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2006年7月22日 (土)

モンスターハンター2~再開その4~

昨日は寒冷期昼からの再開。火山表示クエストは普通にグラビモス&ショウグンギザミ。昨日の復習を兼ねてもう一度グラビィに再戦を挑もうかとも思ったが、入手アイテム的に鎧竜の甲殻は魅力が薄く、かといって頭殻を手に入れるのならショウグンギザミのヤドを壊した方がむしろ可能性があるというレベルなので、とりあえずヤメ。

じゃあそのショーグン
※「ショーグン」って書くとなんだかメリケンチック。つかこいつとかダイミョーってアメリカでもなんだかそのままっぽい。ゲイシャハラキリみたいな。
をやろうかとも思ったけど、今ひとつテンションが上がらず、フラフラと町中をさまよっていると、自称村長が

 「おいオマエ!ディアブロ倒さなきゃイヤンクック」

と言うのでここにきて急きょ角討伐計画が浮上。軽くネットで調べてみると、、、どうやら「強いと思うドラゴンベスト5」においてグラビィのちょっぴり上を行く感じ。

 「もしかしたら倒せるかも・・・」

とは言っても1作目の時から随分インターバルがあるし、アルゴリズムやパラメータもかなり変わってるだろう。ましてやグラビィと違って弱点属性の武器(フロストエッジ改)は未だ入手ならず。どこにいるかもどこに高台があるかも知れない砂漠。
※高台なんて角と戦う時くらいしか場所確認しないからね。

 「最初は様子見のつもりでいくしかないか、、、」

つかちょっとだけ時間を戻すと、ホントは今日はバサリィを倒す為に「毒無効」のついた防具を揃えるつもりだった。解析様にはスキルシュミレータなるものがあり、ファミ通の攻略本なども併せてその為の候補を物色したりもした。

 が、

結局素材もお金も足りそうにない。つかむしろそんなの全て集めるくらいなら、「解毒薬を持って行けばいい」ということに気づき、10個ほど調合したりもしたのだ。オレってかしこい!。で、グラビィほどでないにしてもきっちりと装備を固め、いざやろうとしたら、、、

 「クエストがねぇじゃん!」

となったのである。でしょうがないから、あくまでしょうがないからディアビィを討伐することにしたのである。
※「討伐することにした」などという表現はこの場合適切ではないな、正しくは「ディアビィにやられることにした」が正解だろう。

閑話休題

で、いろいろ考えた結果、寒冷期は食事が旨い。ネギと白米だけのおかゆにしては随分体もあったまる。加えて回復薬、同G、ハチミツ、秘薬などをフルに持ち、音爆弾、閃光玉、シビレ罠、光虫、なども併せて用意。つかこれだけのものを潤沢に使えるとは、、、昨日までの自分に感謝。ありがとうオレ。

開始後ヤツはすぐに見つかった。僕がトトスといつも逢い引きをしていた水辺でガレ夫とじゃれていた。つか最初のムービーってのはいつでも緊張感を煽るものよ。

「角を折らなくちゃ、音爆弾はいつ使うんだっけ?つかガレオスジャマ!あ、潜った!つかどうやって見つけるの!?マップにいねぇじゃん!あ、いきなり出てきた!つかオマエ出てくるなら出てくるって言えよ!」

 まぁ普通にメダパニである。むしろスキルとして発動するメダパニである。

結局「頭が斬りたい、しっぽが斬りたい」と思いつつ、「ママ届かないよぉ」である。仕方がないので何も考えずにまずは特攻。つかそれは一番やっちゃいけないことなのだが、しょうがないこちらのメダパニはまだ解除されていないのだ。

結局音爆弾を8個ほど使って使うタイミングを思い出した。つか残りはあと2個である。でもって閃光玉を4個ほど使って1回だけピヨらせることが出来た。つか焦って無駄使いするにもほどがある。ちなみに最後の一個はヤツが赤い顔しているときに使ったので全く効かなかった。つかシビレ罠もそんな彼に貢いでしまったのでお礼の言葉すらもらえなかった・・・NO問題?

途中一回油断して死んでしまったが、思いの外斬れ味が悪くなるのが早いことを除けば、それほどリスキーな戦いではなかった。ヤツが怒り出すまでは。つか怒ると超強くなるね。

 「クリリンのことかぁーーーーーーー」

だよマッタク。まぁ結局時間ギリギリで回復薬が切れてしまい、倒せなかったんだけど、とりあえずヤツのHPを瀕死になるまでは削ることが出来たし、ツノも一本ではあるけど折ることが出来た。高台の場所も把握できたし、怒った時に一気に撃ち切られない限りはそこそこ戦えそうな手応えを得た感じ。つか50分使って「そう言えばオマエはこんな感じだったなぁ」と思い出したし。

余談だけど1作目において僕が一番嫌いだったのはトトスである。つか1度しか倒したことがなく、とにかくその攻撃力の高さに戦々恐々としてしまったのだ。
※まぁクック装備で水に特に弱かった為もあるだろうけど。

で、実際戦って戦ってとなると、正直一番嫌いだったのはディアブゥじゃない。レウスなのだ。ディアブゥはなんだかんだ言って落ち着きがある。空飛んで逃げまくったりしないので、必死に追いかけまくるということがない。要するに「無駄が少ない」のだ。

確かに攻撃力もHPも高いが、相応の準備さえしていればいつかは必ず倒せる気にさせる。ヘタしたらずっと飛んでるチキンとは違うのだ。

今回は結局寒冷期夜の戦いだったが、マップ4だかの高台のあるエリアで、予めゲネポスとアプケロスを掃除し、「高台→突進→尻尾」「高台→突進→ツノ」をきっちりこなせばデッドリィタバルジンでも十分勝機は見いだせそうだった。怒ったらとりあえず逃げ中心で戦うしかないけど。
※ちなみに昼と夜だとどっちがいいんだろ。ゲネポス&アプケロは確かにウザいけど、問題は掃除出来るかどうかだとも思うし。今度やるときは昼にしてみようかとも思う。

ちなみに今回、久々の片手剣だったので、「防御」のボタンがわからず、最後までオロオロしてた。それさえわかってれば、あんなヤツちょちょいの・・・、長男が寝てから戦い始めるとこういうところで損だよ、ジッサイ。

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