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2006年3月31日 (金)

熱唱オンエアバトル

先日最終回を迎えましたが、やはり「音楽の趣味」は「笑いのツボ」よりも多岐にわたるのだなぁということを実感。たかだか100人や200人の会場のみなさんでは、結果が偏るのもやむなしという感じでした。特にロックなどのアップテンポな曲は年齢にかかわらず評価が分かれてしまいがちで、どうしても「相性」が悪い。

結果としてみんなに評価されやすい曲の傾向っていうのが出てくると思うのですが、正直それも人によっては「ええ?この曲が?」ということにもなってしまう。僕的には今回も前回も1位には納得でしたが、番組としてはつらいかもなぁという感じで、終了するのも致し方ないところなのかなぁなんて。

でもこういったオーディション参加型の番組はやっぱ残していって欲しいとは思います。スカウトやらインディーズでの人気やらプロダクションのコネやら何やらで「売れ筋」だけが門をくぐり抜けられる市場であっては、あまりにも寂しい。まぁ昔と比べてCDを買ったり借りたりというのが少なくなってきてるから、あまり偉そうなことは言えないんですけど・・・。

今のCDってmp3に簡単に変えられるんですかね。今度出るその熱唱オンエアバトルの第一回の方のチャンプ「ヤドカリ」がメジャーデビューするって言うので、久々にアルバム買おうかなぁなんて思っているのですが、PSPで聞けないと買う気も失せてしまう。
iPodとかiTunesとか携帯もそうですが、音楽配信がどんどんポピュラーになっていく一方で、一曲の価値ってのはこれからどういう風に変わっていくんだろうなぁって思いますね。使い捨て感覚で1週間聞いたら消してしまうようなものだけが音楽ってなるのは、やっぱり寂しいですね。もちろん昔の好きな曲だけを聴いて生きていくというのも後ろ向きですけど。

↓第二回熱唱オンエアバトルチャンピオン 三叉路で「コトコト」。
 個人的にはエントリー曲の中で唯一鳥肌が立ちました。もしメジャーデビューするなら、買わずとも借りたい曲ではあります。問題があれば削除しますが、個人的にはみんなに聞いて貰った方が彼らにとってはプラスなんじゃないかなぁって思います。

「kotokoto.mp3」をダウンロード

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