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2005年10月25日 (火)

お客様に感謝するということ

普通に働いて普通に疲れてます。まぁ毎日気を抜いて生きている証拠なのかもしれませんが、ずっとこんな毎日では従業員も含めすぐにへたばってしまうので、年3回くらいで丁度いいのですが、まぁ雨も降らず、レジの過不足もさほどでもなく、とりあえずよかったです。売り上げ規模自体はいろんな業種業態があるでしょうからあまりウダウダ言いませんが。

朝8時頃店に着いて、9時開店に向け準備を進めます。順調に商品を店頭に並べ、ぼちぼち9時かな、って頃にお客様がちらほらとご来店。中には見慣れた顔も何人か。「化粧もせずにすっとんで来たんよ」「晴れてよかったね」「ゆっくり見させて貰うよ」。感謝の言葉もない。僕はそういうとき決まって「ムリに買うこたぁないから、とにかくゆっくりしていってよ。お客さんがいなくなっちゃうのが一番寂しいから」なんてことを言う。全く偽りのない本音で、お客さんが「損をする」ような商売は絶対にしたくないのだ。ダラダラと半日でも一日でも店にいてくれれば、それだけにぎやかしにもなる。冷やかし歓迎。ウチのお客さんはいい人が多いので、店員がとやかく言わなくても「あれがいい」「これが安い」「これは買わないと」と他のお客様に勧めてくれることもしばしば。いてくれるだけで本当に感謝なのだ。

「○○はどこ?」「○△はまだあります?」。商品の在庫をたびたび尋ねられる。いつもとは違った配置であり、売り出し商品だけで100品目以上あるので、なかなかスッと見つからないこともある。それでも「最後の一個が売り場から見つかったよ」なんていう時のお客様の喜ぶ顔は格別だ。あと僕の気まぐれで「○○円にまけとくよ」、些細なおまけでも凄く喜んで下さる。「あなたは信じられる人だから・・・」なんて言われて尋ねられたら、自分の持てる全てを掛けて対応したいと思う。

僕は書くのも好きだが、しゃべるのも負けないくらい好きだ。っていうかこれだけ書いていてそれに負けないくらいしゃべる、ってことは「本当にしゃべる」ってことだ。お客様相手に「しゃべってもいいですか?」と了解を得てまくし立てるのも気持ちがいい。言葉少なに誠意を伝えるなんてのは僕には信じられないしあり得ない。相手の信頼を得るには相応の情報は不可欠だと思う。そしてお客様のお時間を出来るだけ取らせるべきではない。勢い僕のしゃべりはマシンガンどころかガトリングガンの様相を呈してくる。

例えば、今日の売り出しで売っていた「グンゼ3枚入りパック肌着定価1050円が日替わり699円」の品(A)と、「グンゼGQ-1定価1050円が半額1枚525円」(B)の違いを聞かれたときなどは、

「こちら(B)はグンゼのトップブランド商品である「快適工房」が出るまではトップだった品ですが、今は韓国製になっています。ただ日本製と韓国製の違いこそあれ、品質でトップクラスなのは間違いなく、5割引にするとかなりのお客様は喜んで下さいますし、去年は初日の夜にほぼ完売いたしました。逆にこちら(A)は平常価格からの割引率が約3割5分ですから、Aと比べて割引率自体は低いです。ただ品物的にベトナム製というのは決して悪い品質ではないですし、Aの品は本日限りの日替わり品なんです。ですから僕の本音ではAの品で十分だと思います。思いますが、Bの品の方がなくなる可能性実質的に高いので、「無くなった品を買っておけば良かった」という後悔をされたくないのでしたら、Bの品を買われるのをオススメします」

約1分くらいですかね。お客様はお客様の意志で品をお選びになって僕に「こちらにするわ」とおっしゃって下さいます。何とも心地よい。何ともありがたい。

 お客様は神さま

僕は母からこの言葉を幾度と無く繰り返し聞かされて来ました。初めて聞いたのがいつだったのか、今では全く思い出せません。

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