つマイクロモーターが入ってるだけのセットにもかかわらず、フロント部分が三方向に開閉、ファイバーを使ったライトギミックの点滅、探索艇のリモートコントロール、もちろんペラも回転と、本来はファーストモデルで使ったパーツを上手く使って構築せざるを得ないセカンドでありながら見せ場がたっぷり。

そしてそのスペースシャトルに至っては目玉であるところの、上部ハッチ開閉、内部メカ(本当はもっと適切な名前があるんでしょうけど、不勉強な為知りませんごめんなさい)が展開し、マイクロモーターでソーラーパネルも開閉&回転。主翼のフラップは左右連動しているし、タイヤの収納は前輪後輪が連動。単純にこう書くとピンと来ないかもしれませんが、連動させるためにはわざわざそこをシャフトで繋げる必要もあるわけで、確実に動かしたとき「ニヤリ」とさせられるポイントでもあります。そしてブースター部分のファイバー点滅。まさに完璧なセットです。当時は最安値で1万ちょいで買えたチャンスがあったので、今の「ヤフオク普通3万円」に大きな抵抗があるのは否めませんが、内容的には間違いなくその価値のあるスーパーセットだと思います。

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ひとしきりレゴテクニックの魅力を語ってきたわけですが、現状なかなかそれらセットを購入出来る機会がないのは残念な限り。でもお金と粘り強ささえあればオークションで見かけることもあります。もしこれを読んで興味が沸いた方がいらっしゃったら、まずお手軽なところで前述の8421モバイルクレーン1800パーツから始めてみてはいかがでしょうか。え?全然お手軽じゃない?いえいえもしここでそれより低価格の物を買うとするじゃないですか、そして感銘と驚嘆を持って世界に入るとする。そうなったときに

 もう売ってない

なんてことになったら、あなたどうします?

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2005年10月 6日 (木)

雷電III

オマエいつの間に!という感じでPS2版が発売されていてビックリ。約5000円。買おうか買うまいかかなり悩んで、「とりあえずネットで情報集めてからにすっべ」と帰宅。早速いくつかのサイトをチェックしてみると、

 どうやらポリゴンになった雷電らしい<ツーかそのくらいは事前に予習しとけ、って感じですが、まぁあれだ、「R-TYPEファイナル」みたいなもんか。ゲーム性も昨今の弾幕と比べれば「高速弾」なれど、幾分緩くなっている模様。っていうか「雷電II」のグラフィックはやはり超えられないんだなぁとちょっとしょんぼり。

ヤフオクでは3800円スタートが二つ。出品数自体が少ないので、店頭での購入とそれほど変わらなくなりそうな予感。本数もかなり少なそうだし。移植自体は茶谷さんという「どっかで見たような」方がやってるので、何となく安心。っていうか誰だっけ?

店頭ではパッケージからデモの存在を確認できなかったのだけど、どうやら手堅くスーパープレイデモが納められているようで、それ目的で買うのなら十分アリ。今度店行ったときまだ残ってたら買ってしまうかもしれない・・・。っていうか自分ホントSTGには甘い。「ほとんどやらない」ことが分かり切っていても購入検討対象になるんだから。

これだけだとちょっと寂しいので、自分の好きなSTGを少し。※一応過去取り上げていないつもりのヤツだけど、もし取り上げてたらゴメン。

・ガイアレス(MD)

この当時のテレネットというと一にも二にも「デモ至上主義」。「ヴァリス」でブレイクしたと思われるゆえに仕方のないところなのかも知れないけど、正直品質はかなりアンダーバーであった気がする。でもそんな中意外や意外かなりしっかり作られていたのがこの作品。

敵の武器を吸い取って自機の武装とするシステムは過去にもあったかも知れないけど、この作品はとにかくボスに魅力がある。小手先のシステム以上に派手なボスは僕の中ではダライアスのデザインセンスを20%ダウンしたくらい素晴らしく(褒めてるんですよ!)、マップも結構手が込んでいて、攻略法も含めて先に進みたくなる作りはホント意外にも良くできてた。

