海底軍艦
ネガドンを借りるつもりがなかったので、代わりにコレを。まぁドリル繋がりってことで。時代的にはモスゴジやらメカゴジやらの頃よりは前なんだけど、マンダを除く造詣はかなり丁寧で、見ていて安心出来る感じ。でも「ムウ帝国」という設定や、どうみてもただの潜水服にしか見えないようなセンスに関しては古くささを拭いきれない。丁寧に仕事をしていてもそればっかりはどうにもならないという感じか。
「海底軍艦」であるところの轟天号のフォルムはシンプルながらさすがに美しい。僕の世代では「惑星大戦争」の轟天の方が馴染みがあるのだけれど、これが原体験となった層にとっては、たぶん譲れない部分なんだろうなぁと思う。
ファイナルウォーズにも轟天は出てきたが、そちらはさすがに今風のアレンジが加えられている。「戦艦」というより「宇宙船」という感じか。でもドリルはやっぱりイカス!ジェットモグラやゲッター2、そしてネガドンの「MI-6弐号機試作型」にも装備されているが、こういうのはやはり男の子の特権なのかなぁとも思ったりする。ただ、やはりドリルは「掘って」ナンボ。敵にも相応の環境が求められるなぁとも思ったね。
みんなはどのドリルが好き?
※そう言えば「スクリューブレイカー」や「ぐるみん」なんてゲームもあったね。他にドリルが出てきたゲームってなんかあったかな。「風雲カブキ伝」にも出てきたか。
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コメント
自分はカプコンベルトのパワードギアに出てくるドリルが、最もドリルらしさを醸し出していると思います。尖りぶりといい、前進しながらの多段ヒットぶりといい、敵のダウンぶりといい、最高です。サイバーボッツにも出てきたかな?
スクリューブレイカーのドリルはちょっといまいちでした。なんていうか・・・丸っこいので。
ドリルというと仕事でよく使うのですが、映画や漫画やゲームではお馴染みの形をしたドリルはありません。ドリルは掘ったものを逃がすための溝がそれなりに大きくないと掘り進めないのです。本物のドリルは結構脆いです。体当たりなんかに使ったら折れます。
なので映画や漫画やゲームのドリルは突進の勢いと、めり込んだ後はドリルの溝がネジの役割をして掘り進んでいくのだ!
・・・・・たぶん。
投稿: 竜駆 | 2006年2月23日 (木) 23時50分
ばんわです。よもやドリルに食いつかれるとは思いませんでした(^^)。どもども!
パワードギアのドリル、、、パッと思い出せないですねぇ。サイバーボッツの方はなんとなく。でも同じだったような気もします。
自分的にマイベストドリルを挙げるとするなら、元発言ではネガティブっぽいこと書いていましたが、「惑星大戦争」のドリルかなぁ。なんつーか「ドリル型核弾頭」みたいなヤツでしたけど。つかマイナー過ぎて添付イメージなしではキツイ話題かも(汗。
実生活で接点のあるドリルというと、せいぜいプラモに使うピンバイスがいいとこですねぇ。「キュルキュルキュル」という感じで地味に穴を開ける道具というか。めちゃもろいですし。
結局のトコロ「細くないと最初に刺さらない」し、「細いと折れやすい」んですよね。だからああいった形状ではなくて、例えばマトリックスレボリューションのようなドリルとか、宮崎駿の名探偵ホームズのモリアーティが作ったような掘削機
※ゴメン例えがきつすぎる(^^;)。つかいい例えが思い浮かばない。
みたいなのの方が実用的なのかも知れませんね。まぁロマンはやっぱり「ゲッタードリル」形状が最高ですけどね。
投稿: クリス | 2006年2月24日 (金) 01時01分