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2006年5月31日 (水)

尾崎豊の思い出

Yutaka みなさんは彼にどんな印象があるだろうか。若くして他界した教祖と呼ばれたミュージシャン。覚醒剤で捕まったアーティスト。名前くらいしか知らない10年以上前の歌手・・・。

彼がメジャーでビューして他界するまでというのは僕で言えば中学から高校卒業して2、3年というある意味最も多感な、そしてある意味最も音楽に対する距離が短くなる頃。一生の間でわずかしか聞いた覚えのない深夜のラジオから流れるアルバムのCM。「FORGET ME NOT」を聞いたのが僕と尾崎との初めての出会いだった。

音楽というのはまずメロディありきだと思う。いくら歌詞がいいとか声がいいとか言っても曲調が演歌やムード歌謡ではとてもじゃないがハートに響いては来ない。当初から多くの若者の支持を集めた彼の声と詩だが、僕の中での尾崎は、

 心地いい曲を書くアーティスト

という印象の方が強い。

音楽の持つ魅力、メロディの持つ響きを感じるというのは、再三書いているように経験に裏打ちされたものだ。それまでに聞いて培ってきたスキルの上に始めて「良い悪い」という判断が生まれ、「好き嫌い」という答えが出る。

西城秀樹やピンクレディーから入った歌謡曲、たのきんや松田聖子、中森明菜やチェッカーズのアイドル全盛を経験して、尾崎のメロディは僕にとても強く染みこんできた。

当時仲の良かった友人が「○○(僕の名前)は『SEVENTEEN'S MAP』とかがいいんじゃねぇの?」と僕にアルバムを貸してくれた。まぁ当時はアイドルに毛が生えた程度のアーティスト志向だったから、その判断が間違っているとは思わないが、いざ聞いてみると僕の心に最も届いた「FORGET ME NOT」は入っていない。

続けて2枚目の「回帰線」も借りたがそれにも入っていず、結局最後に彼がとても大事にしていると言いつつしぶしぶ貸してくれた三枚目にその曲は入っていた。

尾崎豊というと10人中9人が「I LOVE YOU」を挙げるだろう。代名詞と呼んでいい認知度で「尾崎の曲」として有名な曲だが、ファンを自称する友人知人の中でこの曲を一番に挙げる人は皆無だ。別に「I LOVE YOU」が悪い曲だというつもりは全くないが、1枚目2枚目と聞いていくと、尾崎にはもっといい曲がたくさんあることに気付くのだ。

音楽を楽しむためにはいろんなスキルが必要と書いてきたが、こうした「ロックンロール」を楽しむためにも必要なスキルは存在する。それはぶっちゃけ「ドライになっちゃダメだ」ってことだ。反社会的なメロディ=ロックンロールだが、そうした言うなればアウトロー的な位置に立つ若者を否定的な気持ちで距離を置いてしまうと、尾崎のメロディやフレーズは心に届きにくくなってしまう。

別に僕だって「窓ガラスを割りたくて」曲を聴いていたわけでも「バイクを盗みたくて」「15の夜」を好きになったわけでもない。共感だけが曲を評価する材料になっているわけじゃあないのだ。

歌というのはその詩の意味もとても重要だが、口ずさんでみて、何度もリフレインして聴いてみて、メロディとの相乗効果でより気持ちが入っていくケースが少なくない。別に恋をしていなければ失恋の歌が楽しめないわけじゃないし、もっと言えば常に好きな女の子を思い浮かべながら歌を歌ったり聞いたりしているわけじゃないはずだ。

だから変な先入観や印象だけで尾崎の曲にレッテルを貼られるのが、ファンとしては一番つらい。別にかっこつけて歌ってるわけじゃないのだ。彼はなんだかんだ言って歌が好きで、みんなに聞いて欲しくて気持ちを込めた曲を書き、たまたまそれを支持する者達が「教祖」だのなんだのと祭り上げたに過ぎないのだ。

僕の好きな尾崎豊。僕の好きな彼の曲(一部分)を少しだけ紹介したい。
※好きな順というわけじゃないし、全ての曲が全ての人に訴求出来るなんておこがましいことは思っていないので、ある程度大目に見てやって下さいませ(^^;)。

・15の夜「THE_NIGHT.mp3」をダウンロード

彼の起点を感じさせる曲。でもその印象はそのイントロと透明感のあるそれでいて鮮明に風景が目に浮かぶ描写。音程が低いから男でも歌いやすい。僕が一番好きな曲です。

・存在「existence.mp3」をダウンロード

アップテンポでバラードの印象が強い人には少し違和感があるかも知れないけど、とてもメロディアスで僕の中での「当時聞いていた音楽の印象」が強く残る。懐かしい。

・ダンスホール「DANCEHOLE.mp3」をダウンロード

柔らかなメロディに情景が浮かぶ歌詞。でも言葉の一つ一つにとても洗練さを感じる。大事に歌っているし、気持ちも乗っている感じ。

・路上のルール「ROJONORULE.mp3」をダウンロード

バラードで一番好きなのが「15の夜」ならアップテンポな曲で一番好きなのがこの曲。とにかく歌って気持ちがいい。口に出して歌ってこそ良さがわかる気がする。

・FORGET ME NOT「FORGETMENOT.mp3」をダウンロード

タイトルで損してる気がしないでもない。だって分かりづらいもんね~わすれな草~。路上のルールと同じアルバムとは思えないほどのゆったりしたメロディだけと声にこもる気持ちの強さは負けてない。

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他にもイイ曲はいっぱいあります。有名な曲もまたいっぱいあります。好みを変えるのは生やさしいものではないから、嫌いな人に好きになれ、とは言いませんが、今回少しだけ聞いてみて「尾崎いいじゃん」って思って下さった方がいたら、ぜひアルバム買って欲しいです。なんつかファン心理なのかもしれませんが、死してなお応援したい気持ちが、やっぱり僕にはあるのです。

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2006年5月30日 (火)

男の書く女の子のセリフ

「女に化けた」男が書いたスパムメールや、客引きメールというのがある。少し前なら実際の女の子がサクラとなってダイヤルQ2に掛けさせるみたいなこともあったけど、エロゲーをやっていても、ネットゲーの中の「ネカマ」にしても、

 男の望む女の子の言葉

は商売として確実に成立する。

ともすればそれを「キモイ」とか「痛い」とかで中傷したりする場面も見受けられるが、今自分が「つよきす」をしながら冷静に考察してみると、どうやら少々違う感性が働いていることに気付かされる。

以前「涙を流すトリガー」の話を書いたことがあったが、人間の感情とはなにもリアルだけがきっかけとなって振れるわけではない。テレビに映る後進国のめぐまれない子供達の映像に涙するのも、ドラマの中で不治の病に冒され死んでしまう子供に涙するのも、「泣く」という行動そのものに違いはない。

映画を見て感動するのも、小説を読んで感動するのも、結局は脳が指令を送ったという見地から言えば何の違いもない。経験の蓄積がモノを言うだけで、どちらが優れているとか劣ってるというのはさほど意味がない。まぁコストパフォーマンスの大小はあるだろうが。

だから別にその発信者の性別はこと娯楽においてほとんど意味がない。女性が書いているから「ソソられる」行為が正常だと思うのなら、少女漫画で魅力的な男の子はすべからく男性漫画家が描くべきだということになってしまうし、トレンディドラマのセリフはほとんどがアドリブなのか、ってことになってしまう。

 要はそれがどう聞こえるか

 ってことなのだ。

ここでもあえて釘を刺すとするなら、これは「リアルに」ではない。映画も小説、漫画、ゲーム、まぁ言ってしまえば風俗も、娯楽というくくりの中で消費者に望まれているかどうか。ネカマであってもそこにニーズがあればそれは誰に否定されるいわれはないと思うのだ。

 本当の女かどうかは、当事者にとってそれほど重要じゃない。

この点が妙にゲーム関係は取りざたされやすい傾向があると思う。繰り返しになるが、ドラマだって漫画だって同じなのだ。脚本家が女だからカッコイイ男の子のセリフが書けないわけはないし、監督が綺麗と思うのは別に異性だけじゃない。例えばその人がホモやレズであってもそんなことは問題じゃないのだ。

だからエロゲーをやっていて、「このセリフは男が書いてるんだよな」とか「こんなことを現実に言ってくれる女の子がいたらなぁ」とかの感想を抱くのは正解じゃない。言い換えればそう思ってしまうようでは「楽しむ技術」が足りない。

以前にも書いたかもしれないが趣味や娯楽というのは実は勉強やスポーツと同様に「楽しむ為にはコツが必要」。ピカソの絵の良さを理解するにも夕陽の美しさを感じるにも、経験ときっかけによるハードルを越える必要があると思う。

 話を少しそらすが、

人生は楽しい方がいいに決まっている。例えば子供だましと称されるアニメやオモチャであっても、楽しめる人間と「くだらない」と吐き捨てる人間がいたとしたら、絶対前者の方が幸せだと思うし、
 「誰かに非難されるかもしれない」

という強迫観念を取り除くことさえ出来れば、どんな趣味だろうが嗜好だろうが楽しんだ方が当人にとっては幸せなはずだ。家族や恋人は兄弟や友人、取り巻く全ての人間が、肯定するかもしくは知らないままでいてくれたら、、、。

言い換えれば人間本来、自分本来の欲望というのはそういうところで初めて具現化するものじゃないかとも思う。もちろん良き理解者に囲まれて、自分を抑えることなく趣味嗜好に走ることを許されるケースもあるだろうし、自分一人でも自給自足で精神的満足を得ていることもあるだろう。が、やっぱり自分の中の良心や羞恥心が無意識のうちに抑制してしまう部分こそが本来求めているものなのだろうと思うのだ。

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ステロタイプのエロ漫画やトレンディドラマ、時代劇やハーレクインとか、戦隊ヒーローだろうとボーイズラブだろうと根底に流れている価値観は何もそう大差があるもんじゃない。

 楽しく面白く(時によっては気持ちよく)自分を染め上げるための道具

なのだ。それがある人によっては無価値となり、ある人によってはかけがえのない大切なものになるだけのことなのだ。

>どうやら少々違う感性が働いている

先ほど書いたこと。自分が内側に入ることが出来れば、いろんなものが違って見えてくる。これを第三者がどう思おうとそんなことはどうでもいいことなのだ。理解とは努力や経験だけで何とかならないこともある。きっかけ一つで価値観が変わり、何気ない一言が大きな意味を持つようになる。

女子高生が「キモイ」「ウザイ」を連発するのは、ある意味理解力のなさからくる逃避とも言える。
ある時伊集院が「サインをねだってくるヤツは秋葉原の連中が一番礼儀正しい」みたいなことをラジオで言っていた。見た目や嗜好にクセがあるため、社会的な地位は低く見られがちなオタクやマニアだが、それは裏を返せばより広いキャパを持って嗜好を肯定しているとも取れる。だからこそクセのある芸能人にもきっちり筋を通せるし、必要以上に他人に干渉したりしない。

アキバがあれほどの熱量を維持できるのは、実はメンタル面でかなり高度な思考回路に裏付けされているからなのかもしれないよ(笑)。

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2006年5月29日 (月)

デジタルコミックとアドベンチャーと「つよきす」

最近いわゆるエロゲーであらせられるところの「つよきす」なんぞをプレイしていると、その昔「これはもうゲームとは呼べない」みたいな、謳い文句ともタダの文句とも取れないようなふれこみで売りに出された「デジタルコミック(以下デジコミ)」というジャンルを思い出す。

デジコミを有り体に言えばコンピュータゲームのフォーマットに載せた漫画である。多分その草分けはPCエンジンのコブラ辺りになると思うが、テキストを読みつつ時折ちょっとした選択肢やミニゲームなんぞを折り込み、さしたるフラグ立てやゲームオーバーもなくエンディングに到達する、よく言えば画期的にライトな、悪く言えば非常にコストパフォーマンスの悪いゲームであった。

一方アドベンチャーゲームはと言えば、その昔、と言っても僕ですらほとんど知らないような昔は画面に「絵」すら表示されず、文字だけでイメージを膨らませて物語を進めていくスタイルのものが起源となる。その後名詞や動詞の組み合わせで「謎を解く」スタイルのものとなり、ポートピア連続殺人事件に代表される「コマンドを選択肢から選んで進める」ものに進化(人によっては『進化』ではなく『変化』と称する人もいるかも知れないが)していった。

RPGがそうであったようにアドベンチャーゲームも、当初の「クリアする喜び」「達成感」に主眼をおいたチューニングから、物語を楽しむ、謎解きや推理そのもの、世界観を楽しむものへと変わっていく。そしてその系譜の一極こそがデジコミであるとも言えるのだ。

デジコミの元々のウリというのは現実問題キャラクター商品の意味合いが強かった。既存の人気コミックを題材にし、肉声でキャラクターがしゃべり、自分が主人公になって物語に介在する。時には原作にはないオリジナルなストーリーを楽しんだり、馴染みのある効果音やBGMにニヤリとしながら、(短いながらも)充実した時間を過ごすためのファンアイテムだった。

それはある意味「役割を演じる=ロールプレイング」ゲームであるとも言えるが、その物語に対する思い入れや愛情が強ければ強いほど、もしくはその主人公に対する変身、成り代わり願望が強ければ強いほど、楽しさが増幅されるのは考えるまでもない。いわゆるRPGと比べて、アドベンチャーやデジコミはその物語への依存度がより高いのだ。

これに対してエロゲー、ギャルゲーの歴史はちと趣がことなる。要するに「オカズ(Hな絵)」があくまで重要でありシステムや物語は二の次になっていたケースがほとんどだったのだ。それはたとえ大手と呼ばれるソフトハウスの作品であっても変わるモノではなく、あくまで「絵ありき」だった。そう、あるソフトが登場するまでは。

  「ときめきメモリアル」

僕自身はそのヤケドの傷口に火のついたトウガラシを練り込むような熱すぎるブームをすり抜けてしまったが、「エロくなくてもゲームの中の女の子に気持ちを傾けることが出来る」システムと、言葉としてはなくとも、感覚としての「萌え」が文字通り萌芽した瞬間だったろうと思う。
※似たシステムを持つゲームに「プリンセスメーカー」もあるが、あれはスタンスとして女の子との距離が遠い。「仲良くなるために自分を磨く」のと「理想の娘を育てる」のとではやはりモチベーターが異なる。

以後ギャルゲーはニーズの細分化によってさまざまな方向に進化していく。市場として明確に一般ゲーム機用「アンダー18」を意識したものや、半ば犯罪を助長しかねないと思えるもの、物語性を前面に押し出し涙腺を思いっきり刺激するものなどそのベクトルはどれも深く濃くなっていった。

僕がいま楽しんでいる「つよきす」はそんな進化(深化とも言える)がかなり進んだ形だと思う。なぜならこのソフトは様々な技術革新と時代背景、市場形成があって初めて成し得た「結晶」と言えるからだ。

DVDが市民権を得、大量のボイスデータをグラフィックと共に扱うことが可能になること。グラフィックの精緻さより凄まじいテキストを気持ちよく読ませるためのレスポンス。

「萌え」から生まれたいろんな「女の子」の性格&ビジュアル設定とニーズ。声優の地位向上と商売が成立するに足る市場規模の拡大。「ツンデレ」ブーム。

重くつらい話やサスペンス、ホラーと言ったシリアス中心だった市場に、世の「お笑いブーム」の流れからか「笑うこと」の価値向上と、大きな市場開拓。

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楽しく軽妙にして技術も経験も豊富なキャストをふんだんに使ったフルボイスのデジタルコミックを仕上げる。マンガでは見えなかった色、聞こえなかった声、RPGでは扱いにくい学園モノという舞台とその感情移入しやすい、でも現実にはありえない世界。お笑いでも「スベる」のが一番痛いように、ゲームの中のテキストもそのセンスが非常に大きく問われる。

もちろん「慣れ」は不可欠で、その世界に嫌悪感を抱いてしまう人には不向きだ。しかし、「負けることのない」システムの上で、大いに笑い、ちょっぴり切なくなったりしながら、学校からの帰り道にしたようなくだらないおしゃべりに興じられる世界。

別に女の子とHな関係にならなくても全然平気だったりするところも凄い。自分が中高生の頃、文化祭や体育祭の準備で、友達数人と一緒笑った放課後の教室、帰り道の風のにおい。懐かしい、羨ましい思いを画面の中に感じながら口元には笑みがこぼれる。

 別にエロがなくてもいいから、ずっとこの時間が続けばいいのに。

ヤバイ!軽く現実逃避してる自分に気付く(^^;。つか僕らぐらいの世代で、あの絵柄に抵抗がない人なら、ホントジャストミートする作品だと思う。7時間くらいプレイして「なごみ」ルートも佳境に。
※つかむしろエロは蛇足とさえ思えたりして・・・。つかむしろ100%「デレ」に入ってからは正直疎外感すら感じたりして。相手の気持ちが見えないからこそちょっとした好意や笑顔に嬉しくなるんじゃねえの?みたいなさ。PS2版がもしより抑えが効いてるのなら、むしろ「買おうか」ってくらいの勢いだ。

この作品を最後に脚本家が抜けてしまったと聞いたが、この才能は絶対埋もれさせるには惜しいし、また埋もれないだろうと思う。次回作に心から期待したい。

余談だが、このゲームの面白さ楽しさはボイスあってのもの。家族と同居していたり、兄弟と相部屋だったりしたら、正直プレイするハードルは激上がりだ。それでも(絵柄やギャルゲーそのものに抵抗がなければ)オススメしたいと思うのは、それだけエロ以外の部分が素晴らしいからに他ならない。

「劇場版うる星やつら2ビューティフルドリーマー」で、永遠に続くかと思われた「文化祭前日」の喧噪と友人との他愛ないおしゃべり。漫画「生徒諸君!」での言葉にすると陳腐だが実際「内側」にいると凄く楽しくて幸せな「なかよしグループ」。「ビバリーヒルズ高校白書」もそうかな。

 「そうか!」

なにげに今気付いたけど、「つよきす」は「友達と遊ぶゲーム」なんだ。だからエロもいらないし、懐かしい感じが凄くする。リアルな人間とのコミュニケーションで楽しさを構築するネットゲーと違って、その世界は完全に架空のもの。でも自分も相手も交わす言葉は素人のソレじゃない。

僕は以前から「出来の良いノンプレイヤーキャラクターは、現実のネット友達を凌駕する可能性がある。」と考えていた。オフや、チャット、同好の志としてもつきあいのあるような友人とのネットゲーならともかく、昨日今日会ったばかりのぎこちない関係、殺伐としたPKが跋扈する世界でのやりとりにおいては、むしろ不快感を催すケースも否めまい。

もちろんデジコミというスタイルでは、自分の口にする言葉すらも縛られ、物語への介入度、インタラクティビティはほとんどなくなってしまう。しかし、他の全ての登場人物に声優が当てられているのに対し、主人公=自分だけは文字表記のみというスタンスで臨まされることで「演じる楽しさ」を演出しているとも取れないだろうか。

そんな着眼から考えると、このソフトが「エロを起点」にしてしか市場に産み落とされなかったことが、なんだか口惜しく感じてしまう。もっと自由に学園生活を楽しむ、別に色恋沙汰だけが楽しいことじゃなかったはず。ネットゲーでもいいしそうじゃなくてもいいけど、なんつか「楽しさの芽」がまだきっと隠れているような気がするなぁ。

未だ評価は崩れず★★★★★。

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2006年5月28日 (日)

易しいヌルい柔らかい

最近の、というかここ数年のトレンドは間違いなくコレだろうと思う。いわゆる「軽薄短小」がゲーム業界で良いのでは?と言われていることにも似ているが、僕の中ではそれ以上にウェイトが高い。

易しいというのは特にわかりやすい。カービィの作者桜井政博先生が、初代カービィを作る際、「空気を吸い続けていれば落ちて死ぬことはない」という設定を同僚に「それじゃあどうやってゲームオーバーにさせるんだ!?」と大きく否定されたとか。
※もし他のゲームだったらゴメンね。うろ覚えなんで。

「ゲームオーバーにさせること」なんざ必要ないんですよ。要は楽しめればいい。例えばニューマリでさえそこはとっても気を使っていて、

1.マリオは5機でスタート

2.スーマリになり、ファイアマリオになったあとでキノコが出るブロックを叩くと、当然ファイアフラワーが出てくるが、それを一つストックすることが出来る。

3.ストックしたファイアフラワーはタッチパネルを触ることでいつでも上から降らせることが出来る。

4.ファイアマリオは1ダメージでスーマリに、2ダメージで小マリになるが、小マリ時にファイアフラワーを取ると一気にファイアマリオになる。

5.ワンナップも頻繁にある

6.どんどん残機が貯まる。

これはセーブに枷を付けることで緊張感を高める代わりに、チャンスそのものは底上げしていることに他ならない。これはとどのつまり「無限1UP」を肯定しているとも言えるが、本音としてはあれほど安易ではない「1UP」の楽しさを折り込みつつ、チャンスを増やしたいというところだろう。

思えばFF12のセーブクリスタルの多さにも驚かされた。ヘタすると都会のセブンイレブン並にたくさんあったからね。

 「あ、このセーブから次のセーブが見えそうだ」

ってなくらいに。それもまた「易しさ肯定」の結果。探せばどんどん出てくるよ、鬼武者だってバイオだって対戦格闘ですらベースの難度は絶対下がってる。昔は「ライトユーザー向け」とやや否定的な表現でくくられたチューニングも、今ではむしろそれこそが王道であって、マニア向け、不親切、不条理な作りは「完全否定」の流れだもんね。

ヌルいというのは別段ゲームに限らず、ストレートに食べ物にも言える。要するに熱くて敵わんという物は望まれない。まぁ茶の湯の昔から人をもてなす心として語られてきたことでもあるんだけど、要するに「相手の気持ちになる」ってことなんだよね。易しさもヌルさも"優しさ"のくくりの中みたいな。
※堅さに関してもそう。チョコでも飴でもパンでも肉でも「柔らかいもの」が評価される。堅くて良いとされてる物なんて「堅揚げポテト」くらいじゃないの?

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DSが市民権を得て僕が何が嬉しいかって言うと、そういう「優しい」作りが見直されるってことに尽きる。昔から僕は「初心者に対する配慮」を怠ったゲームが大ッキライで、人間としての奢(おご)りや気配りのなさ、至らなさみたいなのを凄く感じてきたんだよね。なんつーか、

 「頭の悪いヤツ」

が作ってるような気がして。

ゲームは作品でもあるけど、同時に商品なわけじゃん?となればプレイヤーのことを考慮するのは当たり前。もちろん中にはレーティングで「何歳以上」みたいなくくりを必要とするものがあるのもわかるけど、単純にプレイヤー不在の作りはどう考えてもNGだと思うんだよね。まぁそれは僕が接客業に携わっているからかも知れないけど。

だからDSで大きく開拓された高年齢層や女性層なんかは、ホントそう言ったところを油断なく綿密に仕上げる必要があるし、出来ないソフトがそういう人を対象にするようなマーチャンダイジングをするのは許せなかったりする。

プレステを作った何とかって人が「任天堂がゲームで遊ぶ子供を育ててくれるという事実は絶対忘れちゃならない」みたいなことを言ったって話は以前に書いたかも知れないけど、結構他の会社では出来ないことなんだよね。初心者や「ゲーム弱者」に対する繊細な配慮ってヤツは。

でもこれって実は別に初心者だけじゃなくてヘビーユーザー、マニア層にもきっちり恩恵があったりする。グローバルな視野で売り上げの底上げになるウンヌンってこともそうだけど、純粋に配慮に配慮を重ねたゲームってのはやっててとっても遊びやすいんだよね。言葉を代えれば「生産性が高くなる」。

ロード時間やコマンド周り、移動や操作に関するレスポンスやヘルプなど、初心者に配慮されたチューニングが上級者にマイナスになるケースってのはほとんどない。むしろ僕が評価するのはこの辺りの部分で、遊んでいて「イラつく」ことの少ないゲームというのがなんと価値が高いことか、って思うもの。

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ゲームってのはいろんな人のスキルと才能とセンスが集まって出来るモノなんだけど、やっぱり重要なのはそれらを取りまとめて「良い物は良い」「悪い物は悪い」と言える人材、ディレクターなり総指揮なりのスキルによると思う。でもって実はそのスキルが傑出して高い人間ってのは世の中にそれほどいないんだよね。それにも理由があって(まぁ僕の想像だけど)、結局そのスキルってのは目に見えにくい。結果として映画ほど監督の個性が出ないのがゲームだから、上層部からディレクターの存在価値がイマイチ低く見られている気がする。特にFFなんかはその傾向が顕著なんだよね。とにかくキャラデザインだとかグラフィッカーだとかサウンドだとか、CGだとかにウェイトが行き過ぎちゃって、「結実させる」スキルが今ひとつ伝わってこない。

その点任天堂の宮本さんや、ドラクエの堀井さんは違うように思う(ゲームフリークの田尻さんもかな)。とにかく作品とってプラスかマイナスかの判断基準に根拠と自信とセンスがあるから、結果にカラーが出るし、クオリティも高くなる。まぁこんな天才先生方にしかゲーム作りが出来ないわけじゃないとは思うんだけどさ。

きっと「わかっている」人自体は相当数いるんだろうと思う。でもその「わかっている人」に権限や資金がしっかり与えられていないと、結果は出ない。結果が出せる作品が少なくなる。

今「つよきす」をやっていて、エロゲー特有の市場で形成された力関係とその正当な評価に、ちょっぴり感心したりする今日この頃なのですヨ(^^)。

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2006年5月27日 (土)

草取りの話

およそこのブログに似つかわしくないネタのようだが、まぁふと思ったので書いてみる。

僕はとにかく草取りが大嫌いで、正直言ってアパートを選ぶときの条件に「草取りをしなくてよいか」を挙げるほどなのだが(超実話)、それが受諾された結果というのはほとほと惨憺(さんたん)たるものだったりする。

僕は19~24歳までの5年間、静岡県の小笠郡大東町(今はもしかしたら掛川市になっているかも)というところで一人暮らしをしていた。ショッピングセンターのテナント衣料品店に修行という名目で入社し、普通に働いて普通に暮らしていただけなのだが、この時の住まいというのが、

 町営住宅

普通はこういうところは家庭を持った人しか入れないのだが、そのショッピングセンターの理事長さんてのが町長もやっていたりした絡みもあって、家賃+駐車場で月額9200円くらいのバストイレ庭付き2DK(1階にダイニングキッチン、2階に2部屋)に住むことが出来たのだ。

 「バストイレ庭付き2DK+駐車場9200円」

っていうと死ぬほど破格に思われるかもしれないが、

 「築何年かはノーコメント」

というところ。まぁどんなところでも住めば都というか、僕は結構環境適応能力の高い人間なので、汚くてもボロくても割と平気なのだ。

 「草取りさえしなくていいなら」

とにかく何が草取りがイヤかって、

 「生えてくる」

ところ。みなさんもご承知の通り、僕は無駄なことが大ッキライなのだ。抜いたらもう二度と生えてこないというのなら草だって抜くさ。でもヤツは違う。翌年どころか春から秋にかけて平気で二期作、三期作、ことによっちゃあ10期作だってしかねない勢いだ。

加えて僕は蜂が大の苦手。つかあいつって刺すじゃんか?マジ許せない。痛いし飛ぶし速いんだぜ、実際ヤツが本気になると時速20キロくらいで飛んでくるんだぜ(ちょっと空想入ってる)。マジ信じらんねぇっつか。

なので、僕が庭で洗濯物を干していたのは最初の10日くらいで、あとはほったらかし。そうさなぁ、、、

  3年くらい?

庭のスペースはおよそ5坪くらいだっただろうか。フェンスで区切られた町営住宅の庭、当然周辺にお住まいの方はまめな手入れを欠かさない。中には畑のように食べ物を作っている人だっているような庭なのだ。

  でもそれを3年ほっておくと・・・

その結果を語る前にまず静岡県というところの風土について触れておこう。静岡は僕の知る限り「日本で一番夏と冬の温度差が少ない」ところ、湿度もそれほど高くなく、僕が住んでいたところは太平洋から車で5分足らずという海からほど近いところだったこともあって雪も全く降らない。

 とにかく住み心地のいいところ

なのだ。それってつまり植物や昆虫にも非常に住み心地が良かったりするらしく、ただの雑草が、普通に勝手気ままに生えただけの雑草風情が、

 2階の窓の高さを超えた。

要するに2階の窓から外を見ると、

 「ジャングル!」

ウソじゃないんですよ、コレが。「人間時には信じられないような力を出す」なんてことを言いますが、草だってまんざらじゃありません。たぶん6mくらい伸びてましたね。なんつーか例えて言うなら、

 スターブレードで異空間から転移してきた巨大なカタマリ

がごとき「緑の直方体」がぼくの庭に忽然と(ウソ。正確には徐々に)姿を現したワケです。

結局最終的には隣のおばさんが、「もしよかったらでいいんだけど、庭貸して貰えない?」とどう考えても「草取りさせろ」目的で進言下さったので、二つ返事でOKし、事なきを得たのでした。

ちなみに今はローンを返しつつ一戸建てに住んでいるわけですが、この家の庭も正直最初、

 「全部アスファルトにしたい!」

と進言。つか一蹴されちゃいましたが、結局かみさんも手入れやガーデニングをする人じゃなかったので、正直荒れ放題。たまにかみさんの親父さんやお袋さんが来て草取りしてくれるので
※お二人はその方面が「大好き」な人なのでたぶんNO問題。
我が家の草は何メートルも伸びずに済んでいるという次第なのです。

草、あなどれねぇよ。マジで。

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2006年5月26日 (金)

誕生日プレゼント

Eva_2 ←これを見てすぐ何か分かった人はなかなか通というか、たまたま同じ雑誌を読んでいただけかもしれないけど(^^;)。

これは今月のコンティニュー誌P145で新井浩文さんという方が着ていたTシャツ。スゲェ好みの柄だったので、かみさんに、

 「これを誕生日プレゼントにくれ!」

とリクエストし、本日晴れて頂戴した次第。僕は最終回も見ていないようなエヴァ素人なんだけど、正直アスカや綾波よりも初号機、それもこの時の初号機が一番好きで、かつエヴァという作品を僕の中で強烈に印象づけたきっかけになってるんだよね。なんつか「新しい!」っていうのと「かっこいい!」「スゲェ!」「惚れた!」みたいな感情が矢継ぎ早に沸いてきたような。

まぁだからどうだって話ではあるのですが、36歳の誕生日プレゼントにエヴァのTシャツをねだり、それが受諾されるような家庭というのは、とりあえずアリなのか!?と自問自答して終わりたいとオモイマスです(笑。

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NEWスーパーマリオ&・・・

今日はマリオの発売日。でも朝起き抜けにはテンションが上がらず、子供達が帰ってきてから一緒に行こうと画策。時計が4時を回り、子供達と3人で出かける。その際、

 「もし売っていたら、、、」

を想定してお金を余分に持っていくことにする。まぁ念のため、と言うヤツだが。

 しかし、よもや売り切れていたのがDSではなく、マリオだとは思いも寄らなかった。

いつもの通りヤマダに行き、普通に買うつもりで棚を見たら、

 「品切れ中!」

オイオイである。まさか任天堂もこんなところで売り損じるとは思わなかったぜ。ってな感じである。つか単にヤマダのバイヤーがトロいのか・・・。

でもって当然DSライトも品切れ中。つかマリオの発売日、当然店頭にはそれ目当ての消費者が来店する。そしてその中には中高年層もいるだろうし、その中高年層の中には友人知人から「もしあったら買っておいて」とDSを羨ましがられている人も相当数居るに違いない。

 ここは売り時なのだ。

いくら月産数十万台だとは言っても、それは正直ご祝儀相場がやや長めに続いているに他ならない。確かに未だ売れ続けてはいるが、これが永遠に続くわけはないのだ。要所要所でテコ入れする必要性は否めまい。

 僕らはそのまま近所のジョーシンへ向かう。

果たしてそこにはニューマリがあった。まぁポイントを考慮するとヤマダより400円くらい高かったが、まぁしかたがない。ついでにここしばらく品切れだった隠れた人気商品「DS用のカセットケース」も手に取り、ふとエンドディスプレイをチェックする。

 「DSLite お一人様一点限り」

なるほどねぇ。まぁそうだわな。で、いつ入荷するのかとかわかんねぇかな。とりあえず9月の娘の誕生日までには一台欲しいんだけど・・・。



あれ~?どこにも書いてないな。大抵は「予約は受け付けられません」ってなことが書いてあるか、「入荷日未定で予約承ります」ってなことが書いてあるもんだが・・・。



・ 「緊急入荷!」

は?「緊急入荷?」。ってことは、、、、、、、、、、、、あるってこと?今?ここに?買えるヤツが?マジで?ホントにホント?

すぐさま索敵強化である。テーテレッテーテーテー・・・・。

 「ワレ チケットヲハッケンセリ」
※ジョーシンはザラスやヤマダ同様、券をカウンターに持って行くシステム。

つか全色あるし!チケットもメチャメチャあるし。つか娘の誕生日は9月である。今買って良いものかどうかしばし迷う。が、最近娘が「自分のDS」を欲しがりまくって結構ウルサイ。

 「9月の誕生日プレゼントだよ!」

これ以上ないほど念を押して、結局DSLiteアイスブルーを購入してしまった。「あーあ、買っちゃったぁ~」である。つかこのまま順調に貯金していけばPS3は買えそうかなぁなんて言っていた貯金も大幅減額である。つかホントに欲しいのはWiiなのだが。
実はその後もう一軒店に寄った。子供達は車内でDSマリオをやらせておき、僕一人車を降りる。
※ちなみにこのDSは家から持ってきた僕の物。Liteは当然充電、もしくはACアダプターを接続しないと使えません。

・  ホワンホワンホワン・・・昨夜の回想シーン

今週のファミ通(一応明日発売のものではなく、先週金曜発売のものね)にはマリオが9999であると同時にもう二つほど心にフックしていたソフトがあった。

一つはファミ通を読んでいたらイヤでも目に入りまくってくる「キミキス」。「大神」なきあと、期待のルーキーで一位を獲得し、キャラデザインも新鮮にして対象の広いテイスト。ぶっちゃけ僕自身ギャルゲー、エロゲーを買ったのは遙か昔中古のカノンまで遡(さかのぼ)ってしまうが、同じエンターブレインのギャルゲーであるところのトゥルーラブストーリーの絵には全然訴求されなかった自分にも、ちょっぴり触れたタイトルだ。

そしてもう一つは密かにこの数週間、横目でチェックしていた「つよきす」だ。最初は「キミキス」のパクリかと思っていたが、ツンデレというキーワードにどうやら自分は弱いらしく、実はキミキス以上に「買っちゃおうかな」と心が揺れていたタイトルだ。

ファミ通のクロレビではなんとそのつよきすがキミキスを一点リードしているじゃないか!

