« 牙狼4話 | トップページ | 吉田聡 »

2005年11月 6日 (日)

笑顔

0000 僕はアイドルオタクでもなんでもないし、今現在どころか小学生からずっと「見た目だけ」に心を奪われた芸能人というのも(パッと思い出せる範囲で)一人もいません。でも「笑顔」には弱い。※添付イメージはポップジャムに「DEF.DIVA」として出たときの安倍なつみ。

もうホントね、くだらないことでもなんでも「気持ちよく笑ってる女の子」っていうのはいい。オヤジライクな視点(つかライクじゃなく思いっきりアタマの先からゲタの先までオヤジだけど)で見て、「笑顔がダメな女の子」ってのは凄く少ない。大抵の場合どんな子でも笑顔はよっぽど見れる。っていうか綺麗な子は別に笑わなくても綺麗だけど。

テレビとか見ていても正直ホントに笑ってるかどうかはわからない時の方が多い。「素」に近いキャラを売りにしていても、カメラが止まれば別人というのはよくある話だし、実際ほとんどの人がそうなのかもしれない。でも、ヤッパリ中にはそういうキャラがホントな子もいて、そうじゃない人もちょっとしたきっかけで「ボロ」が出てしまうことがある。僕はそういう笑顔が本当に好きなのさ。

この時の安倍なつみはちょっとしたゲームをやっていて、ふと「楽しいなぁ」ってこぼしてた。なんかホッとする。別に彼女に特別な感情を抱いたこともなかったけど、「素直な笑顔」がこぼれると、やっぱり惹きつけられる。

以前やっていた番組だと深夜枠の頃のネプリーグ「潜入!秋葉カンペーさん」でも同様の笑顔が見られた。出ているのが誰なのかもわからない駆け出しのアイドルとかが多かったんだけど、あまりにもナイスな秋葉さんのフォローで牛乳を吹き出すほどの笑顔。

僕は人を笑わすのが好きな方だと思う。ネタ作りに研鑽しているわけではないので、その方向が「嘘をついてすぐバラす」ガックリ系や、「著しく派手な比喩」するボケが多いのだけど、相手の年齢を問わず笑って貰えれば凄く嬉しい。

でも、そんな場合相手にも大きく依存する面はある。「笑うのが上手い」子とそうじゃない子。前者は笑わせ甲斐がある上にこちらに対するフィードバックも大きい。先ほどの例で言うなら、安倍なつみのリアクションは◎だけど、後藤真希は弱い。もとの顔立ちがどうこういう話題ではなく、あくまで「笑顔の価値」を基準に考えれば、「上手い子」相手ほどこちらも楽しいということになる。

今自分の仕事場で働いている子が一人今月で止めてしまうのだが、その子はそういう点で非常に価値の高い子であった。仕事が出来るとか、顔立ちが端正、プロポーションがいいなど様々な「女性として、人間として」優れている評価が下される今日この頃だけど、僕的にはその項目に「笑顔が上手い」というのも加えたい。リアクションがいいと人間関係も絶対スムーズだし、生産性も上がる。やや堅い話に転がってしまったけど、ホンジャマカの石塚さんの笑顔はやっぱ最高だと思うってことで話を締めたい。え?ありゃ営業スマイルだろうって?そう言われりゃそうだな(^^;。

|

« 牙狼4話 | トップページ | 吉田聡 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 牙狼4話 | トップページ | 吉田聡 »