ボリュームもかなりあって、いくら進んでも終わらなかった気がするけど、途中で結局自力クリアを諦めてしまって、何かのコマンドでエンディングを見た覚えがある。勿体ないとは思わなかったけど(中古で安かったし)、人によってはかなりオススメ出来る作品かも知れないなぁと今になって思ったり思わなかったりです。

・はなたーかだか(PCE)

ファミ通のゲーム年鑑で1ページ割かれていたほどのタイトル。っていうかあまりにマイナーなのに1ページとは!?というフックの仕方をしたくらいなので、知らない人も多いと思うけど、これがなかなかいいゲーム。判定は大きめながら、絵は丁寧だし(桃太郎シリーズみたい)、移動も速いので普通に遊べる。マップは1面から迷路っぽい要素があったり、パワーアップも種類があったりで、これまた「意外」に楽しめる。

イマイチなところとしては、効果音が軽く、撃ち込み感が薄いところと、やはり一旦死んで弱くなるとかなりなし崩し的に死んでしまうところ。でも正しいルートでパーツを集めていく感じや溜め撃ちと連打を使い分けつつオプションで雨あられの攻撃を浴びせかけるところなど、遊べるように作ってはあるので、まだの人は一度試してみてもイイと思う。※僕は当時これを「カードのみ」600円くらいで買いました。

書いてて思い出しましたが、これって「桃太郎活劇」がまだ「P-TYPE(仮名)」だった頃に抱いていた僕のイメージにかなり近いです。主人公が桃太郎ではなく天狗ですが、世界観は純和風の昔話だし、溜め撃ちやオプションにグラやRのニオイがするし、なによりショットの色が「桃色」というのは、、、案外確信犯だったのかもしれませんね。

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ガラスの仮面~その2~

今日は仕事が休みだったので、のんびり昼近くまで寝ているつもりだったのだけど、惑星大戦争と海底軍艦とゴジラファイナルウォーズに出てくる「3台の轟天(号)」が激突するような派手な夢を見て目が覚めてしまいました。

まぁ休日ですからのんびりしたものなのですが、ふと体の向きを180度変え、足下にあったコミックをぱらぱらめくりだしてしまったから大変だ。っていうか何も大変じゃないと思われるかもしれませんが、やはり大変なのです。時刻はまだ9時半。昨日は4時近くまでPSOをやっていたので、今起きるのはあまりに早すぎる。そして手に取ったのは、

 ガラスの仮面 9巻

今思えばなんでこれをとってしまったのかという気すらする。これは言ってみれば「アンタッチャブル」な代物。わかってはいたはずなのに、、、。

 3時間読みまくり

布団の上で、パンをかじりながら、トイレに行きつつ僕はページをめくる。

 ダメだ!こんなことで休日を使ってしまってはダメなんだ!

何がダメなのかよくわかりませんが、ブレーキの壊れたカンニング竹山よろしく僕の指は収まらず、次から次へとマヤは演技をこなしていきました。

以前「時間を超えるゲーム」の話をしましたが、「ガラスの仮面」はそれとは多少違った意味で、時間を超える機能が付いています。「時を忘れて没頭する」のではなく、「止めたくても止められない」。区切りごとに時計は見るわけです。「ああ10時だな」と。巻が進んではまた時計を見るわけです「もう11時半か」と。でもこの磁石は電磁石ではなく、石の方。自分の好きなところが終わるまでは引き離せないものなのです。っていうかそれじゃぁ意味が全然わかりません。まぁそれは結構先だったりするのですが・・・。

僕は今しがた読み終わるとき、一人で誰に言うともなく、

 「もうダメだ、読んじゃダメだ!」

と叫んで本を置きました。「二人の王女」の直前です。ここはかなり話も濃く、僕の好きな姫川亜弓もガンガン出てきます。っていうか姫川亜弓が好きなのはギニュー特戦隊のジースが好きな理由と同じなわけですが。

