ファイナルファンタジーXII~その17~
今日は激しくネタバレがある。がしかし僕に襲いかかってきている睡魔のレベルもかなりたかく、さほどメモしながらプレイしたわけではないので、データは正直正確さに欠けるだろう。つかようするに
うろおぼえ日記
である。あまりにも曖昧な部分が多いため、ある意味ネタバレにならない可能性もあるが、逆に言えば「経験者」でもなければチンプンカンプン
※自慢じゃないが生まれて初めて「チンプンカンプン」なんてキータッチしたよ。
な内容かもしれないことをあらかじめ断っておきたい。なぜならこれは、
うろおぼえ日記
であるからだ。「うろおぼえ」とは要するに
覚えちゃいねぇ
ってことだ。曖昧すぎて間違いも多発する恐れアリ、なわけだ。だから今日の内容はある意味「忘れるつもり」で読むのがいいかも知れない。そうすればネタバレだろうが間違いだろうが何の問題もない。つか明日は仕事じゃないので、たまには夜更かししてもいいだろう!いいだろ~イイダロ~イイダローー<エコーお願いします。
さてそんなわけで今日のことをつれづれなるままに書いていきたい。というかむしろスタートから思い出せないのはどうしたもんか。とりあえず昨日はゼルテニアン洞窟で伊賀忍刀を3本取ったところで終わったはずだったのだが・・・。
そうそう今日は「今行けるところでシナリオに関係ないところをいくつか潰してまいろうか」と思ったんだった。モブ討伐かもしれないし、ネットで調べてレアモンスターチェックでもいい。相変わらずCDやってもいいなぁなんて思っていたのだ。まぁよほどでない限りしばらくCDはしたくないのが本音ではあるが。
そんなわけで僕はまずビュエルバの忘れ物「ロックタイタス」を倒すことにした。飛空艇で行っても良かったが、テレポストーンもあることだし、そこから飛ぶとするか、と南門のオレンジセーブクリスタルに向かう。
その途中ふと、
「ああそう言えば川が渡れるようになっているかもな~」
と脳裏をよぎる。そもそもこれがケチのつけ始めだったのかもしれない。
ビュエルバにテレポするなら、まず東砂漠の川で何か新しいモノが売ってるかもしれないし、しばらく行ってないから川が渡れるかも知れない。あそこからビュエルバに飛んでも何も問題はあるまい。
僕はおもむろにテレポクリスタルに手を触れ、バビューンと川縁へ。つか正確にはテントの後ろ、まるで「生ゴミを捨てる場所」みたいなところに立てられたクリスタルへ飛んだ。
さすれば川では子供が「ほにゃららほにゃほにゃはひふへほ~」と呪文を唱えている。何を言っているか僕にはよく分からなかったが、とりあえず適当にボタンを押していたら船が出た。あああれはきっと「船が出るから乗れよクソオヤジ」と言っていたに違いない。NO問題だ。
川から降りると何やら怪しい挙動をしている我々。なんでだよ?と思いながら様子をうかがっていると、どうやらサボテンと仲良く暮らす人々の村に着いた様子。
「ほほぅここではモンスターとの共存が計られておるのだな」
僕がひとしきり感心しているとサボテン軍団はそそくさと山へ帰って行くではないか。
「もうこんな時間か、、、」
晩ご飯を食べに行ったんだな、と思いつつそこらへんのオヤジに話を聞く。
「はれほろひーのうんじゃらほい」
なるほどあいわかった!要するに要するにだな。わかったみなまで言うな。我々はなぜか元来た川へ戻っていった。わかったと言っておきながら「なぜか」とはこれいかに。人生にはそういう「答えのでない旅」をする時が必ず来るものである。
元の漁村に戻り、ふらふらと話を聞くと、これまたさっきの子供のお姉さんかお袋さんかわからない人が、