 「これは何かある!」

レビューを詳しく読み進めてみると、どうやらこれはPCで発売されたタイトルの移植ものらしいことがわかる。要するに「ギャルゲー」というよりはむしろ「エロゲー」に属するアイテムだというわけだ。ここで僕のテンションは大きく傾いた。

 「久々に買うか!?」

財布には必要十分のお金を忍ばせ、子供達を車にとどめておくためのDSまであらかじめ準備し、結果として2人に対戦で遊ばせる為の娘用DSまで購入。これを用意周到と言わずして何を用意周到と言えばよいのか。

・ 回想終了

まず感想だけどね(イキナリか!(^^;)。

●ニューマリ

 ほとんど対戦しかしてないのだけど、軽くレビュってみる。

・メインモードは道中で集めたスターを使うか、そのエリアのボスを倒さなければセーブが出来ず、電源入れっぱなしのままパタンと折るスリープモード以外で中断する術はない。これはマリオというゲーム性が「1機の重み」によって支えられているために避けられぬ仕様であり、各面ごとにセーブ出来てしまっては、結果として面白さを損なう恐れがあると考えれば合点がいく。

プレイフィールは本当に普通のスーマリ、もしくはマリオワールド、もしくはヨッシーアイランドなどに近く、2Dアクションの基本である。回転ジャンプや壁キック、三段跳びなどもあるが、序盤でそれが望まれる場面はさほどないようだ。新たなビッグマリオもスパイスにはなっているがそれほど大きな魅力とは言い難い。

・旧マリオブラザーズの対戦をイメージさせるのが「マリオVSルイージ」の対戦モードだ。横に10画面くらいかな、ループするマップで一定時間ごとに発生するスターを取り合う。もちろん相手にダメージを与えたり、相手が敵にぶつかって落としたりすれば、相手が集めたスターを奪うことも可能。開始時に設定した数を先に集めた方が勝ちというモードだ。

だがこれも正直さほどピンとこなかった。基本的に十字キーの操作がさほど芳しくない状況においては、思い通りにマリオを動かすのも叶わず、ダブルスクリーンを使ったマップで相手がどの辺りにいるのか把握は出来るものの、大きなモチベーションを得るまでにはいたらない。まぁメインモードでかなり慣れてからの方が楽しめると思われる。ちなみに1カートリッジ対戦も可能だが、ロード時間はかなり掛かる(体感2分くらい?)のが難点だ。

・そして「1~4人対戦モード」。これがクセ者だった。今回新たに導入された対戦ミニゲームもあるが、ベースとなっているのはDS版マリオ64に入っていたミニゲームが多い。しかしそれが今回全て対戦用にリメイクされているのだ。

古くはカービィの例を挙げるまでもなく、任天堂のミニゲームセンスは僕の中で他社のそれを圧倒している。理解しやすく奥が深いチューニングはマリオ64時に一人でやっても十分楽しめるものが多かった。しかしそれが今回は全て対戦可能なのである。それも最初から全てプレイ可能。

今回新たに入ったミニゲームも出来がかなり良い。スピード、ポーカー、ブラックジャック、オセロ、神経衰弱と、一枚の強さを競う単純なカードゲーム。これらがどれも良くできている。タッチペンでの対戦ミニゲームとしてロード時間も「VS」モードよりかなり短く、お手軽にして良質。このために買えとは言いづらいが、特に3台以上のDSを持っているご家庭であれば、このミニゲームだけで2000円以上の価値が見出せるのではないかとすら思えるほどだ。

トータルで★★★ってところかな。



ニューマリは期待に対して著しくよかったワケでは決してないが、テトリス同様、「大人のDSトレーニング」でユーザーになった層にもしっかり楽しめるような配慮に満ちた「大人の為のマリオ」と言えると思う。価格は初代スーパーマリオとほぼ同額の4800円だが、中身の濃さは数十倍と言っても過言ではない。当たり前とまでは言わないが、ファミコン世代なら持っていてもいいソフトではないだろうか。つか油断するとマジ品薄になるかもしれないよ(笑。

●つよきす

子供達が寝てから始めているのでそれほど進めていないし、ぶっちゃけエロいシーンまで行ってないが、ファミ通でも評されていたように、ゲームそのものとして完成度が高い。基本的な女の子グラフィックがギャルゲーとしてどうなのかはわからないが、少なくともスクリプト(=脚本)の出来はかなりのもので、キャラクターの立て方や声優の演技、ギャグのキレなど、

 「最近のギャルゲーってみんなこんなに出来がいいの?」

とマジで感心してしまったほど。やってて普通に笑ってしまうというのは、正直一般ゲームでもそうそうあることじゃない。

「ツンデレ」というエサに関しても、それがあくまでメインではないという点も高評価だ。先ほども書いたように声優の演技力がかなりのレベルなので、
※このゲームは主人公以外のセリフが全て肉声。
ここがダメだと全部ダメと言うことになりかねないのだが、どの声もかなりというか完全に役作りが出来ている。
※特に自分が「オオッ!」と思ったのがオウムと学園長役をやっている「川中嶋悟」さん。どう聞いても、「オマエ、アルシド(FF12)だろっ!」としか言いようがない声はやっぱり同一人物(アルシドの時の名前は若本規夫さん)。ハッキリ言ってスゲェイカス!この声だけは飛ばさずに聞いてます(^^)。FFやってない人なら「トップをねらえ!」の太田コーチと言えばすぐわかるかしら?

ギャルゲーなので、基本的に「萌え」訴求のキャラ設定だけはいかんともしがたい。中国娘やらオタク娘やらメガネッ娘やら・・・。しかしそれに嫌悪を抱いてスルーしてしまうにはあまりにも惜しい!

PS2版ではエロが抑えられる代わりに新キャラがいるそうだけど、ぶっちゃけそこまでたどり着いていない自分にしてみれば、「そっちのが正解だったか?」と思えるほど良くできていたので、ダレが信じるか、ダレが鵜呑みにして購入するかは別として、異例のエロゲー★★★★★(満点)を差し上げたいと思う。まぁあくまでファーストインプレだけですけどね~(笑)。ギャグがスベらないゲームってのは評価が高いです(^^;)。

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つかマリオのレビューのつもりがいつの間にこんな事に・・・。

あ、ついでにDSLiteのレビューも少々。

思ったより小さくない。けど大きくもない。つか思った通りの大きさ。ペンを差したときの感触はよりカチッとしたものになり、GBAスロットにはピッタリと収まる(GBAカセットだと少しはみ出てしまう)偽カートリッジがはまっていた。

各ボタンの操作性は概ね向上。十字キーとABXYLRはかなりクリック感が良くなっていて、スーファミほどではないにしてもDSとは比較にならない。持ってないけど店頭で触ったミクロみたいな感じに近いかも。ただ、スタートとセレクトは明らかに手応えが悪くなっていて、かつ誤押ししやすい場所になってしまった。まぁこれは慣れればこちらの方が押しやすくなるかも知れないが。

パワースイッチは本体側面に移動。PSPのように上にグッとスライドさせる形になった。個人的にはサイドにあると誤押しする可能性が高くなると思うので、旧DSの方がいいかなぁとは思う。

充電の為のACアダプターとその端子は全く別物になり、これまでのものと共有は出来ない。まぁ小型化に伴って端子も小さくなったのは当然と言えば当然なのかも。

画面の明るさはかなりのレベルで、4段階の調整のうち旧DSと同等なのは「一番暗いレベル」。バッテリーの持ちも当然弱いだろうけど、この明るさは正直かなり惚れる。音も心なしか良くなっている気がする。重さは同じくらいかなぁ。

軽くまとめるとDSLiteは今からDSを買う人になら、間違いなくこちらを勧められるだけの魅力はあるハードだと思う。ただ構造上上蓋の淵がやや薄い印象もあるので、小さな子供が使うのなら、旧DSの方が安心感はあるかも知れないかな。★★★★ってとこで。

※今日は密かに長編だったな(^^;)。

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2006年5月25日 (木)

LEGOブリックジャーナル

何か面白いレゴはないかとlugnetをふらついていたら、こんなものを発見
http://www.lugnet.com/~1495/brickjournal

英語なのであんまし頑張って読もうという気にはならなかったのだけれど、各国のビルダーの作品やらイベントの様子やらがいろいろと載っていて見応えはかなりありました。つかPDFファイルってうまくコピペする方法がイマイチよくわからなくてちょぴっと苦労したけどなんとかその代表的な(というか派手な)ヤツを添付してみる。

Legoobje ←2号の表紙にもなっている恐竜?LEGOを多少でもかじったことのある人ならこの造詣のボリュームや凄さが伝わるはず。つか使っているパーツに平気でレアなものがあったりするから、世界レベルのファンってのはスゲェなぁって思います。なんつかさ、きっと毎月10万とか20万とかじゃなくて、100万とか200万とか使ってる人もいるんだろうって思うんだよね。

 「おっこの色のこのエレメントは新しいな、」

なんて思ったら平気で20箱とか買ったりとかしてるんだろうと思う。でなきゃこんなの普通に作れるわけないし。

Legoballjoints ←あと個人的にはこちらの方もグッと来ました。パッと見「ガンダムmkII」に入ってるムーバルフレームかと思うようなデザインですが、ボールジョイントを使って各関節をフレキシブルに稼働させるように作られた人型の素体です。これに外殻を付けてロボットや人形にするんですね。結構いろんなポーズも取れそうだし、ご存じの方もいるかとは思いますが、結構このジョイントは保持力があるので、動かしても遊べる。つかLEGOジャパンもこういうのを出してくれると面白いと思うんだけどな~。

Lego8285 ←最後は今年の新製品の一つ。Lugnetで検索したテクニック2006の新作でパーツ数は今のところ不明。でも120ドルでクレーンモーター付きということは、たぶん1300~1500エレメントくらいかなぁ。価格はクリブリで18000円くらい?よくわかんなくて適当に書いてるけど(^^;)。ただ、この黒猫ライクなマスクは結構そそられますな(^^)。ただクレーンそのものは劣化しやすい糸を使ったギミックなので、いざ組もうという気になれないのが残念なところですけど。

レゴは持っていてもそれなりに財産になる数少ないおもちゃだと思うので、とりあえず買っておいてもいいかなぁとは思います。WiiやらPS3やら娘のDSやらで出費は少しでも抑えたいところではあるのですけどね(^^;)。

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2006年5月24日 (水)

ガンプラ作りてぇ~

先日リンク先のバブシカさんのザクを見たりとか、相変わらずヤフオクの作例を見たりとかしながら、にわかに「ガンプラ作りてぇ熱」が再燃。つかかなり長期にわたって休暇を取り続けているため、上手くとかかっこよくとかいうのはまず無理だろうと思われるんだけど、それでもなんつか

 「とりあえず作りてぇ!」

みたいな?でもせっかくだから、いつもブログを読んで下さっている方と一緒に作るのも楽しいかなぁとも?

まぁこういう企画はあんまし風呂敷広げすぎると企画倒れになったり、誰も乗ってこなくて寂しく一人砂を噛んだりするので、まずは独り言程度にボソボソと・・・。
※つか既に濃い目な話を二つ書いたあとでまだこんな深いネタを振るのかって気もしないでもないけど(^^;)。気にせず書き進めることにする。

みんなはガンプラまだ作る気あるんでしょうかね。バブシカさんや僕の友人でワンフェスとかに通ってる南船北馬、先日ヘイズルの写真を送って下さったトムニャットさん以外は正直全然見当もつきません。僕自身ホント1年以上作ってない気もするし、どうなんだろうな~って。

でもプラモってのはきっかけも大切だと思ったりします。ゲームと違って準備も大変だし、時間も喚起とかの場所の確保も面倒です。でも、

  残 る !

完成したものは明確な形として手元に残る。この点は絶対的に素晴らしいと思います。特に僕が推奨している、
※ブログでは一度も書いてないかも知れないけど、

 自分の好きな色で塗る!

ガンプラは最高です。上手いヘタ以前に、「ここにしかない」感が爆発しているモノというのは、成功失敗を問わず価値があると僕は思います。別にいいじゃないですか、ピンクのドムや黄色いガンダムがあっても。それこそが「ガンプラを楽しむ」ことだと僕は思います。

だから、もしコンペ的なものをやる場合でも、これだけは譲れないですね。

 色を塗って作る

事。だってキットそのままで作ったら個性もクソもないですもん。あ、設定色で塗るのだって立派な個性ですよ。だってそこには「ツヤ」だとか「塗り方」だとかの個性が込められますから。

じゃあ何を作ろうか、ってことになるのですが、地味に思慮を巡らせる自分がいます。

まず、「本気でみんなで作ろう!」という企画にするのかどうか。別に目標人数を設定するわけではないですが、とことんまで間口を広くして、今までにプラモを作ったことすらないような人、若い人から僕と同年代の人まで、半ば強引に「たまにはプラモでも作らない?」的なアプローチを持って一つのイベントとして「がんばる」方向性。

これはとにかく楽しいです。重要なのは「上手いかヘタか」ではなくて、各人が各様のガンプラを作って、みんなにそれを見せるというだけで、既に最低限の楽しさが確保されると言っても過言じゃない。色を塗るという条件もキツいようにも思えますが、ぶっちゃけシンプルなものであれば3時間~5時間くらい、要するに一晩もあれば十分完成します。まぁパーフェクトグレードとかに手を出したら話は別ですけどね(^^;)。
※もちろんコンペでアイテムを限定しちゃうとそこでかなり縛られるには縛られるかもしれません。まぁもし僕が独断で決めるとしてもそんなに時間の掛かりそうなアイテムにはしないとは思いますが。せいぜい1/100まで。

余談ですが、

ガンダムかザクかって話になるとザクの方が絶対面倒だと思います。動力パイプがあるから(MG以上)。でもガンダムの方が筆塗りエアブラシ塗り問わず絶対難しいとも思います。顔があるから(1/144以下)。ですからある意味一長一短とも言えますね。でもって水陸両用とかにすると動力パイプも細かい顔もないけど、認知度や人気度が下がってしまうという現実がありますね。(^^;)。

次に「可能性がある人たちだけで作ろう!」という企画にするとすると、これはこれで楽しいです。ですが、「本気度」が先ほどのより上がってしまいますので(^^;)、正直気負いが出てくる可能性も捨てきれず。キレイに頑張って作ってそれをみんなに見せる。いいんですよ、内輪で傷をなめあっても(^^;)。本人達が楽しめればそれでOKなのです(キッパリ)。

こちらの場合はアイテムを完全に縛った方が楽しいかもしれませんね。先ほどの場合だと「ファーストガンダム」とか「MGのみ」「1000円以下のみ」とかのレギュレーションでもいいかとも思いますが、参加する人が僕を入れて「2人」とかになってしまうと(^^;)、同じアイテムで作りっこした方が相手がどう作ってくるのか考える楽しさもあって絶対プラスじゃないかなぁと思ったりもします。断定は出来ないですけどね。

あとは、ただ「一人で何かプラモを作る」企画。つかそれを企画と言ってよいのかどうかわかりませんけど(^^;)、今高まりつつあるモチベーションをそのまま何かに具現化したいなぁという。別にガンプラじゃなくてもいいんですけどね。積みプラのどれかでもいいし、改めて買ってもいい。まぁ色だけは塗らないとイカンとは思いますけど、それなりに楽しんでそれなりにブログにアップしてそれなりに楽しい。

まぁそれだと締め切りとかを設定しない分ダレるというのはあるかも。結局作らずに終わってしまったりとか。まぁゲームでも同じようなモンなのかも知れませんけどね。

あとそうだなぁ、「オリジナルの作品」というくくりであれば、別に食玩でもガシャポンでもモビルスーツインアクションとかでもいいから

 「リペイント勝負!」

でもいいんですけどね。つか勝負じゃないけど(^^;)。自分の好きな色に塗り替えるだけ、改造出来るテンションと技術がある人はやればいいし、そうじゃなかったらただ塗るだけですからお手軽です。コスト的にもそれほど掛からないし、、、つかこれは自分一人で「プラモを作った気になる」タメには非常にイイかもしれないなぁ(^^;)。つかそれでホントに「イイ」かどうかは微妙かも知れないけど。

さてさて、そんなことを考えつつ、「俺参加してもいいかもな~」っていう人はコメントくれると嬉しいのですが、別にコメントがなくても泣いたりしません。こういうのは期待したら負けだと思ってますし(なんじゃそりゃ(^^;)。ただ、どんなアイテムでやるかは、考えたいですね。別に決まる決まらないは別として。

候補として純然たる僕の趣味、事情ですが、
※リンクは勝手に貼らせてもらったショップのカタログです。
※定価は税抜きです。

・HGUCジオング 1/144 定価1800円
http://doublenuts.com/gundampic/hgunicen/zeong/zeong.html

価格はやや高めですが、動力パイプもないし、パーツ数も「飾り」がない分少ない。基本的にカッコイイアイテムかつファーストからなので認知度もバツグン。個人的に遙か昔に一度作っただけのジオングなのでモチベーションも高め。難点はポージングで遊べないので、ダレが作っても同じようなアングルからの写真になってしまう点か。

・ガンダムSEED デスティニーガンダム 1/100 定価2600円
http://doublenuts.com/seed.html
※↑から探して下さい(^^;

価格は高めでアイテム的な認知度も(僕のブログでは)低いかなぁと思いますが、ヤフオクではまぁまぁ人気のあるアイテム。SEEDを一度も見ていない僕から見ても「血の涙」を流しているような顔と派手な「翼」が結構かっこいいと思うので候補にしてみました。難点はとにかく「知らない」ってことですね(^^;)。

・MGボール 1/100 定価2000円
http://doublenuts.com/gundampic/mg/ball_verka/ball_verka.html

価格はやや高め。アイテムの認知度は高いけど、これをカッコイイとするかどうかは微妙なところか。それでもカラーリングでかなり個性が出せそうな気配もあるし、個人的にはブログにみんなの作ったボールの写真が並ぶ様は想像するだけで愉快だったりする。キットの出来もいいらしいので、難点はやっぱり「久々に作るガンプラがボール」という点に尽きるか(^^;)。

・HGUCリックディアス 1/144 定価1200円
http://doublenuts.com/gundampic/hgunicen/char_rickdias/char_rickdias.html

別にクワトロ用でなくてもいいけど、価格的にもまぁまぁ安いしそれほど塗り分けが大変そうじゃない点も好印象。

・HGUCヘイズル改 1/144 定価1300円
http://doublenuts.com/gundampic/hgunicen/HAZEL/HAZEL.html

出所はよくわかんないけど、とりあえずカッコイイと思う。友人にほだされて僕もついつい買っちゃた一台。実際ベースカラーが明るい色なので、いろんな色に化けさせやすいと思うし、価格もお手ごろ。ただ凝って作るならとことんまで凝ることが出来るデザインでもあるので、あんまし短時間で作りっこするには向いてないかも?ちなみに「僕一人で作る」ならコレかなぁ。

・MGアッガイ 1/100 定価4000円
http://doublenuts.com/gundampic/mg/acguy/acguy.html

ぶっちゃけ高いです。でもなんつーかキットの出来はすこぶるよさげですし、アッガイ自体嫌いじゃない。つか僕は水陸両用MSは全般的に好きなんですけどね。いろんな塗り方が出来そうだし、かといって塗るの自体はそんなに大変そうじゃない。高いから可能性は低いですけど・・・。HGUCにアッガイがあったら良かったのに。

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ダラダラと書いて参りましたが、どれを選んだとしても、またこれ以外の物にしたとしても、「売ってなかったら」作れませんから、そこは大きなハードルになってしまいますね。個人的にはジオングとか楽しそうだなぁって思うんですけどね。足もないし、細かな塗り分けもないし(^^;)。

まぁみんなあんましテンションが上がらなかったら、そこはそれで地味に何か作るかも知れません。

あ、余談ですが、自分ドム系が最近どうもピンとこなくなりました。つかドムって肩とかスカートの中を塗らないといけないじゃないですか。アレがどうも面倒で(^^;)。リックディアスとドムの差はぶっちゃけソコですね(^^;)。

ああでも書いていたらとりあえず何でもいいやって気にもなってきたなぁ(^^;)。色塗らずに作れるメッキのアカツキとかにしちゃおうかなぁ。それともEXMIAのザクあたりをリペイントしてよしとしようかしら・・。

もちっとテンション上げていきたいですね(^^;)。
※と言いつつ次の休みにあっさり組んでるかもしれませんけど。

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イントロクイズ~その後~

今回は「もし第三回をやるなら」というのを書いてみたいと思います。そもそもこの「イントロクイズ」という企画は

 僕がイントロクイズが好きだから

というのが起点になって始めたものだったりするのですが、一番やりたかったアニメやゲームも皆さんにご好評を賜ることができ、とても楽しい時間が過ごせました(^^)。昨日もふと自分でやってみたりして

 全然ワカランな(^^;

 それでもやっぱり自分が好きだったゲームの音楽がほとんどということもあって、耳に気持ちよく流れ込んできたりするわけです。っていうか曲によっては

 もっと聞かせろよ

という気になるものも多々。まぁあんましそっち方面で話を伸ばしていくのは少々危険かとも思いますので、それ以上は触れませんが(^^;)、「やって楽しい」というのを最重視したいという気持ちは変わりません。

しかしお気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、アニメもゲームもこれより広げていくとどうしても「よりマイナーに」「よりカルトに」なっていってしまう。いや、正確には最近の作品でメジャーなバイオや鬼武者、ピクミンやサクラ大戦なんかでさえ、「分かる人がかなり狭くなる」気がしてしまうんですよね。アニメもしかり。最近の作品ではあれほど市場規模が大きくなったガンダムSEEDディスティニーでさえ、主題歌をイントロで答えられる人は、たぶんこのブログ読者にはいないんじゃないでしょうか。無論僕もわかりませんし(^^;)。

それから問題数という点でもポイントがございます。要するに100問くらいないと、カテゴリーが狭くなってしまって、「わからない人には全く分からない問題ばかり」という事になりかねないんですよね。何度も申しますが、クイズというのは「わかるかわからないかギリギリのところ」が一番おいしいのであって、全部が全部わからないというのではとても参加する気になれないんじゃないかとも思うのです。たくさんあると答えるのも大変なのは十分承知しているつもりですが、やっぱり分かる問題あってのクイズだと思ったりするんですよね。

となればじゃあどんな問題が「訴求対象が広くてかつギリギリを攻められるのか」ってことになっていくのですが、やはりここは王道に立ち返り「J-POP」。わかりやすく言えば「邦楽」かなぁとも思っております。具体的には、
※いざやるとなるとここで書いた例から出題される可能性も高いのでツライところですが(^^;)
・僕らが生まれた頃のフォークソング。「いちご白書をもう一度」「神田川」「なごり雪」などの超メジャーな曲からのチョイス。と言っても若い人には全然でしょうな(^^;)。

・僕らが小学生の頃の曲、「およげたいやきくん」や「ルビーの指輪」、シャネルズ、ゴダイゴなどの歌謡曲。ピンクレディーは外せないところか。もちろん今でも通じると「僕が」思う曲だけを、、、と思っていてもなかなかそれが少ないのが辛いところかしら?

・ジャニーズ初期のアイドル全盛からのチョイス。たのきんやシブガキ隊、松田聖子や小泉今日子、中森明菜などはさすがにわかる人もいるのでは?と期待。

・中高生の頃のニューミュージック、バンド系。サザン、ユーミン、中島みゆき、尾碕やボウイ、プリプリやアルフィーなども入るかな。この辺は個人的に一番ウェイトが占められそうなエリアですな。

・その後のヒットチューン。B'zや米米、X-JAPANや安室奈美恵はわかる人も多いかなぁ。でもさすがにこの辺になってくると一番古いカテゴリーとのすれ違いが出てきそうではありますね。

・でもって最後は最近(ここ5年以内?)の曲からのチョイス。モーニング娘とか矢井田瞳からSMAPやKinkiなど。まぁ年間でトップ20くらいに入る曲以外はよほどでないとフックしようがないでしょうけどね(^^)。

どんなもんかなぁ。ノーヒントで3割、ヒントありで4割のアベレージを目処に問題が作れれば、やってみても楽しいかなぁって思うんですけどね。あ、でもやるとしてももうしばらくは先の予定ですけどね(^^;)。

ちょっぴり補足~洋楽は正直自分もほとんど聴いてないし、対象も狭くなりがちなのでさほどでもないのですが、映画音楽やクラッシックはちょっぴりアリかなぁ。ジョン・ウィリアムス系はきっとみんなの耳にも届いているのでは?

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歯医者の話

まぁ僕みたいに不摂生を信条とするような輩はすべからく虫歯であると言っても過言ではないだろう。でもって痛くなってから歯医者に行ったりするのもまた当然至極当たり前というところだ。付け加えるならちょっとしたきっかけでこれまた行かなくなってしまったりするのも、まぁよくある話。

 みなさん、この話は支離滅裂ですよ~(^^;)。軽く覚悟はいいですかぁ~?

僕の行っている歯医者はハッキリ言って人気がある。痛くないわけではないが、先生がとにかく

 「異常に饒舌」

なのだ。とにかく終始しゃべりづめ。つかしゃべっていないのはカルテを書いているときだけで、患者と対峙しているときはもう独り言かと思うほどによくしゃべる。

 でもそれは決してイヤじゃない

大体歯医者なんてものは「普通はイヤ」なものである。行かずに済むなら行きたくないし、もし行くのであれば出来る限り少ない回数で、短い時間で終わらせたいと思うのが常だ。しかしこの歯医者は人気がある歯医者。どのくらい人気があるかというと、

 僕の予約は月イチ

なくらい人気がある。正確には月イチじゃないときもあるのだが、ヘタに数日ズレるくらいなら「毎月第三火曜日は歯医者の日」と決めておいた方がむしろ気が楽だから、月イチにしているのだ。つか「朝一番じゃなきゃイヤ」という僕のワガママもそれに追い打ちを掛けてはいるのだが。

朝一番じゃなきゃイヤだという理由は二つある。一つは仕事が始まるか始まらないかギリギリの時間で終わるため、店員さんに一言言っておけばほとんど仕事にも遊びにも影響が出ないと言う点。

そしてもう一つは、

 あまりにも先生がしゃべるので、一人当たり10分と想定された時間を大幅にオーバーして予約時間が死ぬほどずれ込むおそれがある

ためである。30分ごとに3人の予約を取っているのだが、最大で僕一人に1時間10分掛かったことがあった。一人に70掛かるということは、3人いると30分経っても当然終わらない。つか3人が僕一人でも終わらないのだが、要するに僕が終わって待合室に入った時、

 10人くらい待ってた・・・

なので朝イチにしてもらっているという次第なのだ。

ちなみにしゃべる内容は主に

「日本の歯科治療の現状は世界でも後進国です。世界では基本的に予防があたりまえ。日本では『痛くなってから治療する』といいます。でもここで言う『治療』は本当の意味の治療ではありません。なぜならそれは『直る』わけではないからです。歯は一旦悪くなったらもう元には戻りません。ですから悪くなる前にそれを予防する。それが正しい本当の意味での治療であるのです。悪くなる前に治療するというと言い方がおかしい感じがしますが、それは痛くなる前にその痛くなる元となる部分を無くす、『予防歯科』ということなのです。ですから、あそこにいる奥さんなんかも年に2、3回来ては「歯石」を取って行かれます。歯石を取ることで歯茎が弱くなるのを防ぐ、それが本当の意味での治療になるわけです。お子さんなんかも最近はそう。歯科検診で悪くなってからではなく、そうなる前にやるべきことをやっておく。それが大切なわけです。○○さん(僕の名前)は痛みが強く出る傾向がありますが、それは歯茎が悪くなってしまっているからなんです。歯石を取るのだってお子さんは全然痛がったりはしません。それはそうなる前に、歯茎が下がるまえに歯石を取っているからなんです。でも痛くなって神経を抜かなきゃならない状況になってしまったら、それはそれでしかたありません。でもそれは本当の意味での治療ではないんです。治療というのはあくまで直って始めて治療。ここで神経を取ってしまったらそれは直ったとは言わない。日本でも昔はコレを治療と称して「はい、痛くなりました」「はい神経を取りました、歯を抜きました」で治療と言っていた。でもそれは本当の意味での治療ではないんです。何にも直ったワケじゃない。自分の歯で一生食べていこうと思ったら、神経は絶対抜かない方がいいんです。でも最近は簡単に抜かなくなりましたけどね。それでもあんまり痛がるようだとしかたがない。神経を抜いて被せちゃうしかない。被せた歯はそれまでの歯と比べて非常にもろくなっているのです。大体5年から10年くらいしか持たない。普通の歯を大事に使っていけば一生持つのに、はい被せました、取れましたということになる。それは治療じゃあないんです。日本は本当に歯科治療に関しては後進国なんです・・・」

 こ れ が 普 通 !

でも僕はこの先生が好きなんですよね。とにかく丁寧に教えてくれるし、患者の歯のことを一番大事に考えてくれるから。つか大事なのは「患者の歯」であって「患者」じゃないところもミソです。だって痛がってたら怒り出しましたからね、こないだなんて。「もう○○さんは神経を抜くしかないかも知れません!」とか。だってしょうがないじゃん痛いんだもの・・・。

ちなみに歯科衛生士の方も最近では「美人優先」という歯医者さんが増えたようですね。この僕の行ってる歯医者さんも、今でこそアベレージは下がりましたが、昔はホント美人揃いで、タイミングよく一番キレーなおねいさんにやって貰えるとなんだか得した気になったりしました(^^;)。

ちなみに今日は「浜崎あゆみ」を細くしてちょっぴりキツくしたような歯科衛生士の方に歯石を取って貰ったのですが、何と今日はその方、

 メガネっ子!

になってました。ガン見しないようにしようとしてもピンクのメガネに目がいってしまう!メガネっ子の浜崎あゆみですよ!どうしよう!つか何しに行ってるんだよ俺は!

みなさん歯は大事にしないとダメですよ(^^)。
※ペプシ飲んでるヤツが言っても説得力はねぇぜ!

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2006年5月23日 (火)

ザナドゥネクスト~その後~

些細な話だが、今日フラフラとネットを覗いていたら、ザナドゥネクストの追加ダンジョンがダウンロード出来るという。デーモンだと起動出来ないかも知れないという条件もあり、なにげにマスターを売らなくて良かったと思いつつ久しぶりに起動。

 「つか全然覚えてないな(^^;」

とにかく現状把握が全く出来ない状態で、かつ操作が全くできない。一応最近のパッチでパッドでも操作できるようになったらしいのでそちらでやろうとしたら、、、まぁホント
 「慣れるの無理っ!」

ってなくらいやりづらかった。まぁ元々がマウス+キーボードのゲームですけどね。

しかし結局ほどなく慣れて(オイオイ(^^;)、敵をサクサクと倒し始める。つか追加ダンジョンってどこだよ!?と思いつつ結局一旦終了してサイトで確認するハメに。つか覚えてろよ自分。

追加ダンジョンと言ってもサイズは所詮5メガ程度。まぁレベルキャップが20から30になり、とりあえず「稼ぎバカ」はコレでもやってろ、というメーカーの「ほどこし」のようなもんかな。大体敵から貰える経験値が追加ダンジョンでさえ24とか強いので60とかなのに、次のレベルまで

 15000

ですからね。20→21が。これでレベル30まで上げろたぁ気が遠くなりまするよ。それでも一応レアアイテムが追加されたとか書いてあるので、もちっとやってみる予定。他にテンションの上がるゲームがあるわけでもないし・・・(マザーは?大神は?原始人は?ニューマリは?)。

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2006年5月22日 (月)

折り紙

以前(GTSさんのとこだったかしら)折り紙のスゲェ人のサイトを教えて貰ったり、TVチャンピオンの折り紙選手権に感動したりもしたが、実際ちゃんと折ったことがある人ってどのくらいいるんだろうか。

僕は小学生の頃、お袋の買っていた「主婦の友」みたいな雑誌に毎月載っていた「テクニカルな折り紙」に心を奪われた時期があった。イノシシやコウモリ、ワシとかもあったかなぁなんつか「ツル」しか折れなかった自分にはこの非常に技術を要する、それでいて簡単に始めることが出来る遊びが衝撃的ですらあった。

ご存じの方は少ないと思うので軽く解説すると、折り紙というのはタダ順繰りに折っていけば完成するものではない。重要なのは「どこを」「どの角度で」「(山、谷)どちらに」折るためにどんどん「落とし込み」をしていくものなのだ。

と言ってもプロの「折り師」の人に言わせればきっともっと別の視点があるんだろうが、とにかく「折り目を付ける」ことがポイントなのはたぶん間違っていないと思う。

そんなことを思い出してしまったのは、今日仕事から帰って机の上を見ると、娘が買って貰った「ダイソーの折り紙」が置いてあったせい。このダイソーの折り紙、パッケージにはその昔僕が心を奪われた「テクニカルな作品」がいくつも載っていて、かつ「折り方」の解説書も入っているという。

俄然興味を持った僕は長男に半ば強制的にやらせつつ自分でも折ることにした。ターゲットはカブトムシ。言われてすぐ「そんなの簡単に折れるよ」という人がいたらマジ尊敬しますけどね。

ちなみにこのカブトムシ、実は折り紙2枚で作る作品。要するに足が6本あるのを1枚では作りきれない、正確には素人にその解説は難しすぎるために2枚に分けたのかも知れないが、何にしても気持ちよく1枚からは折れない作品。もっともこの程度の大きさ(いわゆる普通の折り紙の大きさ)では技術のある人であっても「1枚で6本足の昆虫」を作るのは容易ではないでしょうけど。

説明書を穴が開くほど見ながら一つ一つ折り上げていく。序盤の0.1mmのズレは終盤で1mmのズレとなって跳ね返ってくるので、特に最初は肝心だ。なるべく白いところが見えないように、図を曲解しないように慎重に慎重を重ねて折り進めていく。

徐々に形が出来上がっていき、角が出来、前足が出来る。そして後ろ足4本を別に作り、合体させてついに完成だ。その間約1時間。まぁ序盤は長男にレクチャーしながらだったので正味30分程度かな。

Kabutomusi ←どうでしょう?かっこよくないかな(^^;)。自分ではまぁまぁ上手く出来たと思うのですが、長男は前半途中でふてくされつつ就寝時間が来たのでオヤスミになられちゃいました。まぁ僕も素人だけどツルすらカッチリ折れない長男にはちと厳しすぎるハードルだったかなぁとも思いましたけどね~(^^;)。

みなさんもコストパフォーマンスの高い娯楽として、一度チャレンジしてみてはいかが?