とにかく無事僕はうつつよに戻ってくることが出来ました。っていうか「ガラスの仮面」ってホント面白いから、読んでない人はぜひ読んで欲しいです。ブックオフで一冊100円だったからそんなに高い買い物じゃないと思うし。※僕なんか通常コミックは連載時に買って、また揃えてるんだからバカですけどね(^^;。

最後に僕の好きなセリフ(亜弓嬢の)

「 あきれた・・・!
 あなた本当にあの子のことをその程度だと思っているの?
 わたしは一度もあの子に勝ったと思ったことがないのよ  」

 油断するとまた読んでしまいそう・・・。

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ザナドゥネクスト

ss_000000 たまに読んでるメルマガで存在を知り、サイトに行ったらかなり高画質なデモが置いてあったので早速拝見。正直「今ザナドゥのシステムはキツイ」と思っていたら、案の定大幅な改変。っていうかもはやザナドゥであってザナドゥでない。これはもしや「ファザナドゥの続編か!?」というほどの変容をしておりました。

しかし見れば見るほど僕の大好きなネバーランドカンパニー謹製の「シャイニングフォースネオ」のニオイがする。システム面での細かな部分は斜め読みのために詳しくは分かりかねますが、

 どう考えても面白そう

な気配が強い。っていうかもちろんそれは僕にとって、であり世間一般でどうかはわかりかねますが、とにかくシステムの一項に、

 レベルを下げることが出来る

というのが恐ろしくも興味深い。要は自らの意志でレベルを下げるメリットがあるからこそのそのシステム。当然本来のザナドゥがザナドゥたり得た「敵が有限」というのは、レベルを下げることが可能となる現行版ではまず廃止されるでしょうし、それによって「考えに考えて育成」する厳しさはまずなりを潜めるでしょう。っていうかそれはまぁ願ったり叶ったり。問題はレベルを下げることのメリットそのものにあります。

 より高みを目指せるのか

この一点が非常に興味深い。発売は今月末ですが、ただ自分はその頃自店の創業祭なので、なかなか時間が取れないんですよね。ちょっと悔しいけど初代ザナドゥが何ヶ月にもわたりヒットしたメカニズムの一端でも折り込まれ、例え1、2週間遅れても十分「バラされない」強靱な中身であって欲しいなぁとも思います。みなさんはどう見てるんでしょう。今のところは買う気95%くらいです。

余談ですが、「どう見てもネバーランド」と思ってネバーのサイトに行ったら、「煉獄2」の情報が!っていうかその為に僕はまたPSPを買わねばならんのだろうか。うーむ。

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2005年10月 5日 (水)

2回目のPSO~その2~

ファンタシースターオンライン(PSO)をやったことのない方には、まことに面白みのない話になってしまって申し訳ないと思いつつ、自分が相応に時間を割いている以上、書かざるを得ないというか、別に書かなくてもいいんだけど書きたいのでしょうがない。

1日目でデロルを倒し、二日目にボルオプトを倒し、三日目にダーク+35%のスナイパーをゲットして、四日目(昨日)にノーマルをクリア&惰性でハード森クリア。レイマーのレベルは現在26。旧キャラからのアイテム援助を一切行っていない完全なソロプレイとしては結構なペースで進んでいる。とにかく自分で言うのも何だけど、

 いつの間に俺こんなに動かせるようになってたの?

というくらいスムーズに敵にターゲットを合わせたり、武器を切り替えたり、マグにエサをやったりしている。「3匹以上近距離で固まってたら即パルチザン」、「右後5時の方向に距離1.5m」、「一匹目はパライズパライズパライズ、二匹目はディメイトディメイトソルアト」こんな感じで判断と実践によどみがない。迷いのない決断が正解に近いということは、単純に展開がめまぐるしく、飽きさせない。既にプレイしたタイトルであったとしても「アイテムレベル持ち越しプレイ」に割と新鮮な印象を抱くことが出来るように、完全に最初からのスタートであっても、こちらにはどうやら見えないパラメータが残っていたようだ。

