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2006年4月 4日 (火)

ファイナルファンタジーXII~その14~

みなさんは「ポケモンスナップ」というゲームをご存じだろうか。NITENDO64で発売されたソフトなので、最近のゲームプレイヤーはその存在すら知らないかもしれない。このソフトを簡単に説明するとするなら、

 ポケモンの写真を撮るソフト

ということになる。当初はある程度の広さがあるフィールドで勝手気ままに生活するポケモンを「ウォッチング」し、「スナップ」に収めるというコンセプトであったようだが、よりゲーム性をシェイプする方向で、「トロッコに乗りながら」定められたルートを移動し、そこから見えるポケモン達を写すシステムへと変更された。

時にはアイテムを投げたり、音を出したりしながらポケモンの注意を惹きつけ、より真ん中に、より大きく、そしてなるべく変わったポーズで写真に収めることで高得点が得られ、当時はその写真をスタンプシールに印刷するサービスもやっていた。

 僕はこのソフトのコンセプトがとても好きだった。

自由度こそ弱められてしまったとは言え、近くに遠くにいろいろなところに見え隠れするポケモン達の「ここぞ、」という一枚を写真に収めるというのは、とても能動的だし、結果をみんなにも見せたくなる。もちろん当初は誰でもが同じような写真になりがちだが、何度も繰り返していくウチにようやっと「瞬間を切り取る」ことが出来るポケモンもいて、なかなかに素晴らしいゲーム性だったと思う。今なら限りある容量のカートリッジではなく、ネットを介していろんなユーザーの「激写」を交換したり、鑑賞したりも出来るだろう。ポケモンの単純な造詣は当時のハードでも必要十分な結果を提供してくれた。

さて、なんでこんなことを書いたのかと言えば、もちろんこれがこのファイナルファンタジーXIIでも言えるからに他ならない。写真を撮ったりネットに配信したりという機能自体は全くソフトに備わっていないが、時の流れと共に進化したパソコンとネットワークは、ゲームの画面をあっさりとフレームに収め、タイトルを問わずにみんなと楽しさを共有することを可能にした。
※まぁ版権の問題はとりあえずおいといて。

FF12の敵の造詣とテクスチャはまさにその対象としてはうってつけで、近くで見れば見るほど感心させられる。日本中で200万本もの売り上げを記録したタイトルであるから、当然のようにもの凄くたくさんのプレイヤーの目に触れているのは明かだが、僕のように一つ一つの造詣に目を向けている人は少ないのではないかと思う。普通に戦っていてはそれほど敵に「寄る」こともないし、詳細を見る「理由」がないからだ。

だから「あえて」みんなにもお奨めしたい。ビデオキャプチャやネット配信の環境が無ければ実際ハードルは非常に高いものとなってしまうが、その楽しさはいつものFF、RPGとは全く別の物。特筆して高いとは言えないかも知れないが、「いい写真」が撮れた時の喜びは、これはこれでとても新鮮なものがあるのだ。

そんなわけで僕が昨日収めたゼルテニアン洞窟の敵、何種類かのショットをアップしたい。つか当然ネタバレにはなるが、どうせ普通にプレイしていてここまで寄ることもないだろうから、ある意味問題ないのではないかと思う(^^;)。

Killcutter_1 ・キラーカッター
結構振り向きが早いので、ここまで正面に捉えるのはなかなか難しい。よく見ると以外にキュートな顔つきだったりするが、それよりやはり体中の模様が素晴らしい。ブレンパワードを思い起こした(見たことないけど(^^;)。

Bogy2_2 ・ボギー
タダでさえピンボケしまくってるキャラな上にウチのキャプボはそれほど性能がいいわけでもないので、なかなか上手く撮れなかった。正面からのショットもあったが、ここはあえて両手から「得体の知れない何か」が伸びているこの写真を提案。でももっとクリアに撮れたら撮りたい敵の一つかも。

Alkeoeibis1_1 ・アルケオエイビス
迫力はあるが暗いので正直今ひとつかも。でも普通に戦っていると「顔」があることすらよく分からないので、こうしてアップで見る意味は大きい。個人的には甲羅のような背中も魅力的だが、まずはこの「歯」を見て貰うべきであろう。

Cops_2 ・コープス
非常にお気に入りの一枚。これも雑魚でワンサカ出てくるくせにこうしてしっかりと作られていたんだなぁと思うと感慨深い。顔はもちろんだが体の模様もとてもエキセントリックでなんだか妙におしゃれな気がするのは僕だけだろうか。ちなみに彼は横顔も結構イカす。

Skulldra1_10 ・スカルドラゴン
正直今ひとつな写真。ほぼ全体が映ってはいるが迫力不足で、ヤツの素晴らしさが写真から伝わってこない。特に顔の骨造詣は本当に素晴らしく、見応えがあるし、ポリゴンにデータがかなり裂かれている印象も受ける。つかやっぱコイツはイカス。

Glanade2 ・グレネード
最初に会ったときからかなり心を奪われた敵の一つ。写真では伝わりにくいが、体表が不透明テクスチャと透過ポリゴンで作られているようで、中身が透けているような造詣。そしてその中身の模様や背面の柄、無地に見えて細かい書き込みが為されている手の凝り様など、まさにFFモンスターの真骨頂と呼べる出来。しかしめっちゃキャプったにも関わらず、これだ!という一枚が撮れず、これはセカンドベストというところか。でもみなさんにも是非アップで見て貰いたい珠玉の一匹だとオモイマスよ(^^)。

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いかがでしたでしょうか。
正直今日もこんな感じで写真をドンドン撮っていこうかなぁとも思っていたのですが、たまたまPCが作業中でふさがっていて頓挫。でもこうしていろんな敵を間近で見るとこれはこれで新しい発見があるものです。自分ではこのFFブログの中で1、2を争ういい話だと思うのですが、、、ダメかな?(^^;)。

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コメント

ども、BlueTasuです。
コープス、あの顔で甘い息かよ! と即座に突っ込んでしまいました。
ナイスショット! (ゴルフゲームっぽいね(^^;)

私はこのように撮影することができないです。
ゲームのブログを書く上で、キャプチャは良い武器だし、ネタにもなりますね。
やり方とかちょっと調べてみよう……。

P.S メトロイドフュージョン、買いました。まだやってませんけど(^^;)

投稿: BlueTasu | 2006年4月 4日 (火) 23時08分

BlueTasuさんの進度だと激しくネタバレで申し訳ない。でもホント100時間以上プレイしている人にしてみれば、かなりのスローペースなんですけどねぇ・・・。

>キャプチャ

15000円くらいだったかなぁ。自分のキャプボは。正直それまではほとんどテレビも見なくなっていたのですが、キャプボ導入後はかなりいろんな番組をチェキるようになりましたね。価格満足比は高いガジェットだと思いますよ(^^)。

>メトロイドフュージョン

ゼロミッションではなくフュージョンを買われたのですね。こいつは結構歯ごたえがありまするよ(^^;)。特に中盤過ぎくらいに出てくる「青くて大きなボス」はホント泣かされました。2時間くらい掛けてやっと倒せたときの喜びたるや筆舌に尽くしがたいというか。

まぁ根を詰めてやるタイプのゲームではありませんが、勢いつけて一気に進めないとテンションが下がりやすいゲームではあります。「ノリ」重視でのプレイがオススメですね。

投稿: クリス | 2006年4月 5日 (水) 08時53分

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