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NEWスーパーマリオ

今月25日発売。珍しくファミ通のクロレビに「普通の週」に取り上げられた任天堂ソフト。点数は9999という「リップサービス価格」。文章の行間を読む上では8787という感じ。「今週はコレを買え」でも、「とりあえず」だとか同点のいたストを先に挙げたりだとかで本音がかいま見える。

実際僕の見立てでもこのマリオは「7点」のソフトだと思う。まだやってもないのにこの評はどうかと思われるかも知れないが、どうにも「古い」感じが拭いきれないのだ。「小さくなければ入れない」だとか「巨大化して無敵」などのファクターは売りというよりむしろあって当たり前レベルのフィーチャー。今更感は否めない。

しかし、「見た目以上の難しさに驚く人も多いだろうな、」というコメントは興味深い。マリオは本来アクションゲームの王道的な作り。何度もクリボーに突っ込んで何度も穴に落ち、炎に焼かれ、トゲゾーを踏み、屍を累々と積み重ねて「楽しむ」ゲームだった。失敗をバネにしてより高くマリオはジャンプする。そしてそれこそがゲームだったのだ。

思えばマリオサンシャインに組まれた「クリア型」のマップに心を熱くしたこともあった。何度もやって苦労して苦労してクリアする楽しさ。もしかしたら今回のマリオにもそれがあるかも知れない・・・が、ないかも知れない(^^;)。マザーもまだクリアしてないし、ホントどうしよっかな~。とりあえず期待値★★かなぁ。

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2006年5月21日 (日)

珍しくエロネタ

別段取るに足らないことなのだが、ふと思い立って熟考に入ってしまったのが愉快だったので、ゆるりと書いてみる。トラックバックは受け付けないがコメントは受け付けるので、もし思うところがあれば匿名で結構ですんで一言寄せてくれると「独りじゃない」ことがわかって嬉しいかも。つか誰もコメントがないと逆に凄く寂しくなるかも・・・(^^;)。

 それは一つの設問である。もちろん単なる絵空事である。むしろ妄想である。

 あなたに好きな人がいたと思いねぇ、でもってその人には完全な片思いだったと思いねぇ。そこで神様が言いました。「下の三つのうちどれか一つだけかなえてやろう」と。あなたならどうしますか?

1.服の上からオッパイを触っても良い(1分間だけ)

2.裸のオッパイを見ても良い(5分間だけ)

3.裸のバストアップ写真を一枚あげても良い(表情含め写真写りが良いもの)

※人によってはオッパイをオシリや股間(自分が女性で相手が男性なら特に)に変えても結構です。

これは非常に深い設問です。一見ただのエロい問いのように見えますが、重要なシーケンスがいっぱい隠れています。まず、

 相手が片思いの人

である点。本来手が届かない、でも自分の中では明確な恋心を抱いている相手というのは、テレビの中のアイドルや、身近な恋人や奥さんとは全く違う存在です。単なるクラスメートかも知れませんし、職場の同僚、上司、部下、取引先、お客さん、先生、、、姉妹やお袋なんてこともあるかもしれません。神様がやることなので、「10年前の○○さん」というムチャでもOKです。

 要するにかなりの確率で「成就しない恋」だとお考え下さい。

次にその行為そのものの価値観が挙げられる。

一つ目はいわゆる「B」である。二人の関係で言えばかなりの親密さがなければ成し得ない行為である。その分心も近くにあると錯覚しかねない行為である。

二つ目は「生」である。好きな距離好きな角度から目に焼き付ける。神様が許してくれてるんだから、別に相手に軽蔑されたりしない。思う存分視漢できるわけである。

三つ目はぶっちゃけ本人との直接的な接点がない。あくまで「写真をくれる」のは別の人。神様が言うのだから決してコラではないが、目の前にあるのは一枚の紙切れである。

 これだとかなり一つ目、二つ目のウェイトが高そうです。しかし!

一つ目は所詮服の上からである。本人は本人でも空想の中で触感をイメージできなくもないかも知れない。時間も短いからそこで心に刻みつけられるのは、もしかしたら「触った」という事実だけになる可能性もある。

二つ目はオッパイは見ても良いが、その時の顔は見られない。神様がやることだから100%本人なのだが、あくまで見られるのはオッパイだけ。距離や時間はかなり自由が効くが、ある意味生殺しであると言えなくもない。

三つ目は何より「残る」ということが大きい。たかが一枚、されど一枚である。何年何十年経っても手元にその事実が残るというのはデカい。スキャナで取り込んでPCやCDにバックアップすれば安全性も高い(なんじゃそりゃ)。表情に自由が効く点も絶大だ。

さあどうですか?これでかなり三つ目も無視できなくなったのではないでしょうか。まだまだ補足します。「濃い部屋」ですからこっち方面も手は抜きません。

三つ目はスキルのある人間なら「自分で作れる」可能性もあります。二つ目で鮮烈に記憶し、ネットでそれに近い形大きさのオッパイ写真を探してコラージュすることでかなりの再現性を得られるでしょう。

しかしそれでは表情が伴いません。都合の良い写真が手元にある可能性もそう高くはないでしょうし、むしろ三つ目の魅力はオッパイそのものではなく、「顔」にあるという見方も出来ます。

となると一つ目のアドバンテージはその弾力、触感が全てと言うことになります。彼女のオッパイは世界に一つだけ。それに触れるということは、その大きさ、体温を共有するということにもなるのです。

ああ、どうしましょう。みなさんの中には既にイメージされている相手がいると思います。でもこれは自分の置かれている状況に、もっとも起因して答えが出る設問でもあるのです。

自分が小学生だったら、

自分が中学生だったら、

自分が高校生だったら、

自分が20歳超えていたら、

自分が結婚していたら、

自分が中年だったら、

自分が中年でかつ不倫をしていたら、

自分が既に男として機能しなくなっていたら、

自分が女性に興味を無くしていたら、

・・・答えはいろんな角度から出てくることでしょう。言い換えれば自分の置かれた状況をイメージしつつ設問を再度考察することで、新たな地平を見いだすことも可能なはずです。もっとも「片思いの相手」なんてそう何人も覚えているモンじゃないですよね?思い出す相手はせいぜい一人か二人。
実はこの設問、トピックはその子との妄想を膨らます単なる引き金だったりするのかも知れません(^^;)。

ちなみに自分だったら、、、

「中一の自分が当時好きだった女の子の、『高三の時の写真』で3番」
でしょうか。

つか素直に「(^^;)」とか「(笑)」とか書けない自分がいる時点で逆に怖いみたいな?ま、いいですけど。自分童貞係数高いんで!(笑?)。

つまんなかったかな?

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イメージファイト~ファミコン版~

Imefig0002 何となく始めてみた。つかファミコン版が出た当初は、

 出来るわけねぇし

とスルーしたのだが、ほんの数年ほど前、思い立って「心意気は買おうじゃないの」と中古屋で買ったのだ。が、

 全然プレイしてなかった

ことを思い出した。でやってみたわけなのだが、、、

 敵が小さい

 自機も小さい

 絵もしょぼい

まぁこの辺りはぶっちゃけ予想の範囲内であった。が、、、

 ボスのアルゴリズムが違う!

これにはマジビビッた(死語)。ぜひやれる環境にある人はやってみて欲しいけど、1面ボスと言えば真横に位置して赤ビット集中砲火で即倒せるはずの敵。な、の、に、

 ヤツ、瞬間移動してきやがった!

まぁ道中が死ぬほど単調なので、そこで止めましたけどね(^^;)。もし続けていったらどんなドラマが待っているのかな、とほんのちょっとだけ気になりました。元がスゲエタイトルをファミコナイズするってのはそもそもムリがあるわけなんだけど、それをモノともしない凄まじいタイトルがいっぱいありましたからね。なんつーかそれらと比べるのが酷ってもんなのかなぁとも思ったり思わなかったりです。

そう言えば「ファミコン版イース」がユーゲーで取り上げられていたね。あれもある意味イメージファイト寄りのゲームだった気がするけど、、、どうだったのかしら?

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MOTHER3~4章クリアまで~

★4章クリアまでのネタバレを含みます★

みんなはマザー3やったかな?つか面白い?僕はねぇ~、、、

 面白いけど熱くなれない

ってカンジ?サウンドバトルとかHPドラムとかで戦闘もとてもテンポよく経験値稼ぎも楽しい(今主人公クリスはレベル42)んだけどぉ~、、、

 2時間が限度?みたいな?

物語も面白いと思うしぃ、音楽もサイコーだしぃ、キャラクターもカワイイんだけどぉ~、、、

 今日はココまで!

みたいな?結局派手さがないことよりも、自分的には「安心して進められない」ってのがあるかも。だっていつも買いたい時に何かが買えたり売れたりするわけじゃないしぃ、メンバーとかすぐ入れ替わっちゃうしぃ、かと言ってただただストーリーをおっかけてるとあっさり強い敵が出てきちゃったりもするしぃ・・・。

 へびうし好きですけどね

っていうか4章のドロ人形でレベル37まで愛犬と一緒に上げて、へびうしで41まで上げて、今5章ですけど相変わらずへびうしと戦ってますもん。つかあいつはマジイイ奴、みたいな?

でもさすがだなぁっていろいろ思いますよね。「はなび」とかジャンケスだっけ?とか。メッセージの上手さは言うまでもないんだけど、地味にチチブーの入り口にいたSPとかが2回目からはいなくなっていて素通り出来たりするのも、

 さすがだなぁ

って思いました。っていうか糸井重里マジスゲェ!みたいな?

自分稼げるポイントにいるときは徹底的に稼がないと気が済まないタチなので、とりあえずしばらくココでたむろしてそうです。っていうか

 熱っぽくなるなら一度になってくれた方が楽

なんですよね。一気にレベルが5とか上がると、「熱っぽさ」が解けたときにPSIを
3つ立て続けに覚えてくれたりするし。熱っぽいのマジツライしね。

全部で何章あるかわからないですけど、まぁのんびりやっていきますよ(^^)。
ただいまのプレイ時間17時間くらい。

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2006年5月20日 (土)

ヤフオクエルメス

僕はガンプラのヤフオクを「入札件数の多い順」でお気に入りに入れている。まぁ中には1000円にも満たない価格で入札50以上なんてのもないではないが、概ね人気のあるものがどういうものなのかわかって興味深い。あとはまぁ価格の高い順にして入札が入ってるものだけを覗いてみたりもする。

最近、と言ってよいかわからないがG-SYSTEMという海外?のディーラーが流しているビッグスケールのガンダムガレキなんかは、正直かなりかっこいいものも多い。ぶっちゃけ

 「積みプラ」

する前提であれば、箱や付属CDロムに気合いを入れて、

 「作った気」

にさせる高額ハイクオリティ商品というのは、アリだと思う。実際5万も6万もするヤツを気軽に作るわけにもいかないしね。

他に高額品というと、イベント限定ものや、絶版ものなんかも挙げられる。メッキ仕様のガンプラは僕らが小学生の頃から何体か存在していたけど、最近は割と頻繁に見かけるようになった。プラ枠との接点にキズが残るから、実際に綺麗に(メッキのまま)仕上げるのはかなり難しいっていうかぶっちゃけほとんどムリなんだけど、それでも

 「作ったとき」

をイメージして心は動くものなんだろうと思う。

大物やレアもの以外となれば、当然のごとく「上手く作ったモノ」が高額品として挙げられる。中にはホントに雑誌に載っていた作例とか、
※つかそういうプロ作品に一切入札が入らないのを見ると、逆に悲しくなるので、そういう作品を出品する人はあえて低価格からスタートして欲しいなぁとも思うけど、本人次第でしょうかね(^^;)。
純粋に趣味でかなり時間を掛けて作っている人、もちろん中にはソレで食べている人もいるから、ある意味技術は昔よりかなり向上しているんだろうとも思う。

最近のガンプラ作例のハヤリと言えばやはり

 「綺麗なエッジと綺麗な塗装。そして人気のアイテム」

この三つ。いくら綺麗に塗ってあるように見えても、それがザンジバルやルッグンではそうは伸びまい。ガンダムでもVガンダムやZZよりは初代やニューガンダム。今ならそれ以上にSEEDディスティニー系は出来が甘くてもかなり伸びるみたい。

その中でやはり技術に特に差が出るなぁと感じるのは「エッジ」の立て方。僕はそんなハイレベルな技術は全く持ち合わせていないので、どうすればそうなるのか見当もつかないが、パッと見「1/60?」と思えるような精密度を持って仕上げてあるMG(1/100)作品はやはり普通に塗った物よりも伸びるし、実際技術、制作期間などもかなり掛かるんだろうと思う。

Gimcustm ←このオリジナルMSの陸戦ジムなんかはその点「スゲェエッジ!」と言いたくなるほど丁寧に仕上げてあるなぁと思ったけど、やっぱ「アイテム」的に弱いのか思いの外伸びていない様子。もちろんこういう独自性の強い作品は本人が思う存分楽しんで作っているとも思うから、
※写真も綺麗すぎるほど綺麗に残っているし。
何も問題はないのかも知れないけどね。

余談だけど、実際凄くたくさんプラモを作る人ってのは、全部が全部ディスプレイしておけるわけないわけで、箱の中にしまいこんで二度と見なくなる可能性をはらむくらいなら最初から「売る目的」ってのもやっぱアリだと思うんだよね。実際これだけ綺麗に写真が撮れてれば別に思い出としてきっちり残るわけだし・・・。

閑話休題

Elmes しかしそんな中にあって、←このエルメスはいろんな意味でグッと来た。1/550のバンダイプラモを改造塗装しただけのものなんだけど、パッと見それほどエッジが立っているわけじゃないし、かっこいいけど趣味が出過ぎてるかなぁとも感じた。でも解説読んでビックリ。

 全部筆塗り

いいじゃないの!(^^)。昨今の高額ガンプラ作例と言えば、特にイレギュラーな小さな物を除いて100%と言っていいくらいエアブラシ作例。それもそのほとんどは原作忠実な色パターンで、遊び色があると言ってもごくごく小さなディティールに凝る程度。それなのに、僕が見た段階で、

 94入札!

スゲェ人気。もともと基本プロポーションに難があるようなキットじゃなかったし、改造してあるメッシュの部分や個々のパーツのディティールアップなんかもイカスんだけど、そうは言っても所詮は定価300円の懐かしのガンプラ。今じゃぁ手に入らないのかも知れないけど、よもやそれが、

 10万円!

までいくとは、思いも寄りませんでしたよあたしゃ(笑。開始価格は1000円。まぁ普通ですよね。それがこんなにみんなの注目を集めたんですから、なんだか嬉しくなってしまいましたし、

 「僕も作ってみよっかな・・・」

などと分不相応な欲も出てきたりして(^^;)。筆塗りでも可能性はゼロじゃないってこと、オリジナルカラーでもニーズがあるってこと、そして元の定価は全く関係ないということ・・・。

何となく「いい夢」見させてもらいました(^^)。

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2006年5月19日 (金)

PC8801mkIIFR

※前半はつまんないかも。読むのは後半のタイトル紹介だけでもいいかも(^^;)

僕は小学校一年の時、お袋に最寄りの公立高校に入学したらパソコンを買ってくれ、という約束を取りつけた。まぁ小中学生の時はそこそこ勉強が出来た方であったので、それは滞りなく実現したのだが、そこでセレクトされた機種にいたるには少々経緯がある。今日は徒然なるままに僕とパソコンのつきあいの話を書いてみたいと思う。無論これはかなり個人の記憶と記録に依存する話であるため、みんながみんな同意できる類のものではないことだけは、あらかじめお断りしておく。

小学生でゲームウォッチやらゲームセンターのゲームやらに興じている最中(さなか)、コロコロ誌上で「あらし」を連載していたすがやみつる先生が、

 「こんにちはマイコン」

というマンガでパーソナルコンピュータの勉強をする、という本が発売される。当時の僕のPCのイメージと言えば、

 「ボタンがたくさんある」

 ことと、

 「それで何かができそう」

ということくらい。プログラムというハードルの高さに「何とかなる」などという子供特有の甘さがあったわけでもなく、ただただ近所の文房具屋に入荷したグリーンディスプレイのモニターに心が躍った。

実際この本の「PC-6001」という機械で何が出来たのかは、記憶にない。ただただキーを叩いて画面に表示される。その程度のものだった。友人の中には親が同機を所持し、「スゲェスゲェ」と触らせてもらった記憶もないではないが、出来るゲームは凄まじくドットのデカイ「フロントライン」や「タンクバタリアン(のちのバトルシティ)」がいいところ。もっとも当時はまだファミコンがなかったから、家庭でこうしたゲームが出来るというだけで、素晴らしく魅力的ではあったのだが。

中学生になってふとした事から「PB-100」というポケコンを手に入れる。表示されるのはわずかに一行だけ。しかし、数字とアルファベット、いくつかの記号を表示してプログラムも記憶出来、当時のベーシックマガジンにも割と頻繁に掲載されていたりもした。まぁ電卓としてもかなり高機能だったので、
※2*(1+1)=4の計算は普通の電卓には出来ないからね。
学校に持って行って友達に打ち込んだプログラムをやらせたり、普通に電卓として使ったりした。

この時一番の思い出と言えば、「自分と好きな子の名前を打ち込んで相性をパーセント表示する」というプログラム。そう大した中身でもないのだが、実はコレ、やった直後だと関数に記録が残っていて、「何を入力したのか後から見ることが出来た」のだ。そうとも知らずにクラスの女の子たちがワイワイキャーキャー遊ぶ。当然中には自分の気になる子もいたりして・・・。

 微妙に切ない思い出だったりするんだな、コレが。

そんな多感な中学一年を過ごしつつ3年生になると、友人の一人に「PC8801mkIISR」ユーザーが現れた。正確には兄貴の持ち物だったのだが、このSR、発売当初からかなりの鳴り物入り。音も絵もファミコンとは桁違いの性能で、何より家庭で出来るゲームの質が違った。昔見た6001のそれとは全く別の、「未来の機械」が目の前にあったのだ。

※ちなみにこの時見せてもらったのはテグザー。煌めくタイトルと輝くレーザーの軌跡。重厚で美しいFM音源の音色。でも操作は難しくて(当然パッドなどないのでキーボード操作、と思われるかもしれないが、友人の兄貴は意外とヘビーユーザーだったので、パソコンデッキに自作のジョイスティックをくっつけていたのだ!)ろくに遊べないながらも、

 「オレが買うならコレだ!」

と心に誓ったりした。しかしSRはさすがに高い。20万以上したような気がする。「いくら何でもこれは買ってくれないだろうなぁ」そんな僕に神から大いなる福音が授けられた。

 「廉価版、FRの発売」

である。高校入学後、僕はFRユーザーとなった。

まぁいろんな事が出来そうとは言っても当時のパソコンなんざ、電卓機能すら満足に動かせない「ユーザーに優しくない」デクの坊である。占いソフトやワープロソフトを買ったところでやったのはせいぜい最初だけ。こちらの目的もぶっちゃけゲームであったから、親の目を欺く努力も最初の1ヶ月というところ。僕は「ハイドライドII」と「シーナ」を買った。

ちなみに当時僕のパソコンゲームの情報源と言えばBeepをおいて他にはない。コンプティークやテクノポリス、ベーマガ、ポプコム、ログインなども当然盛り上がっているわけだが、「まだ駆け出しのPCユーザー、情報はファミコン優先」なのである。ついでにマークIIIやゲームセンターのゲームも載っている雑誌となると、Beep以外の選択肢はなかったのだ。

そんな中チョイスした2本はまことにもって正解だった。

後にファミコンで「ハイドライドスペシャル」として初代ハイドライドが発売されても、自分は「II」をやっているという優越感&ハイクオリティな画質&ゲーム性。

ポリゴンはもとより高速で描画される3Dのマップというだけでとんでもない技術だったシーナ=Seena。つかファミコン慣れした人間にはあまりのルールの複雑さに最初思いっきりついて行けなかったりもしたんだけどさ。

その後も88は本当にいろんなゲームをやった。時にはファミコンの方が面白いか?と思った物もないではない
※テレネットの「アメリカントラック」。ロードファイターの方が爽快感が上。
が、88には88でしか味わえないゲームもたくさんあった。最後はそんな僕の思い出の88ゲーのごくごく一部を軽く紹介して終わりにしたいと思う。
※他のサイトさんや過去のブログと一部重複するかも知れないけど、ご容赦下され。
※順不同、適当に書いてます(笑。

●88ゲーかく語りき

・テグザー
 実際に自分が手に入れた頃にはファミコンでやりつくした後だったので、それほど熱は上がらず。っていうか周囲のファミコン版に対する評価が低くて、逆にやり込んだということもあったけど。ちなみにファミコン版はスクウェアでオリジナルはゲームアーツなんだよね。よもや力関係がここまで大きく変わるとは思ってなかっただろうね。

・ファイナルゾーン
 「今回のポイントマンは俺一人でやる」だっけ?遊び方が分かるまで凄く苦労したような覚えがある。なんつーかファミコンみたいにフラフラと撃ってフラフラと戦ってたら全然弾とか足りなくなるし、先に進めないんだよね。とにかく武器や弾薬の場所を覚えて、二回目のプレイでそれを一気に漁って進む、みたいな。でも当時は細かなグラフィックでスッゲェ面白そうに見えたモンです。

・ライレーン
 MDのグラナダのようなゲームだっけかなぁ、加速して加速してカベにぶつかって死んだりするような、それでいて上手くなるとアムロのようなニュータイプ撃ちが出来るようになるようなそんなおぼろげな記憶がありますが、、、何か他のゲームと混ざってる?でも面白かった覚えだけは鮮明にあるんだよな。

・ガンダーラ
 とにかく足が遅いゲームで、FRの後継機であるところのFHから導入された「クロックアップ」(※なんだか仮面ライダーカブトみたい(笑))が非常に羨ましかったタイトル。でも絵はとても丁寧かつ美麗で、音楽もすぎやまこういち氏のエニックス謹製タイトル。ああ音楽よかった気がするなぁまた聴きたいな~。

・夢幻の心臓II
 今やってもほとんど楽しめないのが凄く悔しい当時のスーパービッグタイトル。とにかく「スペースキーを押しっぱなし」で自動で戦闘して自動で倒してくれる作りだったので、自分はおろか遊びに来た友人すら「押しっぱなしにさせて!」と懇願するようなゲームでした。それでも別にゲームがつまらなくなるわけでもなく、物語の展開もとてもドラマティックで面白かった記憶しかありません。ホント面白かった記憶しかないのに、今やると辛いんだよな~。こういう悔しさってのはいかんともしがたいね。

・イース
 当時とにかくファルコムのゲームは難しい、ってことで通ってたので、このゲームの穏やかさは特筆モノでした。が、それでも自分は途中で一つ武具を取り損ねてしまって二つの顔のボスに死ぬほど苦労した「いい思い出」もあったりするわけですけどね。個人的には音楽はもとより、あの一体感のあるマップが好きでしたね。地続きな感じというか。

・イースII
 だいたい1からして面白かったのに、2はそれ以上でしたからね、序盤から見せ場の連続だし、ボリュームはデカいし、達成感もあるし、見た目にも耳にも感動の傑作でした。トータルで見ると僕はこのイースIIが88の代表作だと思います。

・ロストパワー
 ウィンキーソフトのRPGですが、今見ると正直微妙なんですよね。敵を食らって徐々に強くなっていくんですが、マップは分かりづらいし、展開は地味だし。でも強くなったときのグラフィックがたまらなくかっこよかったし、チビチビながらも確実に強くなっていく感覚はやっぱり楽しかったですね。EGGで一番最初に買ったタイトルでもあります。

・今夜も朝までぱわふる麻雀
 別に麻雀やる人間じゃないんですけどね、コレとまじゃべんちゃーだけは結構やりました。絵も綺麗だったし、動作も軽かったように思います。ある意味こういうソフトもファミコンでは絶対出来ませんでしたからね。

・アルバトロス
 もしかしたら記憶にあるのは「2」かも知れません。音楽がとても素敵なゴルフゲーム。とにかく「風光明媚」なイメージを音楽だけで喚起させられちゃうんですから、大したモンですよね。地味に稼ぎ要素とかあったりして、僕が唯一まともにやったゴルフゲームですね。

・テスタメント
 グローディアの高速スクロールシューティング。今思えばガントレットタイプのゲームだったんですが、当時はそんな名前も知らず、とにかく「こんな綺麗な絵なのになんでこんなに速くスクロールさせられるの?」っていうことに終始してました。あんまし上手くなかったです(^^;)。

・女神転生
 テスタメントにワープ要素を加えて移動速度をグッと遅くしたゲーム。でもキャラも大きく、攻略しがいがあるゲームでもありました。クリアしたことを友達に言ったら「日本中でオマエくらいしかクリアしてねぇんじゃねぇの?」って言われましたね(^^;)。ま、実際には多くのプレイヤーがクリアした佳作だったんですけども。

・バビロン
 クリスタルソフトのアクションRPGです。色数を抑えた感じで見た目にはやや寂しい印象を受けるのですが、操作性もよく、イイ意味でファミコンぽさがありました。音楽もなかなか良かった記憶がありますが、スッとメロディが出てこないあたり、まだまだ僕も甘いですね(^^;)。

・ミスティブルー
 エニックスはこの当時ちょっぴりオシャレなアドベンチャーをいくつか出しています。アンジェラスやバーニングポイントなどのサスペンスタッチのものや、このミスティブルーのような「トレンディドラマ」のようなものも。絵と音が凄く綺麗で、ファミコンでは絶対出来ないタイプのゲームでしたから、勇んで購入した記憶があります、、、が中身は全然覚えてなかったりして(^^;)。

・キングスナイト
 RPGです。誰が何と言ってもRPGなのです。キングスナイトこそスクウェアの送り出した最強の刺客。つかファミコン版もパソコン版もクリアした記憶がありますが、ファミコン版の方が難しかったような気がします。僕はかなり好きでしたが、人気は今ひとつなのかなぁ。

・スーパーピットフォール
 当時スゲェやりました。とにかく絵が綺麗でレスポンスもよく、パズル要素とアクション要素のさじ加減が最高の一本でした。僕はスペランカー体験がないのですが、あれもある意味元祖ピットフォールの亜流として産まれたものだったような気もします。まぁそうは言ってもピットフォールも面白いと思ったのは88版だけなんですけどね(笑。

・リバイバー
 アルシスソフトの「リアルタイムアクションアドベンチャー」。とにかくシステムが新鮮でグラフィックも音楽も素晴らしい傑作だったけど、とにかく難しかった。攻略本があったら、絶対欲しくなるタイプのゲーム。DSに移植されたりしないかな~。絶対ムリだけど、出たら買うのにな~。

・アッシュ
 PCエンジンでは「エナジー」という名前で移植されたアクションアドベンチャー。方向性はリバイバーに似てるかもしれないと思って続けて書いたけど、こっちはキャラがデフォルメされている分ヌルさが見える。でもゲーム的には結構面白かった記憶があるんだけどな~。

・うっでぃぽこ
 最初やったときは3面くらいで止まっていて、ずーーーーとほったらかしだったんだけど、思い立って再度始めたらクリア出来た「っていう記憶」だけがある。とにかく難しいというか不条理な内容だったけど、絵が綺麗だったからがんばれたんだろうと想像する。ファミコン版はなんだか魅力ゼロ以下なんだよな~。

・ウイバーン
 変形したり、3Dダンジョンだったり、2Dシューティングだったりといういろんなゲームのいいとこ取りのような記憶。自分の中ではウイバーン、ライレーン、リバイバーこそが88ゲーであり、家庭用が触れられないカベと素晴らしさを持ったタイトルだと位置づけていたりする。ファルコムやT&Eの系譜は他にもいっぱい移植されたしね。ちなみにウイバーンもアルシスソフトだっけか。

・ウィザードリィ
 まぁ語ることはそれほど多くもないんだけど、とりあえずグレーターデーモンを「正の字」書いて倒した記憶だけは鮮明にある。ムラマサを手に入れた瞬間の喜びも、88版が一番大きかったね。

・リターンオブイシター
 SPSのスーパーな移植作品。つかアナログカラーモードにすると画面はまるでアーケードゲームと見まごうばかりのクオリティ。見た目で最も綺麗さを感じた88タイトルでもある。コンプティークの攻略記事を穴が開くほど読みながら遊んだんだけど、アレってメストのコピーだったってウワサはホントなのかしら。ちなみにイシターほどキーボードプレイと相性がいいゲームはなかったと思いますね。

・マカカーラ
 和調というか何というか妙な世界観だったけど、なんだかとってもスケールが大きい感じのビッグタイトルだったような気がするけど、クリアした覚えがないけど、タイトルだけは覚えているけど、面白かった記憶もあるようなそんなタイトル。

・メルヘンヴェールI
 88には1しか移植されなかった覚えがあるけど、雰囲気のあるとにかく雰囲気のあるゲームだった。つか難しすぎて、毎月発売されるゲーム雑誌片手にちょっとずつ進めた記憶がありんす。クリアすると「IIに続く」となるんだけど、別にIIやらなくてもスゲェ達成感があった記憶もありんす。つかこのゲームの雰囲気ってのはこのゲームにしかなかったような記憶がありんす。

・ファンタジー
 鳴り物入りのビッグタイトル。とにかく小さな部屋一つ一つに名前があって、細か~いところまで凄く丁寧に仕上げられている、、、んだけど結果的にそれが面倒というかわずらわしくなってモチベーションが先細りになってしまったような記憶があるなぁ。最初はスゲェ面白いと思ったんだけど。

・ラストハルマゲドン
 結局のところ満足のいくモンスターを作れたらそれで終わりってゲーム。PCエンジン版も買ったけど、そっちでも同じように「満足出来たら終わり」になっちゃった。だから今までに一度もクリアしてないんだよね。通称なぜか「ラスマゲ」。

・ラプラスの魔
 友達が凄く期待して買ったのをやらせてもらったんだけど、なんつーか面倒なゲームという記憶が強い。SNEのゲームというのは面倒か面白いかのギリギリのトコロをいつも攻めてきてたような気がするのは僕の気のせいかなぁ。

・サバッシュ
 円丈がポプコム連携で作った超大作。情熱も出来も凄かったけど、途中でモチベーションが切れちゃったので、結局クリア出来なかったな。

・ルーンワース
 記憶では僕が一番最後に買った88ゲー。絵的な完成度もシステム的なひねりも効いていた気がするんだけど、記憶に残っているのはカッコイイというイメージだけ。面白くなかったのかなぁ。

・ブライ
 荒木伸吾と姫野美智だったかのアニメーターが作ったデモシーンは素晴らしいの一言。個人的には今のゲームでもぜひ絵を描いて欲しいと思うんだけど、この作品以外では耳にしない。話は上巻でメンツが揃い下巻で親玉討伐という流れなんだけど、上巻途中でお腹一杯になるほどボリューム満点でした。嫌いじゃないタイトルなんだけどね~。

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他にもザナドゥやハイドライド3、シルフィード、ジハード、ファンタジアン、ジェネシス、スクリーマー、未来、ルーインなど記憶に残るタイトルは多いけど、まぁいいや。とりあえず僕が言いたいのは

 88は永遠に不滅!かも

ってことかな(^^;)。ああでも「蘇るPC8801伝説」みたいにアルシスのゲームが復活しないかな~。EGGでもいいから。

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2006年5月18日 (木)

シューティングリハビリ?