昨日のプレイでは初めて赤箱も発見した。出た瞬間にわかる「光り輝いてる(比喩)箱」である。所詮ハードだから中身はそう大した物ではあるまいが、初めてのスペシャルアイテムであり、こちらはまだ年端も行かぬ子供も同然なのだ。大人のオモチャが嬉しくないはずもない(やや比喩微妙)。さっそく鑑定してみると、それはマシンガンの「ヴァイス」であった。最低ランクのレアマシンガンとは言え、通常時の自分とは必要命中率に16もの開きがある。この時点でのこの差は終盤で「50」近く差があることに等しい。マグも育っていず、手持ちのスロットアイテムでも埋めきれない溝なのだ。

 ここで僕はワクワクする

目の前に自分の力不足で装備出来ない武器があるのだ。それは例え全体の中では取るに足らないものであったとしても、今の自分との対比の中では、間違いなく「最強の一丁」なのだ。自分も弱いが敵だって相応だ。より早くこの「一歩先ゆく武器」を装備し、やつらに一泡吹かせてやりたい。「強い武器を手に入れた時が一番嬉しかった」。強い武器は何もアルティメットでしか手に入らないわけではない。ゼロからのスタートは意外なところで僕に贈り物をくれたようだ。

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2005年10月 4日 (火)

タイムマシーン3号

ss_000000 土曜日に録画しておいた爆笑オンエアバトルで、ついに2度目のパーフェクト「545Kバトル」が出た。僕が見始めた頃には初代「パーフェクトスコアラー」ますだおかだはいなかったから、初めての体験となったのだが、やはりこの空気というのは何物にも代え難い物がある。

オンエアバトルは別に満点を取るためにがんばる番組ではない。重要なのはいかに上位5組に入ってオンエアされるかどうか、会場の視聴者に指示される「一発勝負」に勝つことが出来るかが最重要である。しかし、そこにはいろんなお客がいる。シニカルなネタが好きな人もいれば、どつき漫才、ボケツッコミ、コントが好きな人もいる。全員の首を縦に振らせるということは、当たり前のことながら、合格するよりずっと上の視点で漫才を組み立てる必要があるし、目指そうとしなければ絶対に叶わない夢でもあるのだ。

半年以上僕はオンエアバトルをチェックしているが、正直オーバー500というのもそれほど頻繁にあるわけではない。数年前であれば、前述の「ますだおかだ」や、「アンジャッシュ」、「陣内智則」、昨年までなら「アンタッチャブル」らがそれらを立て続けに出していたであろう事は想像に固くない。しかし、最近の作品では体感的に3週に1作品。今回「タイムマシーン3号」の陰に隠れてしまった感はあるが、「三拍子」のオーバー500も十分誇っていい点数なのだ。

しかし最近の「タイムマシーン3号」の勢いは素晴らしいものがある。4回か5回連続でオーバー500。お客次第であるから一概には言えないが、個人的にはそのどれもが今回の満点に勝るとも劣らない出来であり、「今一番笑いが取れる若手」なのは間違いない。他の番組をあまり見ないので詳しくは知らないが、正直それほど有名ではないと思われる。しかし何の予備知識もなく見たとしても、10人中10人が笑ってしまう、そんな「満点の漫才」をやれる実力が彼らにはある。

彼らの漫才にはとにかく淀みがない。アンタッチャブル同様矢継ぎ早の笑いが沸いてくる。これだけ人気が出てしまうと他の展開(例えばバラエティ番組の司会やゲスト)に移行してしまうかもしれないが、もう1年くらいがんばってツッコミの山本君に技術を磨いて欲しいところだ。

見た目のインパクトが薄く、名前の印象も同様だが、実力的には僕の好きな「トータルテンボス」「磁石」「三拍子」の中でアタマ二つくらい抜けていると思う。別に「インパルス」や「ドランクドラゴン」で笑うな、というわけではないが、正直今彼らがオンエアバトルに出てオーバー500が取れるとは思えない。笑いは日々進化しているのだ。

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2005年10月 3日 (月)

