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2006年6月20日 (火)

生徒諸君!

Seitosyokun  以前このマンガについて書いたかも知れないが、今日たまたま読み返す機会があったので、軽く触れてみる。

つよきすのところでも書いたが、生徒諸君!は学園モノの王道中の王道である。主人公ナッキーとその仲間が友情と恋愛を縦糸横糸として縫い上げる非常にオーソドックスなストーリー。しかしその感情描写の上手さと飾らない、ある意味少女漫画らしくないセリフ回しで、男性が読んでも十分耐えられる魅力ある内容になっている。

僕がこの漫画を知ったのは確か中学生の頃。学校の廃品回収にクラスメートの女の子が持ってきたのがきっかけだったような気がする。今でもそうだが当時から僕は女の子にモテるような風体でも性格でもなかったが、それなりに口は達者だったし、何より女の子が大好きだったので(笑)、最初はその子との話の種程度で読み始めたような気がする。

読んでいくとそのストーリーが、自分の理想とする学校生活とあまりにも近しいことに驚きと嬉しさが沸いてきた。男子と女子あわせて6人程度のグループで何をするにも一緒、学校行事でも学校の外でもみんながみんなを気遣い、笑い、盛り上がる。実際僕には幸いにもそういう友人達がいたし、自分の幸運に感謝しつつ、よりドラマティックに綴られる物語にも人一倍心を奪われたのかも知れない。

当時は小泉今日子が主演で映画化もされた。僕は未だにこの作品を見ていないのだが、この映画の主題歌となった彼女の「スターダストメモリー」という歌は今でも大好きで、何て言うかマンガだけじゃない別のアプローチとしてもこの作品を僕の心に刻みつける要因となった。ともすれば乙女チックな歌詞ですら、素直に聴けたというか、変な言い方だけど、

 この曲が好きになれる自分があってよかった

なんて思った。↓一部抜粋

「STARDUST.mp3」をダウンロード

なんにしてもこういう学校生活がまた送れるのなら、時間を昔に戻したいよなぁなんて思ったりします。

ちなみに同じ少女漫画の「ガラスの仮面」と比較すると、あちらは序盤の方が面白い気がするが、こちらは中盤に大きな山場がいくつかある感じ。もし読むのなら、10冊くらいまとめて買って読まないと、正直良さは伝わらないかも知れない。★★★★★(満点)。

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