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2006年7月 1日 (土)

今週のファミ通

今週のファミ通は個人的にかなり満足度が高かった。別に長時間読みふけるような内容でも、新たなニュースが目白押しでビックリしまくったわけでもないが、僕好みの「濃さ」のあるイイ記事が多かったように思う。軽く紹介したい。

・中村光一氏、17年前とほとんど変わらず

 「クリエイターの歴史」というページで紹介された氏の写真。ドラクエ4のインタビュー時と全く変わってません。ビックリ。つかこの人は何者なんだろうというファンタジーな疑念渦巻くチュンソフト社長です。★

・ニンテンドーDSブラウザ7/24発売

 ぶっちゃけ家のルーターの有効範囲が5mにも満たないという現実に直面した今となっては、正直全く魅力がない。動画や音楽の再生も出来ないようだし。でも時と場合によっては、出先でブログを更新出来たりもするのか?という希望はあったりもするので、一応買う方に傾いてはいる。つか任天堂通販のみの可能性もあって、それだと定価+送料+振り込み料が最安値になっちゃうから、実際はもっと高いものだってことなんだよね。★★

・世界樹の迷宮

 僕はアトラスというメーカーがぶっちゃけ好きじゃない。つか冷静に考えてアトラスの作品で好きだと諸手をあげて言えるものは一つもない。もっと言うと女神転生は好きだけど、真女神転生は好きじゃないくらいアトラスを(個人的に)評価してない。

でもこのタイトルはちょっと流れ込んでくるモノがあった。ウィザードリィのような3DダンジョンRPGを真っ正面から作るその気概と、遊びやすさ、楽しさを構築しようとする熱意。モンスターやキャラクターのデザインもしっかりしているようだし、音楽は古代祐三御大である。

ディスクアクセスを頻繁にするようなハードではとてもやる気になれないが、「ムービーやお話、イベントをバリバリ削って・・・」というくだりはまことにソソられる。

完全新作で楽しみな作品が登場するというのは、正直それほどあることじゃないので、出来得れば発売までこのテンションを維持できるよう、クオリティを高めて行ってもらいたいと思う。期待度★★★★。

・ゲームの未来

奇遇というか何というかついこないだ自分も同じようなことを考えたばかりだったので、素直に楽しめた。特に「曲げることが出来る、フレキシブルELディスプレイ」は僕が思い描いていた未来のゲームにはとても相性のいいデバイス。新聞やマンガ、雑誌に変わるのは、きっとこういうものだろうと思うんだよな。★★★★

・ルーンファクトリー

ネバーランドの新作ではあるが、世界観がどうにも見えてこないので現状ではスルーか。なんだかタッチの薄いキャラ絵は「ハチミツとクローバー」みたいだなぁと思った。つか別に今回が初出ってわけじゃないけどさ。★

・はまり道と大トロ倶楽部

ホント久しぶり。後者なんて19年ぶりだからね。なんつか片山まさゆきの書く漫画は嫌いじゃないので、本音を言えばもう一度連載始めて欲しい。ファミ通に作風もあってると思うんだけどな。★★★

・プロジェクトシルフ

スクエニの360参入第一作にしてゲームアーツ制作の「シルフィード」最新作。が、はっきり言ってダメだと思う。3Dにすることで背景の迫力はかなりのレベルに達するように見えるが、どの写真を見ても自分がすぐ倒すべき雑魚の映像がない。これは「3D故に遠距離にいる状態で倒す」ことを想像させる。ぶっちゃけ見えない敵を倒すシューティングは面白くない。これらは正直極論としても画面からは全く面白さが伝わってこないのは事実だと思う。シルフィードの続編としては期待したかったが、現時点での期待値はゼロ。
・ゲームの殿堂「つよきす」

PS2版はまだ持ってないけどクリアまでの手引きと共に、「セーブコメント」が多数紹介されていて、こんなところにもタカヒロさんのセンスがかいま見える。「最強伝説カニサワ」「最終兵器俺」なんかにニヤリ。★★★

・伊集院コラム

これは立ち読みでも絶対読んで欲しい。なんつか伊集院カッケー!やっぱSONYに媚びを売ってちゃダメだ。言いたいことを言うのがクールなんだと痛感。つか僕は昔から伊集院が好きだけどさ。伊集院と浜村通信のガチンコ次世代機論争が見たい!★★★★

・桜井政博コラム

これもいい。「FF12のインターネットアンケートがネガティブコメントいっぱいだった」という集計者の話を聞いて思うこと。覚えていたら僕ももう一度FF12のことを考えてみたくなった。最後の「楽しいところを見逃さない方が健康的」という視点は常々僕も感じているだけに、桜井さんの感性にすごく共感する。友達になりたいクリエイターナンバー1かも知れない。★★★★

・浜村通信コラム「中祐司さんの独立」

つか全然知らなかったのでかなりビックリ。つかユニバースは彼の作品じゃないの!?つか彼はぶっちゃけ僕の中で実力があるのかないのかわからない人なんだよね。
※ちなみに広井王子は実力がない人。
規模の大きな作品が多いってことと、絵を描く人なのか字を書く人なのかもわからないし、彼のセンスでゲームがこう変わったというエピソードも聞かない。実際初代PSOの完成度の低さは大きく幻滅させられたし、ソニックも悪くはないけど、僕の中では正直アレックスキッドとかクラッシュバンディクーとかジャック&ダクスターとあんまし変わらないレベル。

それでも彼が独立するとなるとそれはそれで話はデカいよなぁとも思う。坂口博信氏が抜けたのとは意味が違うと思うし。
※ちなみに坂口氏も僕の中で実力がわからない人の一人。アドベントじゃないFFムービーもヒットはしなかったけど嫌いじゃないんだよね。もう一つあか抜けてない感はあったけど。
とりあえず完全に真っさら、それも10人程度のスタッフでゲームが作れるもんなのかなぁという気はする。まぁ間違いなくPS3とかは無理だろうという気はするけど、側近次第では面白いモノを打ち出してくる可能性もあるんだよな。中氏に対する期待→★★

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今号で20周年の5号連続企画が終了したわけだけど、まぁまぁ楽しかったかな。古いアーケードゲームの画面写真やパソコンゲームが取り上げられていたり、ユーザーズアイで高い点のソフトとか昔のマンガとか。まぁ個人的には「45分間の疾走」をもう一度読みたかったけど、企画モノとしてはかなり成功した方じゃないかなぁと思いました。クロレビ付録は正直あんましどうでもよかったけど。

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