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2005年12月31日 (土)

GANTZ

やっぱ面白れー!とシミジミ思う18巻。微妙にキャラが立ってないかなぁって思うことがないではないのだけれど、この疾走感たるやマジ並ぶモノなし!マンガなのに自分のペースじゃなくて作者の意図した流れがこちらを支配するがごとくにシーンが移り変わっていく。絵的な説得力も非常に高く、寺沢武一先生がその昔志向した「CGマンガ」の方向性の中の一つの正解と言っても過言ではなかろう。

ストーリーも心地良いご都合主義と物語の中での不条理さが非常に巧くかみ合っていて、読んでいて先が見えない面白さも十分にある。いつ誰が死んでもおかしくない。でも時として「そんなんアリか!?」という設定が顔を覗かせる。それでいいと思うのだ。マンガとは面白ければ全て許されると思うのだ!

この先どうなるのかわからない。弟とかどうなったかすっかり忘れた。ワザワザ中坊を生き返らせた意図も不鮮明だ。でもあんまし暗くならずに突っ走って欲しいというのが一番かな。「マイナスの演出でプラスを加速する」手法は、常套手段だけどこのマンガには似合わない。スマートかつマーヴェラスに斬って殴って勝って欲しいと思う。クロノも早く職場復帰して欲しいなぁ。いや別に「死ね」ってことじゃないけどね。

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