ポケットモンスター~ミュウと波動の勇者ルカリオ~
娘と一緒に見たのですが、泣きまくり。っていうか「なんで?」って思われるかもしれませんが、まぁ僕は
「感動しぃ」
なので(^^;)。っていうかいつからこんなに涙もろくなったんだろうとも思うのですが、別に冷静に考えれば歳をとったからでも何でもなく中高生の頃見た「3匹の犬が飼い主を求めて大冒険をする実写映画(タイトル失念)」でもダ~ダ~に泣いてた記憶があります。っていうか先日見た「ネバーランド(アニメの方)」でも泣きましたし、ドラえもんの「僕が生まれた日」なんざ涙ぽろぽろ。っていうかある意味娘が引くだろう!?ってくらい泣いてます。まぁいいけどね。んなのは超余裕。
話は割とメインとなるポケモン「ルカリオ」が等身大なこともあって、派手な冒険活劇というよりはストーリーメインの「絵本」のような展開。途中いきなり消えてしまう(添付イメージのハルカもそう)場面で、あまりにも周囲の反応があっさりしすぎなんじゃないかという点や、必要性を感じない(もしくは伏線を臭わせるのに尻ぬぐいしない)カットが散見されて、もっとシェイプ出来る気が凄くした。っていうか小さなプロットをここまで大きくするのは大変だったんじゃないかとも思った。まぁ要するに「テレビ特番用1時間枠」に上手く収めようとすれば、逆にもっといい作品になったんじゃないかなぁという。
絵的には前回のデオキシスのが派手だったけど、話はこちらの方が好き。ちなみにシリーズ中ではジラーチが好き。まぁ泣ける系のが好みってことなんだけどね。とりあえずファンにはオススメ出来ると思うけど、期待するほど面白いかどうかは微妙かな。★★。
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