「あんたが殺したのよ!」
と僕らを罵るではないか。まぁ確かに数限りないモンスターたちを倒してきた。クランポイントはすでにレコードホルダーの3倍は稼いでいる。伊達に自称ザコバスターではないぞよ。
とは言っても話は始まらない。よくよく聞くと、おかって場の生ゴミの中に花が咲いてるからそれを取ってこいということらしい。いやかなり違うかも知れないが、違わないかも知れない。我々は砂漠の暑さで臭いがかなりきつくなった生ゴミをあさりに母屋(と言ってもテント)の裏へ回った。
おおっそうすると何やら花が咲いているではないか!僕はその花をむんずとわしづかみにして一気に引き抜いた。
「うぎゃーーーっ」
どうやらこれはマンドラゴラの根だったらしい。中から緑色の顔をした植物と動物のあいのこのようなヤツが出てきた。。。。と思ったがよくよく見たらこいつは遙かな昔我々がまだ「我(われ)」だったころ軽く踏みつぶした、、なんだっけか。
まぁいいや。
とりあえず子供に事情を聞くと、「ほにゃららら~ん」らしい。あいわかった!我々は再び船に乗り、先ほどの村をめざす。今度はツチノコも一緒だ。
村に着くとよく分からないままにイベントが進み、とりあえず外に出てもいいよ、と戒厳令の解除が高らかに発表された。
「よし!」
僕は軽く握り拳を握りしめ。いや、それは無理だ。拳を握りしめ、が正解。いやいやよく考えたら右手の握り拳を左手で握りしめることは可能!まぁいいや。んで新天地アメリカの大地を踏みしめる。いやこれも間違い。大地自体は随分前から踏みしめまくっているし、正確には一回戻ってるから再度渡米というレベルだ。NO問題。
村から出るとそこはうっそうとしたジャングルで、そこには見たこともないような、、、いやこれも間違い。そこは砂漠だ。そんでもって見たことがあるような敵ばかりだった。赤い恐竜や白いライオンや豹、シマウマなどがたくさんいて、まさに動物園の様相。つかなんだかよく分からないが、
「反射的に」
赤い犬のチェーンドロップを始める。習性とはかくも恐ろしいものなのか。敵が多いってだけでCDしたくなるんだもの。
とりあえず隣の隣まで移動しつつ、CDを重ねていく。途中見たことがないようで実は見たことがあるようなバケモノ達に遭遇するが、こちとら忙しい。てめぇらに構ってるヒマなんざ「.」←これっぽっちもねえんだ。あとにしてくんな。
CDは120を超え、とりあえず星座の宝石も?あってる?これあってる?手に入ったような気がする。つかたぶん5個くらい。なんでオレはそんなに集めたのか今もって謎。いや謎じゃない。ドロップはともかく、「盗む」で何かいいアイテムがあったからのような気がする。けど気がするダケかも知れない。ドコモダケ。言いたいことは何でも言う!もちろんNO問題だ。
でもさすがに雑魚相手にしてるのも飽きてきたので先に進める。もう今日は先に進めるデーなので、あんましCDとかしないのだ。今日始める時にあれほど言ったじゃないか、今日は、
ビュエルバのロックタイタスを倒す!
と。その大いなる目標の前にCDなんざやってる場合か!
次はちいちゃい敵のチェーンを狙う。
が、今度はあっさり飽きて、一通りマップを歩いたところでコロポックルのような小さな人が「この先に怖いおじさんがいて、こっちをにらんでるから、なんとか殺せないかな」と言うので、「よっしゃわかった!おじさんに任せろ!」
その先には真っ赤になって怒ってる顔だけのおじさんがいた。と思ったらおじさんは次々に子供を産むではないか!
「ごめん、おばさんだったんだね」
我々は既に疲れていたので、何のコマンドも入れずに適当に画面を見ていた。そうしたら、なんと!
