AKB48
最近はエロだとかアイドルだとかのネタが増えてきて、微妙感が加速している気もするが、まぁあんまし気にしない。どんなネタでも読んでくれる人もいれば読んでくれない人もいると思うし。
さて、この「AKB48」だが簡単に説明すると、
「秋元康プロデュース2006年版おにゃんこクラブ」
としか僕には見えない。つか曲も曲なら歌声なんざ「おにゃんこが歌ってるのか!?」と思うほどに似ている。ちょいエロ噛ませる辺りもデジャビュかと思うほどクリソツ(死語)である。
が、実を言うと僕はこの秋元康という人がそれほど嫌いじゃない。好きだと言うほど共感しているわけじゃないが、商売人として実にしっかりとしたマーチャンダイジングをしてる気がする。本人ももちろん楽しんでいるのが想像に難くないから、
楽しんで仕事をしてその結果多くの人を幸せにしつつお金を儲けてる
感じがする。いやいやここで「騙している」なんつー無粋なことを言っちゃぁなんねぇ。どんな娯楽でも内側にいる人間には比肩無き幸せであることが多いのです。
余談ついでにもう一つ氏を僕が評価するきっかけになった話。
ある時ラジオで秋元氏が「プレゼントの重み」について話していました。お金なのか気持ちなのかっていう話の流れだったと思うのですが、その時の氏の答えはこんな感じ。
※たぶんに脚色してますので、その旨ご了承を。
「プレゼントというのは時間で価値が決まると思います。どれだけそのプレゼントに決めるのに時間を掛けたのか。例えば指輪にしてもチョコレートにしても相手のことを考えれば考えるほどプレゼント選びにも時間が掛かる。どんなものが似合うかとか何なら気に入ってくれるのか、とか」
これは僕的にホントにそうだなっ!って大きく頭(かぶり)を振った一幕でした。相手のことを考えれば考えるほど、自分にとってのウェイトが高ければ高いほど贈り物選びは時間が掛かるものなのです。
ちなみに逆に誰かにプレゼントをあげることを想定してみると、この論説の凄さがより際だちます。自分の知り合い、友人、職場の仲間、誰でもいいですが、その人にその人が喜んでくれるようなものをあげようとイメージしてみて下さい。自分の中で距離を近づけたいと思う人ほど真剣に長時間考えてしまいませんか?それこそが「贈り物は気持ちが大切」ということなのです。言い換えれば最も時間を掛けてしまった人がもっとも大切な人ということにもなるかも知れません。
閑話休題
そんなAKB48ですが、こないだテレビで歌ってた「スカート、ひらり」。僕みたいなエロオヤジにはたまらないなぁなどと思っていたら、ひらりとめくれたスカートの中に真っ黒なスカパンが。
「65億年の熱も冷めたぜ・・・」
まぁ一度でも熱したわけでもないんですけどね(^^;)。とりあえず自分にはどうでもいい女の子たちになりました(苦笑。
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コメント
お久しぶりです
うちのノートPCのHDD壊れちゃいました
>「65億年の熱も冷めたぜ・・・」
アニメじゃなくても、こういう規制はいってるんでしょうかね
個人的には11PM(古
のような番組をまたやってほしい気がします
投稿: ksn | 2006年6月18日 (日) 19時58分
ばんわですKSNさん、クリスです。
HDDクラッシュは僕も一度だけ経験がありますが、ノートの場合はやっぱOSのドライブということなのでしょうか。
それだとよりやっかいですね。
とりあえず日頃から大事なファイルのバックアップは
しっかりしなきゃなぁとは思っていますが、ぶっちゃけやりきれるモンでもないんですよね~。とりあえず大金持ちになったらHDDを買いたいクリスでした。
投稿: クリス | 2006年6月21日 (水) 23時40分