フィギュア王選手権
先日のTVチャンピオンは新企画の「オタクを萌えさせるフィギュア王選手権」。自分あんまし萌え属性はないのですが、まぁプラモ関係のテレチャンはいつも質が高いので、あわてて録画。方向性の是非はともかく、(秋葉王の時も感じたけど)オタクの情熱というのはフィギュアの善し悪し以上に見ていて愉快。これはある意味「かわいい子の笑顔を見て感じる」愉快さと通じているかもしれないと思うほど。
今回はキャプチャを中心にお届けしたい。まず添付イメージは「オタクフィギュアコレクター」イチオシのスパロボに出てきた何とかエクセレンという女の子。まぁ彩色済みフィギュアなようだが、これをまず改造リメイクして予選である。
※ちなみに今回も動画の音声と映像がズレまくりだったので、思い切ってバッサリ音声は切った。まぁ風情のないことこの上ないが、もし「こうすれば出来るのに・・・」という方がいらっしゃったら何とぞご教授お願いしたいところです。
添付ファイルの二つは共に予選をトップタイで通過した物。一つ目はさすがに僕でもわかる「萌え」と思った(正直)。なんつーかこういうのを思いつく時点である意味勝ってるよなぁというか。素直に感心。二つ目はポージングと小物で勝負という感じかな。個人的にはこのレベルでの技術差に感銘がないので、「ふ~ん」って感じでした。余談だけどむしろ興味のない人にこそ感想を聞きたい気もするね。
三つ目と四つ目は決勝を争った二人の作品。それぞれ加藤夏希と大沢あかねを使った「トリノ五輪もの」というテーマ。ぶっちゃけ加藤夏希は最初見た時結構鳥肌立った。体のラインがスゲェリアルに見えたからだ。肩とか尻とか。顔周りはまぁアニメキャラですから好みが分かれるところかもしれませんが、筋肉や骨の流れみたいなのは素直に感動です。
もう一つの大沢あかねは正直ちょっと卑怯。布パーツをふんだんに使ってエロ有りで攻めてる分だけ訴求の質が変わってくる気がする。パンチラも含めて。造形的には顔こそリアル路線で加藤夏希より似ているかもしれないが、鎖骨や肘関節など「フィギュア」としての感動はなかった。
結果は予想通り大沢あかねの勝ち。やっぱ卑怯だなぁと思ったけど、一方で「このラインまで許された」勝負だったのだから、レギュレーションを把握しきれなかった加藤夏希が負けるのも無理からぬことだったのかもしれないね。
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