ゲームセンターCX~高橋名人の冒険島~
見てない人にネタバレになることを言うのは本意ではないから、詳細を書くことは出来ないのだけれど、今回の挑戦は凄かった。過去の挑戦の中で「有野マジ上手ぇじゃん」と思って見ていたし、対する難度も「冒険島ってこんなにも、これほどまでも難しかったのか・・・」と驚嘆至極。っていうか発売された当初は「ん?偽ワンダーボーイ?」くらいにしか考えておらず(ちなみに正規版権商品です)、マークIIIのワンダーボーイを持っていた自分には絵的な弱さも手伝って魅力薄どころか話題にものぼらなかったのだ。
しかしこの難度、はっきり言って
「 魔界村の遙か上をいく 」
と言って差し支えあるまい。アーケードで名を馳せたようなゲーマーにこそチャレンジして欲しい驚異の難易度(っていうか「易」じゃない方ね)。過去の「有野の挑戦」と比べても格段にハイレベルで、思わず笑ってしまった。
次回はアクトレイザーっぽいけど、植物のボスに苦労したおぼろげな記憶がある以外はさして難しかった覚えがない。ただシミュレーション要素、RPG要素は展開が緩やかになりがちなので、5、6時間ではクリア出来ないだろうね。
※個人的にスタッフでは東島が好き。っていうかたまにこのブログに出てくる僕の友人にソックリなのでなんだかとっても親しみやすかったりするのだ。ってこんな事は完全に楽屋落ちであり、「ふーん」な話題指数128%って感じで消沈しつつ終了。今からウンコしながら「ポケダン」やります~。
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コメント
正直、全然知りませんでしたよ・・・。
DVDが発売されるという事で初めて知り、しかもプレイヤーがよゐこ有野ですからね。
スーパーマリオ2に挑戦というだけでもタダ者ではなさそうでしたが、興味をそそる内容でしたのでDVDの購入なんかを検討してみたり・・・。
投稿: ぴちょんくん | 2005年11月22日 (火) 19時20分
ぴちょんくん、これを見ていないというのは人生における消費税分くらい損してるかも。有野さんに対する認識が「540度」くらい変わりますよ(^^)。っていうかむしろゲームセンターCXが有野さんのライフワーク、代表作と言ってもいいほどで、子供達もあっちゅう間に大ファンです。かく言う僕も「有野」から「有野さん」になったほどです。
たまにダイジェストとしてテレビで放映されたりもしていますし、DVDに収録されるタイトルはこれまでの中でも選りすぐりになりそうです。詳しい情報がご入り用ならメール下さいませ。「120%の感動」を期待して見ると「80%くらいの満足」しか得られませんが、「60%の期待」で見れば「90%くらいの感動」を得られる、そんな作品です。
投稿: クリス | 2005年11月22日 (火) 22時38分