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2005年12月 5日 (月)

ちょっとだけ続き

今日は仕入れ先で少々漫画のハナシになった。「私は何千冊持っている」なんてハナシや「○○は絶対読まないと!」などというまるで中学生のようなハナシに僅かばかり花を咲かせたわけだ。そしてその場を離れてふと思った。

 漫画って暇つぶしじゃないよな?

漫画に限らず、最近とみに「暇つぶし」という言葉を耳にしなくなった。それは言葉通り「暇がなくなった」のではない。要するにこれまで「暇つぶし」と称していた行動は実際には全く「つぶす」という後ろ向きの行動ではなく、ともすれば苦労して努力して捻出した時間を自分の好きなことに使う、言わば「大切な余暇の使い方」であったことが発覚したというだけのことだったのだ。

っていうかそれは以前も似たような事を書いた。とにかく今の世の中では、生まれてから死ぬまで、時間は常に加速し、消費され続ける。「暇だなぁ」なんて思うのは極論すれば「時への冒とく」とさえ言えるかもしれないのだ。

携帯電話やiPODに代表されるガジェットが支持される裏には、そうした「これまで使いづらかった時間」を使いやすくしたことが無関係ではあるまい。人は休みも必要だが、刺激も必要な生き物だ。そしてそれは手軽に手に入るほどいい。いろんな市場が携帯に食い荒らされていると感じる一方で、現実問題あれ以上に小さく手軽で、あれ以上に強い引力を持った「暇つぶし」装置をイメージ出来ない自分に気付く。

 みんなは時間にお金を払ってるんだな

PSPを使って電車や出張先の夜を過ごすのも同義だろう。「携帯ゲーム機」を買ったというよりも、「動画プレイヤー」を買ったというよりも、「mp3プレイヤー」を買ったというよりも、「暇つぶし装置」を買ったわけだ。僅かな隙間すら埋める小さな時間の使い方を買ったのだ。

この先無料のwikiポイントっていうの?ネットに無線で繋げられる端末みたいなものがどんどんどんどん増えて行けば、接続先を意識せずにネットにアクセス出来るような世界になっていくかも知れない。携帯ガジェットも、より軽く、より大きな高画質の画面になり、より狭い隙間にも入り込んでいくに違いない。車の運転中にカーナビとDVDを表示する「デュアルモニター」が出てきたように、数千曲も持ち歩ける携帯プレイヤーが出てきたように、広義での時間の食い合いではなく、もっともっとニッチな、ギリギリを攻める戦いが始まっているのかも知れない。

以下空想。

携帯電話の大きさとPSPなどの動画プレイヤーの大きさは、一長一短。画面は大きい方がイイに決まってるし、携帯は今の大きさがたぶんベストに近いだろうと思う。となると次はやはり「より薄く」が進化するのかな、と思った。薄くなれば重ねることが出来る。ボタン一つで3倍に、4倍にスクリーンが広がれば、より大きな画面で動画を楽しめて、なおかつ小さく取り回しが出来る。強度とかバッテリーとかいろんな問題はあるんだろうけど、ニーズさえあれば進化の加速度はきっと止まらない。10年どころか3年後の携帯も想像出来ない今だからこそ、「未来の時間」をウダウダ考えるのもいいかな、って思ったりした。

今日は支離滅裂な話でスマンかったね。

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