Imgf0004 レトロゲーづいている今日この頃、休日で何かやろうかとマザーを始めるもさしたる進展もなく、ふと

 「あ、戻り復活してぇかも」

と思い立つ。「戻り復活」とは僕が勝手に作った言葉だが、たぶん世界の共通語。要するに死んだらあるポイントまで戻されて復活するシステム。簡単に言えばコンティニューを繰り返して漫然とクリア出来ないシステムであり、個々の復活パターンを組み立てなければなかなか先には進めない。

復活ゲーとして有名なのはグラディウスの高次面。残機をいくら貯めていてもパターンが完成していなければ全滅の憂き目も余儀なくされる。

 が、

僕はそんなに上手くもないので、実際はもっとヌルいところに落ち着いた。

 「イメージファイト」

R-TYPEのスタッフが制作した超学習STGの第二弾。全2周エンドの中にはSTG史上最難関と呼ばれた「2周目補習ステージ」も存在する。当時全国で3人しかクリアした者がいないと称されたそのステージは、今で言うケイブ系弾幕シューティングとはまた別の難しさがある、、、と言っても僕は見たこともないんだけどね(^^;)。

イメージファイトはPCエンジンにも移植され、当時としては大きめの8メガビットHuカードに全8面が収められた。道中背景が簡略化されたところもあったが、そのゲーム性はしっかりと再現されていて、R-TYPE以来のアイレムファンであった僕のハートをガッチリと掴んだものだ。

R-TYPEにも言えることだが、アイレムの学習STGは乱数要素が少なく、やればやるほど「見えてくる」ところが実は初心者向きだったりする。アドリブでたくさんの弾を避けたり、高速弾を見切りで交わす場面は少ない。とにかくいろんなルート、戦い方を試しては死に、試しては死に、、、「トライ&デッド」を繰り返していけば、さほどSTG特性の高くない人間でもクリア出来るように作られているのだ。
※R-TYPEのラスボスだけは「最初からやり直した方が」楽かもしれないけど。

余談だが、オリジナルのR-TYPE5面にあたるPCエンジンのR-TYPE2の1面を当時「目隠しで」クリアした猛者もいたという。そのくらいパターン性が高いゲームだったんだね。

さて、基板も持っているイメージファイト、今回は久々にアーケード版でのチャレンジをしてみる。

 が、

とにかく死ぬ。死にまくる。死んで死んで死んでコンテコンテコンテの人生である。3機死んで1回コンテ。ぶっちゃけ100円分のプレイが20秒くらいだったことさえある。
 つかオレってばヘタレ・・・

軽く自分に失望しつつ続けていくと、それでも徐々に歩みに力がこもる。腐ってもPCエンジンでは何度もクリアしたゲームなのである。移植の出来も悪くなかったはずなのである。きっと心の奥底には当時の「杵柄」が残っているに違いない、、、

 のに、死ぬ。

死んで死んで死にまくる。思わず口をついて出た

 「それで死ぬな!」

情けないことこの上ないとはこのことナリ。勢い余って口をついて出た言葉

 「だから死ぬな!」

誰のせいだというのか。誰が悪いと思ってるのかこの男は。しかし歩みは止まらない。推定コンティニュー回数が50回を越えた頃、ついに僕は最終面に到達した。目標はラスボスの写真を撮ること。道中の難しさは、パッドであったこともあって

 「こんなに死んだかね、昔のオレは」

と遠い目をせざるを得ないほどに死にまくる。つかPCエンジン版なら1周目の補習ステージまではクリアしたことがある(レベルの低い?)プレイヤーである。たかが1周目の最終ステージで何をこんなに手間取っているのか。

しかし、そんな僕でもついにラスボスに到達する。つかこのゲームはホントにいいゲームだと痛感する。途中何度も

 「ここで終わりかぁ~?」

と思った。

 「もうダメ、もう進めない、一歩も歩けない・・・」

と暗くうつむき砂を噛むように涙を流した日もある。

でも僕は彼女(名前からして)に会うことが出来た。たぶん10年以上の久しぶりのご対面である。

 「どうやって倒すんだっけな・・・」

つかバリアを取ることまでは覚えていた。でもそれ以外は全て忘れていたのだ。つかパッドが連射になっていたのでバリアを出すまでもなく初戦敗退だったわけだが。

その後も何度もコンティニューを繰り返して、凄まじい数の屍を積み上げた。たぶん200機くらいは破壊されたと思う。1台20億円くらいするとしたら、今日この昼下がりだけで4000億円の損害である。マイクロソフトならそのくらい何とかしそう?
※ゲイツは全くこの件に関係ございません。

そして僕の目の前には半壊のマイシップを収容するランチの姿がある。

久しぶりにやったSTGはやはり面白かった。もともと素晴らしいゲームであったこともあるが、STGというゲームの面白さは、決して経年劣化するものじゃない。もうすぐ、つか明日には36歳になってしまう身だが、今後も地味にSTGと付き合っていきたいなぁと思う。イメージファイト★★★★★!(満点!)。

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新ポケモン

画面写真が公開されましたね、ダイヤ&パール。一応秋発売予定だそうで、映画と絡めたイベントなどもきっちり抑えているようですが、まず何より気になるのが、

 DSは潤沢に供給されているのか

です。今でもまだ店頭で新品を見かけたことがありませんし、Liteはヤフオクでも2万安定という状況。正直9月の娘の誕生日までにもう一台は確保したいのだけど・・・というところです。

画面写真に関しては正直予想の範囲内。つかポケモンは別にゼルダとかマリオのような「単位時間当たりの処理情報密度」が低下するベクトルは絶対似合わないと思うし、つかそのベクトルで伸びていったスタジアムやコロシアムのクズさ加減といったらないわけで、、、、つかさ、「㈱ポケモン」ってウザくね?誰が作ってるか分からない上に品質管理がズサンすぎて、、、ってぶっちゃけ安定してるのは正当後継者だけなのかなぁって気もするけど、ホント辛かったからね青の救助隊。

ポケモンレンジャーも最初は面白そうに見えたんだけど、不思議のダンジョンやってからはどうにも「うさんくささ」が先に立ってしまって面白そうには「全く」見えないんだよね。実際は面白いのかも知れないけど。

ポケモンはさっきも書いたけど「単位時間当たりの処理情報密度」
※っていうかこれ以外の書き方が思い浮かばないんだから仕方ない(^^;
が高ければ高いほどいいと思うんだよね。とにかくガンガン集めてガンガン育ててガンガン戦う。言うなればディアブロやウィザードリィのようなゲームだから生産性が下がるような作りには絶対して欲しくないと思いますヨ。タッチペン使うのは許すけど、それでテンポが崩れるのは許さないっていうか。

そう言えばスマブラXの公式サイトも立ち上がっていましたね。Wii版のスマブラが既に動く形でお目見えしていますが、こちらも正直それほど大きな変化があったようには思えません。つかグラフィックのクオリティ的には今のGCでもかなり近いモノが作れそうな気さえするし・・・。

逆に期待しているのはDSのゼルダかなぁこっちはポケモンと違ってアクションや爽快感、達成感、謎解きがメインだから、タッチペンと相性がいいような気がするんだよね。まぁ同じ事がWii版ゼルダにも言えるんだけどさ。つかWii版ゼルダってホントにロンチに間に合わせてくるのかねぇ。それってディスク以来の快挙?だよね。つかそれはそれで嬉しいんだけど、まぁ無理って方に一票かな。

ロンチと言えばPS3は何をぶつけてくるんでしょうな。リッジ7だったら別に訴求されないし、今更対戦格闘に心が動くって事もないし・・・。なんだかそれってPSP発売の時を思い出すようです。あん時も結局スルーして、買ったのはエミュ絡みの情報を得てからだったし。

最近なんかテンションが上がらないんだよね~。マザーやっててもすぐに眠くなっちゃうし、大神や原始人はプレイ以前にディスク替えるのが面倒っていう体たらくだし。
※つかオレはゲームやる資格ナシ?
NEWスーマリもそろそろ発売だったと思うけど、こっちはどうなんでしょ。とりあえず今はスルー体勢だけど、このブログを読んで下さってる方で買う方がいるとも思えないしな~。

FF12も途中までは面白かったんだけど、最後までモチベーションが続かなかったんだよね。なんつーかやっぱり、

 オレに経験値を稼がせろ!

ってことなんだよね。FFはライセンスにしてもお金、経験値にしても中盤までだったもんな~。いっそのことウィザードリィでもやるか!?

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2006年5月17日 (水)

最近太ったので・・・

この一年くらいで8キロくらい太った気がするので、正直ヤバイと。今まで生きてきて一番重い、「現在記録更新中!」はさすがに厳しいと。いい加減ブレーキを掛けなきゃ夏のジュースでまたもパンツがワンサイズアップの境地かということで、生まれて初めて

 体重を気にする生活

が始まった。と言ってもそこは意志の弱い男として定評がある僕のこと、大したダイエットが出来るワケじゃない。とりあえず目標はまずは大きく低め。

 お腹が空いたときにお菓子を食べるのを止める

 ジュースの代わりに爽健美茶を飲む

これだけ。つかとにかくお腹空いたのをガマンする、というだけでデカイ。体重が増えていくということは、本来のキャパシティを越えて摂取しているわけで、その為には当然胃袋に入る食料も増えていくし、それによってどんどん胃拡張のタネを自動摂取しているような状態であるからして、

 腹が減りやすい

のだ。というか生まれてこの方「お腹が空いた」ことをこれほど意識したことはなかった。つかあんましお腹が空かなかったんだよね。正直な話。でも今は違う。とにかく職場に置いても環境的にいつでもお菓子が食べられる状況にあり、非常に危険。とにかく耐えなければならないのだ。男として!

つかなんで痩せないとマズいと思ったのかもついでに書いておきたい。それはぶっちゃけ
 体が重い!

 新しくズボン買うのがもったいない!

この二つの理由に起因する。1年間にこれほど急激に太ったことがなかったので、とにかく

 常時荷物背負って生きてる

ようなもんなのである。つか効率重視の自分としてはそれはいかんともしがたい苦痛。無駄なのである。是が非とも回避したいウィークポイントなのである。

ついでにじゃあなんでこんなに太ったのかも書いておきたい。つかその原因がわかっているなら、まずソコを改善することで、増えていく体重に歯止めを掛ける、しいてはそこから体重減に繋げていくこともやぶさかではあるまい。

 ブログを始めた・・・

これってどうよ?こんだけ書いといてコレが太った理由ってどうなのよ?って気もするが、遠因なれど明確な原因だったりする。

要するに夜ブログに傾注する余り寝不足になる。となるとその睡眠時間をどこかで確保しなければならず、勢い2時間の昼飯休憩時に

 食後すぐさま睡眠を取る

という体重にとっては一番やってはならないこと、を実戦せざるを得なくなったのだ。つかじゃあ寝なきゃいいジャン!ってことになるのだが、

 眠いものは仕方がない

というライフサイクルが完成した現在、それはホントに無理。じゃあせめて昼食のカロリーを減らそうと、ラーメンだったらツユは飲まないとか、心持ち少ないな~と言うときでもその後ボリボリとお菓子で補填したりしないとか。

 でも寝ちゃダメだよ・・・

僕もそう思うそう思うのだが、、、。

パートのおばさんと10月1日の時点で「体重減競争」を企画。もしそれまでに体重を「より減らせなかった方」は、自腹で「練乳入りアイスモナカ」を3個買って食わなければならない。練乳モナカは僕が今まで食べたお菓子の中でもっとも「太りそう」なアイス。甘さもボリュームも頂点を極め、それを3個、それも一個200円くらいするヤツを自腹で買って!

それだけで5kgくらい太りそう・・・

最近は今まで目もくれなかったダイエットコークとかペプシネックスに気持ちが傾いちゃったりするほど、カロリーにナーバスなクリスでした。とりあえず82cmになったウエストを79cmに戻したい!メガネのサイドに食い込む肉を軽減したい!この辺が直接的な目標かな。みんなは体重気にしたことない?

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2006年5月16日 (火)

時東ぁみ

B_ta033_5昨日見ていたお笑い系番組で、安田大サーカスのクロちゃんが思いを寄せる相手として紹介された女の子。何よりも最初に目につくのは

 メガネ。

世には既に「メガドル」なる言葉もあるそうで、なるほど男に電車男あらば、女に秋葉系の女の子がいてもなんら不思議はない。ぶっちゃけメイドやコスプレだけがアキバ男のハートに刺さるわけでもないと妙に納得。

しゃべりは18歳という年齢が既に「ガキっぽい子はガキっぽいまま」「大人っぽい子は大人っぽく」「中にはフェロモン系がいても不思議はない」年齢ゆえに、さほど抵抗なく受け入れてしまったが、やはり気になるのはそのメガネ。

 つか伊達?

ちょっとかわいいかな~なんて思ってネットで検索するとあっさり「使用前」の顔がヒットする。つか全然普通だし。つかこれは売れないな。

別に事務所に言われて始めたメガドルじゃないんだろうと思うが、小生もある日手に取ったコンティニュー表紙のメガネマナベにハートを撃ち抜かれた経験がないわけではないので、萌えなくはない。萌えなくはないのだが、、、

 この感覚、2次元?

まるでゲームや同人誌の女の子がしゃべるような言葉をしゃべってくれるのである。この子は。つかそれはそれで訴求されちゃう人もいるんだろうけど、自分的にはちと微妙。面白い「商材」だなぁとは思ったけど、個人的には大沢あかねのバカさかげんに軍配かなぁ。

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藤の花

Fuzi こないだのゴールデンウィーク、たまたま僕の休日と重なったのでいつものようにネットで検索し、軽いドライブへ。

最初の目的地は浜松を越えて少し行った磐田(ジュビロの本拠地ね)というところにある「香りの博物館」というところ。まぁこぢんまりとした美術館という感じの外観であったが、地味に日本史に出てきそうな昔の時代の香りやらエジプト、アイスクリーム、メロン、夜、海などイメージ優先からリアルな香りをいくつか実際に味わったり、解説垂れ流しのビデオを見たり。

別にそれほど感銘を受けたわけではないが、今の技術では香りをネット配信することはまだ出来ないので、行く価値が全くないわけでもなかった。

そこに置いてあるパンフレットをかみさんがパラパラとチェックし、次に向かったのが、「池田の藤」と地元で呼ばれている(らしい)藤の花。丁度見頃であったこともあるが、正直言って、

 素晴らしい!

ものだった。別に僕はそれほど花というものに造詣がない。生花と造花も近づかないと区別できないような輩であるのだが、とにかくその藤は素晴らしい、いや、凄かった。面積的には野球のダイヤモンドよりやや狭いくらいのエリアだと思うのだが、とにかくその密度が素晴らしい。

 薄紫の空間

屋根というには低すぎるし、洞窟というほど狭くも暗くもない。歩いていて頭がついてしまうほどの高さにびっしりと藤の花、いと満開ナリ。

素晴らしい花というのは、僕のように詳しくない人間でも十分訴えかけてくるものがある。桜や梅はもちろん、一面に咲く菜の花やコスモス、紫陽花や蒲公英だって綺麗なものはある。ただそれらを本当に綺麗な時に見るためには、運と情熱がいる気がするのは僕が素人だからだろうか。

とにかくその日は天気も良くて、藤の隙間からこぼれる日の光がとてもいい案配に作用した。かなりの人出だったけど、たまにはこういうのもいい。

と、ここで終わってもいいのだが、この後浜岡原子力発電所まで足を伸ばした。つかそこは前も書いたかも知れないけど非常にアカデミックかつハイソサエティかつリーズナブル(ぶっちゃけタダ!)なパビリオンなので、僕はかなり気に入っているのだが、いかんせんゴールデンウィークまっただ中の3時過ぎでは、目的のオムニマックスは見られるはずもない。

なんだか楽しげな映像作品が2種類交互に放映している(これも無料!)のだが、今度来るときは絶対見てやると心に誓ったり、誓わなかったりだ。

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2006年5月15日 (月)

昔のアーケードゲームの思い出

「天野ゲーム博物館」やイントロクイズを通じて何となくだけど昔のゲームのことを考える事が続いた。ここで言う「昔」とはズバリ僕にとっての昔であり、読者諸氏全般に通じる事象の可能性は低い。まぁそういう貴兄には「ジジイの戯れ言」として軽い気持ちで目を通して貰えたら幸いである。

コンピュータゲーム(以下ゲーム)というものが家庭に持ち込まれる以前、ゲームと言えばゲームセンターでやるものであった。が、その前はと言うと当然ゲームセンターのない時代があるのである。その頃のゲームは意外と思われるかも知れないが、喫茶店やホテルにあったりした。

一台当たりの値段は僕の記憶が確かなら当時で100万円。もっともこれはインベーダーブーム最盛期の頃のオリジナルのインベーダーの価格だから、その前のブロック崩し(ブレイクアウトって名前だったかな)やテレビテニス(有名なのはポンってやつ)はきっとそんなばかげた値段じゃなかったと思う。まぁそれでも気軽に買えるようなモンじゃなかったとは思うけど。

両親とそこそこいいホテルに家族旅行に行くと、温泉の前にあるラウンジの片隅にひっそりと置かれたアップライト筐体。その前にはピンポンの台と背中をグリグリするだけのマッサージチェアが置かれていて、「両替はフロントへ」という張り紙が貼ってあったりした。

妹と一緒に左右それぞれにあるシンプルなボリュームを操作して光る玉を打ち返し合う。たぶん僕の中ではエアホッケーとさして変わらない印象だったように思う。

当時は結構ウチにもお金があったから、夏休みに大きなホテルに行ったこともあった。そこには小さなアップライト筐体が一台なんてことはなく、ガラス張りの区切られた空間に数十台のテーブル型筐体や、周りを包み込むような大型筐体がいくつもあった。1日1000円もらってパックマンやミサイルコマンド、スペースファイアバードをやる。トランキライザーガンもあったかな。どうもこのゲームコーナーが僕の中では非常に強く刷り込まれているらしく、現実的には非常にマイナーであるところの任天堂製「スペースファイアバード」の印象が妙に強く残っていたりするのは、まぁご愛敬というところだろう。

それからほどなくして自宅の近所にもゲームが出来る場所が出来ていった。正確には気付いたらいっぱいあったようにも思うので、単に僕がその存在を知らなかっただけなのかも知れない。

暗くタバコくさい店内はいかにも不良のたまり場という感じで、正直一人で入るどころか友達と一緒にもなかなか行けなかったりした。だから母親に隣町に連れて行ってもらった時なんかは、デパートの屋上に行くのが楽しみで仕方がなかった。

コインで遊ぶルーレットや潜水艦を撃つゲーム、モグラ叩きはこの当時はなかったような気がする。ネットに囲まれた大型筐体はボールを当てるやつだったかな。あ、でも円盤を打ち落とすやつは絶対あった。つか子供には難しすぎて全然ゲームにならなかったけど。
その頃よく遊んだのはラリーX。とにかく何面も続けて遊べるのがそれくらいしかなかったってこともあるけど、これは大好きだった。まぁ子供にはスクランブルとか難しすぎたんだよな。キング&バルーンもあったような気がするけど、やった覚えがあるのはギャラクシーウォーズとか平安京エイリアンとかかな。

で、このくらいの年齢になるとてれびくんとかテレビマガジン、テレビランドからコロコロ読者にシフトしていく。当然最初に読むのは「ゲームセンターあらし」。「なにが炎のコマだよ」「そんな格好して上手く出来るわけねぇじゃん」と思う一方で、いろんなゲームが取り上げられているマンガを読むだけで十分「やってる気持ち」になれた気がする。
家庭用だと「テレビベーダー」ってのが出た頃かな。レバーとボタンだけ付いたシンプル極まりない本体。でも値段は15000円くらいしたような気がする。LSIゲームや蛍光表示管ゲームとは違う迫力のあるテレビでのゲーム。持ってる友達はいなかったけど近所のおもちゃ屋に「5分30円」で置いてあったのを覚えている。

時系列が多少ごっちゃになっているが、母方の実家に泊まりに行ったときなんかは、おじさん(と言っても当時大学生)に近くのゲームセンターに連れて行ってもらうのが死ぬほど楽しみだった。お風呂も入ってご飯も食べて、夜8時の外出と言えばもはや小学生の子供にとっては完全なミステリーアワー。当然ゲームセンターに行っても同年代の子供などいるはずもなく、お小遣いをもらって「クイックス」や「アルペンスキー」「ギャラガ」なんかをやってた。クイックスはホント当時から面白かったんだよね。

それからしばらくはアーケードゲームから遠のいてしまう。まぁ学校が楽しかったって事もあるけど、ファミコンにシフトしていったってこと否定できないかな。

たまに友達とボウリングに行ったときなんかは、そこにあるたくさんの「自分の知らなかった」ゲームと出会ったりして「おおっスゲェな!」って気になったりした。おぼろげな記憶だとセガのLDゲーム「スターブレイザー」が一番衝撃的だったような気がする。置いてあったタイトルだとロードランナーとかイーアルカンフー、忍者くんとかかな。

中高生の頃はなかなかゲームセンターに行く機会がなかったので、ゲーム雑誌を見て「やった気になって」いた。もっとも情報が大切なのは今も昔も変わらず、そのおかげでハズレゲーを掴まされることはなかったし、沙羅慢蛇やドルアーガが移植される、というニュースをダイレクトに喜べたりもした。今だから告白するけど、

 僕はゲームセンターでドルアーガ、沙羅慢蛇をやった記憶がない。
 もっと言うとゼビウス、R-TYPE、グラディウスも1回しかやった記憶がない。

のだ(^^;)。そんなんでよくもまぁ、、、と言われそうだが、経験が少ないからゲームが好きになる権利がないわけはない(と思う)し、その分家庭用に濃くハマったりしたのだ。まぁだからイントロクイズもファミコン版が多いんだね(^^)。

実際ゲームセンターに通い始めたのは予備校に行ってた頃かな。「タツジン」「グラII」「ロストワールド」もこの時代だったか。で自分が結構やってたのが、こないだ書いた「ワイバーンF0」だったり「Xマルチプライ」だったりするんだね。でもこの当時から既に豊橋のキャロットにあるスターウォーズは壊れていたような気がする。

さすがにこの年齢、時代になると不良の温床というイメージはなくなっていて、店内もかなり明るかった。でもさすがに人がたくさん付いているゲームをギャラリー背負ってやる度胸もスキルも無かったから、、、

 ゲーセンでリアルタイムにダライアスやグラIIをやった経験もない

んだよね(^^;)。あんなに大騒ぎしてるのは、やっぱり家庭用に移植される、およびされた時の個人的盛り上がりが影響大ってところ。

その後は大学に「君は来なくていい」と言われ、仕事しながら一人暮らしするようになってストIIや東亜のシューティングにハマッて行ったりした。たぶんこの時期が一番ゲームやってたような気がする。

--------------

ゲームってのはやっぱり一人で淡々とやってるだけでは、その面白さの半分くらいしか味わえないもんなんじゃないかと思う。親戚のおじさんやいとこ、友達やバイトの男の子、ネットでの情報交換もそうだし、時には行きずりの対戦相手ともコミュニケーションを取ったりする。そんなやりとりこそが僕にとっての

 ゲームは面白い

を支えているのであって、なんつーかこれからもそうでありたいと思う。正直今はまだ長男が「どこまでが言って良くてどこからが触れてはならぬネタバレ」なのかの判断が付かなかったりするが、それでも一緒に楽しめるというのは素晴らしいなぁと思う。
※まぁ勉強はぬかりなくやって欲しいけどね(^^;)。せめて僕程度には。

だからこそブログでもそうした「みんながやる」タイトルに比重を置きたくなる。FFやドラクエもそうだし、ポケモンが始まったらたぶん、いや絶対それについて書いていくと思う。

ゲームはやったからと言って誰かに褒められるような娯楽ではない。ごくごく一部の例外を除いて頭も良くならないし、プラモやレゴのように手元に何かが残ると言うこともない。しかし、こうしてブログなりなんなりで書き連ねていくことで「思い出が形になる」ようにも思う。FF11の頃もそうしていくつか思い出を書いたりしたし、ニフティのログなんかをたまに見ると結構熱かったりする。振り返るばかりでは進歩、前進はないが、いろんな積み重ねそのものが娯楽になることだってある。イントロクイズだけじゃなくて、もっとみんなと「ゲームで楽しめたら」って思うんだよな。

PS.イントロ関係のレス、少々お待ちを(^^;)。テンション上がったら一気に行きますんで。

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2006年5月14日 (日)

イントロクイズ~ゲーム編・結果発表!~

正解発表に異常なる行数を割いてしまってかなり燃え尽き気味のクリスです。さて、今回こそはランキングの発表をいたします。さて、その前にご参加下さった方々にもう一言感謝のコメントを・・・。
※一応メールさせて頂いておりますので一言だけ。
※順番は参加順です。長男はさすがにはしょってます(^^;)。

・竜駆さん
 最初にご回答下さってありがとうございました。竜駆さんのコメントで「なんとかやれそうかな」と勇気付けられました。個人的にはキングコング2は答えて欲しかったところです(^^)。※サイトのトップページでよく拝見しますので。

・KSNさん
 前回のチャンピオン、ゲームにもかなりの造詣深さを見せて下さいました。っていうか趣味が似てるのかも(^^;)。MDとPCエンジンを抑えればもっと上位を狙えたかも?

・GTSさん
 88からもっと出題するつもりだったのですが、古いPCと違って今のPCではどうにも上手く音が録れない!GTSさんには少々期待はずれな思いをさせてしまったかもしれませんね。

・きむきむさん
 ジェネレーションギャップが否めないトコロですが、それでもかなり頑張って回答してくださいましてありがとうございました。実は惜しい回答がいくつもあったのですヨ(^^;)。

・marlさん
 さすがにゲーム音楽を趣味となさっているだけあって序盤からかなりの正解率でした。ただやはりPCエンジンとMDが苦しかったですね。持ってないとやっぱわからないですもんね。

・フライング・ダッチマンさん
 個人的にはあなたに一番感謝しています(^^)。漢気あふれるチャレンジャースピリッツ!ぜひ次回も参加して下さいませ。若さってマジ羨ましい!振り向かずためらわず!

・ぴちょんくん
 割とスロースターターでしたが、終盤の追い上げは圧倒的でした。ぴちょんくんしか正解していない問題も多数あります。やはりPCエンジンを抑えたのが大きく点数に影響したか!

・Schathachaさん
 年齢差があるとどうしても埋められないギャップが発生してしまいますが、そんな中でも「悪魔城年代記」を正解なさったのは凄い推理ですね。「カエルの為に・・・」の正解に他の方とは違う嗜好を感じましたヨ。

・noriくん
 前回の準優勝者ということで回答をお願いしてしまいましたが、さすがに普段ゲームやっていないのは辛かったかも知れません。申し訳ないです。そんな中でもペイントローラーを答えるあたり、さすがは幼なじみと思いました(^^)。

・Negitoroさん
 「一人勝ち」こそジノーグのみとは言えエスト2やガンヘッドなど正解率の低い問題もいくつも取っています。年齢的には同世代?意外と趣味が近いのかも知れないと思いましたヨ。

・バブシカさん
 やはりタメなだけあって全般的にお答え頂きました。ただ僕らの年齢だと面倒になって二度三度と回答するってのに抵抗が生まれるのも事実なんですよね?ヒントを見て気付いた曲も多いのでは?

・Punkeroさん
 前回以上に高いハードルだったとは思いますが、それでもなお楽しめたとのコメントは嬉しかったです。でもさすがに若返ることは出来ないので、次回があってもジャストミートは難しいかも・・・。スミマセン(^^;)。

・Blue Tasuさん
 ご病気を患ってしまって、今はPCを覗けないのかしら。ずっと来ていたコメントが急に止まったのでどうしたのか内心心配しておりましたが、ご参加ありがとうございました。回復を心から祈っております。

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以上のみなさんでした。改めてありがとうございました。さてそれではいい加減発表したいと思います。参加者総数の半分ということで、

●第7位 48点 Blue Tasuさん
 友人とご協力して年齢差を克服。この点数は立派ですよ。

●第6位 54点 バブシカさん
 ヒントを含めればあと20点くらい上がった可能性もあるのでは?

●第5位 62点 竜駆さん
 がんばってがんばって思い出して下さってホント感謝しております。楽しかった?

●第3位 63点 KSNさんとNegitoroさん
 お二人の回答傾向はかなり違ってたりするんですが点数は同じ。これは僕的にはかなりニヤリとするところだったりします(^^)。ちなみにお二人が力を合わせると84点になるんです。対象が狭くなり過ぎなくて良かった!

●第2位 76点 marlさん
 ファミコン、アーケード、88などをかなりの率でクリア。SFCをあまりプレイされなかったのか、そこが惜しくも点差となってしまいました。それでもこの正解率は素晴らしいです。お疲れ様でした!

 そして、

 栄えある

 第二回

 クリスの濃いイントロクイズ

 チャ(<そこで区切るか!)

 ンピオンは!!!!!!

●優勝 89点 ぴちょんくんです!!!!!!!!!!!!!!!!!

 何と言っても全てのファイルを5回以上聞いて、ご友人の知恵も動員。このクイズに賭けた情熱の高さが結果に結びつきました。つか僕でも7割くらいしか取れなかったのに、この点数は素晴らしいの一言です。ハードに関してもFCはもとより、SFC、MD、PCエンジン、アーケードとほぼ全域を網羅。学生時代からゲームばっかやってたな!(笑と思わずどこぞのいかがわしいテレビ司会者のようなコメントを寄せたくなるような結果でした。

 今回もホントならご本人に登場して頂きたかったのですが、スミマセン、レポーターの根性不足で報告だけとなってしまいました。もしよろしければまたコメントなりメールなりを書いてやって下さいませ。

 今回はホント優勝おめでとうございました。マジでこの点数は誇ってイイと思いますよ。まぁ僕にそう言われても嬉しくないかも知れませんけど(^^;)。

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最後に

アニメと違ってゲームは「やってなければわからない」指数が高い。そう最初にも書いたように思います。ですが、実際には「やっていても忘れている」ものの何と多いことか!自分でやってもシミジミ忘れているし、思い出せなかったりするモノなのです。

それでもちょっとしたヒント、ちょっとしたきっかけでそこが解けていくこともある。そういう瞬間の「心地よさ」「気持ちよさ」をとにかく重視したくて、複数回答OKという指針をたて進行してまいりました。

中には「そんなのズルい」と思われる方もいたかもしれませんが、重要なのは「勝つこと」ではないと僕はやっぱり思います。いかにみんなが「う~んう~ん」と唸って、「!」とひらめくことが出来るのか。メールに載せて頂いた感想以外でもきっといくつものそういう瞬間があったのではないかと手前味噌ながら想像しています。

たださすがに風呂敷を広げすぎた感があるのも事実。ぶっちゃけかなり疲れました。つか自分から進んで疲れる道を歩きすぎました(^^;)。何もこんなに書きまくるこたぁないんだよねぇ。シミジミ。まぁでも楽しんで下さった方も多いと思って前向きに今後とも精進して参りたいと思いますです。

みなさんご参加ありがとうございました&今後とも「クリスの濃い部屋」をよろしく!です(^^)。

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イントロクイズ~正解発表!!~

「titleig.mp3」をダウンロード

★↑これ一応オープニングBGMにして下さい(^^;)★
※軽くイントロクイズだったりして。

総勢14名のみなさんにご参加頂いた「第二回クリスの濃いイントロクイズ~ゲーム編~」。本日ついにそのチャンピオンが決まります!途中度重なる過度なヒントによって何度も回答して下さった方、ありがとうございました。男らしく1回のチャレンジで実力を試された方、かっこいいです!自分の知っている曲ばかり出るわけはないのだけれど、出来るだけみなさんに「うーんうーん」とうなってもらいたくて、それでいて最後には「!」とひらめいてもらいたくて手を替え品を替えやってまいりました。それではまず正解の発表~っです!※一応いくつかコメントも書きました。

※前回は正しいタイトルにこだわりましたが、努力の割にリアクションもなかったので(^^;)、今回はタイトルをダラリと書いています。もし多少なり違っていたらごめんなさい。
※タイトル右の「12/14」は正解者数です。二人以下のものはお名前を発表しております。

★前回も申し上げましたが、「同じメロディがあるもの」はタイトルが違っていても正解扱いにしています。あとご本人の意図がわかった場合なども汲んで正解にしているものもあります。この辺りは僕のさじ加減ということになってしまいますが、何とぞご了承くださいませ。

★★★正解は、、、、コレだ!!!★★★

001ドラゴンクエストfc.mp3 12/14
 コレは外せません。ゲーム音楽というものを僕が鮮烈に印象付けたタイトルです。それまでもいくつか好きな曲はありましたが、ドラクエのそれは一線を越えていました。今でもこのメロディが一番です。余談ですが、他に「LOVEソング探して」(牧野アンナが歌ってる方ね)を入れようかとも思いましたが、ボーカル入りはゲームに使われた曲ではないので止めました。あっちのが良かった?

