創業祭
ウチの店は衣料品の小売りをしていて、明日は年に一度の創業祭。あまり詳しく書くと足が付くというか、あんまし気軽に書けなくなるのもイヤなので、さほど突っ込んだことを書くつもりはないのだけども(店自体大きくないし)、こうした全国区で「見ている人がいるかも知れない」ブログだからこそ、「自分の店の品が安い」と思っていることは書いてもいいんじゃないかと思いました。今から売り出し品をいくつか書いてみるわけですが、別にそこに大した目的があるわけではありません。「安いから」「高いから」どうってわけでもなく、もちろんこれを理由に来て欲しい(来て欲しくないわけではないけども)とかいうわけでもありません。まぁなんつーんですかね。ご自身がお買い物とか行ったときおもむろに価格を見たりして、ふとクリスの店の価格と比べて貰えると嬉しいというか、「それって普通じゃん」と思われるかもしれないし、「へ~結構安いかもねぇ」と思われるかも知れないし、という程度のお話しでございます。あ、間違っても「あなたは○○さんですね」なんて暴露コメントだけは許して下さいね。
「衣料品店」と言っても昨今どの業態でもそうであるように「服だけ」を売っているわけではありません。中には原価売価で儲けなく売っているものもありますし、日替わり数量限定の品もございます。あくまでサラリと読み飛ばして下さいませ。
・毛布880円・グンゼ肌着5割引・半纏799円・靴下35円・貼るカイロ(8p)69円・ディズニーフリースひざ掛け250円・子供2枚組トランクスショーツ160円・12枚組カラータオル399円・ネピアトイレットペーパーW12ロール199円・裏起毛紳士スウェットスーツ599円・裏起毛子供パジャマ499円・ボアクッション99円・裏フリースエプロン399円・アロエクリーム150円・アルカリ単三10p199円・二枚合わせハーフ毛布880円・紳士2枚組先染トランクス128円などなど。
僕がバイヤーやってるのがナイティ、寝装インテリア、雑貨と靴下、メンズインナーなので、その部分に関してはまぁそれなりに安いと思って出しているわけですが、紳士、婦人アウターはまぁ値段だけが全てじゃないですからね。少々微妙です。
ちなみにチラシはDRAW系ツールで版下直前まで僕が作ってます。まぁ写真も入れず、単色の文字だけチラシですから派手さはないですけどね。その分毎回挨拶文を書いて少しでもお客様に読んでもらおうという努力をしてみたり・・・→でもその「挨拶文」しか読まないという方が実はかなり多かったりして(^^;。
明日はどうやら晴れてくれそうなので、正直ホッとしてます(駐車場まで商品を並べちゃうから、雨になるとマジ泣けるの)。ウチのブログを読んで下さる方にはあまり馴染みのない話になってしまったかとも思いますが、一応僕も仕事はしているのですという話を書いてみたりしました。
・・・っていうかなんだか優等生な話で終わるのも気に入らないので、少し駄文を追加することにする。
今日仕事が終わって帰るとき空を見上げたら数年ぶりの「流れ星」。別に流星群とかじゃなく、スッと光ってフッと消えるだけの一筋のヒカリだったんだけど、なんか得した気になった。虹とかアラレとか、地域によっては雪でもそうだけど、非日常的な気象状況っていうのは少なからず心が動くものである。激しすぎる雨は浸水の心配があるけど、子供の頃なら家を飛び出してぬれねずみ万歳!って感じだったし、雷の「稲光(いなびかり)」を視認するだけで意味もなくかっこよさを感じたりもした。
流れ星や月を天体望遠鏡で見たりするのは、それほど深く興味があるワケじゃないから、それほど何度も経験したわけじゃないけど、夜が暗くて空気が澄んでいて、気持ちいい肌寒さの中で空を見るという行動そのものは決して嫌いじゃない。見た目も言動もマニアでオタク寄りな自分だが、結構ロマンには弱いのだ。
視力が悪くなると夏の海辺やプールでお楽しみが激減してしまう切なさを痛感するが、同時に「星空の暗さ」も加速してしまう。昔見えた空が今は見えない。大気汚染だとか月、街の灯りに寄るところも大きいかも知れないが、やはり視力も無視出来ない。
だからこそ今日の流れ星がなんだかとても嬉しかった。
「まだ見えるんだな」、そう思った。特別な流星群の日を除いて不意の流れ星を見たのは、実に17年ぶりなのだ。前回見たのは地元の海辺で友達と空を見ながら他愛ない話をしていた時だった。その時の友達は今僕のかみさんになっている。
と、ここで終われば綺麗なのだが、実際はそんなに綺麗なもんでもないので、少しブラックに締めておく。・・・・実生活ではなかなか流れ星は見えなくなってしまったけどね、と。
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