惑星大怪獣ネガドン
今週の週間アスキーになんだか面白そうな写真が載っていた
「惑星大怪獣ネガドン」。何でも粟津さんという人が、ほとんど一人で作り上げた「実写を一切使わない」CG短編巨編だという。
短編なのに巨編。
なんだかそれだけで凄い感じがする。映像はCGではあるが方向性としては決して綺麗なものではなく、泥臭く汚いザラついた肌触りのするもので、ある意味「パトレイバー・ザ・ムービー」で押井守監督が根ざしたものに似て無くはない。
でもこれは怪獣映画。宇宙怪獣と地球科学の粋を集めたロボットとの戦いの記録。
公式サイト
http://www.h2.dion.ne.jp/~magara/project.html
では予告のムービーも見ることが出来るが、すでにDVDも発売されているので、近いうちに見たいと思う。なんだかスゲェと思う。僅か3年足らずでこれだけのものが作れてしまうんだよ。一人でアニメ映画作っちゃった新海さんもスゲェと思うけど、技術の進化というかパソコンのスペックアップによる恩恵は、こんなところにも芽吹いているんだなぁとシミジミ感じた次第ですワ。
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