今日という一日

大阪出張二日目朝6時50分に起き、PSPで音楽を聴きながら7時半開店の問屋に赴く。軽く数店で仕入れをし、朝飯は吉野屋。9時を回っていたからかお客は一人もいず、いつものようにマシンガンな口調で、

 「豚シャケ、勘定先、上様で領収証、荷物置くね、トイレ借ります、お金ここに置く」

僕はこういう「用件だけ」をまくし立てるのが大好きだ。特に相手がそれを聞いてくれる場合は、より長く、より細密に、そしてより速く(早くでなく)伝えることに気持ちよさを感じるタイプなのだ。

食事を済ませ、仕入れ。途中タメのバイヤーにPSPでエロ動画を見せたら、同席していたアルバイトくんに「エロテロリスト」と紹介される。っていうかそれは違う気がするんだがなぁといつも通りツッコミを入れる。そんなのは僕のごくごく一端であり、っていうかエロなパーツは男女問わずあるだろう!と思った。まぁ方向性というのは存在するが。

他の問屋で商談のあと地味に映画の話に花が咲く。が、あまりに地味だったのでほとんど内容は覚えていない。「マルクルの声が神木隆之介くんなんだよ」「マルクルって?」「わしはイモが嫌いじゃ」「ああ!」

マルクルはイモが嫌いな少年として全国区なのだ。

その後も窓際で30分くらい昼寝を挟んで仕入れ&チラシ作り。以前ここに載せた挨拶文を女性バイヤーに読ませたら「意外にロマンチストなんですね」などとあまりにありきたりでステロタイプで八方美人な美辞麗句でありつつ説得力のないコメントをもらったので、「絶対読んでないな!」と言いつつサラリと「○○さんって30過ぎだよね?」と言葉のナイフを突き立ててみる。っていうか25の女性にそれはナイフどころか日本刀である。

帰りの電車の中でPSPに入れた録音ラジオを聴く。僕の知らないことが次から次に流されて、正直驚愕する。

「仮面ライダーに藤岡ちゃんが入っていたのは最初の1、2話だけで、あまりにヘタレだったので、自分が入ることになった。他にはデストロンのヨロイ元帥にも入った。その頃はV3に入ってた役者が後輩だったので、格闘シーンはマジ殴りしてて、迫力も評価されたんだよね~」

「先輩後輩の関係はこの業界でもあって、大幹部から幹部、怪人、戦闘員と順々に格下になっていく。自分はショッカーの頃は戦闘員だったけど、アマゾンはオープニングも含めて俺が入ってたよ」

だって。人に歴史有り。「怪人役で海に投げ込まれた時、おぼれそうになったことがある。その時一番最初に助けに来てくれたのはライダーだった」。というのもなんだかいい話。

なにげにコンビニで「ハバネロトマトジュース」を買い、先日パートさんに賭けに負けた景品にすることにした。帰宅して自堕落にテレビを見、今日は疲れたなぁなんて思いながら娘と戯れ、娘が寝ると同時にPCに向かう自分。人はこういう一日を「充実してる」と言うのだろうか。

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2005年10月 2日 (日)

時間を超える

ええと今何時ですかぁ・・・1時18分。やはりPSOは時間を超えることが出来るようですね。戻ることは全く出来ませんが。しかし何なんでしょうねぇこういうのを「いつの間に!」って言うのかも知れません。本人の意識の中では別にのんびりやってるつもりもないし、無駄な時間はほとんどないはずなのに、なぜか時間だけが過ぎている。

っていうかこういうのって昔もあったような気がする。年々時間の経つ速度は速まっていくから、子供の頃の方が絶対的に「ワープ距離」は短いんだけど、例えば遠足の先で先生を絡めてポーカーをやったり、運動会の真っ最中に教生の先生を絡めて大富豪をやったり、バレーボール大会の練習の為に朝2時(正確には朝とは呼ばない)に校庭に陣取ってたら思わず眠くなって起きたら運び出されていた上にコートでは他のクラスが練習し始めちゃってなにげに自分のクラスの連中に冷たい視線を浴びせられたりしたのはまぁ寝ちゃったからでワープでもなんでもないな。