002ゼビウスac.mp3 12/14
 実はFC版の方が音色がクリアで聞きやすかったのですが、偉大なるタイトルに敬意を表す意味で元祖アーケード版に。

003マッピーfc.mp3 11/14
 当時はナムコに絶大なブランド力があり、ギャラクシアン、パックマン、マッピー、ゼビウス・・・と「ナムコット」特有の輝きがありました。まさか当時クソゲーの代名詞であったバンダイと合併するとは、過去の自分に言っても信じて貰えないでしょうね(笑。

004パックマンfc.mp3 9/14
 ゲームそのものの認知度とは裏腹に意外と曲の印象が薄かったのかなぁというパックマン。これって案外アメリカでもそうなのかも知れません。

005ドルアーガの塔fc.mp3 11/14
 ドラクエの前にゲーム音楽を意識したとすればコレです。個人的には「サキュバスプリンセス」や「クオックスラビリンス」が大好きなのですが、ヘタにイシターにするのはタイトルに失礼かと思い、初代のオープニングで。

006アルカノイドac.mp3 9/14
 かなり長期的にアーケードでは活躍しましたが、家庭用ではコントローラが使えなくなる=即廃棄的な意味合いも強く、中古流通は認知度とは裏腹にそれほどでもなかったように思います。つか何でアルカノイドのコントローラーはあんなに壊れやすいんだろ。三つくらいありますよ、壊れたのが(^^;)。

007ゼルダの伝説fcd.mp3 9/14
 重厚感のある音色は衝撃のディスクデビュー作。ある意味それまではロゴだけだったタイトル画面に背景が付き、アイテムの説明までも!テトリスDSをやっていてもゼルダの名曲は光り輝いていますよ。

008スペースハリヤーac.mp3 6/14
 異常に短いイントロですが、やはり分かって下さる方には分かって下さると信じておりました。つかこのレベル、この時代背景の曲だと長くてもあまり正解者数に変化がないかもしれませんね。

009バルーンファイトfc.mp3 9/14
 ゲーム3、バルーントリップの曲です。当時はこうした「横にスクロールする」ゲーム自体がそれほどなくって、ある意味スーパーマリオの源流と呼んでも差し支えなかったのかも。ちなみに僕は「B使い」でしたよ(^^)。

010魔界村fc.mp3 10/14
 やはりシリーズが続いたこと、ゲームセンターCXでも非常に熱い回として名を馳せたことがポイントでしょうか。今度のPSP版もきっとこのメロディは変わらず鳴り響くのでしょうね。

011グーニーズfc.mp3 12/14
 僕は当時からこの映画が大好きで、この曲ももちろん非常に馴染みのあるものだったのですが、意外というかみなさんもご同様だったのか正解者数もかなりの数に。ゲームもよかったですよね?<とソレっぽいことを書いているが実は初代は「PC8801版」でしかクリアしてなかったりして(^^;)。あれはあれで音楽が良かったんだけどね。

012ファイナルファンタジーfc.mp3 13/14
 まぁ旬ですからね。さすがの正解率というところでしょうか。ちなみに全員が正解なさった問題は一つだけ!そして一人だけ間違えたのも一つだけ!ファイナルファンタジーの音楽はこの時点で「日本で2番目に有名なゲーム音楽」のレッテルを貼られました<使い方がかなり間違ってる!これじゃ嬉しくない(汗。

013伝説のオウガバトルsfc.mp3 8/14
 聞き比べるとタクティクスオウガと微妙に違うには違うのですが、基本は同じなのでどちらでも正解です。当時制作スタッフが「ホントはクィーンのオウガバトルを使いたかった」みたいなことが誌面に書かれていましたが、そもそもこのゲームが好きな人にはそんなの常識と呼べるレベルかもしれませんね。でも僕はそうじゃなくてよかったと思います。だってオウガの曲はどれも名曲揃いですもの。

014悪魔城ドラキュラfcd.mp3 8/14
 今なおシリーズが元気よく続いている数少ないファミコン時代の生き残り。当時はコナミ=音楽も最高!みたいなところがありましたが、その礎となったのがこのドラキュラだったように思います。悪魔城伝説のSCCも本当に素晴らしかったですよね。

015スターフォースfc.mp3 7/14
 ゼビウスと並んで当時のファミっ子に異常に愛された一本。ある意味ゼビウス以上に盛り上がったコミュニティもあったのでは?高橋名人発祥の地はスターソルジャーじゃなくてスターフォースですよ(^^)。

016ダライアスac.mp3 3/14
 さすがにラスボスの音楽は認知度が低かったか。でもズンタタは何年か連続でゲーメストの音楽部門を席巻した実力もあり、僕もアーケード系ゲーム音楽では一番好きかもしれないグループなので、あえて「認知度より好み」を優先してチョイスしました。やってない人にはピンと来ないのでしょうけど(^^;)。

017ポケットモンスター赤gb.mp3 6/14
 あれほど売れているしアニメにも使われれているにも関わらず、世代が反映したか認知度はかなり低め。つかノーヒント時はウチの息子を含め二人くらいしか正解者がいませんでした。今やるとツライ面が目立っちゃうけど、当時は本当に「凄まじいゲームが現れた!」と思ったモンです。

018R-TYPEac.mp3 9/14
 分からない方には申し訳ないですが、過去にも何度もファンを公言している以上、入れないわけにはまいりません。むしろこの正解数ならばマークIII版あたりを持ってきてもよかったかしら?

019ザナックfc.mp3 4/14
 以前プレステ版のオープニングをブログに貼り付けたりしたので、それを覚えている方なら、、、と思ったのですが、意外と認知度は低めでした。つかゲームはホント最高なんですよ!ファミコンシューティングの中ではやっぱ1番です(あくまで僕にとって、ですけどね(^^)。

020スーパーマリオfc.mp3 14/14
 唯一無二のパーフェクト正解問題。やはりというか当然というかこれが日本のコンピュータゲームの代表なのは今も昔も変わらないのかも知れませんね。

021マリオペイントsfc.mp3 3/14
 ホントは「ウッホホホヤホホ」の開始ジングルにしようか迷ったのですが、それじゃ余計わかりにくいか、とメジャーな方に。でもこの正解率から考えるとやったことない人も多いのかなぁ。ハッキリ言って名作ですよ、マリオペイントは!子供さんがいらっしゃる方には特にオススメです。

022ツインビーfc.mp3 11/14
 グラディウスに負けず劣らずの傑作シューティング。ファンシーな見た目と二人同時プレイの先駆けはかなりのファンに支持されました。シューティングが始まりで、横スクロールアクションのシリーズ作が作られたのは、ツインビーくらいじゃないでしょうか。キャラの人気も高かったですね。以前も書きましたがキャラデザインはケロロ軍曹の吉崎観音さんです。<ケロロ普及委員会

023ウィザードリィfc.mp3 8/14
 ウィザードリィと言えばファミコン版。そう口にしてはばからないほどFC版は良くできていました。絵も音もレスポンスも全ての調和が取れていて、今遊んでも十分楽しめる数少ない傑作RPGだと思います。半分以上の方に正解してもらって嬉しいですね(^^)。

024迷宮組曲fc.mp3 8/14
 問題の中には僕自身ほとんどプレイしていないものも含まれています。これもその一つ。でも連射はやりました(^^)。友達の家に行ってそこだけ気合い入れてやってたような気すらします。ゲームは面白そうな見た目とハードな難度という印象が強いですね。

025アウトランマジカルサウンドシャワーac.mp3 6/14
 ホントは音楽の部分だけを切り取りたかったのですが、どうも上手くソースが見つけられずこんな形に。でも逆にヒントになってよかったのかなぁとも思っています。当時非常に話題になったアウトランのゲーム音楽ですが、個人的にはスペハリの方がずっと好きでした。

026シティコネクションfc.mp3 9/14
 やはり、というかかなりの正解者数に達しましたね(^^)。この曲は一度聴いたら耳に付くというか、インパクトが強いんですよね。クラッシックの曲だったようにも思いますが、僕らにとってこの曲は「シティコネクションの曲」ですよね。

027F-ZEROsfc.mp3 6/14
 とにかく当時は「ワイは猿や、タイムアタック猿や!」というほどやってましたね。つか周囲の友人も相当数やっていたような気もします。この曲のこの部分に関してだけ言えば「日本で二番目に聞かれた回数が多い」フレーズなんじゃないかとも思います。一位はやっぱスーマリですけどね(^^;)。

028キングコング2fc.mp3 4/14
 ある意味このゲームもタイムアタックが熱かった!マップを書いてルートを定めて、操作に慣れてくるとどんどんコングのスピードが上がっていくんですよね。最後は10分くらいでクリア出来るようになったりして。つか曲の印象は薄いけど、好きだった人はもっと多いと思いますよ。

029グラディウスac.mp3 10/14
 有名にして名曲のグラディウス4面逆火山の曲です。他の方にも指摘されましたが、記憶ではもっとハイテンポな曲だと思っていました。っていうかM1をソースにしたのですが、何らかの理由で遅くなってしまったようです。申し訳ない。

030天外魔境IIpce.mp3 6/14
 これこそまさに「やってない人には分からない」曲ですが、密かに何度も移植されているんですよね。ホントはラスボス「ヨミ」との戦いの曲が一番好きで、僕の中で最も迫力のあるボス戦の曲だったのですが、そこまであっさりたどり着けるようなゲームではありませんからね(^^;)。それに認知度も極端に下がってしまうでしょうしね。

031メトロイドfcd.mp3 8/14
 今でも続編が作られているシリーズですし、スマブラやテトリスDSでもメトロイドと言えばこの曲ですから、さすがにかなりの方に正解して戴けました。余談ですが初代の頃はタイトルも「カタカナ」だったのに、今では大抵のものはアルファベット。※最近ではメテオスくらい? 英語だとなんだか味気なく感じるのは僕だけッスかねぇ。

032ハイドライド388.mp3 5/14
 実はファミコンにも移植されているんですよね。でもさすがに絵や音は88のが綺麗です。ゲームとしてはとにかく「重さ」がキツかった記憶しかないのですが、クリアまで遊んでみると決してクソゲーじゃなかった気になるから不思議です。

033ストリートファイターIIac.mp3 8/14
 対戦格闘前夜=テトリス全盛?でもってテトリス前夜=STG全盛なのかしら。まぁソレはともかく、ストIIは非常にやりました。でも音楽の記憶はほとんどなかったり。ある意味ゲームに集中していたのか、それとも単に印象に薄い曲だったのか。

034けっきょく南極大冒険fc.mp3 6/14
 ホンワカとしたメロディはゲームミュージックに黎明期よりこだわりのあるコナミの特徴でしょうか。ゲーム自体それほど複雑なわけでもなく子供達でも容易に「触れてみたくなる」敷居の低さを持っていました。特別良くはないけど、今やってもついつい本気になってしまいますよ。

035アイスクライマーfc.mp3 8/14
 このあたりの任天堂ソフトというとどうも同じように聞こえてしまうのは僕だけじゃないはず。それでもゲーム自体かなり完成度が高く、ファミっ子ならば一度や二度は友達と燃えた記憶があるのではないでしょうか。よもやスマブラに登場するとは思いませんでしたけどね(笑。

036MOTHERfc.mp3 8/14
 初代マザーのタイトルバックです。マザーというとやはりエイトメロディーズがメジャーにして印象深く、次はたぶん戦闘の曲ですよね。そっちを問題にしようかとも思ったのですが、まぁ旬だし「最初の一歩」としてみました。意外と難しかったかな。

037夢工場ドキドキパニックfcd.mp3 6/14
 違いがほとんどわからない「スーパーマリオUSA」を挙げられた方が非常に多かった設問です。曲が同じなのでもちろん正解扱いなのですが、自分の中ではアレはやっぱり亜流というか、夢工場は夢工場かなぁというのが本音。キャラ特性もマリオ版は何かとってつけたような感じがしてしまいましたしね。

038マリオブラザーズfc.mp3 10/14
 当然入れてしかるべきタイトルでしたが、僕自身この頃はファミコンを持っていず、思い入れも経験も薄かったので自己トライアルではわかりませんでした(^^;)。それでもみなさんの記憶にはしっかりと刻まれていたようで、正解率はかなり高かったですね。
039ピンボールfc.mp3 5/14
 なぜか「親戚のおばさん」とか「おばあちゃん」とかがやるファミコンソフトとして名前を耳にすることが多かったタイトルで、ウチの息子も母方の実家に遊びに行くたびに祖母がやっているのを聞いて心に刻まれたようです。正直ブームの時でもそれほど人気があったとは思えないのですけどね。

040テトリスmd.mp3 3/14
 アーケード版から上手く音を取れなかったのでmd版です。いわく付きのタイトルですが、秋葉原や大須など海外に行かなくても割と売っていたようですね。見た目はアーケードテトリスにかなり近いのですが、操作性はメガドラパッドではきつかったように思います。でも意外というかみんなわかんなかったな。

041スーパーマリオワールドsfc.mp3 7/10
 鳴り物入りのスーパーファミコン。電源を入れて一番最初にやったタイトルはF-ZEROかスーマリワールドか。ゲーム的には面白かったんだけど何か「新しさ」に欠ける気がしたのも事実。それでもSFCはこの後文字通り爆発的に世界を席巻したんですよね。

042ザ・スーパー忍md.mp3 2/14 GTSさん、marlさん
 古代祐三氏のmd作品はいくつかございますが、自分的にはこれこそがメガドライブのキラータイトルでした。多彩な(つーか版権アウト!ゴジラ、スパイダーマン、ランボー、バットマンが一堂に会したゲームはコレだけでしょうね)敵たち、自機を消費するほどの大技、テクニカルな八双飛びなど見所もやり所も満載でした。

043イーアルカンフーfc.mp3 12/14
 意外や意外正解率が非常に高いタイトルでした。当時それほどアーケードゲームをやっていなかったのですが、ゲーセン組はみんなこぞって買って(もらって)ましたね。僕はヘタレなので鉄球、もしくはその次の面くらいでゲームオーバーになってしまいます(^^;)。

044ソーサリアンmd.mp3 3/14
 ファルコムの曲はどれも素晴らしいのですが、印象に残っているメロディはそれほど多くなかったりします。イースはさすがにどれも何度もいくつものハードでやっていますが、それ以外だとザナドゥの印象的なリフレインとこの曲くらいかも。ちなみに88もmdもFM音源なんですよね。

045ドクターマリオfc.mp3 6/14
 GBAにも移植されていますし、「大人のDSトレーニング」でも遊べますから認知度はかなりのものでしょうね。

046メタルマックスfc.mp3 4/14
 このゲームの認知度はこの正解数以上だとは思うのですが、さすがに古かったのかしら。個人的にこのメロディ=メタルマックス。「ながされてポブレオプレ」も捨てがたいところですけどね。

047源平討魔伝ac.mp3 7/14
 PCエンジン版も購入し作品的な質は高いとは思いつつ、今はさほど思い入れが無くなってしまったタイトル。でも移植度は今なおハイレベルだったなぁと思いますね。つかやりようによっては今でも十分使えるコンテンツだと思うんだけどなぁドラキュラみたいに。

048忍者ハットリ君fc.mp3 8/14
 売り上げはミリオン越えなんですよね。モンスターハンター2の倍くらい売れてるのかと思うとシミジミ時代を感じさせます。いや当時はこれが凄いタイトルだったんですけどねぇ。ま、僕は何度も申し上げております通りキャラゲーは「踏まない」ようにしてたので、買ってないわけですけどね。

049ロードランナーfc.mp3 11/14
 これは僕がファミコンを買う前に友達の家でカルチャーショックを受けたタイトルでもあります。それまではゲーセンっ子とでも申しましょうか、あんまし家庭用に興味がなかったんですね。結局Beepの問題も毎号チャレンジしたり、コンストラクションで何面も何面も作って友達に出したりしてましたね。

050パルテナの鏡fcd.mp3 4/14
 ゲームセンターCXでも使われた任天堂の名ゲームミュージックですね。タイトルバックはゼルダに勝るとも劣らないと思います。でもゲームはかなりハード。当時のカタログでパルテナを一言で表した「ナスった!」はけだし名言でした。

051ソロモンの鍵fc.mp3 6/14
 傑作アクションパズルの移植版。ゲーセンではコンティニューが出来なかったんですかね。これ、コンテ出来ないと死ぬほどキツいゲームだと思います。後半面の達成感と充実感はかなりのもので、それに加えて隠しフィーチャーまであるというのですから、ホント凄い作品ですよね。続編も面白かったですよ。

052イース88.mp3 6/14
 フィールドの曲ですね。メジャーだと思ったのですが、意外と最近のプレイヤーには馴染みが薄かったのでしょうか。思えばSFCには移植されていませんし、FC、PCエンジン世代がギリだったんでしょうかねぇ。個人的にはエターナルよりPCE版が好きですね。

053ザナドゥ88.mp3 5/14
 昨今リメイクされたばかりですが、メインテーマの普遍性と申しましょうか、「飽きの来ない」感じは超えられませんでしたね。オリエンタルというかファンタジーというか何とも言えないリフレインですが、ゲームの雰囲気にとてもマッチしてましたね。

054ファイナルファイトsfc.mp3 1/14 竜駆さんのみ!
 メスト大賞も受賞した超メジャー作品だったのですが、意外にフレーズに対する印象は薄かったか。ちなみにヒントはスーファミへの移植の際、選べるキャラクターが3人から2人に減ったという意味でした。タイトルを知らない人はさすがに少ないですよね?※ちなみに密かにソースは「GUY」だったりしますが、音は同じですね。

055マリオカートsfc2.mp3 7/14
 音色からマリオシリーズというアタリを付けた方も多かったかも知れませんね。これもある意味ファイナルファイト以上にメジャーなタイトルではありますが、一方で「過ぎ去った」印象も拭えませんね。

056女神転生fc.mp3/ 4/14
 僕はこのゲームの音楽が本当に大好きで、確か生まれて初めて買ったゲーム音楽のアルバムです。個人的には金子一馬さんの絵より初代の北爪宏幸さんの方が好きだったりもします。サンライズアニメ世代だからかな。

057リンクの冒険fcd.mp3 5/14
 GBAでも発売されましたが、ゲームとしては正直クソゲーです。当時もかなりキビしかったけど、今やり直すと「よくこんなのクリアしたよなぁ」と、自分で自分に感心してしまうほど。つかドラキュラIIにも言えますが、なんで2作目はこんなになってしまうんだと思いましたね。音楽はいいのですが。

058ドンキーコングfc.mp3 7/14
 どなたかおっしゃいましたが、アーケード版にはないメロディだそうですね。自分の中のドンキーというとこれと「ゲームウォッチDS(笑」のもの。余談ですが、任天堂のサウンドチームはアーケードのSST、ズンタタ、アルフ、矩形波とかみたいに表舞台に昇ってこなかったけど、密かに名曲が多いと思いますね。

059アクトレイザーsfc.mp3 8/14
 「SFCは音楽が凄すぎる!」とみんなの心に刻んだ希代のタイトルですね。ただ素直に「傑作」と呼べないのはアクションパートに一抹の古くささを禁じ得ないからでしょうか。つかシミュレーションパートの「ヌルさ」は今でも十分通じるはず。上手い具合にDSとかで焼き直してくれないもんかなぁ。

060ストライダー飛竜md.mp3 2/14 marlさん、ぴちょんくん
 最後の最後まで正解者なしの問題でしたが、ラストでお二人が気付いて下さいました。カプコンCPSシステム第三弾タイトルですね。メガドライブやPCEのキラータイトルに成り得たネームバリューは、今となっては昔の話のようですね。

061沙羅曼蛇fc.mp3 8/14
 グラディウスを知る者は同様に沙羅慢蛇も知っている、というのは僕の思いこみでしょうか。っていうか個人的にはファミコン版はグラディウスより絶対沙羅慢蛇の方が楽しかったと思いますけどね。二人用も出来たし、絵も綺麗だったし。つか当時はデッカイオブジェクトが動くだけで感動できたのですから、良い時代だったですよね。

062初代ファミスタfc.mp3 9/14
 かなりの正解数ですが、実は自分はスポーツゲーをやらないので全然わかりません(^^;)。でもさすがにこれは外せないだろうということでチョイスしました。

063ニューラリーXac.mp3 2/14 KSNさん、ぴちょんくん
 多くの方が「ラリーX」というお答えをお寄せ下さいましたが、実はラリーXはこの曲ではないのです。つか僕自身この曲こそがラリーXの曲だと信じていたので、あえてそこを踏まえてチョイスしました。みんな僕と同じように「ニュー」を初代だと思いこんでプレイしていたんでしょうね(笑。

064ジーザスfc.mp3 3/14
 ホントは88版を入れたかったのですが、ソースが破損していたのか上手く録れませんでした。でもファミコン版もまんざらではなく、中身(特にグラフィックとタイトル)はかなりキツいものがありますが、音楽はさすがのすぎやま節ですね。

065エキサイトバイクfc.mp3 7/14
 僕が初めて買ったファミコンソフトです。入れないわけにはいきません。ゲーム的にも十分なポテンシャルを秘めていましたね。初めてのファミコンソフトがタイムアタック対応とスコアアタック対応のゼビウスだった点は素直にラッキーでした。コンストラクションは上手く遊べなかったけどさ。

066ファイアーエムブレムfc.mp3 4/14
 これもそれほど僕が得意としていない分野ですが、プレイヤーの絶対数とタイトル認知度からして入れるべきだろうと判断しました。つか僕は初代、それもSFC版しかクリアしてないんですよね。オグマとナバールのやつ。それでもマチスという愚兄を覚えてるんですから、キャラの立て方は素晴らしかったってことですよね。

067風来のシレンsfc.mp3 7/14
 トルネコを入れるか迷ったところですが、むしろシリーズ中最も「作り手がやりたかったこと」が出来ていたのはコレかな、と思いチョイス。僕はヌルシレンジャーなので一度も難しいヤツをクリアしたことはないんですけどね。

068ロマンシングサガ2sfc.mp3 7/14
 サガシリーズもかなりの作品が出ているんですよね。でも面白いことにそれぞれにファンが別にいるというか、ロマサガが好きだからサガフロが好きってこともないみたいです。かく言う僕なんかは「ロマサガ2だけ」が好きだったりするんですよね。「ソウジ」のLPに惚れました。

069プロレスfcd.mp3 4/14
 僕が傾注した数少ないスポーツゲームの一つ。これ以外は任天堂のバレーとビデオシステムのバレーくらい?曲はとにかく格闘ゲームらしい仕上がりで「やってな人間ならきっと覚えてる」と思って出題しましたが、思いの外やってた方が少なかったかしら(^^;。

070ソニックザヘッジホッグmd.mp3 5/14
 タイトルごとにイメージが違う曲を使っている感もあるので、意外とピンとこないひとも多かった?中には「UFOキャッチャーの曲」というお答えもありましたが、正直悩みつつ一応NGにさせていただきました(^^;)。確かドリカムの中村正人さんの曲だったはず。

071ギャラガ88pce.mp3 7/14
 このイントロは永遠ですよね。ギャラ8はボーナスステージの曲も凄く出来が良くて、それが聞きたくてPCエンジン版はかなりやってました。5面くらいにあるマーチの曲が特に好きでしたが、自分はヘタレなのであんまし聞けなかったんですよね。「ギャラガ」でも正解とさせて頂きました。メロディは同じですし無印を別に出題したわけではなかったので。

072ボンバーマン.mp3 6/14
 黎明期を飾った傑作アクションゲームですね。世が世なら「RPG!」と謳ってスクウェアが発売してもおかしくないシステムでした(笑。でもハドソンもこんなに長い間ボンバーマンで儲けることになるとは思わなかったでしょうね。余談ですが、当時は「ボンジャック」とある種印象がかぶっていた時期がありましたが、全く違うゲームでしたね。

073究極タイガーpce.mp3 1/14 ぴちょんくんのみ正解!
 各メーカーごとに「華のある季節」があるものですが、僕の中でのタイトーはこの究極タイガーをPCエンジンで発売したときでした。当時のPCEは勢いも凄くあったし、それに見合うだけの気合いをこのソフトからも感じました。それが今のタイトーときたら、、、。

074マリオのスーパーピクロスsfc.mp3 3/14
 最近では「数独」というナンプレが流行っているようですが、このピクロスもまた「コンピュータゲームでやる意味」が凄く強いタイトルでした。とにかく遊びやすく、完成形に色を付けたりアニメーションさせたりという飾りも付けられる。加えて任天堂製らしく、「掘る」時の音も心地よかったですね。

075ファンタジーゾーンfc.mp3 8/14
 音楽が売りのソフトとして、当時非常に大きな評価を受けたタイトルですね。実際見た目にマッチした曲はどれもとってもメロディアスで、マークIII版2でのFM音源対応も嬉しかった記憶があります。つか1も対応してましたっけ?

076デビルワールドfc.mp3 7/14
 あまりにも印象的なメロディはクラシックからの転用ですよね。ゲーム自体は同時期の他のタイトルと比べて少々弱い感じもしましたが、あのメロディだけはなぜだかとっても頭に残ってました。

077シムシティsfc.mp3 3/14
 未だに誰が作ったのかわからない曲でしたが、なんだかすぎやまこういちさんの曲のような「優しさ」を感じて、とても好きな作品でした。ヒントの「宿題」はもちろんテレビCM時の子供市長のセリフ、「宿題くらいやってくれよ~」です。

078パロディウスだ!ac.mp3 7/14
 クラシックをアレンジした、といえばこちらも外せません。各面ともに今風のアレンジを思いっきり聞かせた名曲の数々。僕の記憶が確かならゲームボーイ版が一番最初に移植されて、イヤホン端子からステレオで録音してよく聞いていました。それくらい曲の質は高かったんですよ。

079ぷよぷよmd.mp3 6/14
 上手く効果音をハズして収録できなかったのでこんな出題になってしまいましたが、認知度自体はもっと上ですよね。ベーマガ誌上で手塚一郎氏が大プッシュ、劇的なまでの攻撃力の高さが大きな爽快感を生み、テトリス以来の大ヒットとなりました。つかそう書くと「コラムスは?」と言われそうですが、自分はそっちはあんまし燃えなかったのでとりあえずスルーさせて頂きました(^^;。

080ゼビウスファードラウト伝説pce.mp3 2/14 ぴちょんくん、バブシカさん
 完全な移植ではなく、アレンジされたオリジナルモードの曲でしたので、ぜひともPCエンジン版、もしくはMSX2版と答えて欲しかった問題です。ゼビウスはガンプの謎や3D/G、ソルバルウなどいくつものアレンジがありますが、個人的にはこのファードラウト伝説が一番世界観を崩さず、良くできていると思いますね。

081ヴァルケンsfc.mp3 2/14 竜駆さん、ぴちょんくん
 SFC作品ではありますが、mdでマニアに大ブレイクしたレイノスの続編と言うこともあり、僕の周囲ではめちゃ鳴り物入りのタイトルでした。実際ボトムズ好きにはたまらない設定と、アクションゲームとストーリー性の融合という点で、かなりのファンを勝ち得たと思ったのですが、、、意外とみなさんにはピンと来なかったようですね(^^;)。

082エストポリス伝記2sfc.mp3 2/14 竜駆さん、Negitoroさん
 誰が何と言おうと僕はこのゲームが大好き、制作メーカーのネバーランドが大好きなので、さすがに外せません。つかカオスシードではもっとマイナーになってしまうと思ってのチョイスだったのですが、、、みなさんはエスト2やらなかったのかしら(汗。僕の周りではみんなが・・・。良くできた傑作ですので、今からでもオススメですよ(^^)。※念のため、SFCゲーに抵抗がない人、って条件付きですが。

083がんばれゴエモンからくり道中.mp3 10/14
 イントロというより効果音だけですが、かなり印象的ですし、シリーズのネームバリューそのものはドラキュラにも比肩するレベルだと思ってチョイス。つかドラキュラと並ぶほど作品は出ているのに、どれもそうパッとした印象がないのはなぜなんだろ。

084ガンヘッドpce.mp3 2/14 ぴちょんくん、Negitoroさん
 ヒントの「兄」というのは映画版ガンヘッドの主役が高嶋政宏(兄キの方)だったことから。つかそんなのヒントになるかよ!と日本中から抗議のメールが押し寄せてきそうですので、この件に関してはこれにて終了~(^^;)。ゲームは傑作ですよ。

085ゴールデンアックスmd.mp3 1/14 ぴちょんくんのみ正解!
 この印象的なベースはきっとみなさんお分かりいただけるはず!と思ったのですが、正解者はただ一人!つかメガドライブってやっぱマイナーだったんだなぁとシミジミしてしまいました(^^;)。面白いゲームもあるけど、SFCやPCEと比べてどうしても画面が地味に見えちゃうせいなのかしらね。

086スペランカーfc.mp3 9/14
 さすがにかなりの正解数に昇りましたスペランカーですが、これもまた僕はやってないのでわかんなかったりして(^^;)。人によっては「サービス問題ですね」みたいなことを書かれた方もいらっしゃいましたが、スミマセン。そんなつもりではありませんでした(^^;。

087ソウルブレイダーsfc.mp3 2/14 竜駆さん、きむきむさん
 元ゴダイゴのタケカワユキヒデさんが音楽を担当したクインテットSFCタイトルの2作目。ゲームはとっても易しくて優しい。音楽もどれも完成度が高く、僕的には間違いなく傑作に類すると思っている作品。つかある意味「大神」のルーツとも言えると思うんだけど、どうかな。

088たけしの挑戦状.mp3 6/14
 ぶっちゃけ当時ですら僕の周りで持っていた人、「0人」。誰もこの地雷は踏まなかったみたいです(^^;)。それでも問題にするほどネームバリューのあるタイトルでした。つかみんなよくわかったね。オジさんにはわからなかったよ。

089魔界塔士サガws.mp3 5/14
 ヒネリを効かせてワンダースワン版だったのですが、誰も気付いてくれませんでしたね(^^;)。まぁGB版とそれほど変わらないと言えば変わらないのですが。サガはGBの時に「意表を突きすぎるぐらい深いシステムだなぁ」って思った作品。つかある意味磨けばもっと光るタイトルなんじゃないかなぁ。

090マジカルチェイスpce.mp3 3/14
 PCエンジン傑作STGの一つ。クエストのデビュー作という認識ですが、その完成度の高さに速攻メーカー名を覚えましたね。この作品から1年くらい後ですかね、伝説のオウガバトルが登場したのは。「やっぱりクエストは凄いメーカーだった!」と一人で納得していたのを覚えています。そうそうマジカルチェイスというとプレミアもかなり付いてましたよね。結局再販されましたが、僕は発売初日にきっちり買ってましたね。

091桃太郎伝説外伝pce.mp3 5/14
 はいはいそこ、石を投げない投げない。別に外伝じゃなくても大丈夫ですよ(^^)。あのメロディが使われていれば全てOKです。つかたまたま僕がこのイントロを使おうとして選んだのが外伝だったってだけです。ええもちろんみんなの裏をかこうとか、わかりにくくしようなんてコレっぽっちも思っておりませんですとも。いやホントですってば。

092最後の忍道ac.mp3 4/14
 最終的に4名の正解を頂戴しましたが、密かに難問でした。ただどうしても大好きなアイレムからもう一つくらい入れたくて、かといって何が一番メジャーかって言ったら、、、これくらいしかなかったんですね(^^;)。でもストライダー飛竜よりこちらの方が認知度が上だとは思いませんでしたね。

093海腹川背sfc.mp3 4/14
 まるでシムシティのような清々しいメロディはとても特徴的。つか僕が知らないだけでこういう曲調のゲームっていっぱいあるのかしら。内容的には異常に完成度の高いテクニカルアクションパズルゲームなのですが、ご想像通り僕にはとても歯が立ちませんでした。つか来月始まるゲームセンターCXで取り上げられる予定なんですよね。非常に楽しみです。

094サンダーフォース3md.mp3 5/14
 当時のこのソフトの評価は絶大で、絵良し音良し操作性良しの三拍子。ボリュームもあったし、あまりの完成度でアーケードに逆移植されたほどだったのですが、冷静になると敵のデザインはちとバタくさいっつーか甘いですね。でも好きでしたよ(^^)。4はちと難度が上がりすぎのきらいがありました。

095ファミコン探偵倶楽部fcd.mp3 4/14
 任天堂のディスクアドベンチャーの素晴らしさは、普段ADVをやらない僕でさえ聞き及ぶところでした。実際コレもクリアしたときは鳥肌が立ちまくり(怖さと素晴らしさの両面から!)。GBAにも移植されているのかな、まだの人には結構オススメですが、僕のように怖いのがダメな人にはツライかもしれません。消えた後継者もうしろに立つ少女も。

096ファイナルラップツインpce.mp3 2/14 ぴちょんくん、Negitoroさん
 おまけのクエストモードは「ワールドスタジアム」と並んで僕には思いっきりキラーコンテンツでした。なんつーかナムコ特有のユルい空気と熱いキャラ設定。本編のゲームとは違った面白さがしっかり構築されていて、ある意味このすり込みのせいで、プレステのトバル2を買ってしまったのかも知れないほどです。「みんな、クエストモードに騙されるな!」

097ペンゴac.mp3 3/14
 懐かしくメジャーなタイトルを、ということでチョイスしましたが、さすがに弱かったか。でもファミコン時代にSG1000を持っていたような人なら、必ず抑えたタイトルなんじゃないかなぁと思うのですが、そんなことないのかな。

098バトルシティfc.mp3 6/14
 当時のナムコットは友達のウチの誰かが買っていたような印象があります。ちなみにこのソフトは僕が買いました。ボンバーマンに通じるRPG要素(今でこそですが)と対戦要素、ロードランナーに通じるコンストラクション要素、そしてナムコというネームバリュー。「買うしかない!」と思って買いましたが、全く後悔しないほど楽しみました。つか最強になって死ぬとホントに凹むんですよね。

099ドラゴンスピリットac.mp3 7/14
 68k移植時に音楽の素晴らしさを誌面で何度も目にしていたので何となく入れなきゃいけないような気がしてチョイス。でも半分の人に認知してもらっていたということは、やっぱソレは間違いじゃなかったんだなぁと妙に実感です。つかこのゲーム難しいですよね?