「パーティ全滅!」
いや、前衛ね。でもレベル65ですよ!なんで?いやそれはたぶん何も考えなかったからですよね。僕にも分かってるんです。フラれるのにはちゃんと理由があることを・・・。
とりあえず残りの連中にバトンタッチ。つか別にそれほどレベルは離れちゃいない。一番低いパンネロで54。今度はしっかり考えて、
「盗みはオフ!」
これでOK。あとは見てるだけ~。
け~
け~
け~けけ~のけ~
朝は寝床でグーグーグーである。目を覚ましたら倒してたらしく、ファンファーレが鳴っていた。NO問題である。
我々の歩みは止まらない。ズンズン行く。ドンドン行く。つか冷静に思い出そうとしてもどこで何を倒したのか覚えていない。ヘビを食べたような気がするし、鳥がいたような気がする。何度かマップが切り替わった先には何やら煙たい公園に出た。
「今日は霧が深いから富士山は見えないねぇ。また今度いらっしゃい」
そんな話をされたような気がするが、こっちはどうあっても富士山が見たいので、羽交い締めにされながらも歩みを進める。例えそれがアヒルの歩みであっても一歩は一歩なのだ。バッシュよ、そこまで止めるにはワケがありそうだな。
「オレにだけナイショで美味しいモノを、、いや違うな!それではあまりに当たり前すぎる。さては、そこに『ラスボス』がいるんでしょ!そうに違いない!」
みんなごめんよ、僕は今からラスボスを倒しに行っちゃうみたい。でなければ、「そっから先に行ったらマジ死ぬぜ、兄さんよぉ」なんてヤクザみたいな脅し方しないと思うんだ、僕。自分で何一つ決められない雑魚をシカトして先に進み、僕は目の前に沸いて出たガイコツ系のモンスターに斬りつけた。
「おっ結構強いじゃん」<割と冷静。
最初のエリアに4匹いたので、おもむろにチェーンドロップスタート!つかオレってばホントに
「学ばない男」
まぁそう褒めるなって。順調にチェーンを重ね、くだらないアイテムやわからないアイテムを拾う。敵は強い割に経験値をくれず、グレートキングと戯れていた方が効率自体はよさそう。。。。なんてまったりプレイしていたら、またも
「ゾワゾワゾワ(C:福本伸行)」
なんだか嫌な感じがする。
「ガフガフガフ(C:モンスターハンターで肉食べる音)」<全然関係ない。
気付くと我々はほんの6匹ほどのモンスターに取り囲まれていた。まさに気付くと、である。適当に戦っていたら余裕だったので、ホントに適当になってしまったらしい。逃げながら死ぬ。死にながら逃げる。マップ切り替えまでに「のべ10人」は死んだね。つか死者を「のべ人数」で語るってのはどうかな~と思うけど、まぁ「NO問題」だろ?
次からは油断しないように頑張る。最終的にクルセイダーという敵が落としたのは、レア中のレア、宝石の中の宝石、永遠の輝きにして4月の誕生石、そうダイヤモンド!
ではなくカプリコ。チョコレートである。
つかそれはドロップさせなくてもあっさり過ぎるほど盗めるのである。ガックシである。
これで意気消沈のハートブレイクな感じにおちいってしまったボクチンは再び歩き始める。この道はいつかは続くはずだ、、、、どこかに。
途中僕が今のどからへそが出るくらい欲しいアイテムの持ち主であるエレメントなんとかが出た。いや正確にはエレメント何とかじゃなかったかもしれないが、要するに僕は今「アダマンタイト」がスゲェ欲しいのだ。ネットで調べた情報に間違いがなければ、それを二つ売ると、僕の手元から自動的に「アルテマブレード」だか「アルテマウェポン」だかが生えてくるはずなのだ。摩訶不思議であることだが。
でも眠いのであっさりスルー。つかエレメンタイマイ<仮称ね。はあんまし出ない上に周りの雑魚が超強ぇぇ&激ウゼェので泣く泣くスルーしたのだ。眠いのは全くのデタラメだ。僕をおとしいれる為の策略だ。ワナだ。USO800だ。つか「USO800」ってなんか「ISO9001」とかと似てる。意味はわかんないけど。
なんだっけ?