プラモもそう言えばそうだったと思う。具体的に言うとパーフェクトグレードのガンダムマークIIを作っていた頃(結構最近だね)は、ステレオに入れたカセットが「一瞬」で終わる。まぁそりゃ全くウソなわけだが、次から次へ昔入れたカセットを替えていった記憶があるんだよね。なんでこんなに時間が経っちゃうんだろって。

ゲームだと以前書いた「ファイナルファンタジーVIII」のスタートダッシュは凄かった。まず「時間を超えても問題ない」状況からスタートする。要するに明日は休みを取っていて、昼寝もした上に、コンビニに入荷する時間(具体的には夜11時20分から2時の間)に「待つつもりで」行く。大抵約束の時間より早く入っていて、

 「おっちゃんもう誰かに売った?」

 「ん、お客さんで二人目だよ」

なんて言われてちょっぴりシュンとなって、「だったらもっと早く行けよ」と自分を心の中で叱咤しつつ速攻帰宅して開始。

僕の場合別に手を洗うとかお菓子や飲み物を用意するとかタバコも吸わないので灰皿を用意するとか背中にクッションを当てるというようなことはしない。すぐさまディスクを入れ、オープニングをしっかり見て、進めていくだけだ。FFの場合はゲーム中で「くどい」初心者説明会が開かれるので、別段説明書を読む必要はない。時刻は水曜深夜2時半。

 どうやら僕は金曜朝6時半頃までタイムスリップしたようでした。

途中カップ麺や菓子パンを食べたり、トイレに行った記憶がないではないのですが、家を出たり、服を着替えたり、風呂に入ったり、、、否、その部屋とトイレ以外に行った記憶すらありませんでした。週末は普通に仕事でしたが、その週は一週間で100時間以上やりました。ゲーム>仕事>睡眠>>>>食事・トイレという生活。

 そりゃ強くもなるわな。

っていうか冷製に考えると、FFは7もそうでしたし、ドラクエの6や7もそうだった気がします。なんて言うかさすがに日本を代表するRPGだけのことはある。という感じ。でもやっぱそれって幸せって言うのだと思うんだよね。

 どっぷり浸かる

感じは居心地のいい遊び場があってこそ。いちいち「ロードが長いなぁ」とか「デモがウザいなぁ」とか「レスポンスが悪いなぁ」とか「足が遅せーなぁ」とかじゃダメですね。ああでもPSOはいくら面白くても所詮はセカンドプレイ。心の何処かに「新しいタイトルで」超えたいという気持ちは、絶対的にありますね。期待はしてないけど、FFXII、ローグギャラクシーはどうなんだろう。みんなは買うのかしら。

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2005年10月 1日 (土)

だらだらとダラダラした話

PSOやっぱ面白いです。ディアブロ2と比べてシステム的に深みがないと言う印象だけが先立っていた当初と比べ、今では「よくできた(気持ちよく成長を体感できる)RPG」としての位置づけを確立しております。とにかく短時間で成長が実感出来る。もちろん終盤となればレベルも上がらず、レアアイテムも手に入らず、やることがなくなっていくのは自然の節理ですが、とにもかくにも今はまだノーマルでヒィヒィ言ってる状況なので、先のことをとやかく言わず楽しんでるってとこです。

でもPSO今やってる人少ないんだろうなぁと思います。GCのソフトの中ではピクミン、メトロイドプライムと並んで僕的には高評価なんですけどねぇ。

最近は音楽もよく聴いてます。浜崎あゆみのHEAVENや中島美嘉、REIRA、MIのサンセットなんかは女性ボーカルで普通にいい曲。あとBENIEE KのSKY、あややの「気が付けばあなた」も悪くない。男性だと映画頭文字DのAAAっていうグループの曲は私的ヒット。ポップジャムで踊ってたけど、なかなかダンスもいい感じで、今後活躍するかも。オレンジレンジのキズナやEXILEのEXITは普通にいい。塚地たちの「言いたいことも言えずに」と恋のマイヤヒもコミックソングながら聴いてる分には結構心地よかったりする。

