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2005年10月 3日 (月)

今日という一日

大阪出張二日目朝6時50分に起き、PSPで音楽を聴きながら7時半開店の問屋に赴く。軽く数店で仕入れをし、朝飯は吉野屋。9時を回っていたからかお客は一人もいず、いつものようにマシンガンな口調で、

 「豚シャケ、勘定先、上様で領収証、荷物置くね、トイレ借ります、お金ここに置く」

僕はこういう「用件だけ」をまくし立てるのが大好きだ。特に相手がそれを聞いてくれる場合は、より長く、より細密に、そしてより速く(早くでなく)伝えることに気持ちよさを感じるタイプなのだ。

食事を済ませ、仕入れ。途中タメのバイヤーにPSPでエロ動画を見せたら、同席していたアルバイトくんに「エロテロリスト」と紹介される。っていうかそれは違う気がするんだがなぁといつも通りツッコミを入れる。そんなのは僕のごくごく一端であり、っていうかエロなパーツは男女問わずあるだろう!と思った。まぁ方向性というのは存在するが。

他の問屋で商談のあと地味に映画の話に花が咲く。が、あまりに地味だったのでほとんど内容は覚えていない。「マルクルの声が神木隆之介くんなんだよ」「マルクルって?」「わしはイモが嫌いじゃ」「ああ!」

マルクルはイモが嫌いな少年として全国区なのだ。

その後も窓際で30分くらい昼寝を挟んで仕入れ&チラシ作り。以前ここに載せた挨拶文を女性バイヤーに読ませたら「意外にロマンチストなんですね」などとあまりにありきたりでステロタイプで八方美人な美辞麗句でありつつ説得力のないコメントをもらったので、「絶対読んでないな!」と言いつつサラリと「○○さんって30過ぎだよね?」と言葉のナイフを突き立ててみる。っていうか25の女性にそれはナイフどころか日本刀である。

帰りの電車の中でPSPに入れた録音ラジオを聴く。僕の知らないことが次から次に流されて、正直驚愕する。

「仮面ライダーに藤岡ちゃんが入っていたのは最初の1、2話だけで、あまりにヘタレだったので、自分が入ることになった。他にはデストロンのヨロイ元帥にも入った。その頃はV3に入ってた役者が後輩だったので、格闘シーンはマジ殴りしてて、迫力も評価されたんだよね~」

「先輩後輩の関係はこの業界でもあって、大幹部から幹部、怪人、戦闘員と順々に格下になっていく。自分はショッカーの頃は戦闘員だったけど、アマゾンはオープニングも含めて俺が入ってたよ」

だって。人に歴史有り。「怪人役で海に投げ込まれた時、おぼれそうになったことがある。その時一番最初に助けに来てくれたのはライダーだった」。というのもなんだかいい話。

なにげにコンビニで「ハバネロトマトジュース」を買い、先日パートさんに賭けに負けた景品にすることにした。帰宅して自堕落にテレビを見、今日は疲れたなぁなんて思いながら娘と戯れ、娘が寝ると同時にPCに向かう自分。人はこういう一日を「充実してる」と言うのだろうか。

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