100燃えろ!!プロ野球fc.mp3 4/14
 栄光の100問目は悩みに悩んでコレに。つか僕は持ってませんし、持ってる友達はいましたが、仲良くありませんでした(^^;)。でもなぜかファミコンを代表する(ある意味、ですよ、あくまである意味)ソフトのような風格(悪い意味で)があるような気がするのは僕の気のせいでしょうかねぇ。

S01パネルでポンsfc.mp3 2/14 KSNさん、Negitoroさん
 勝ち抜き対戦型アクションパズルという「ぷよライク」なゲーム性と、止めどない集中力&持続力を試される中毒性。「できる」ようになった人の多くはこのパネポンを「テトリス以上」と評する。当時はかなりやったけど、今では長男にも10連敗する始末です。なさけなや。

S02カエルの為に鐘は鳴るgb.mp3 2/14 marlさん、Scathachaさん
 モノクロGBタイトルの中で僕が最も好きで最も素晴らしいと思っているタイトル。完全オリジナルなのにも関わらず、キャラクターは全て完全に立っていてこれオンリーなのにも関わらず、看板タイトルであるゼルダにもゲスト出演するほどの人気キャラとなったリチャードも登場する。分かって下さった方もきっとこのタイトルの素晴らしさをご存じなのでしょうね。

S03クラッシュローラーac.mp3 4/14
 実はペイントローラーだと思っていた人が何人かいて、実は僕もその一人。ペイントローラーは当時のハック物の一つらしいのですが、音楽も同じらしいので正解としました。当時はなぜかパックマンよりこのペイントローラーを好んでやっていた記憶があるのですが、よもやそれが偽物だったとは、、、28年ぶりくらいに知る真実です。

S04サイレントデバッガーズpce.mp3 1/14 ぴちょんくんのみ正解!
 データイーストが出した「音で敵の位置を知る」という今出ても十分新鮮かつインパクトのあるゲーム性が売りのアクションゲーム。発売前から凄く期待していて、実際やってなおその完成度の高さに唸りました。つっても今やると難しくて別の意味で唸っちゃうんですけどね。もう少し正解してもらえると思ったのですが、、、甘かったですね。

S05フェリオスac.mp3 3/14
 回答された方には「サービス問題?」と言われてしまったフェリオスですが、実際正解された方はわずかに3名。当時何枚かナムコミュージックのアルバムがあったと思うのですが、細野晴臣がプロデュースした有名なやつじゃない方に入っていて何度も聴いてました。アクトレイザーとどちらが古いのか即答出来ませんが、少なくとも当時それほどメジャーじゃなかったオーケストラライクな音楽は評価出来ると思います。

S06ジノーグmd.mp3 1/14 Negitoroさんのみ正解!
 ブログでも書きましたが、思い入れの深さ(業の深さとも言う?)からチョイスしたマイナータイトル。唯一正解して下さったNegitoroさんも曲自体は知らず、ブログからの推理という文字通り誰も知らない曲でした(^^;)。でもホントゲームは良くできてるんだけどなぁ。STGが好きなら、ですけど。

S07ゲゲゲの鬼太郎妖怪大魔境fc.mp3 8/14
 当時のファミコンがどれほど大きなブームだったのかを感じさせる結果になった鬼太郎です。つかみんなよくわかったね。僕なんてタイトルの記憶はあったけど音楽なんて完全に忘れてたからSランク問題にしたのに・・・。これは明らかに僕の負けです(良くわかんない勝負だけど(^^;)。

S08グラディウスpce.mp3 1/14 ぴちょんくんのみ正解!
 実はヒントが間違っておりました!つか誠に申し訳ない。正解はPCエンジンの骨面「5面」の曲でした。なんつかあんましくどくどと言い訳書くのも格好悪いのでとにかく謝るばっかでこの場を切り抜けようとしております。ぴちょんくんはこの点をご指摘下さったので、正解者扱いとさせて頂きました。ぴちょんくんTHANX&みなさんごめんね。

S09悪魔城年代記ps.mp3 1/14 Schathachaさんのみ正解!
 かなりヒネリの入った問題で、流れとしてはあのバンパイアキラーの名曲をどれかもう一つ入れたいというのがきっかけでした。手持ちのカードを一枚ずつチェックしていって、「やはり68k版かな」とまず思ったのですが、と同時に「そう言えば、、」とプレステに移植された68k版を持っていることに気付き、起動してみるとそこには68k版とは別のアレンジ版が入っているじゃないですか!でもってそれがまた音がいい!。ちなみに正解してくださったSchathachaさんはサントラから68kの移植に気付き、なおFM音源ではないという推論を立て、PS版を導き出してくれました。正解に歴史有り。みなさんに慣れ親しまれている名曲にも意外なアレンジ有り、ですヨ(^^)。

S10ギャラクシアン.mp3 2/14 KSNさん、Negitoroさん
 最後はやはりゲームの音楽として印象深いもの、ということでギャラクシアンの裏技を使って聞くことが出来る「風の人」をチョイス。最初は1曲目の「シバの女王」にしようと思っていたのですが、ヘタするとその曲自体全然知らない人もいるかもな~と思い、メジャーな方にしました。以前ブログでも書いたらしく(忘れてたけど(^^;)微妙に難しかったかなぁと思いつつま、いっか、という最終問題となりました。

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つかこんなに書くつもりじゃなかったんですよ(^^;)。マジで。星野卓也風に言えば
「ありえないんだけどありえないんだけど!」

ってくらい長くなってます。こりゃ簡単に集計出来ないワケだわい。っていうか集計自体はテンプレートのおかげでかなりスムーズに行ったのですが、、、さすがに異常に長いので一旦これでアップします。次で本当のチャンプ発表~っです!

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2006年5月13日 (土)

天野ゲーム博物館

Gauntlet 今日は仕事が休みの土曜だったので、子供達と何処かに出かけようと画策。でも既に時計は10時半を回り、かみさんはまだ寝てるってぇ状況に置かれていると、そう遠くにも行かれめえ。こういうときこそネット検索。つか休日の使い方は主にネットで検索の今日この頃である。

 「愛知県 博物館」

などで検索。適当なリンクリストを眺めていると、

「天野ゲーム博物館」なるものがヒット。何やら昔のゲームが現在でもプレイできる状態で保存してあるらしい。だがこういうものは得てして賞味期限が切れやすい。既に閉館している可能性もあるので、念のために電話を一本入れてみると・・・。

「はい天野ゲーム博物館です」

「今日はやってますか?」

「ああやってますよ」

「そちらは子供でも遊べるようなモノがありますかね?」

「お子さんはおいくつですか?」

「小学校1年と5年ですが」

「それはどうかな~」

この時多少の違和感を感じた。「ゲームなのに子供がNG?」。これは一体どういうことか。興味も増しつつ話を聞いていくと、どうやらこのオヤジさん、かなりの

 「ゲームを愛する人」

であることが発覚。

「昔はどんなゲームをやっていたの?ウチは35歳から50歳の人しか入れないんだけど」

博物館という名前ではあるモノの、基本はゲームセンターである。実際100台近い筐体が置かれ、9割方稼働しているにはいるが、「素行不良」な輩は門前払いの様相。特にその中でも貴重な20台はガラス張りの隔離エリア内に収められ、そこは上記のような条件をクリアして、かつ、好きなゲームやリクエストを専用の用紙に記入、免許証も提示して店長に「会員」と認められなければプレイすることはおろか触れることも出来ないという。

僕が腹を立てたと思います?とんでもない。むしろ「意気に感ず」とはこのことで、昔の貴重なゲームを今なおプレイできるように維持するために、これほどの情熱をもってコンピュータゲームに接しているオヤジさんに正直胸が熱くなりましたよ。

「どんなゲームを知ってるの?」

こんなことをこんなオヤジに聞かれたら、もう止まりません。

「多分一番最初にやったのは両親に連れてってもらったホテルでやった『ポン』の偽物んだと思いますけど、実際それはホント昔の話で、ある程度物心ついてからなら、『ムーンクレスタ』や任天堂の『スペースファイアバード』、クイックスは移植よりも初代が一番やりましたし、『アルペンスキー』は子供でも結構ルールが簡単で思い入れがありますよね。っていうかそんな昔のゲームはないですよね?」

「そりゃあかなり詳しいねぇ。あんたならまず大丈夫だね。」

オヤジさんもかなり上機嫌である。

「いやね、ウチはホントに遠くから来て下さるんですよ、トライタワーもポシャっちゃったからたぶん日本でウチでしか出来ないゲームがかなりたくさんあるってんで、リクエストをもらって、みんなからたくさん溜まったら入れ替えるようにしてるんですよ、こないだも『フラワー』が入ったらぜひ連絡をくれ!ってお客さんがいてね、「1年くらい掛かるよ~」なんて返事をして、実際そのくらい経ってから連絡いれたら、有給とって泊まりで遊びに来てくれてねぇ」

などと饒舌ここに極まれり、な感じである。

早速車を飛ばして(と言ってもドライバーはかみさんなのだが)向かったところ、途中一本の携帯を入れたら入り口で待っててくれてんの!オヤジさんが雨の中を!

 なんつーか普通のゲーセンじゃねぇな

店内は100台の筐体がトコロ狭しと並んでいるんだけど、昔の雰囲気っていうか「ヤニくさい暗い店内」なんだよね。「ああまだこんなゲーセンが生き残っていたんだなぁ」なんてシミジミ思った。

さっそくオヤジさんに会員申請用紙をもらって記入。やりたいゲームは

・ワイバーンF0
・アステロイド
・スターウォーズ
・スターブレイザー
・ミサイルコマンド

今はどれも入ってない。でも基板そのものは持っているという。ここでそれがウソかホントかはあまり問題じゃない。なぜならどっちにしても今はプレイできないのだから。
※でも「ワイバーンF0」の筐体を持ってるという話にはかなりというか、死ぬほど「やりてぇ!」って気になったね。実際特殊筐体だし出回りがそれほどあったとも思えない上に古いからね。でも他のも結局リクエストがないから店内に入らないってんだよね。ホント残念。

問題なく中に入れてもらっていくつかのタイトルの説明をしてもらった。こっちも伊達に「濃い部屋」を書いてるわけじゃないから、「ロストワールド2」ってだけで→ロストワールドコンパネ→あの操作系→CPSシステムであの操作系のタイトル→「アルティメットエコロジーか!」ってなもんさ。

そこ(隔離エリア)に置いてあったのは以下のタイトル。

・ガントレット
・アサルトプラス
・スペハリ(修理中)
・ダライアスII(2画面筐体)
・ダライアス(3画面筐体)
・ウォリアーブレイド(2画面筐体)
・ポントロン(修理中)
・クレイジークライマー
・初代インベーダー
・ゼビウス
・ロストワールド
・アルティメットエコロジー(後期出荷は通常レバーだったがこれはループレバー)
・ギャプラス
・ギャラガ88
・X-MENコナミ
・怒号層圏

ダライアスはしっかりボディソニックが体感出来たし、モニターもちゃんと見られて嬉しかったね。ガントレットやロストワールドはリアルタイムではほとんどプレイしたことがなかったんだけど、よもやこの歳でやれるとは思っていなかったのでかなり嬉しかった。つかレトロゲーが好きな人ならかなりイケル店だとは思うけど、条件の「35歳以上」ってのはさすがにちょっとハードルがきつすぎるかなぁとも思いました。

ちなみにその「隔離エリア」外は普通に遊べるゲーセンなので子供達もOK。ついでなのでソコに置いてあったタイトルも書いてみますと、、、(思い出せた限り)

・グラディウス1、2、3、4 ・怒首領蜂大往生 ・アルカノイド
・R-TYPEII ・達人王 ・テトリス ・出たなツインビー
・妖怪道中記 ・雷電III ・鋳薔薇 ・Gダライアス ・ハングオン(ライド)
・セクションZ ・カダッシュ ・プラスアルファ ・スターフォース
・モンスターランド ・オーダイン ・ドラゴンバスター
・源平討魔伝 ・セクシーパロディウス ・パロディウスだ
・メトロクロス ・バース ・ウィロー ・D&Dシャドーオーバーミスタラ
・大魔界村 ・ブラックドラゴン ・ダライアス外伝
・レイフォース ・ワルキューレの伝説 ・パックマニア
・マッピー ・テトリス ・ガントレットダークレガシー(専用筐体)

他対戦格闘とネオジオ筐体
※「雰囲気が悪くなるから」という理由で麻雀は一台もなし。

グラディウスなんてやっぱゲーセンでやるのがいいなぁとスゲェ実感しましたし、ホント久々に見たよ!ってタイトルがたくさんありましたね。でも基本はリクエストシステムなので、みんなが知らないようなのは店内に入ってこない。基板自体はかなり持ってるようでしたが、あのやり方だとホント管理が大変だろうとは思いましたね。奥さんと二人えらく歓迎してくれて、
※他にもお客さんはいたんだけど。
また来たいかもと思いましたよ(^^)。80年代のアーケードゲームが好きな方限定でオススメ度★★★★★ですね。ホント「懐かしい風景」でした。

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日記~

今日こそはとイントロクイズの回答編を整理しはじめるも、各曲ごとにコメントを書いていたらどんどん体調が悪くなってきてあえなく頓挫。つか最近は季節の変わり目で気温が安定しないので、ホントみなさんも体調にはお気を付け下さいませ。

さて、そんなわけなのでダラダラと適当なこと書いて終わりにしちゃおうと思うのですが、やはりまず最初はE3ですよね。例年だといつのまにやったの?くらいの勢いなのですが、今年はDSの凄まじいヒット、つかDSLiteまだプレミアついてるんですよ?知ってました?つかLiteじゃなくても新品だと少しプレミアだったりするんですよね。ホント凄いですよね。任天堂ホントに作ってんのか!って気になりますけど。まぁ娘の誕生日(9月)までには何とか買えるようになっていて欲しいもんだと思います。

で、ゼルダとかFFとか新作の映像を見てると、それなりに欲しくなってきますよね。つかとにかくWiiのコントローラに早く触りたい!PS3も角度関知センサーを乗せてきたみたいですが、やはりアーキテクチャは任天堂に分がありそうですよね
※ゴメン、適当に「アーキテクチャ」とか使った。意味分かってない。マジゴメン(^^;)。

テトリスDSを長男がかなりやってるんですが、あれ、ホントに大人向けですね。よくよく考えたら「ドンキーコング」より「スーパードンキー」をフィーチャーすべきですし、バルーントリップよりはカービィやスタフィーの方が絶対今の子供向けですよね。そこをあえて使ってきてるってことは、、、任天堂やるなぁって思いました。というわけで僕らの世代には2割り増しでオススメできるテトリスDSですよ。

マンガや映画は全然見てないですねぇ。最近はホントゲームばっかりでそっち方面を期待して下さる方には誠に申し訳ない感じ。とりあえず目の前にあるマザー3や大神、テトリス、ケロロ、原始人・・・・ってキリが付くわけねぇし!つか今日なんて久しぶりにPSOとかやりたくなってたりしてな(^^;)。イカンイカンせっかくFFが終わったのにに。

余談ですが、「社会人だから時間がない」ってのはウソだよね。やっぱ「どれだけ犠牲に出来るか」みたいなトコだと思います。自分なんてホントブログとかゲームに傾注するあまり、体調と体重絶対犠牲にしてると思うもの。ああでもブログ始めてから風邪ひいた記憶はないから、むしろ犠牲にしてるのは体重だけか。いやなにたかだかプラス8kgですよ(笑)。

Wiiの話に戻るけどあれってGCのコントローラも使えるみたいだね。これは正直嬉しいところ。っていうかウェーブバードも当然使えるんだよね?でもACアダプターやAVケーブルは使い回せないんだとか。解像度とかの問題なのかなぁ。これまでの任天堂ケーブルは使い勝手が良かったんだけどな。

そう言えば最近少しだけダイエット始めた。と言っても今までジュースを飲んでいたタイミングに爽健美茶を飲むようにしたことと、間食を「抑える」ことだけだけど。つかさ、ダイエットなんて生まれて一度もしたことがない人間に出来るわけはないんだよな。そもそも一日のウチ70%くらいPCの前にいる(<会社でもそうだったりするんで)人間が痩せようなんてそもそもおこがましいですよね。とりあえず昼飯食べてすぐ昼寝する暮らしがイカンのかも・・・。

FFが終わって凄く肩の荷が下りた気もした反面、それを期待してきてくれていた方がこれで一気に離れちゃうのかなぁとも思ったり。つかカウンター付けてないからその辺り全然わかんないんだよな(^^;)。わかったら妙に気にし過ぎちゃうってことはあるんだろうけど、やっぱどれくらいの人が読んで下さっているのかは気になりますね。だったら付けりゃいいんだけど、、、ゴメンそういう情熱はないんだよな(^^;)。

ゲーム批評とユーゲーを買った。つかさ、ゲーム批評の文章の質はどうしてこうも低下しちゃったのかと思うよね。読んでいて納得出来ない時が多すぎる。ユーゲーはまぁ昔から大した内容じゃなかったからその点は問題ないけど、パラパラめくって「夢幻の心臓II」の画面写真が載ってたら自動的に購入決定しちゃうってのは88で洗礼受けた人間には不可避ですよねぇ?

イントロクイズとか88伝説とかでにわかに当時のゲームがまたやりたくなったりもするんだけど、実際始めるとハードル高い高い。ファミコンと比べて説明書なしで出来るものが少ないってこともあるんだけど、今やってホントに楽しめるものってあんましないような気もする。個人的には「アークスロード」っていうRPGが当時スッゲェ面白かった記憶があるんだけど、あの「スッゲェ面白かった」のを何とか追体験出来ないモンなんですかねぇ。PC9821時代の「ウルティマアンダーワールド」と並んで、「もう一度あの楽しさを!」ゲーの2強ですよ。

くだらないこと書いてたらホントに調子が悪くなってきた。とりあえずイントロクイズ、着々と進行しておりますので、何とぞもうしばらくのご猶予を・・・。
※一応回答受付は今日で閉め切らせて頂きますね。ご参加ありがとうございました!

 ではでは!!

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2006年5月12日 (金)

テトリスDS

先日の子供の日にお袋から子供へ、とお小遣いをもらい、ケロロとテトリスを買ったという話は以前も書いた。ケロロの方は正直「悪しきバンダイ」の臭いが消えず、作品の持つ魅力を本当に具現化しているのか疑念が拭えなかったので、未だ触れてもいない。一方テトリスと言えば古くはPC8801、アーケード、GB、FC、そして香港で買ってきたメガドライブ版とかなりの年月苦楽を共にしてきたタイトル。もちろんそれは好きだからこそではあるのだが、正直システムそのものに飽きが来始めている点も否めない。事実GBC版はスルーしてしまったし。

しかし今回のDS版たるや、購入前からかなりの作り込みを感じさせた。タッチペンを使ったインターフェイスだけなら想像に難くないが、それ以外にも、、、

・スタンダード
 いわゆる普通のテトリス、でもその中には「マラソン(エンドレス)」「ステージクリア」「VSCOM」と三つのプレイスタイルを提案。今回はブロックが地面に着いてから固まるまでの時間が「大幅に」延長されており、ボタン連打で「でっぱり」を乗り越えたり、天上間際での攻防もかなり熱いものになっている。また「次に落ちてくるブロック」も、なんと6つ先まで表示。難度が下がると同時に戦略性も増している。

地味なところでは、グランドマスターで導入された「着地点表示」もほぼ全てのモードで採用されており、十字キーの操作性に難があると言われた初代DSでも問題なく楽しめるレベルに昇華されている。ちなみにスタンダードモードのメインBGMはスーパーマリオ。耳障りの良いまさにスタンダードナンバーに乗せて気持ちよくブロックを消していく感覚は、懐かしさよりむしろ気持ちよさが先に立つだろう。

・キャッチ
 メトロイドのBGMと世界観をフィーチャーした新モード。言葉にすると非常に難しいが、上から飛来するブロックを回転、移動させることが出来ない代わりに、「受け皿」を回転、移動させて「カタマリ」を作っていく。カタマリに「隙間のない4×4」の集合体が出来た時点で一定範囲の爆発が起こり、周囲のブロックや「メトロイド」をやっつけるというもの。途中敵にブロックを当てたり、カタマリに合体させずに下まで落としてしまったりすると「HP」が減っていき、ゼロになるとゲームオーバー。なかなかに熱い新テトリス。

・パズル
 どの設問も規定のブロックで「全てのブロックを消す」問題。問題数はたっぷり過ぎる200問。これをクリアするだけでも50時間くらい遊べそう。ハードな内容に似合わず世界観は「ヨッシーのクッキー」。ある意味「女の子向け」を意識したモードかも。

・ミッション
 パズルモードほど難しくない問題をどんどんクリアしながら進むモード。中には「テトリスを決めろ」とか「凸ブロックで2ライン消しをしろ」、「一定時間内に6ライン消せ」など様々。問題クリアで一定ラインベースが下がるが、問題には制限時間もあるので、かなり緊張感がある。世界観はゼルダ。とってもイイ感じだ。

・プッシュ
 非常に変わったモード。イメージとしては「アメリカンフットボール」。と言っても僕自身ルールに全く疎いので単なるイメージなのだが、上側のプレイヤーと下側のプレイヤーでブロックを押し合う。一度に大量に消せばそのカタマリは敵陣に大きく移動し、最終防衛ラインを割ってしまった方が負け。このモードの面白いところは何と言ってもお互いがテトリスを決めようとすると「そこに完全な溝が出来てしまう」点。当然足場がなければ貫通してテト棒を無駄使いしてしまう。かといって安易にふさげばソコにテト棒を決めウチされて思いっきり攻め込まれる。高さ3のブロックの使い方がキモになるかなり戦略性の高いモード。BGMと世界観はドンキーコング。

・そしてタッチペンを使ったモード「タッチ」。

当初のイメージではタッチペンを使って高速プレイする「スタンダード」テトリスをイメージしていたが、かなり違っていて、むしろ思考型と言えるモード。20画面分くらい詰まれたブロックを左右に動かしたり回転させたりして、一番上に置かれた2×2のブロックを地面に落とす。難度が上がると回転させられなくなり、よりパズル色が上がる。

タッチにも通常の「タワー」モードと「パズル」モードがあり、パズルモードは出された問題をクリアする形。そこはかとなく「ソロモン2」や「バベル」のような印象を持ったが、「テトリス=アクション」だけではない骨太の思考パズルとなっているようだ。世界観はバルーンファイト。BGMのバルーントリップもまた、マリオ同様懐かしいというより心地よい。

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開始直後の印象だけで言えば、正直タッチペンの使い方に物足りなさを感じたが、一通りプレイしていくウチにその奥深さに気付き始めた。ぶっちゃけて言えばこのサービス精神は「メテオスの桜井節」とも言えるが、これまで培ってきた任天堂の優良コンテンツを非常に上手くフィーチャーすることでプレイヤーに絶大なるモチベーションを与えることに成功しているのである。そしてそれにおごらない各モードの作り込み。

もし「脳を鍛える・・・」でDSを買った層が2本目、もしくは3本目にたまたまこのソフトを買ったとしても、よほどのことがない限り絶望することはあるまい。それだけ手広にいろんなゲーム性をカバーしているし、個々の遊び方の説明も親切丁寧。

 大切なのは爆発的に増えたユーザーを逃がさない事

それを知っているからこそ、ここまで丁寧に仕上げてきたのだろうと思う。下衆な勘ぐりだが「脳を鍛える・・」の制作に掛かったコストと「テトリスDS」に掛かったコストでは10倍以上の開きがあるんじゃないかと思った。それほどまでに気合いが入っているのだ。★★★☆。

※ちなみに対戦も「スタンダード」「ミッション」「プッシュ」でカバー。アイテムの有無も設定出来、上画面には相手の状況も完全表示。まことにソツがない作りなのだ。

PS.イントロクイズ結果発表しばらくお待ち下さいませ。テンションが上がらないと書けないんです(^^;。ごめんね~。

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ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

先日ご紹介したE3の情報サイトのムービーが更新され、ゼルダも見られるようになっていた。正直「トワイライトプリンセスってWii版だっけ?」という気がしないでもないほどに、画面は普通。解像度が不明瞭になってしまう画質の悪いムービーでは、正直ゲームキューブだろうがPS3だろうが、その差異は感じにくい。

内容的にも正直「風のタクト」ほどのインパクトはない。良くできてはいるのだろうが、ポリゴンゼルダはある意味「時のオカリナ」で既に完成の域に達している。Wiiの特殊コントローラを使ったミニゲーム的なお遊びや、剣術に関するフィーチャーは当然あるだろうが、ベースはやはり時オカなのだ。

いまさらゲームにとってビジュアルの重要性をとやかく言うつもりはない。現在プレイ中のマザー3であっても「見た目がしょぼいから面白くない」ということはないし、今日ついに開始した「大神」であっても、正直処理すべき情報量が多すぎて僕には重い印象だ。だからこそゼルダには「わかりやすく楽しい」内容を望みたい。風のタクトが最大級のインパクトと演出をしてきたにもかかわらず失速してしまったのは、根底に潜む煩わしさを嗅ぎ取られたからだと僕は思う。少しやってすぐに「重さ」に気付いてしまうのだ。
※ここで言う「重さ」は操作面じゃないですよ。プレイヤーに対する要求の重さです。

もちろん相応の達成感には相応の重さは不可欠だ。だからこそ最初が肝心なのだ。導入でいかに「わかりやすく楽しい」ゲームなのかを強力にアピールできるかどうか。Wiiのロンチになるべく制作が進んでいると言われるゼルダだが、正直今の時点では不安の方が大きいかなぁ。
※むしろDSゼルダに期待してたりして(^^;)。風タクのリンクが僕は大好きなんだよね(^^)。ホルスを3頭身にしたみたいだし。

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2006年5月11日 (木)

ファイナルファンタジーXII~クリア後感想~

●好みと正解と判断と

自分はFFに何を求めていたのだろう。世界最高のRPGか、はたまた周囲を巻き込むお祭り騒ぎか。みんなの求めるFFとはどんなものだろう。魅力的なストーリーか、技術とセンスの結集か。作り手は何を道しるべとして芽吹き、歩み、終着点を見つけたのだろう。

正直全てが上手くいったとは思いづらい。一方でストーリーが弱いという声を聞くし、背景の美しさとは裏腹にキャラクター描写の甘さも否定できない。システム面でも昨今の作品と比べて完成度が高いとは言えないように思う。

でもクリアしたときの僕の気持ちはどうだろう。

 結構晴れやかなものだ。

テンションも下がって、このまま行くとエンディングが見られないのではないかという不安に駆られたときもあった。他にやりたいゲームがたくさんあるということもあるだろうが、モチベーションを維持し続けるだけの魅力が失われていったせいもある。

しかしクライマックスの展開に不満はない。

 ワクワクを取り戻している自分がいる。

200万人を超える人間が一つの作品を鑑賞し、触れる。そこに正解はあるのだろうか。正解でなくとも正解に近いものでもいい。作者はそれを目指したのだろうか。そして僕ら、いや僕は正解を期待してプレイしたのだろうか。

 そんな大げさなモンじゃないはずだ。

 ただ「楽しみたかった」んじゃないのか。

正直あれをこうした方が良かったとか、ここはもっと作り込むべきだろうとか。ところによってはもっと手を抜いてもいいんじゃないの?というところもある。スゴイ作品には違いない。違いないのだが、、、

 もったいない。

そう。もったいないと思うのだ。これだけの規模でこれだけの期待を背負う世界一のタイトル。いくらE3で新ゼルダやHALO3、メタルギア4が大きな花火を上げようとも、絶対に追いつけないラインをFFは維持している。もちろん作り手だってバカじゃないから、各人が出来る限りのことをしたはずだ。

 でも物足りない。

僕は部下に「自分が出来ないことをやれとは言えない」とよく言う。責任の面でもポリシーの面でも、そして信頼の面でもそれは揺るぎない。しかしことゲームに関して、ことFFに関してはあえて言わせてもらう。

 トップの実力が低い。

ストーリーだとか脚本だとか背景だとかシステムだとかキャラクターだとか、、、。全てを取りまとめ、一つの方向に収束させるキャプテンの力量が、これだけの大型船の舵を取るのには、正直力不足だったんじゃないかと思うのだ。

エンディングを見て、キャラクターデザイナーのコンセプトアートが表示された。最初すぐには理解できなかったが、それはゲーム中のキャラクターたちだった。骨格も、表情も、タッチも違う「最初の彼ら」。

思えばプレイ中のキャラとムービーの時のキャラも大きく違う。ファイナルファンタジーっぽくないという見方もあるだろうが、そもそもがFFは常に姿形を変えてきたタイトルだ。僕はむしろ「やるんなら『最初の彼ら』で物語を紡ぐべきだったんじゃないか」と思った。

僕は正直松野氏を評価していない。かといって坂口氏もさして凄い人物だとは思っていない。でも完成された作品としてのFFは、(僕の年齢を考えれば)かなり評価している方だと思う。誰かが見ていたんだろうと思う。何かをやっていたんだろうと思う。それが今作には見えなくなっている。

 もっと出来ただろう?

 これで満足かい?

スタッフみんなに問いたい。誰かを責めることで自分が責められるというのはよくある話。プロ中のプロならプライドも高かろう。

みなさんは「組木細工」というのをご存じだろうか。匠の技で仕上げられた木片で組み上げる昔のパズルだ。一つ一つの色や形が違う木片を上手い具合にはめ込んでいくと、最後は気持ちよくタルだとか箱だとかの形になる。パーツの精度はもちろん、設計、構築するためには高い技術とセンスを要する。そして当然それは全てのパーツの整合性が最も大切だ。

さしずめ今回のFFはその組木細工をダイヤやサンゴなどの宝石で作ったようなもんだと思う。一つ一つのパーツが丹念に磨き上げられ、仕上げられていく。もちろんお金も時間もとんでもなく掛かるし、遊ぶ方も気合いが入るというものだ。

 だからこそ思う。

 もっと出来ただろう? と。

 もったいねぇなぁ、と。

やれとは言わない。でも素材と、パーツごとの仕上げはホントに完璧に近い作品だったことだけは伝えたい。評価は低いけどさ。★★☆(5/10)。
※余談だけど僕の評価基準を知ってる人なら、この点はかなり高いことを理解して貰えるかも(^^;)。つかむしろ「甘い」と言われそう。でもそのくらい「パーツごとの仕上げ」に感銘してると思って頂きたいです。

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以下たわごと。

プレイヤーキャラのヴァンがとにかく最低だってのは何度も書いたから、とりあえずあそこだけでも替えてくれればもっとモチベーションが得られたかなぁというのが一つ。

あとライセンスもあんな手抜きじゃなくてしっかり作り込んで欲しかったし、中盤以降のストーリー外のモチベーターがなさすぎるというのも何とかして欲しかった。

それから、プレイヤーの大多数が期待しているのはわかっているはずなのだから、クリア後のおまけは不可欠だったとも思う。クリア時にセーブを聞いてこないだけで、かなり失望した人も多いのでは?

さすがに雑魚敵の使い回しが多すぎるのも気になった。一つ一つはよくできているけど、このスタッフの実力とこれだけの開発期間があれば、もっともっと密度を上げて行けたはず。

ガンビット周りはとても面白い試みだったと思うけど、個人的には「フォーマットを記録」みたいなのが欲しかったかも。今のままだと怖くていじれないんだよね。元に戻すのすら大変だから。

固有名詞が多すぎるのも気になった。つか終盤で「???」ってなったのも1回や2回じゃないからね。つか覚えられねぇよ。ヴァ(バ)行とラ行ばっかしで。

ゲストのガンビットが一切設定出来ないのも不満。つか「リーダーに依存」くらいあってもよかったんじゃねぇの?

視点カメラは出来る限りのチューニングのあとが見られたけど、やっぱりそれでも不満をこぼす人がいるんだろうね。

個人的にはレダスとシドがお気に入り。セリフとキャラがよ~く立ってたと思います。インパクトも強いし、特にシドは良かった。頭のいいキャラは好きだね。

セリフではパンネロが活きてたかな。なかなかかわいいんだけど、メインのヒロインがいるから出しゃばれない。かといってフランほどキーにならない苦しい役所。個人的にはもう少しメインストーリーがライトだったら、もっと活躍の場があったのかなぁと思う。リュックになれそうでなれなかった娘だね。



もっと書きたいことがあったような気がするけど、とりあえずこんなところかなぁ。レダスがパーティに入るところから一気にクリアしたので、さすがに疲れました(^^;)。つかゲストは常にいらないから、いなくなるまで頑張ったのだけど、それがほとんどラスト直前なんだもんな。そりゃクリアするよ。

ちなみに僕以上に強くしてらっしゃる方もたくさんいますから、決して自慢するわけではありませんが、ラスボス、とりあえず回復なしで倒しました。まぁそれで満足しておくことにします。

 でもホントクリアできて良かったよ(^^)。それが一番嬉しかったりして。

 ではでは!