最近は今年一番自分の好みに合う曲がリリースされてると思ったりします。仕事中の有線放送聴くのも楽しいです。

なんだかあまりにも普通のことを書いてテンションが下がったので、勢いにまかせて「もっと普通のこと」を書いてよりテンションを下げることにする。

しかし最近はめっきり寒くなりましたね。ほんの1週間前には窓は開けっ放しorクーラーガンガンだったのに、今じゃ毛布にくるまって震えながらゲームしてますからね。つか日中はまだ暑くて車に入ると窓を開けたりしますが、風は秋の風っていうか結構涼しいものです。まぁそんな季節ってのはそう長くは続かなくて、大概は数日で暑さがぶりかえしたり、グッと冷えて冬支度したりするもの。冷たい物の消費量も減りましたが、夏に増えた体重は減らず。これからの季節は結構プラモに適してるので、ずっと作ってなかったけど今年は一つ、二つでも作ってみたいかな。

プラモと言えば、

友人がガンプラの「ヘイズル改」を買ったと言っていたので、「んじゃ俺も」と探したところ、どこにもない。っていうかないとなると欲しくなる、見られないとなると見たくなる、食べられないとなると食べたくなる、掻けば掻くほどかゆくなるものです。でも定価1575円のプラモを送料振り込み料込みでヤフオク2000円で買う気にもならないしねぇ、って感じ。

ヤフオクと言えば、

以前僕が26000円くらいで買ったレゴのクレーン、スタートダッシュ直後に21000円台の落札価格を底値に、現状25500円+送料振り込み料くらいで安定してるみたいですね。まだクリブリで売っていたりするんでしょうか。あの時は「試合に勝って勝負に負けた」と思っておりましたが、今の価格動向を考えると、まぁよかったかなって感じです。ちなみにレゴの場合は、

 部品があれば理論上同じものが作れる

わけです。だから昔の作品とかでも説明書と必要な部品さえあれば普通に再生できてしまいます。もちろん当時ならではのパーツを現行パーツで代用したり、ネットで説明書を探したり(またそれを印刷したり)ということは必要ですが、何十年も前の「模型」を今でも再生可能な道が残されているっていうのは、ちょっといいな、って思いますね。

何十年前ってわけでもないけど、

ガンプラやザブングル、ダンバイン、ボトムズなんかも再販されたりしてますね。でもヤフオクをよーく見てると時々「再販されてない」ごくごく当時は普通に売れ残っていたようなモデルに何倍もの値段が付いてたりして驚かされることがあります。まぁデッドストックってことなんでしょうけど、今のプラモと比べればプロポーションは悪いし、可動箇所は少ないし、色分けはされてないし、接着剤は必要だし、その上再販で割高になってたりした日にゃ「思い入れ」だけが価値を成立させるわけで、、、正直あんまピンと来ないなぁと思ったりします。でもMPCのファルコンを凄い情熱でリファインしてらっしゃるバブシカさんのサイトを見てると、そうした「思い入れ」こそがプラモを楽しむのにとても重要なファクターなのかなぁとも思いますけどね。

昔のプラモで、もし今同じものが買えるってなったら、欲しいのは「ザクタンク」「1/24スコープドッグ」「ドルバック」かなぁ。前の二つはともかく、ドルバックは当時なんとなく買ったら、「ロボット→戦闘車両」のほぼ完全変形で、どちらのプロポーションもかなり良く、迷彩で塗って凄く自己満足した思い出があるんですよ。っていうかドルバック自体わかる人がほとんどいないとは思いますけどね。ってかく言う僕もアニメは見た覚えないし・・・<ってだったらなんでプラモ買ったのかってことですが、かっこよかったのかなぁやっぱ。

とりとめもなく書いてしまいましたが、テンションは多少復活。明日明後日と大阪出張なので、日が変わったら日曜の分をちょっぴり書いて今日はおねんねしようと思います。っていうかPSOちょっとやると時間を飛び越えられるから便利(何がどう便利なのかって話もあるけど)。

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