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2005年10月 1日 (土)

だらだらとダラダラした話

PSOやっぱ面白いです。ディアブロ2と比べてシステム的に深みがないと言う印象だけが先立っていた当初と比べ、今では「よくできた(気持ちよく成長を体感できる)RPG」としての位置づけを確立しております。とにかく短時間で成長が実感出来る。もちろん終盤となればレベルも上がらず、レアアイテムも手に入らず、やることがなくなっていくのは自然の節理ですが、とにもかくにも今はまだノーマルでヒィヒィ言ってる状況なので、先のことをとやかく言わず楽しんでるってとこです。

でもPSO今やってる人少ないんだろうなぁと思います。GCのソフトの中ではピクミン、メトロイドプライムと並んで僕的には高評価なんですけどねぇ。

最近は音楽もよく聴いてます。浜崎あゆみのHEAVENや中島美嘉、REIRA、MIのサンセットなんかは女性ボーカルで普通にいい曲。あとBENIEE KのSKY、あややの「気が付けばあなた」も悪くない。男性だと映画頭文字DのAAAっていうグループの曲は私的ヒット。ポップジャムで踊ってたけど、なかなかダンスもいい感じで、今後活躍するかも。オレンジレンジのキズナやEXILEのEXITは普通にいい。塚地たちの「言いたいことも言えずに」と恋のマイヤヒもコミックソングながら聴いてる分には結構心地よかったりする。

最近は今年一番自分の好みに合う曲がリリースされてると思ったりします。仕事中の有線放送聴くのも楽しいです。

なんだかあまりにも普通のことを書いてテンションが下がったので、勢いにまかせて「もっと普通のこと」を書いてよりテンションを下げることにする。

しかし最近はめっきり寒くなりましたね。ほんの1週間前には窓は開けっ放しorクーラーガンガンだったのに、今じゃ毛布にくるまって震えながらゲームしてますからね。つか日中はまだ暑くて車に入ると窓を開けたりしますが、風は秋の風っていうか結構涼しいものです。まぁそんな季節ってのはそう長くは続かなくて、大概は数日で暑さがぶりかえしたり、グッと冷えて冬支度したりするもの。冷たい物の消費量も減りましたが、夏に増えた体重は減らず。これからの季節は結構プラモに適してるので、ずっと作ってなかったけど今年は一つ、二つでも作ってみたいかな。

プラモと言えば、

友人がガンプラの「ヘイズル改」を買ったと言っていたので、「んじゃ俺も」と探したところ、どこにもない。っていうかないとなると欲しくなる、見られないとなると見たくなる、食べられないとなると食べたくなる、掻けば掻くほどかゆくなるものです。でも定価1575円のプラモを送料振り込み料込みでヤフオク2000円で買う気にもならないしねぇ、って感じ。

ヤフオクと言えば、

以前僕が26000円くらいで買ったレゴのクレーン、スタートダッシュ直後に21000円台の落札価格を底値に、現状25500円+送料振り込み料くらいで安定してるみたいですね。まだクリブリで売っていたりするんでしょうか。あの時は「試合に勝って勝負に負けた」と思っておりましたが、今の価格動向を考えると、まぁよかったかなって感じです。ちなみにレゴの場合は、

 部品があれば理論上同じものが作れる

わけです。だから昔の作品とかでも説明書と必要な部品さえあれば普通に再生できてしまいます。もちろん当時ならではのパーツを現行パーツで代用したり、ネットで説明書を探したり(またそれを印刷したり)ということは必要ですが、何十年も前の「模型」を今でも再生可能な道が残されているっていうのは、ちょっといいな、って思いますね。

何十年前ってわけでもないけど、

ガンプラやザブングル、ダンバイン、ボトムズなんかも再販されたりしてますね。でもヤフオクをよーく見てると時々「再販されてない」ごくごく当時は普通に売れ残っていたようなモデルに何倍もの値段が付いてたりして驚かされることがあります。まぁデッドストックってことなんでしょうけど、今のプラモと比べればプロポーションは悪いし、可動箇所は少ないし、色分けはされてないし、接着剤は必要だし、その上再販で割高になってたりした日にゃ「思い入れ」だけが価値を成立させるわけで、、、正直あんまピンと来ないなぁと思ったりします。でもMPCのファルコンを凄い情熱でリファインしてらっしゃるバブシカさんのサイトを見てると、そうした「思い入れ」こそがプラモを楽しむのにとても重要なファクターなのかなぁとも思いますけどね。