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2006年5月10日 (水)

ファイナルファンタジー13ほかE3

E3でデモが公開されたようで、早速見てみました。つか今更ですがネットってスゲェですね。任天堂のプレスカンファレンスにしても普通に家にいながらにして海の向こうの「世界最初の発表」があっさりと見られちゃうんですから。
※右の動画ウィンドウの再生ボタンをクリック、もしくはプレイリストから選択。

FF13の感想としては、正直12+デビルメイクライ+PSO(SFチックなところ)という感じで、キレイでなめらかだけどアドベントチルドレン(以下AC)を見たときの様なインパクトは感じませんでしたね。PS3にはAC並のプレイ画質を期待していたので、正直この辺りは期待を裏切られた感じです。

ただ、当たり前の話ですがまだまだこれからです。今の状態でとやかく言われるのは本意ではないでしょう。あくまで話題作りとして捉えるべきなのかも知れません。でもその一方で12をクリアもしていないのに、「もう?」という思いが去来するのもまた事実。いくらFF12の開発に十分な時間があったとは言え、正直これほど早く「13のイメージ」が伝えられるだけのものが出来るのかなぁという印象はぬぐいきれません。まぁキャラデザイナーが僕の好きなノムテツ氏になったことだし、チームが多少ズレていたのかもしれませんけどね。

しかしこのFF13のインパクトはデカいですよね。なんだかんだ言ってもWiiで発売されるドラクエはゲームキューブで発表された「FFクリスタルクロニクル」以下の印象しかない剣神ドラゴンクエストの焼き直しな感が強い。いくらロンチに間に合わせようという話だとしても、正直「ガックリ」という感は否めません。ドラクエ=堀井雄二氏であるにも関わらず、別の方が壇上に上がった点も大幅減点ですし。

まぁそれだけSONYはスクエニ=FFに期待していて、任天堂はそれほどそこを重視していないということなんでしょうかね。実際それは正しいと思いますし、XBOXがやりたくても出来ないこと、各社自分の得意分野での勝負という見方からすればごくごく当然の展開とも言えるんでしょう。

PS3では他にもモンスターハンター3が発表されたり、E3専用のグランツーリスモをプレイアブル参考出品したりと「勢いがあるものを全て集める」体勢のようです。実際PSPがDSに押されまくってる国内市場を鑑みると、PS3に期待するのも当然とも言えますけど、正直「追われる立場の焦り」みたいなものが見えなくもない感じ。つかそんなに簡単にFFもMHも完成するわけないしね。

あとコントローラーも発表されてましたね>PS3。個人的にはアナログスティックの可動範囲が広くなってる点が

 大きく不安

です。なぜなら、それはNintendo64の3Dスティックに近づくことであり、派手なアクションと細かな調整が可能になる替わりに、素早い切り返しがしづらくなることにも繋がります。要するにほふく前進はしやすくなるが、カウンターステアがしづらくなる。これまでのデュアルショックがかなり完成されたものであっただけに、この点は正直不安を隠しきれません。まぁLRの形状変更や角度検出、デュアルショック機能廃止に関してはかなり賛成ですけどね。
※特にデュアルショック機能廃止はデカイ。だって軽くなるから。コントローラは振動するようになって重くなったのが凄くイヤだったんだよね。揺れなくてもイイから軽いのが純正で欲しかった。今回はかなり軽くなってるとファミ通でも書かれていたので、持ってみるのがとても楽しみです。角度検出は明らかにWii対策でしょうか。つかSONYってソツがないと思うよね。ホントに。だって64のアナログスティックにしても振動パックにしても後手でありながらきっちりフォローしてきたもんね。さすがにDSのタッチスクリーンはおいそれとマネできなかったみたいだけど、EYE-TOYを使ったプレイヤー参加型コンテンツは十分に「DS層」に訴求出来る可能性を秘めていそう。まぁ

 SONY陣営に宮本茂はいない

からね。そこがやっぱり最終的にはポイントになるんだろうと思ったり思わなかったりですね。

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イントロクイズ~ゲーム編・ファイナル直前~

みなさんからの親愛なるご参加を賜りましたゲーム編もいよいよ最終コーナーに差し掛かっております。予定では木曜から日曜に掛けておしまいにしようかというところ。惜しくも前回の参加人数には届きませんでしたが、みなさんからのいろんなゲームに対する思い出やエピソードをお聞きすることが出来て、とても(僕自身が)楽しい企画でした。長男もノーヒント時では他の方に負けず劣らずの結果を出していたりして、そっち方面でもニヤリ(^^)というところでした。

さて、前回のヒントによってかなりの方が正解数を伸ばされ、正解者の無い問題は残りわずか3問となりました。

メガドライブの60番はアーケードからの移植物として当時非常に話題になったタイトル。目を見張る演出の数々はある意味歴史的ですらありました。

PCエンジンの73番もアーケードからの移植作品。縦画面が横画面になっても、絶妙なバランス取りでオリジナルの楽しさを素晴らしく再現してくれました。ファミ通のクロレビだったかで「このゲームは敵が○とか×とかでも多分楽しさは変わらない」と褒められていたように思います。

そしてみなさんにご迷惑をお掛けした

 ゼビウス、グラディウス、ドラキュラ

の3本のスーパーメジャータイトルのもう一問の方。「ハードを当ててくり」という設問のものと、どれも一筋縄では行かなすぎるかなぁと思いつつ今日までに何とかゼビウスとドラキュラは正解して頂くことが出来ました(^^)。ありがとうございました。
※残り1本のグラディウスはファンならわかるかなぁと思ったのですが、意外と盲点だったようで、未だ正解者なし。
※特にドラキュラの方は有名な曲ということもあり、多くの方が「このアレンジは聞いたことがない」という作り手冥利に尽きる(^^;)コメントをお寄せ下さいました。

まだ回答は受け付けておりますが、一応現時点でご参加下さった方のお名前一覧です。もし「メールしたのに載ってない!」という方は申しわけございませんが、その旨コメント下さいませ。※参加順です

MIZ(長男)、竜駆さん、KSNさん、GTSさん、きむきむさん、marlさん、フライング・ダッチマンさん、ぴちょんくん、Scathachaさん、noriくん、Negitoroさん、バブシカさん、Punkeroさん

--------------

ゲーム音楽というのはその時の仲の良かった友達とか、自分がゲームをしていた風景、購入時、開始時、クリア時の思い出なんかの引き金に成り得るとても大きく、そして素晴らしいファクターだと思います。音楽を聞きながら、当時の思い出話に花を咲かせることが出来れば、それはきっと凄く素敵な娯楽になる、そんな思いで企画しました。中にはあまり正解できないのにチャレンジして下さった方もいて、
※ホント~っに嬉しかったです(^^)!!
コミュニケーションというのはやっぱ最高だなっと思った次第です。

まだ結果発表が残っておりますが、今一度みなさんにお礼を申し上げたいです。ありがとうございました~っ!!(^^)。
※次回は何をやろうかしら?つかこんなに問題数は多くなくていいかな(汗。

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2006年5月 9日 (火)

59800円!

E2JさんのところでE3のニュース速報を読みました。

 PS3 11月11日 59800円

だそうで。任天堂は今夜何かしらのプレスカンファレンスがあるみたいですね。

つかみなさん、ぶっちゃけこの価格どうですか?

 「高い!」

と言ってしまうのは簡単なのですが、僕なんかはむしろ

「この価格なら最初に焦って買うこともない(買えない)から、逆に静観できるから嬉しいかもな~」

くらいの斜めな見方をしてしまいました。つかこれにソフトやらAVケーブル(正確にはAVマルチ端子用のケーブル)やら2プレイヤー用コントローラなんかも買わなきゃならないわけで、

 ヘタしたら10万超!

のデカ過ぎる買い物ですよね。当然購入予定→見送りする層が大幅に増えるわけで、ある意味SONYも発売日に大量にブツを揃える必要がなくなるとも言えますよね。でもってクリスマスまで煽るだけ煽って3月の決算期に少しだけ安い、もしくはおまけ付きで本腰という。

逆に気になったのはWiiの値段ですよね。GCはスタートから25000円という破格でしたが、それより安いって事はないでしょうね。っていうかむしろ「2プレイヤー用コントローラを同梱」してくる可能性とかあるのかなぁとか。ネットに繋ぐためのツールや2コンを同梱したオールインワンが39800円で、本体+1コン、AVケーブルはGCを使い回しという最小構成で35000円とか?

何にせよいくらにせよWiiは最初から買う予定でしたが、PS3はスルー体勢ですね。リッジ7も全然グッと来なかったし。っていうか一番気になるのは任天堂のWii第一弾タイトルですよね。意外とマリオやゼルダじゃなくて「ぶつもり」あたりをぶつけてくるんじゃないかしら。あれなら作るのにそれほど期間が掛からなそうだし、※事実過去の開発期間は短め

確実なスタートダッシュが約束されてますしね。

DSは未だ品薄ですが、業界そのものは冷え込み掛かっていたところ。でもこれはさすがに目が離せないホットなニュースとなりそうですね。

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THE 原始人

買ってきた日に少しだけやりましたが、その前にとりあえず全く了解を得ずにファミ通のクロレビを転載してみます。
※多少の句読点や漢字は違うかも。

・田原誠司さん 7点
 様々な素材を拾って村に持ち帰ることで、文明度を上げる。だんだん道具が使えるようになったり、運び手&戦闘員の数が増やせたり。地味な行動の繰り返しだが、着実に進化する原始人の姿を俯瞰できるのが楽しい。アイテム等の効果が使うまでわからないアバウトさもいい味。

・キッシー嵐山さん 7点
 2000円とは思えぬデキ。最初はシンプルに、徐々にやれることが増えていくそのバランスが絶妙です。操作のレスポンスも悪くなく、冒険心や先に進みたい気分を持続させる仕掛けが随所にあるのも好感度大。ただし、プレイヤーがいろいろな情報をメモしておく必要はあります。

・吉池マリアさん 7点
 序盤は若干、作業的な感じがしちゃいますが、仲間が10人を超えるあたりから俄然楽しくなってくる。何を持ち帰るか、どこまで進むかを思案するのが楽しい。また、徐々に発展する村、進化していく自分、新アイテムの発見にもワクワクしたり。演出面にもこだわりを感じます。

・山本ペンキ 7点
 お猿さんたちを率いて、マップを探索し、いろんな素材を持ち帰る・・・基本はただそれだけなのに、なぜか楽しい。村の発展や武器が増えていくなど、明確な盛り上げ要素はありますが、いちばん注目したいのは、シンプルなスローライフ的楽しさかと。のんびりと楽しみたい作品。

-------で、「今週はコレを買え!」では、

「ダークホースが『THE原始人』で、2100円ならお買い得感あり。」

「しかし!今回、個人的にイチオシしたいのは『THE原始人』!低価格でもおもしろいモノが作れるという見本のような作品ですワ。」

「また、今週驚いたのは『SIMPLE2000シリーズvol.99THE原始人』のデキのよさ。『ピクミン』みたいですけど、しっかりと個性を出していて味がある作品です。」

「そして『THE原始人』も良作。細かい作業はイヤ!という人には、ぜひオススメしたいです。」

-------------

という評価。あとあんましいかない2チャンネルを覗いてみると、

・劣化ピクミン

・6時間~12時間で終わる

・値段分は楽しめる

などと共に、「地球防衛軍2が8,7,7,7だったので、シンプルシリーズでは実質2位」という興味深いコメントも。まぁ僕自信スクエニソフトの点数よりはずっと信じられるとは思いますっていうかこれはプラス査定を加える必要はあるかな、とも。

内容的には確かに「劣化ピクミン」で間違いありません。全体的に精度の低さは否定できませんし、廉価ソフトとしては丁寧だけれども、真っ正面から戦って勝てるほどピクミンは「やすい」ソフトではないです。

でもそれはあくまで相手がピクミンだからであって、原始人単体で見た場合はかなり頑張っていると思います。まだ正直1時間程度しかプレイしていませんが、
※つかFFやれよ、と言われそうですが(^^;)。
各ボタンのレスポンスやゲーム中のフォント、グラフィック、効果音など

 かなりよくできてる

んです。単純な繰り返しとは言ってもきっちり緊張感を維持する砦は守られていますし、きっちりやればきっちり答えが返ってくる実直さも、こうしたシンプルゲーに必須とはいえかなり高い完成度でまとまっています。

ですが、僅かなプレイ時間の中でもやはり感じてしまったのは、その奥行きの浅さ。どうも「一本道」の臭いがしてしまうのです。表現を変えるなら「やり込む余地の少なさ」とでも申しましょうか。

FFをやっているからなのかもしれませんが、やはりこうしたポリゴンフィールド系ゲーならば、ある程度広い範囲の中からの選択肢が欲しいところ。それこそEDFのように難度を変えることでより強力な武器の素材が集まりやすいとか、ボスクラスの敵がいくつもいるとか。
※別にグラフィックにお金を掛ける必要はありません。大体こういうゲームは「数字」的楽しさが根幹ですから、「赤マンモス超強ぇ!」ってだけでもかなりテンションを上げられるものですから。

まだまだ序盤ですし、難度ノーマルから始めましたが、ハードならそれ相応のチューンが見えてくるのかも知れません。長男も僕が「作業っぽいから嫌いかもよ」と言っていたのにちゃっかり始めていて、

 「かなりやってるね。面白い」

とストレートな好評価。まぁ飽きっぽいと言えば飽きっぽいヤツですけど。

とりあえず「ピクミンをお手軽にしたようなゲーム」と思って買えば2100円で損する可能性は極端に低いでしょう。それを踏まえて★★★☆とさせて頂きます。

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2006年5月 8日 (月)

MOTHER3~ちょっとだけやってみた編~

泊まりの出張ということで、いつもならPSPだけで十分なのですが、せっかくだからという理由で今回はDS+MOTHERも一緒に持って行きました。まぁネームエントリーしただけのヤツを。

仕事を終えホテルに入って早速電源オン、、、と行きたかったのですが、5月は仕入れのウェイト(カッコつけて言うと"月別指数")が高いので、ぶっちゃけかなり疲れておりまして、とりあえずテレビの方の電源をオン。

さすればテレビでは柔道の野村忠宏くんがトップランナーに出てるじゃないですか。僕はジャンクスポーツでもそうですが、彼が大好きなんですよね。なんつーか

 うぬぼれ屋なんだけど結果を出した男

みたいな。有言実行と言えば聞こえはいいけど、実際やってることは凄く一途で実直なんですよね。結果としてそれほど練習しないイメージや2年も休んであっさり金メダルという印象が付いてしまっていますが、ぶっちゃけそんな簡単に3回連続で金メダルが取れるワケはないんですよ。どこかで誰かが言ってましたよね「努力の天才」。僕から見ると野村くんは「人に悟られない努力」をする天才だと思ったりしました。

でひとしきりテレビを見終わると、案の定疲れてるわけです。でもっておもむろにマザーを始めると、、、、

 みるみる眠くなって寝てしまいました(^^;)。

プレイ時間は15分くらいでしょうか。まぁそれからちょびちょびと電車での移動中などにプレイして現在1時間半ほど。とりあえず感想を端的に言うとするなら、

 音楽は最高レベル。でも話が重い。マップが中途半端に広くい。バランスはヌル目。でも音楽はとにかく良い。でも話は重い。絵は普通。レスポンスはそれほど悪くないけど、死ぬほどイイわけでもない。曲はイイし音もイイ。でもメッセージはツライ・・・。

そんな感じ。まぁみなさん同じような感想を抱かれているとは思いますけどね。でも最重要キーワードは何と言っても

 「MOTHER」

ですからね。この先どうなるのか、全く想像もつきません。ただとりあえず家に帰って来ちゃったので、まずは泊まりで録画しておいた「プラネットアース」や「プラモを作ろう」「さんまのからくりテレビ」「ブラックジャック」などをエンコードしたり、FFをいい加減終わらせなきゃなぁというところですかね。

※以下ちょっとオフレコ気味の話ですが、、、

MOTHERに関しては絶対○M○でやらない方がいいと思います。既に中古は2000円台にまで落ちていますし、何よりフレームレートを上げたらあれほど素晴らしい音楽を聴きそびれてしまう。自分の嫌いなタイプの人間が作ったどうしようもないタイトルならともかく、せっかくなら丁寧に見つめつつ話を楽しみたい。これはそんなゲームだと思いますよ。

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2006年5月 7日 (日)

イントロクイズ~ゲーム編・ヒント2~

★まだチャレンジしていない方はぜひ準備号出題号をご覧になって挑戦して下さいませ★
★明日明後日は月イチ恒例の出張ですので、日曜夜の更新およびメールの返信は出来ません。次の更新は月曜夜になる予定です。ご了承下さいませ★

★中間発表的なニュアンスは5月7日午前0時現在の回答状況に準じております★

みなさんから「難しすぎる」とか「全然答えられない」とか「史上最弱の刺客現る!」とか言われまくってますが(^^;)、いやいやどうしてどうしてみんながわかるイントロクイズを作るのがいかに難しいか!(←ここ声大きめね!ついでにエコーも「難しいか~むずかしぃか~ムズカシィァォ~」)。でもそうは言っても小心者なのでどんどんヒントを出してみなさんの正解率を少しでも上げたい所存です。つかそれでも埋められないのがジェネレーションギャップのカベなんですけどね~。とりあえずファイッ!

今回は各タイトルのハードをご紹介いたします。ただよく見ると一部空白になっていますよね?これは「ここが問題」と受け取って下さって構いません。要するに「タイトル名はわからなくてもハード名がわかれば正解」というところです。つか今日本中から「タイトルわかんねぇのにハードわかるわけねぇだろ!」というお叱りの罵声が聞こえて参りました、、、ので、ゲームのタイトルだけでも正解です。

※略称 AC・・・アーケードゲーム
    FC・・・ファミコン
    FCD・・ファミコンディスクシステム
    PCE・・PCエンジン
    MD・・・メガドライブ
    SFC・・スーパーファミコン
    GB・・・ゲームボーイ
        88・・・PC8801
    ※コレが全てではありません

また、全問中未だ正解者のいない問題と一人しか正解がいない問題に関して、追加でヒントを書き加えました。これで一気に難度が下がります(予定!)。つかそのタイトルを知らなきゃさすがにどうしようもないのですが、、、。
※言い換えればヒントのないモノは既に正解した方がいらっしゃるということです。わかった人がいると思えば、それが逆にカンフルになったり、、、しないか(^^;)。

ただいまの時点でのご参加して下さってる方々・・・参加順
竜駆さん、KSNさん、GTSさん、きむきむさん、marlさん、MIZ(息子です(^^;)、フライング・ダッチマンさん、ぴちょんくん計8名様。「一人しか正解がいない」問題は名前も記載!ぜひとも得意になって下さい(笑)。また他の方はそれを突き崩して下さい!挑戦はまだまだ受付中です!

★ このヒントで一気に正解数を増やし優勝しちゃったとしても、それについて文句は言わないで下さいね(^^;)。最初の方でも申しましたとおり、「目的は楽しむため」で、自分なりにより楽しめると思ってやってることですので。

IG001.mp3 FC
IG002.mp3 AC
IG003.mp3 FC
IG004.mp3 FC
IG005.mp3 FC
IG006.mp3 AC
IG007.mp3 FCD
IG008.mp3 AC
IG009.mp3 FC
IG010.mp3 FC
IG011.mp3 FC
IG012.mp3 FC
IG013.mp3 SFC
IG014.mp3 FCD
IG015.mp3 FC
IG016.mp3 AC
IG017.mp3 GB
IG018.mp3 AC
IG019.mp3 FC
IG020.mp3 FC
IG021.mp3 SFC
IG022.mp3 FC
IG023.mp3 FC
IG024.mp3 FC
IG025.mp3 AC
IG026.mp3 FC
IG027.mp3 SFC
IG028.mp3 FC
IG029.mp3 AC
IG030.mp3 PCE
IG031.mp3 FCD
IG032.mp3 88
IG033.mp3 AC
IG034.mp3 FC
IG035.mp3 FC
IG036.mp3 FC
IG037.mp3 FCD
IG038.mp3 FC
IG039.mp3 FC  MIZ 「黄色」
IG040.mp3 MD
IG041.mp3 SFC
IG042.mp3 MD
IG043.mp3 FC
IG044.mp3 MD
IG045.mp3 FC
IG046.mp3 FC
IG047.mp3 AC
IG048.mp3 FC
IG049.mp3 FC
IG050.mp3 FCD
IG051.mp3 FC
IG052.mp3 88
IG053.mp3 88
IG054.mp3 SFC 竜駆さん 「3→2」
IG055.mp3 SFC
IG056.mp3 FC
IG057.mp3 FCD
IG058.mp3 FC
IG059.mp3 SFC
IG060.mp3 MD  ★正解者なし 「3弾」
IG061.mp3 FC
IG062.mp3 FC
IG063.mp3 AC
IG064.mp3 FC
IG065.mp3 FC
IG066.mp3 FC
IG067.mp3 SFC
IG068.mp3 SFC
IG069.mp3 FCD
IG070.mp3 MD
IG071.mp3 PCE
IG072.mp3 FC
IG073.mp3 PCE ★正解者なし 「第一弾」
IG074.mp3 SFC
IG075.mp3 FC
IG076.mp3 FC
IG077.mp3 SFC ぴちょんくん 「宿題」
IG078.mp3 AC
IG079.mp3 MD
IG080.mp3 
IG081.mp3 SFC
IG082.mp3 SFC
IG083.mp3 FC
IG084.mp3 PCE ★正解者なし 「主演:兄」
IG085.mp3 MD  ぴちょんくん 「あなたの落としたのはこの・・・」
IG086.mp3 FC
IG087.mp3 SFC
IG088.mp3 FC
IG089.mp3   
IG090.mp3 PCE ★正解者なし 「○エ○ト製」
IG091.mp3 PCE きむきむさん 「移植を含めれば20作くらい出てます」
IG092.mp3 AC  KSNさん 「鎌」
IG093.mp3 SFC KSNさん 「鎌じゃない」
IG094.mp3 MD  ★正解者なし 「逆移植」
IG095.mp3 FCD
IG096.mp3 PCE ★正解者なし 「おまけが熱い!」
IG097.mp3 AC 
IG098.mp3 FC
IG099.mp3 AC
IG100.mp3 FC
IGS01.mp3 SFC ★正解者なし 「ぷよライク」
IGS02.mp3 GB  marlさん 「リチャード」
IGS03.mp3 AC  KSNさん 「足跡」
IGS04.mp3 PCE ぴちょんくん 「ステレオ」
IGS05.mp3 AC
IGS06.mp3 MD  ★正解者なし 「これ」
IGS07.mp3 FC
IGS08.mp3    ★正解者なし 「4面」
IGS09.mp3    ★正解者なし ※
IGS10.mp3 FC  KSNさん 「第一弾」

※S09のみノーヒントで。つかこのゲームはかなり「売れていない」上に、アレンジモードの曲です。原曲は死ぬほど有名(今回の設問にもありますね(^^;)ですが、一体何に収録されたのか、「聞いたことがなくても」推理してみて下さいませ。つか「それじゃぁイントロクイズじゃねぇじゃん!」って言われそうですが、んなのはもちろん

 「NO問題!」

です。エッセンスとして折り込んでみたかった僕のワガママですんで(^^;)。

つか今回のヒントは出し過ぎですよねぇ。正直言ってこのヒントで10問以上正解を導き出せる人がいるのではないかと思います。
※ヒントを得て正解数を伸ばす方がいても、ノーヒントで正解した上記の方の名誉はこの発言によって未来永劫護られることでしょう!(^^)。

余談ですが、長男に聞き直させたらトータル35問まで正解を伸ばしました。やっぱファミコンやってると強いかも。

PS.Scathachaさんほか0時過ぎのメール、コメントは申し訳ございませんが、月曜の返信となります。明日はさすがに朝早いのでもう寝ないとマズいのでした(^^;)。出張の時くらいですけどね~>早く寝るのは。

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2006年5月 6日 (土)

ジノーグ

「ジェネレーションギャップ」というのは正直いかんともしがたいギャップだ。見てきた風景も耳にする音楽も、好きなヒーローも欲しいオモチャも、何もかもが「重なりようのないズレ」として存在する。

もちろん中には興味の矛先を磨き上げ、遙か生前の彼方まで鋭く突き刺すケースもあろう。だがそれはあくまで稀なこと。普通はお袋が好きだった特撮ヒーローの主題歌を有線でリクエストしたり、コンピュータゲームの歴史について真剣に調べ上げたりはしないのだ。

こうした不特定多数の方の目に触れる場においては、方向性として二つのやり方があると思う。一つは「読み手」中心に「ウケ」のいい内容でつづるモノ。そしてもう一つはあくまで自分中心に思いのままに書き殴るもの。

僕はどちらかというと前者を意識してきたきらいがある。マニアックではありつつもある程度自分のキャパを広げる努力はしてきたし、読み手にとって敷居の高い単語には(自分なりにではあるが)注釈を付けるなりの対応はしてきたつもりだ。

 しかしどうしてもそれを吸収しきれないケースが存在してしまう。

それはとどのつまり「コア」な領域に踏み込んでいくことを指す。ブログのタイトル通り「濃い」話に分け入っていくことは、同時にライトな読者を隔世、遮断することに繋がりかねない。

もちろんそんな場合でも「興味」というエネルギー源があれば、どんどんと訴求対象を広げていくことも不可能ではない。

さて、イントロクイズはどうだったのであろうか。

日本人の平均よりはゲームをやっていると思うし、読者の中でも比較的古くから嗜んできた部類に属するだろうことは想像に難くない。しかし、同時にそれは「少数派に刺さるエッジ」を不鮮明にし、より新しい層との間に埋められざる溝を作ってしまうことにも繋がる。

 そこで「ジノーグ」である。

ジノーグはメガドライブ全盛時に発売されたメサイヤ(NCSというべき?)の横スクロールシューティングゲームだ。ハード自体が「ゲーマー寄り」と称されたメガドライブの中にあってなお「高難度」とされたウェット系のオリジナルタイトル。
※余談だが、比較的アーケードからの移植が多かったPCE陣営と比べて、メガドライブは「孤高の単発タイトル」が数多く見られた。人気作の続編でもなければ人気があっても続編が作られない。でもナムコやタイトーのアーケード移植作と比べてもむしろ良作と呼べるモノも多く、セガ一社だけではないれっきとしたメガドライブ史の証人だと言えるだろう(「生き証人」と呼べないところが悲しいが)。

現実問題今シューティングをやっている若者(古くさっ)はどのくらいいるのか。嘆くわけでも憤るわけでもないが、今でもリリースが続くグラディウスやケイブ系弾幕シューティングを除くと、ほとんどの方は「シューティング=FPS」とさえ思うのではないだろうか。遙かな昔にはナムコやカプコンはもとより、任天堂もセガもSTGを作っていた時代があるんだよ、若者よ。

今回イントロクイズを作るにあたって、そんな僕の心の支えとも言えるシューティングゲームをどう扱うかに関しては逡巡を巡らせることとなった。それはとどのつまり「ターゲットを著しく限定する」ことに他ならないとも言えるからだ。

しかしだからと言って昨今ニーズを掴んでいるメタルギアソリッドや鬼武者などのアクショナドベンチャー、ゼノサーガやヴァルキリープロファイルなどのRPGからの出題をするには、あまりにも嗜好に隔たりがありすぎる。

 「やはり大切なのは『愛』だろう?」

結局僕はジノーグを設問に加えた。

せっかくなのでそのジノーグ、しいてはSTG全般について少々筆を加えることにする。ただ決してハードなシューターではないので、そっち方面での「ゆるさ」は何卒ご勘弁願いたい。
※要するに「ヘタの横好き」である>縦より横の方が才能依存度が低いから横シューの方が好きだ、という例え。

最初にいきなり余談だが、今「ほぼ日」で僕の尊敬する「永田ソフト」さんが、「素人向けマザー3」のレクチャーを連載している(タイトルはうろ覚え)。「東北大学未来科学研究所川嶋隆太教授監修脳を鍛える大人のDSトレーニング」(タイトルはうろ覚え)からゲームの楽しさを知ったユーザーに向けて、これ以上ないほどかみ砕いた解説をしているのだが、

 こういうのが凄く僕は好き

なのだ。昨今「お約束」の一言でやや強引とも取れるルールをお仕着せするタイトルのなんと多いことか。説明書を読まなければ分からないことだらけならばまだしも、説明書にすら書いていないことが非常に多い。いったいどうやって調べたらいいの?

 「ネットで」

それはそれで対象次第で十分アリなのかも知れない。でも昨今シューティング初心者に向けたレクチャーというのはそうそう見かけまい。それだけユーザーが固まっているのだ。

イントロクイズを作るにあたって、古いゲーム機を掘り出していじっていると、子供達も興味津々である。自慢じゃないが母方の実家にはファミコンしかない。
※ソフトは香港旅行で買った「110in1」のみ
グラフィックに対する耐性はむしろ現行ユーザーよりも高いと思われる。

そんな子供達がPCEやメガドライブに興味を示すというのはむしろ当然とも言える。だって新しいハードのようなもんだもの。
※余談だが、小学一年の娘などはモノクロワンダースワンのクロノアでも楽しんで遊んでいる。つかクロノアはいいゲームなんだけど。

そんな中特に二人が楽しんだのは、「出たなツインビー」。兄がメインで敵を倒し、妹は赤ベルを食いつないで延命する。時折「ガッチンコ」攻撃やワイド攻撃での連携もあり、端から見ていても非常に楽しそうだ。

 そう。シューティングはゲームのプリミティブな楽しさがつまっているのだ。

「大人のDS」がそうであったように、ゲームが本来持つ「面白さ」というのは、見た目や経験によって左右されたり、経年劣化したりするものではないと僕は思う。でなければインベーダーやテトリス、アルカノイドのようなヒット作は生まれようもないんじゃないか。大山のぶ代御大もきっと頷いているに違いない。
※念のため注釈:彼女はその筋では微妙に有名なアルカノイドプレイヤーなのです。

 自分の分身を動かして弾を避け、弾を撃ち、敵を倒す。

言ってしまえばこれだけのことだが、正直これで素人に面白さを伝えられるとは思っていない。他の多くの娯楽、いや、勉強だろうとスポーツだろうと同じことか。楽しむためにはそれなりの「蓄積」が不可欠なのだ。今日はその「蓄積」の部分を少しでも緩和できたらと思う。

ここまで書いてきてなんだと思われるかも知れないが、ジノーグはその入り口のタイトルとしては正直やや不的確だったりする。決して絶対的ではないが、素人がやるには少々クセがあるのだ。また、こういう話題になると安易に取りざたされがちな「ゼビウス」もそれには該当しない。あんなのが初心者向けだというなら、「STG=爽快感のないゲーム」という烙印を押されてしまうだろう。

そこで僕がまず素人の方にオススメしたいのは、

 「グラディウスジェネレーション:GBA」

である。勝手にパワーアップして、普通の弾も下に向かって飛ぶミサイルもボタン一つで撃てるモードにする。何なら自分の機体の残数をオプションモードで最大にして難易度を一番易しくしてもいい。そして注意するのは以下のことである。

・動かない方が倒しやすい時もあるから、焦って追っかけ回さない。

・動かない方が避けやすい時もあるから、焦って動き回らない。

・画面の隅の方にいるといきなり敵が出てきたときに焦る。でも基本は右に弾が出るので(右の敵は倒せるけど左の敵は倒せない)、「画面の隅じゃないけどある程度左の方」にいるべし

・敵を倒したときに出るカプセルは触っても死なないのでドンドン取るべし。取れば取るほど強くなるぜ!

・死んで弱くなっても、よく見てちょっとずつ避ければ、大抵なんとかなるからあきらめないように。

・一回ゲームオーバーになっても、とりあえずもう一回やってみる。さっきのゲームオーバーより進めたら「上手くなってる」証拠!

・どうしても進めなくなったら「上手いプレー」が収録されているのでそれをこっそり見て勉強してみる。

 これでしばしプレイしてみてどうだろうか。RPGで地道に経験値を稼ぐよりも早く、そして派手に強くなる自分。そしてそれが刹那的なものであることを痛感させられるゲームオーバーによる消失感。しかし回を重ねるごとに実感する上達。少しずつ開ける未知なる世界と新しい敵との出会い・・・。

STGはアクションアドベンチャーのように「慣れること=上手くなること」ではない。「上手くなること=学ぶこと」という趣の方が強いのだ。「こうすればいいんだな」という正解を探して上手くなる。挑戦的だと称される裏には、達成者に対して純粋な賞賛がある。

 「クリア出来て嬉しい」

という感覚は、RPGなどの

 「楽しくて居心地がいい」

という感覚に劣っているだろうか。「好きこそものの上手なれ」という言葉は「好きだからこそ努力するし、結果上手くなる」という意味だが、上手くなることが実感出来ることを嫌いになるだろうか。

上手くなることを実感出来る方法、一つずつ上る階段の一番最初が大切なのであって、多くのゲームプレイヤーは、きっとその「一段目」を知らずに来ているだけだと思う。

最後に初心者向け(と僕が思う)シューティングをいくつか挙げておしまいにする。グラディウルジェネレーションの次に上るステップだ。

・R-TYPE(PCエンジン)
 最初信じられないほど難しく感じるかもしれないけど、学ぶことのウェイトが非常に高いのが逆に初心者向け。波動砲やらパワーアップ装備やらの自分の機体が強いのも気持ちよさを後押しする。見た目シンプルだけど古くさくないと思うのは僕のひいき目だろうか。

・怒首領蜂(アーケード)
 意外なほど敵の弾には当たらない。これは「弾に当たったと判断する範囲」が「見た目の大きさ」よりもかなり小さいことに起因する。凄い敵の弾数だが、困ったらボンバーを撃てばいい。3機×3発のボンバーで「死にそうなところ」を抜けられれば、3面到達も夢じゃない。

・超連射68K(PCフリーソフト)
 敵が大きい割に固くないので、ザクザク倒していける。とりあえずバリアアイテムをなるべくなくさないようにがんばれば結構先にも進めるし、グラディウスで基本が出来ていれば縦画面STGの入門用としてこれ以上の選択肢はない。でもプレイするならパッドは必須。

・セクシーパロディウス(アーケード)
 正直「なんもセクシーちゃうやんけ!」と言われそうだが、シリーズ随一の低難度を評価したい。そもそも画面がゴチャゴチャしすぎている点は初心者に辛いところだが、それを「楽しそう」「面白い」と感じることが出来れば、十分オススメに値する。

そしてコレ。

・ジノーグ(メガドライブ)
 他の作品と比べると古さは否めない。が、判定が小さいこと、とりあえず避けて撃つだけでもどんどん敵が倒せる爽快感、グロテスクで個性的な敵、撃っていて気持ちがいい効果音など「普通に遊んで普通に楽しい」ソツのない作り。

慣れてきたら通常弾とは別のスペシャルな攻撃方法を使ってみればいい。同じアルファベットを最大3つまでとり続けることで強くなる武器は、時には全方向に、時にはバリアに、と戦略性もある。でも面倒なら使わなくていい。ジノーグにはそんな奥深さもあるのだ。

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逆にこれは初心者向けじゃない、というのは、、、

・ダライアス
 とにかく敵の動きがトリッキーで、すぐに死ぬ。バリアアイテムはあるけど、すぐに削れちゃう。判定も大きい。でも音楽はイカス!

・雷電
 自分が遅いのである程度予測しながら避ける技術が必要になる。敵の弾も速い。でも戦い方に慣れてくればかなり楽しい作品になる。

・サイヴァリア
 アーケードでは結構シリーズも出ているが、基本的に弾が多すぎてそればっかり見てる展開になりやすい。爽快感より緊張感が強すぎて初心者には向かない。

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まあね、誰も同意しないかも知れませんよ。実際「ゼロから始めるSTG」ってのはハードル、低くないですしね。でもスーパーマリオが世の中に登場した年も、そしてその翌年もゲームセンターで一番人気があったのはシューティングゲームだったのです。面白さがないゲームに人気は集まりませんよね?何となくイントロをきっかけに持ち上げてみたくなった次第です。

後書き

よもやジノーグでこんなに書くことになるとは思いもよらなかった。つかそもそも「ジノーグ」がどんなゲームなのかも知らない人の方が大多数(99%超えてるかも)なんだろうな(^^;)。

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超驚録

「超驚録」はベクターでダウンロードできるフリーソフト。機能は「パソコンから出る音なら何でもwavやmp3にして録音出来てしまう」というもの。イントロクイズを作る課程でこれほど便利なソフトはないなぁとシミジミ実感しているので軽く紹介したい。

使い方はいろいろあると思う。

・借りてきたCDを録音
 ビットレートは任意で選択出来るが、それでも音の通り道次第で質が悪くなってしまうのは否めない。それでもCCCDだろうが何だろうが容赦なく録音出来てしまうのはやっぱり便利。つかスゲェ!

