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2006年3月23日 (木)

ファイナルファンタジーXII~その6.5~

昨日と今日、正確には21日と22日の夜は翌日仕入れで朝が早いこともあって、3時間ずつしかプレイ出来なかった。その間にやったことは、

 バーニングボウゲットの為の周回

これだけだ。西の砂漠に入りガルテア丘陵から砂漠の回廊に入って一匹、少し戻って中央断層の一匹を倒し、ガルテア丘陵からラバナスタへの周回。途中運がよければフィディルも狩り、ヘビーランスを狙う。

初日に運良く1本出たから、これでほどなく3本集まるだろうとタカをくくっていたが大間違いだった。僕は今日レベル42になり、どちらの武器も未だ手に入っていない。

普通の価値基準と感性を持った人なら、この周回には耐えられないと思う。さしたるスリルも興奮もなくただ淡々と繰り返すだけの作業。爆発的な経験値が入るわけでもテクニカルな操作が求められるわけでもない。僕自身隣のPCで録画したバラエティやお笑い番組を流しながらのプレイだった。

しかし、今日終了間際ふと気付いた。

「プレイが洗練されている」

完全に把握されたマップは最短距離を移動し、サブマップで敵との距離を把握すると、「単なる連打で次の敵に向かう」のか「やや移動してからの連打」で向かうのかなど、プレイ中の方向キーの入力がどんどん軽減されていく。ガンビットがないから、サブキャラにもきっちりとした指令を出す必要があるが、それもまた無駄や淀みがない。

中央断層で「精霊ノーマ」がいるときの対応も完璧だ。こちらのターゲットに指定出来る時にはミストナックは使わず、二人とも弓に切り替えての攻撃。時折デッドダイブで討伐が無駄になることはあるが、リスクとの兼ね合いを考えればこれが最良の選択だろう。倒した後の装備の切り替えにも迷いがなく、ボタン音は心地よいリズムを刻む。

特にニヤリとしたのはスレイプニルのさばき方だ。ヴァンが斬りかかるだけではかなりの確率で倒し残してしまう。しかし僕はためらわず次の目標に走り出す。すると僕の後ろでパンネロが次刃を放ち、ヤツは絶命する。

とてもスムーズだ。

ミストナックも失敗はほとんどない。ヴァンのレッドから起動し、出来ればレッド×2を重ねてのインフェルノ+αのパターン。もし途中レッドの代わりにパンネロの生殺与奪が出ればそれもOK。一回だけなら差しても次のダイブイーグル戦に影響もほとんどない。
ウルフもオウルもコッカトリスも狩る。周回は決して短時間では終わらないが、リセットしたくなるほど何も得る物がないわけではない。所持ギルは10万を超えたし、ライセンスポイントも2000近い余裕がある。

6時間というのは決して短い時間ではない。人によってはその間に大きく歩みを進め、ボスクラスの敵を何体も倒すだろう。もしかしたらお目当てのバーニングボウよりも遙かに強い武器も入手出来たかも知れない。

しかし僕はこれでよかったと思っているし、明日からもまたこのサイクルを続けていこうと思う。もしこれによってテンションが下がり、ゲームに飽いてしまったとしても、それはそれで仕方のないことなのだ。僕にとってFFとドラクエはそれだけの価値がある大きなモノであるし、じっくり楽しめば十分それに答えてくれる懐の深さも併せ持っている。
溜まったアイテムを売りに道具屋の扉を叩き、いつものように処分していく。その時ふとその道具屋のグラフィックに目を奪われた。何に、というのではなく、全てのディティールに込められた作り手のオーラが見えたのだ。

「そう言えばここは特によく来るところになるからな」

行き交う人々やカベのしみ一つとっても、決して手が抜かれていない。余りにも派手な「鳴り物入り」の風体に、ともすれば見逃しがちな部分。僕は昨日も今日も、そして明日も砂漠を走る。プレイ時間は40時間を超えた。

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