昔のプラモで、もし今同じものが買えるってなったら、欲しいのは「ザクタンク」「1/24スコープドッグ」「ドルバック」かなぁ。前の二つはともかく、ドルバックは当時なんとなく買ったら、「ロボット→戦闘車両」のほぼ完全変形で、どちらのプロポーションもかなり良く、迷彩で塗って凄く自己満足した思い出があるんですよ。っていうかドルバック自体わかる人がほとんどいないとは思いますけどね。ってかく言う僕もアニメは見た覚えないし・・・<ってだったらなんでプラモ買ったのかってことですが、かっこよかったのかなぁやっぱ。

とりとめもなく書いてしまいましたが、テンションは多少復活。明日明後日と大阪出張なので、日が変わったら日曜の分をちょっぴり書いて今日はおねんねしようと思います。っていうかPSOちょっとやると時間を飛び越えられるから便利(何がどう便利なのかって話もあるけど)。

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コメント

見た目はミドレンジャーなのに、大好物はカレーライスという隠れキレンジャーこと、ぴちょんくんです。
買ってしまいましたよ、ザブングルの再販プラモ!
当時の物も少しだけ所有しているのですが、箱がもうありません・・・。(プラモと説明書だけです)
自分的に、最初に発売された1/100スケールの「トラッド11」「ギャロップ」「クラブ」にはかなりの思い入れがありますね~。
主役メカのくせに発売が遅かった(シリーズ第5弾ぐらい)「ザブングル」に関しては萎え萎えだったのも、今としては良き思い出といえます。
今回、1/144スケールがメインでしたが、おもちゃ屋で見かけて即全種ゲットしようかと思いましたが、なんだか値段がすごい事になりそうだったので、押さえるべきもののみゲットしておきました。
(ちなみに「ザブングル」自体は、まだ買ってません)
私もアニメの記憶はあまりありませんが、「ドルバック」は買ってました。
今でも「ムゲン・キャリバー」「オベロン・ガゼット」「ボナパルト・タルカス」なんて単語がサラッと出てくるぐらいです。
あと、量産型タイプ(地味なカラーリング)の物もおきまりの成型色変えで発売されてましたね。
当時は、マクロスブームをきっかけに、戦闘機や戦闘車両、車やバイクが変形するといったものが流行りましたよね。
個人的には「機甲創世記モスピーダ」が大好きでしたよ。

投稿: ぴちょんくん | 2005年10月 2日 (日) 08時57分

楽しみにしていた雨宮慶太先生のマニアックそうな特撮「GARO」がテレビ愛知で放映しないっぽいことが発覚して著しく意気消沈しているクリスです。ぴちょんくんども!


トラッド11、ギャロップ、クラブは当時本当に「プラモ新時代」を感じさせましたよね。パッケージもとてもハイセンスで、
※「高荷義行」画伯の画集まで買いました。
非常に緻密な方向性。たぶんガンプラ初期の頃であれば、とても作りきれなかったと思われるのですが、当時はホントはまってました。


と言ってもいつもオリジナルなカラーに塗るのが大好きだったので、「シャア専用プロメウスタイプ」とか「黄金のギャロップタイプ」とか「泥だらけオストリッチタイプ」とかになって行きましたが。


映画の前売り特典で「銀メッキトラッド11」が貰えたのも嬉しい思い出です。でもあれってランナーから切り離したところが目立つんだよね。
※でも最近のガンプラだと、「アンダーゲート」って言ってランナーの接触部分が合わせ目の内側にくるような配慮がされているものもありますね。それだと合わせたときにニッパーの跡が出ないからメッキとの相性は抜群なんですよね。


ザブングル自体は確かにそう出来がよい訳ではありませんでしたが(個人的には1/144の方がマシ)、ウォーカーギャリアはパッケージの良さもあり、手に入れたとき嬉しかったのを思い出します。ただ、勢いでハイコンプリートモデルのギャリアも買ってしまったので、プラモは結局まだ実家に未組み立てのままなんですけどね(^^;)。


ドルバックよく思い出せますね。僕が作ったのはたぶんムゲンキャリバーだと思いますが、それすら曖昧です。モスピーダはオモチャが結構欲しかったけど、バルキリーほど触れなかったので(っていうか中学生が買うオモチャじゃないよな、冷静に考えると(^^;;))、見送り。あの変形は魅力的でしたね。モスピーダってサザンクロスとかと同枠でしたっけ?

投稿: クリス | 2005年10月 3日 (月) 22時34分

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