夜景の話
海から見た対岸の夜景や、数少ない海外旅行の香港の夜景、近場にある小さな山の頂上からの夜景はパノラマ角(そんな言葉ないかもしれないけど)270度くらいに地元の灯りが広がっていてとても綺麗。別にカメラが趣味だったわけでもないので、正直思い出の写真というのもそれほどなく、その上夜景となれば相応の機材と技術とテンションも必要になるわけで。
そんな数少ない経験の中で、一番綺麗だと思ったのは「飛行機の中から見た名古屋の夜景」。たまたま窓際の席だったこともありましたが、その時の機長が「夜景をお楽しみ下さい」という放送と共に大きく機体を傾けて旋回。角度で言えば30度にも満たないレベルだったんだと思いますが、窓には一面の光の粒が。その飛行機はたまたま香港からの帰りだったのですが、なんつーか「こっちのが綺麗じゃん!」みたいな感じで乗客全員凄く幸せな気持ちになっていました。
※それだけ傾けると窓から遠い席からも夜景が見られる。
※それ以降そういったサービスを受けたことがないので(まぁ飛行機に乗った回数も少ないし、天候もあろうだろうけど)、もしかしたら何らかのトラブルが発生して止むに止まれぬ事情で空中旋回していたのかも。実は大きな事件に巻き込まれた結果見られた夜景?
そんなことを思い出すのも新しいカメラのせい。つか被写体が欲しい。店員さんや月ばかり撮っていても始まらぬ。出来得れば胸を打つ夜景や、星々の煌めき(土星って今は見えない?)、美しい夕焼けなんぞを納めたい。つか綺麗な景色ってのはそう簡単に見られないからこそ綺麗なのであって、いくら撮りたくても安易に手に入るもんでもないのが現実なんだろうけどさ。
ちなみに添付イメージは残念ながら僕が撮った写真じゃなくて、ネットでの拾い物。FF7のミッドガルみたいで超カッコエエ!。その実体は、「四日市コスモ石油製油所」ですって。スゲェ。僕も写真撮りに行きたい!そんな感じ。
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