・DVDを借りてきてテーマ曲を録音
 CDが発売されていないような映画のテーマ曲もこれならバッチリ!(つかこの表現はえらくウサンクサイな)。先日見に行ったクレヨンしんちゃんの主題歌みたいに「配信のみ」でCD化されないようなものでもこれならバッチリ!(既視感)つかまだアミーゴのDVDは出てないが。

・ゲーム音楽をバリバリ録音
 キャプチャ環境があればアナログを介さずにガンガン録音出来る。サウンドテストのあるマザー3なんかも、GCの下にくっつけるやつ(ゲームボーイプレーヤーだっけ?)を使ってキャプればあっさりとサントラの出来上がり。

・テレビから録音
 これもキャプチャ環境は必要なれど、これまで僕がやっていた、

キャプチャ→必要なところだけ編集→aviへエンコード→音声部分だけwav出力→mp3へエンコード

という手順が一気に「キャプチャ→必要な部分だけmp3で音声切り出し」で済んでしまう。特に(ノイズは増えるが)音圧を何倍にも出来る点、グラフィカルにカット位置を決められる点など、使い勝手も悪くない。

・ストリーム配信も気持ちよく録音
 ギャオなどで放送している音楽番組からも、あっさり録音。音質は悪くてもお手軽さは無視出来ない。操作音も拾ってしまうのでその点気を付ける必要はあるが、ライブ関係のソースを携帯プレイヤーで聴くための手順としては十分アリだと思う。

------------

なんだか便利な世の中になったものです(^^)。

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2006年5月 5日 (金)

イントロクイズ~ゲーム編・ヒント1~

★まだやっていない人は準備号出題号に目を通して下さいね~★

実は今回自分でもやってみました。ん?そんなの満点に決まってるだろうって?いやいやこれがなかなかどうして、、、○○点(自主規制)。おいおいそりゃなんの冗談だってくらい取れませんでした。まぁ事実だからしょうがないんですけど。というかまぁ即答出来なかったモノは全てスルーしたってのはありますが、シミジミ、

 「ファミコン、結構ムズい・・・」

ですね(^^;)。なんつーかあれほど聞き込んで、かつ問題作るときも何度も調整したにも関わらず、なんってこった!ってほどわかんなくなってます。それでもやってて結構楽しかったので、これならまぁみなさんにも楽しんで頂けるかなぁという実感はわきました。もっとも世代ギャップを乗り越える必要はあるのですが(^^;)。

さて、今回はそのヒントを少々書いてまいります。ヒントを得て回答を変えても全く問題ありません。前回もそうでしたが、重要なのは

 楽しむこと!

です(^^)。シビアに1位を目指すことではありません。ぜひ一度回答して下さった方々も、随時もしくは終了間際に再度チャレンジして頂ければと思います。

ではではヒントスターット!
※つかヒントと呼べないようなものはスルーの方向で!(汗

IG001.mp3 こりゃわかるでしょ!つかウチの息子はわかりませんでしたが(^^;)

IG002.mp3 これも固いところ。まずはハードに関してはスルーということで。

IG003.mp3 妹に買わせましたよ(^^)。

IG004.mp3 世界規模で低難度ですねっ!

IG005.mp3 このメーカーの音楽の中では実は1、2を争う好きなゲーム。

IG006.mp3 これもわかるよね?つか最近の人にはキツかったりするのかも・・。

IG007.mp3 厚い!<<<ナイスヒント?

IG008.mp3 短っ!でも難度は低めだと思います。それほど有名!

IG009.mp3 当時からこの曲は印象的でしたからね。

IG010.mp3 今度最新作が出ますね!

IG011.mp3 簡単だ~!これは落として欲しくないトコロです。

IG012.mp3 なぜ12問目か・・・(実は偶然なワナ(^^;)

IG013.mp3 これも簡単ですねぇ。今でもゲームやってる人ならみんな知ってそう。

IG014.mp3 なんだかんだ言ってこのメロディが一番ですね。

IG015.mp3 長男も正解しました。印象的なイントロですね。

IG016.mp3 僕はこのタイトルの中でこの曲が一番好きですね。いい曲ばっかですが。

IG017.mp3 どの作品でもこのテーマが掛かる瞬間が最高ですっ!

IG018.mp3 ちょっと長すぎましたね(^^;)。

IG019.mp3 これも簡単ですねぇ。希代の名作ですよ。

IG020.mp3 設問1にしようか迷いました(笑。

IG021.mp3 我が家では大ヒット!

IG022.mp3 2作目に負けてない!?こともないか(^^;)。

IG023.mp3 ゲームでは幻想水滸伝もこの人の曲らしいです。

IG024.mp3 僕は110くらい

IG025.mp3 SEに惑わされずメロディを聞けば簡単かも。

IG026.mp3 当時ここまでメロディアスなBGMの作品は少なかったですね。

IG027.mp3 ここの部分、1000回は聞きましたね。

IG028.mp3 僕もですが、実はファンが多いタイトルです。

IG029.mp3 作品中最も好きなのがこの曲というのは僕だけじゃないハズ。

IG030.mp3 やっていればまずわかる。やってないと絶対わかんない(どれもそう)。

IG031.mp3 このジングルはしっかりと継承

IG032.mp3 この曲は当時から好きでしたヨ(^^)。

IG033.mp3 意外と印象に薄いか!?

IG034.mp3 わかりそうで忘れてそう。この頃から徐々に輝きを増して・・・

IG035.mp3 ジャズっぽい?ゲームは全然違うけど。

IG036.mp3 旬

IG037.mp3 僕はこっちの方が好きですね。

IG038.mp3 危うく忘れ去るところでした。これは外せませんよね。

IG039.mp3 設問38とほぼ同期。実はファン多し。

IG040.mp3 大ヒント!「未発売・・・。」

IG041.mp3 密かにいい曲多いんですよ。負けず劣らず。

IG042.mp3 これは難しいか!?GTSさんならわかるよね?

IG043.mp3 我ながらいい問題。僕はクリア経験なし(情けな~)

IG044.mp3 実はこちらの方が音色がいい・・・。

IG045.mp3 ファン多数。某DSでも・・・

IG046.mp3 このメロディ=このタイトルでしょう!

IG047.mp3 多重。

IG048.mp3 この会社で最も売れたタイトルだそうですヨ。

IG049.mp3 ご安心を。

IG050.mp3 このイントロは本当に好きですね。名曲だと思います。

IG051.mp3 効果音を抜くべきか、もしくは効果音のみにすべきでしたか?

IG052.mp3 わからないってことはないですよね?

IG053.mp3 偶然です。あ く ま で 偶 然!(笑

IG054.mp3 第4回

IG055.mp3 こういうのが意外とムズかしかったりするんだけど、ゲームは激売れ。

IG056.mp3 音楽は初代が一番好きですね。

IG057.mp3 当時も辛かったけど、今やるともっと辛い。

IG058.mp3 スミマセン僕答えられませんでした。

IG059.mp3 簡単ですよね?

IG060.mp3 音色だけでハードがわかるかも。

IG061.mp3 密かにこのハードのが一番好き

IG062.mp3 一応入れたけど、僕はなんとプレイ経験がありません!

IG063.mp3 この曲の印象は深く濃く永遠です。

IG064.mp3 不本意ながら・・・。

IG065.mp3 僕は値段分楽しめたよ!

IG066.mp3 わかる人には即わかるでしょう!僕は後発組・・・。

IG067.mp3 これは簡単でしょう!

IG068.mp3 シリーズで一番好きなのがコレですね。

IG069.mp3 このメロディの印象は凄まじく濃かった!

IG070.mp3 看板

IG071.mp3 ホントは5回目の××にしたかったのですが、、、実力不足です。

IG072.mp3 いいゲーム。けなす人を見たことがありませんね。

IG073.mp3 思えばここから始まったと言えるのかも知れません。

IG074.mp3 最後の効果音がミソですよ(^^)

IG075.mp3 簡単そうで忘れてる?

IG076.mp3 古いけど一回やったら耳に残るメロディですよね。

IG077.mp3 このゲームのBGMはどれも秀逸なんですよ。

IG078.mp3 いっぱい出てますねぇ。

IG079.mp3 効果音が大ヒント

IG080.mp3 要注意!

IG081.mp3 イカス!名作!最高!大好き!

IG082.mp3 ピーターパン<強引か!?

IG083.mp3 最後まで聞いて

IG084.mp3 自分で言うのも何だけど、BGMの印象は薄いタイトルですねぇ。

IG085.mp3 この音色は印象的!

IG086.mp3 わかる人には簡単。わからない人には答えられない(だから当たり前って)

IG087.mp3 面白い!みんなはどう?

IG088.mp3 経験則だけで言えば絶対スルーするタイトル

IG089.mp3 ハードまで答えられてこそ。

IG090.mp3 密かに移植されてます。

IG091.mp3 実は微妙に違ったりするんですが、、、

IG092.mp3 これも忘れやすいBGMですねぇ。わかったらスゴイかも。

IG093.mp3 「彼」が今やってるタイトルかも。

IG094.mp3 音色でハードはわかるよね?ならばタイトルは勢いで!

IG095.mp3 正解率は低そうだけど、タイトルはかなりメジャーですよ!

IG096.mp3 ズバリPCエンジンです。

IG097.mp3 ズバリかなり古いゲームです。

IG098.mp3 長男も正解。対戦も熱い!

IG099.mp3 デカっ

IG100.mp3 栄えある100問目にふさわしいタイトルかと・・・。

IGS01.mp3 このジャンルでは3指に入るか!

IGS02.mp3 同じこと!

IGS03.mp3 年齢が問われますねぇ(^^;)

IGS04.mp3 ステレオで!

IGS05.mp3 僕はこの曲が大好きなんですよ。簡単でしたか?

IGS06.mp3 ついつい本気でプレイ。今でも面白い!

IGS07.mp3 昔はこんなのでもメチャ楽しんでました。

IGS08.mp3 ハードまで答えて下さい(笑。

IGS09.mp3 このアレンジはどれでしょう!

IGS10.mp3 当然○ウ○カではありませんよ~(^^)。

--------------

既にご三方の参加を賜っておりますが、やはりみなさんそれぞれ得意分野があるようで、その辺りとっても興味深く拝見させて頂いております(^^)。でも逆に言えば「これは答えて欲しい!」という問題がいくつか残っているのも事実。今回のヒントでいくつか増える、もしくは

 より深い葛藤へ踏み込む

ことを期待しつつ、ヒントその1は終了で~す(^^)。
みんな参加してね~。

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2006年5月 4日 (木)

イントロクイズ~ゲーム編・出題号~

さてさてついにやって参りました!

「第二回クリスの濃いイントロクイズ~ゲーム編」

勝手に熱くなって実は誰も期待していない(BlueTasuさんだけ?)かも知れないイントロクイズのゲーム版です。諸注意に関しては既に準備号でお知らせしておりますので、今回はまずノーヒントで聞いて頂きましょう!

※最後にアーカイブ版を載せてあります。今回はファイルが大きいので、二つに分けてあります。拡張子を「mp3」から「zip」に書き換えて解凍して下さい。こうしないと上手くアップダウン出来ないのです・・・。

※前回書き漏らした注意を少し。

・中には一つのシリーズに複数(つかぶっちゃけ2つ)の設問を設定しているものもございます。その場合は、ハード名もお答え下さい。もし書いてない場合は正解一つ分とさせて頂きますです。まぁ自分なりのコダワリというかヒネリというか抑揚というか(^^;)。ご理解下さいませ。

・最後にテンプレートを載せてありますので、これをそのままコピペしてメール下さい。メールアドレスは前回と同じ。

※現在は受け付けておりません

まで。一応1週間くらいを予定しております。あと絶対ではありませんが、完全に記憶だけでやったのか、もしくは調べて答えたのかをメールに書いてくれると嬉しいです。一応分けるつもりはないですが、とりあえず・・・。

・20問目までは比較的簡単なもの。81問目から100問目は概ね難しいもの。S01問目からS10問目はかなり難しいものやヒネッたものとなっております。全110問、どうぞご堪能下さいませ。

「IG001.mp3」をダウンロード

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「IG094.mp3」をダウンロード

「IG095.mp3」をダウンロード

「IG096.mp3」をダウンロード

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「IG098.mp3」をダウンロード

「IG099.mp3」をダウンロード

「IG100.mp3」をダウンロード

「IGS01.mp3」をダウンロード

「IGS02.mp3」をダウンロード

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「IGS04.mp3」をダウンロード

「IGS05.mp3」をダウンロード

「IGS06.mp3」をダウンロード

「IGS07.mp3」をダウンロード

「IGS08.mp3」をダウンロード

「IGS09.mp3」をダウンロード

「IGS10.mp3」をダウンロード

↓アーカイブ版

「IG001_050.mp3」をダウンロード

「IG051_S10.mp3」をダウンロード

-----------回答テンプレートです。曲番の右にタイトルを書いて送って下さいませ。行間は空けない方向、わかんないヤツを飛ばさない方向でお願いします。つかこれだと曲ごとにコメントが書きづらいので、もし「一言言わせろ!」という場合は、遠慮無くルールを無視して頂いて構いません!(キッパリ)。

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みなさんお誘い合わせの上ご参加下さることを、心よりお待ち申し上げておりマッスル!
※余談ですが、1曲目はみなさん「やっぱりこれか!」と思われたのでは?(笑。

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2006年5月 3日 (水)

イントロクイズ~途中経過~

とにかく目的の曲を準備するのが大変なこと大変なこと。一応今回も108曲を目処に進めていますが、「これは入れよう」と思っていた曲でも、いざ聞いてみるとそんなでもなかったり、純粋に録音するのに苦労したり、効果音が入ってしまったり・・・。

それでもようやっと100問完成。でもたぶん全部は使わないですね。ハードごとに同じタイトルを録ったモノなんかは、一番いいやつを出したいと思いますし、今のところヒネリもなさすぎるので、今後の課題として遊びの部分を作っていきたいかな、と。

ただ、やっぱり僕の世代の曲が中心になりますから、STGをやらない人にはキツいかも。つか今聴くとあれほどやり込んだはずなのに全然思い出せなかったりもしますね。これって何なんだろうって思います。

余談ですが、最近のプレイヤーはゲーム音楽とか聞くんですかね。PS2以降のゲームで音楽を明確に記憶しているものなんて、、、シャイニングフォースネオの主題歌くらいしか思い浮かばないです。
※FFのように焼き直しやシリーズものは別ね。
だからってわけでもないけど、まぁ古い物で勘弁して欲しいかなぁと思いますね。ファミコンとか中心で。

ハードは一応FC、MD、PCE、MAMEをチェック済みで、SFCの途中。あとはGBとその他を少々入れてチョイスしておしまいです。今回も何とかみなさんに、

 「あああ、この曲なんだっけ!?」

と言って貰えるようがんばっております。つかだったら本気モードでゲームしてる場合じゃねぇだろう!って気もしますが、しかたありません。イイゲームなんだもの(^^)。あ、今回はそう言った意味でオススメソフト紹介、懐かしソフト紹介としてもアプローチして行きたい所存にございます。あとしばしのご猶予を何とぞ、何とぞ・・・。

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2006年5月 2日 (火)

イントロクイズ~ゲーム編準備号~

前回のアニメ・特撮編にはたくさんのご参加まことにありがとうございました。つか作った本人がやっぱ一番楽しんだきらいはございますが、その際

 ゲームでやってくれ!

的なリクエストも賜りました。水面下で準備を進めている最中なのですが、
※っていうか気が向いたら問題作ってる程度だけど。
やっぱ

 答えられてナンボ

だと思うんですよね~。アニメの場合は結構世代さえ合えば一度は目にしている可能性が高いのですが、ゲームの場合はホントやったことがない=絶対わからないですからね、勢いメジャーなタイトルに偏っていくのは致し方ないのかもしれません。

ただ、いくらメジャーで200万も300万も売れたからといって、そのメロディラインがあまりにも印象に薄いものであれば、正解を導き出すことも難しいでしょうし、そもそも楽曲そのものに魅力がないものでは答えようもありません。

そんなことを考えて問題を作っていると、しみじみ思うのはコレ↓

 「PSGは最高だぜ!」

っていうか「PSG」と言われて 「何それ?」って思う人は既に厳しいかも・・・(^^;)。つか僕自身それほど詳しくもないんですけどね。まぁ簡単に言えばファミコンの音源ですワ。たった3音で構成されたシンプルな機械音なんだけど、昨今のPCMのような「生音っぽさ」が全くない代わりに、とても「ゲームっぽい」音色。FM音源もスゲェいいんだけど、ちょっぴり色気があるというか、

 「中学生から見た高校生」

のような感じなんだよね(^^)。今回同じ曲でいくつか聞き比べてみたんだけど、ホントゲーム音楽に関しては「PSGが最高!」って思いましたよ。まぁ作り手の実力も問われますけどね~(^^;)。あ、念のために申しますが、FM音源の方が素晴らしい曲も相当数ありますヨ(^^)。まぁこの辺りは好みの領域なのかもしれませんね。え?オマエは高校生より中学生が好みなのかって?まぁその辺はご想像にお任せしますが(爆。

さりとて問題はまだ出来ていないのでいつ始まるかもわからないのですが、とりあえず諸注意を書いておきますので、一応目を通して下さいませ。

●イントロQ~注意書き~

・回答はメールで送って頂きます。メアドは出題時に発表。前回はテンプレートなしで好きに書いてもらいましたが、結構答え合わせに難儀してしまったので、今回は一応のフォーマットをご用意させて頂く予定です。

・基本的にゲームのタイトルのみで結構ですが、「OP」とか「3面」とかまでおわかりになる方は書いて頂いて構いません。同様にハード名も書いても書かなくても結構です。タイトルさえあっていればその辺りが間違っていても正解としますので、お気軽に。まぁそのタイトルも正確さを欠いてしまっても問題ありません。わかればOKです。
※ただ略称はなるべくNGの方向で。特にアルファベットで書かれると僕がわからない場合が多々ありそうなので(^^;)。まぁさすがにドラクエとかは大丈夫ですけどね(笑。

・期限は一応1週間ほどを見込んでいます。クイズ関係のトピックスに「もう1日だけ待って!」とかコメントを寄せて頂ければ普通に延長しますので、こちらもお気楽に。ただ早ければ早いだけ「ヒント付の返信」をお送りする分、正解数を上げられるかもしれませんです。

・Hotmailはどうもinfoseekから送れないみたいです。前回も「送ったけど届かなかった」というケースもありましたので、もしこちらから「○○さん、○△さん、□さんのご参加を確認しました」的なコメントをブログで公表されなかった場合は、ご確認コメント等付けて頂ければと思います。

・ソースはまちまちですので、音量に差があります。ノイズがかなり乗ってしまったものもございます。その辺りは温かい目で見てやって下さい。あと「イントロ」とは書いてありますが、物によっては「ジングル」であったり、「SE」であったりもします。ナーバスになんないように。

・一応今回も優勝者には賞品を、と思っていますが、ぶっちゃけ僕がご用意出来るモノなんざ、たかが知れています。あくまで「名誉」の為にがんばってくださいませ(^^;)。

・ジャンルに関しても一言書いておきます。僕はSTG、ACT、RPGが好きで、シミュレーションやスポーツはほとんどやりません。いくつかメジャー所で入っているものもありますが、「オレはスポーツゲーしかやんねぇよ」っていう人は参加を見合わせた方がいいかも・・・。あと中心はやはりファミコン~スーファミ世代になりますので、プレステしかやったことがない、という人もツライと思います。ゴメンね。
※出題ハード、FC、PCE、MD、アーケード、SFC、GB、PC8801と+αかな

・発表は前回3位まででしたが、今回は参加人数の上位半数を発表したいと思っております。ただ前回も書きましたが、「順位に関わらずオレは何番か教えろ!」という方はコメント下されば、「あなた様はブービーより一つ順位が下でございます」等、お教えできるかと思います。これもお気軽に。

-------------

問題はまだ完成しておりません。参加の意向を熱烈にアピールして頂ければ、それだけ熱も入ろうというものですので、ぜひ応援コメントをお寄せ下さいませ(^^)。でもコメントにはほぼ100%お返事するので、あまりにも応援が多すぎると逆に問題作成に支障をきたしたりするかも(^^;)。目標は前回の人数14人だっけ?越えです。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

 以下余談

最初はなかなかテンションが上がらなかったんですよ。とにかく「みんな知らないんじゃないか」とか「知らない曲が聞こえてきたらスゲェ冷めるんじゃないか」とか。でもいざ作り始めてみると、なんつーか

 「想像する楽しさ」

みたいなのが出てきたんです。「和風の曲だから○○かな」とか、「この音色は○○っぽいかも」とか。ぶっちゃけ今回は自分がほとんどやったことがないゲームからも出題しています。要するに

 僕でもパーフェクトは無理

な問題内容。それでも基本はメジャーどころを揃えましたし、優勝者でも前回ほどの正解率は難しいかもしれませんがかなり答えやすく「長め」に入れています。
※PSGはシンプルな音色なので、あまりに短いとイメージしづらいんだよね。

目標は全回答者の平均正解数が4~6割。結果はどうでしょうかねぇ。

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剣と刀の話

コンピュータゲームに慣れ親しんだ僕たちが「武器」と言われて一番最初に思い浮かべるものは何だろう。昔からのコアなゲームファンであれば、瞬間的に「武器=WEAPON=ムラマサ」という三段論法が成立してしまうかもしれないが、ドラクエやゼルダでRPGの洗礼を受けた多くの人たちにとって、武器=剣なのではないだろうか。

だが実のところ西洋ファンタジーにおける「剣(ソード)」の現物を目にする機会はほとんどない。テレビの時代劇を例に挙げるまでもなく、ロードオブザリングが登場するまでの長い間、劇中で刀ではない、剣がフィーチャーされる時代背景、世界観というのは非常に狭く小さなパイだった。
※正直僕の記憶では「ウィロー」でマドマーティガンが流麗な剣さばきを見せたことくらいしかない。ネバーエンディングストーリーのアトレーユは剣を持っていたっけ?ダーククリスタルでは剣よりマペットの印象の方が強いよね?

SFでもほとんどの武器は当たり前のように銃だった。まぁ実際には鮮烈な印象で僕らの前に姿を現したスターウォーズ(もしくはその影響大のガンダム)においてのライトセーバーがあるからそうは思わないかもしれないが、それはあくまで特別な存在で、「銃に勝る剣」という設定はまさに発明と呼べる着眼だったのだ。
※もしもSWがなかったら、剣の存在意義そのものが根底から揺らぎ、ことによったらその後D&Dに育てられたファンタジーの歴史そのものにも大きな影響を及ぼしたのではないかとすら思う。

僕の曖昧な知識では、日本刀は斬るための武器だが、西洋刀=剣は主に殴るための武器だと聞いたことがある。刺すためならばフェンシングで使われるようなレイピアが童話時代からもポピュラーであるし、ナイフも「刺す」ための武器だとマンガでも何度か取り上げられている。要するに剣は「刃」を鍛え上げた武器ではない。しかしどのような劇中であれ、剣は気持ちよく敵を切り裂いている。実はここにファンタジーの妙味があると僕は思う。

結局のところ、モンスターハンターに使われているような大きな剣や幅の広い片手剣全般で

 敵が斬れるわけがない

のだ。しかしゲームの中ではことによると真っ二つにするがごとくの切れ味をみせる。これはつまり「斬れそうな武器」であることより「気持ちよく斬れる結果」が非常に重要で、結果さえ充足していれば見た目は派手な方が良い、という論法が成立しているように思う。

そうしたとき、日本刀の鋭利ではあるが個性を打ち出しにくい見た目は

 ゲームには不向き

ということになる。だってホントに斬れる必要はないんだもの。データさえ整っていれば事実は無意味なんだもの。

そうして僕たちは「銅の剣」や「鉄のやり」、「マスターソード」を手に馴染ませてきた。「ドラゴンスレイヤー」という名前であれば、その剣はドラゴンに対して有効でなくてはならない。「エクスカリバー」という名前であれば、その剣はもはや素晴らしく強くて然るべきだ。

先日行ったラグナシアという遊園地の中で、ロトの剣ばりの西洋刀のフェイクがディスプレイしてあった。宝石をあつらえた握り手、左右対称の刃、まっすぐに伸びたそのシルエットは確かにゲームで僕らが使うそれに酷似していた。

 でも全く斬れそうじゃない

むしろ100円均一で売っているような「これ以上ない安物」の包丁の方がずっと斬れそうである。
でも僕はその剣をかっこいいと思った。握って振り回してみたいと思った。日本刀を振り回したいとかワラ人形を一刀両断にしたいと思ったことはない。僕の中で、剣は既に刀にあらず。心のふるさとは戦国時代ではなく、アレフガルドなのだ。

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2006年5月 1日 (月)

僕らの音楽~矢井田瞳×笑福亭鶴瓶~

どうやら僕はヤイコが好きらしい。

グラビアアイドルなら顔や体に、俳優ならばその演技に、クリエイターならばその作品に興味の矛先は向けられ、歌手ならばその歌にこそ価値と評価が集積するべきだと思う。

が、ヤイコに関してはどうやらそれ以外にも好きなところがあるっぽい。

歌に関しては正直アルバムを買うほど好きなわけではないし、何曲かに一曲「これはいいな!」と思えるものがある程度なのだが、彼女が歌に向き合うスタンスには、正直歌以上の魅力を感じてしまう。

路上からの成り上がりで、最初は椎名林檎のパクリみたいな印象があった。事実バックバンドは当初林檎のメンツだったという話も耳にした。

でも彼女はメキメキ自らのカラーを打ち出していった。今日見た番組でも言っていたが、「MY SWEET DARLIN'」がヒットして「そういう曲を凄くオーダーされて嫌になった」ってのはまさにそう言う感じがした。

 それでよかったんだぜ、

とね。番組では鶴瓶とギタリスト吉川忠英さんとのコラボで「あの素晴らしき愛をもう一度」を歌った。このギタリストさんは僕はよく知らないけどなんだか凄く有名な方のようで、地味に鶴瓶が感心していたのが印象的だったのだが、いざ「音」を聞いてみると、なんだかとっても流れ込んでくるものがあった。

 ああ、上手いってのはこういうことなんだろうなぁ

という感じである。漠然としているんだけど、明確に感じる、曖昧なんだけどしっかりとした仕事。なんだかとっても良かったので1番だけ貼り付けてみた。誰かが文句言うまで貼りっぱなしにしておく予定です。
※ちなみに鶴瓶はさすがにヘタクソだけど、これはこれで愛あるコラボと言えるのではないでしょうか(^^)。

「YAIKO.avi」をダウンロード

閑話休題

ともかくヤイコは自分の好きなことを好きなように出来る立場を得て、しがらみの少なめな生き方が出来るようになった。今回の番組でも「今一番会いたい人」が鶴瓶だからね。イカすよ。マジで。

誰かに言われて始めた音楽じゃないんだろうなって思う。ずっとずっと続けていきたいんだろうなって情熱も感じる。別に顔が好みだってわけでも、歌が最高ってわけでも(好きな歌はそりゃあるけど)ない。でも僕はヤイコをカッコイイと思うし、

 ああ僕はヤイコが好きなんだろうなぁ

って思うんだよな。

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聖飢魔IIライブ

FFで経験値を稼ぎながら昨日までにキャプチャしていた音楽番組を二つ続けて見る。一つはNHKの「地球デビュー20周年記念期間限定再結成聖飢魔IIライブ最終日」。そしてもう一つは密かにお気に入りの「僕らの音楽矢井田瞳×笑福亭鶴瓶」。

・・まずは聖飢魔IIから

Ss_000004 僕はヘビーメタルを聞く人種ではない。彼らが鳴り物入りでデビューした頃も高校の教室で友達が騒いでいるのを「ふーん」と素知らぬ顔で聞いていた。ぶっちゃけ「蝋人形の館」を聞いてもさほどピンとこなかったのである。

 まぁウルサイだけかな、

と。しかし働き始め、職場に有線放送が掛かっていると、曲は知らず知らずに耳に飛び込んでくるものである。

 ああ、この声はいいね

別にそこで歌い手を意識したわけではない。ただ単純に伸びのある高音とメロディアスな曲調に「魅力」を感じたに過ぎない。その曲は聖飢魔IIの「WINNER」という曲だった。

以来そこはかとなく彼らを意識するようになり、何となくシングルを借りたりした。そこで常に思うのは、

 デーモンは歌が上手い

ということ。人目をひく見た目や荒唐無稽な言動、ともすれば「ウルサイだけ」と一蹴されてしまいそうなジャンルでありながらも、彼の歌の上手さが否定される理由にはならない。単純に好みだったのかもしれないが、

 もっと歌えばいいのに

と思ったもんである。

しかし聖飢魔IIは1999年に解散してしまう。まぁ好みの曲や歌があったところで市場からニーズが減っていけば続けていくのは難しいということなのだろう。しかたのないところだ。

そして先日キャプチャのテレビガイドにライブの文字を見つける。

 とりあえず録っておくかな

そして今日それを見始めたときも、

 つまんなかったら消そう

などとかなり後ろ向きなテンションだった。

しかしいざ見てみると僕はどんどん引き込まれていった。まず2曲目によもや僕の大好きな「WINNER」が掛かろうとは思いも寄らなかった。他にも手堅い「蝋人形の館」や、ファンなら常識なのだろうがレパートリーである「365歩のマーチ」には水前寺清子の姿まで。そして僕の好きだったもう一つの曲「BAD AGAIN」。

会場に詰めかけたファンには涙ぐむ者もあった。振り上げる拳は熱量を強く放ち、期間限定とは言え再結成された(ライブには元メンバーのゾッドとジェイルの姿も)あの日のままの聖飢魔IIに心酔していた。

 この一体感は、、、この一体感がいいんだなっ!

デーモン以外のメンバーは一様に笑顔である。派手なメイクの裏側で、ライブをやる楽しさ、バンドの素晴らしさを今更ながら噛みしめているようだ。デーモンも今この時を永遠に刻むが如く透き通る声をホールに響かせる。

 聖飢魔IIってやっぱオレが好きになっただけのことはあるな

一体何様だよっと思いつつ自分が大好きだった曲を今一度噛みしめてみた。

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ドラクエとFF~大した話じゃない~

今日も仕事を終え飯を食いテレビを見た後地味にFFをプレイ。まぁ話のネタなんざ、どこに「タネ」があるかわからないってなもんで。

FFは昨日「宿命のサジタリア」や「ペルセウスの弓+氷の矢」、そして念願の「雨のむら雲」をゲット。特に雨のむら雲は本気で取ろうとしたときに中途半端に素材売却をしてしまって取り損ねていたものだっただけに、「ようやっと!」な感が強い。まぁ使わないけどね。

今日はと言えばレベル不足を感じ、しばしナブ湿原入り。いつものようにデッドリーボーンのいる丘の上へ向かう。経験値2倍取得のアクセを手に入れ、武器はトウル、アルテマウェポン、サジタリア+アルテミスの矢で万全の体勢。日本広しと言えどもギルヴェガンの前にこれだけの装備を調えている人はそうはいまい。まぁ情報はネット頼りだけどさ。

そんなこんなでダラダラと2時間弱経験値を稼いだが、その時は終始隣のPCで録画したテレビを見ていた。まぁそれは別のトピで書くとして、その時ふと思った。※つか「思ったこと」にテレビは全く関係ありません。いかにも関わり合いがありそうに書いてるけど。

「ドラクエとFFってどっちがお金掛かってるんだろうな」

掛かっている人間の数、作業量だけ見れば間違いなくFFだろう。これはたぶん世界一なんじゃないかと思う。些細なテクスチャひとつとっても、

 このテクスチャ貼った人は世界一のテクスチャ職人に違いない

と思えるレベルであるし、敵や人のモーション、特に敵の出現時とやられ時のものなんかも、

 このモーションキャプチャーはきっと世界一の職人の仕事に違いない

と思えるレベルだ。声優だってローグギャラクシーのような違和感はないし(←僕個人としては好きだったけど)、音楽だってかなり素晴らしい。伊達に初速で200万本売るだけのことはある。一言で「200万」って言うけど1本7000円だったとしたって「140億円!」ですからね。いくら掛けて作ってるかわからないけど、

 「100億掛けて作って150億売ろう」

なんてプランが実働している現実はやっぱ凄まじいことだと思います。

一方ドラクエはかなり趣がことなりますよね。レベルファイブのドラクエチームがいくら大所帯だと言ったってFFの10分の1以下じゃないのかしら。もちろん堀井御大が著しく長期に渡ってお給料を頂戴して作ってるから、こちらもハンパないコストが掛かってるとは思うけど、さすがに「FFスタッフ100人分」ってことはないような気もする。まぁ労働時間で考えればそのくらいもらってもいいのかも知れないけど。
※ドラクエのカラーが維持されているのはやっぱり堀井さんの手腕とこだわりのたまものだと思いますしね。でもってそれだからこそ300万本も売れる「平衡感覚」が作品にキープされているという気もします。

FFも終盤が近づいてきて、一気にクリアしてマザーに、なんて思っていましたが、でもいざ冷静に考えると、やっぱりこのソフトはスゴイソフトなんですよ。ちょっとしたセリフ一つとっても堀井さんほどクオリティ管理が行き届いていないと言えばマイナス表現ですが、凡百のRPGの中では間違いなくトップクラスでしょう。なんつーかある意味「カプコンに追いつき追い越せ!」と走っていたSNKを思い起こさせるようです。まぁFFも最初は「ドラクエに、」でしたけどね(笑。

来年のことを言うと鬼が、って言いますが、やっぱりFFもドラクエも次回作は次世代機になるんでしょうかね。個人的にはレボリューションに一番期待していますが、まぁ順当に行けばPS3なのでしょうか。自分がどれだけ生きていられるのかもわからない昨今ですが、漠然と「次のドラクエもやるだろうな」と、「次のFFはノムテツに戻って欲しいな」と、逡巡を巡らせる次第です。

そう言えばFFの表示プレイ時間が200時間を超えました。実際はもっとやってるけどさ。

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