まぁいいや気付くと目の前には見慣れたオレンジのクリスタルの形をした石が輝いている。
「おおぅセーブじゃないですか、お久しぶりです。お元気でしたか?」
あ、しまった!ネタバレだ。やべぇネタバレしちゃった。ごめんみんなここはみんなが楽しみにしていたラスボスの前なんだよね?ああついにやっちゃった。セーブがあるなんて書いたらみんな「セーブがあるなら気楽だな」なんて思うに決まってるよな。しまったぁぁぁ。あ?何かおかしくないかと?いいえ全然っ!全く大丈夫!おかしいところなんか「。」←これっぽっちもないですよ。
※さっきより少し大きい。
とりあえずネタバレはスルーして大きな建物の中へ入っていく。
「ほほぅここがアーシェの自宅か。えらくデカイ家に住んでるんだな。さすがお嬢様は違うな」
感心しつつ歩みを進めると、最初の部屋でいきなり手厚い歓迎を受ける。簡単に言うとボコられる。露骨にいうと殺されまくる。フェニックスの尾は既に50を切っていた・・・・・。どうなるオレたち。
とにかくまとめて戦うと手強いので、一匹ずつ引きつけてから倒す方法を、、、もちろん取らない。理由は面倒だから。ここで全滅するようならそれまでのこと。。。。なんて思ってません全く。全滅は大ッキライなのです僕は。とにかくいくら眠くて眠くて気もそぞろで、むしろ途中でポーズして30分くらいホントに寝たあとで再開した事実があったとしても、僕は全滅は嫌いなのです。敵がスゲェ強いならそれに合わせた戦い方を、、、もちろんしません。理由は面倒だから。でも敵の強さくらいはわかっていた方がいいので、ライブラを、、、もちろん掛けません。面倒だから。
つかこんなに面倒くさがりなクセによくチェーンやるよな、
我ながらそう思います。まぁソコはソレとして足を止めずどんどん中へ。つか敵がマジ強い。ホントにラスボスなんじゃないかと思うほど強い上に、
セーブが全くない!
こいつは正直かなりヤバめ。だって敵の出現に打ち止めがなく、とにかく痛い攻撃だらけ。少しずつ少しずつ倒しながら進めていってもしょっちゅう
「連続フェニックススペシャル!」
の大技炸裂ですもの。ボ~っとフェニックスの尾とケアルラが繰り返される風景はもう見飽きたよ、、、。トホホ。
マップを2、3回切り替えていった先には何やら怪しい扉が。
「絶対開けるな、開けたら殺す!の扉」
と書いてある。これはきっとホントに開けたら殺されるんだろうなぁと思って僕は素直に従いました。
「わかった開けない」
なんていい子!やればできる!素直!実直!臆病者!はいその通りでございます。僕はレベルが99くらいあって右手にラグナロク左手にエクスカリバーの二刀流した上にHPが600万くらいあって、クイックでタイムな魔法を使わないと強くなった気になれない弱い男です。つか「HP600万」はネタについてきてる人がいるのか?
とりあえず脇道をたどりズンズン進めていきます。そしたらまた扉が。つかその扉の前にはなんだか強そうなキングコングとメカゴジラを足して0を掛けた上に他の何かを加えたようなヤツがいるっ!
でも倒しちゃう。つか囲まれなきゃ平気。
直後、囲まれる。
パーティ全滅の危機!
でも全滅しない。
とりあえずフェニックスの尾が残り20個くらいになったので、
「オレそろそろ落ちま~す」ってな勢いで、そそくさとアーシェの自宅を後にする。つか床は傾いてるし、雨漏りはするし、結構痛んでるよこの家。
つか逃げる途中でもボコボコに死ぬ。結局南極までたどり着いた頃には、僕の中のフェニックスはわずかに、、、つかフェニックスは一匹も最初から持ってなかったな。尾だけだった。まぁいいか。細かいことは。
とりあえず這々の体テレポでラバナスタに戻り、アイテムを適当に売る。でも結局まともにヒットしたのは何とかアーマーと何とかカブトと何とかかんとかの3点セットだけ。つかわかってくれているとは思うけど全くあてにならない情報なので、あてにしないようにな。ここだけはマジ注意やで。
さて、そんなこんなで僕の本日の大冒険は終わりを告げた。つか気付いたら300行超えてるなぁ
※横40文字でいつもは書いてます。アップすると変わるから実際はもっと長いかな。
割と久々かも。つか今回、
「FFブログで一番役に立たない話」
だったかも知れないな。でも賢明な読者諸氏ならここで僕が何と言うか、既にご存じなはず。そう「NO問題!」である。
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