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2006年8月11日 (金)

つよきすノベル~角川「すなおにハイテンション!」

Tuyokadonobe2 昨日書いてた角川版つよきすノベルを買ってきた。つかこれは結構微妙な本だと思う。正直全部読んだどころか飛ばし飛ばし散見した程度でしかないが、どうやら

 「基本はパラダイムのソレ」

っぽい。要するにPS2版の原作追体験型ノベルというわけだ。多少のディティールに違いはあれ、基本は同じように出会い同じような経験をして同じように盛り上がって終わる。明らかに未見のエピソードだったソフガレの番外編シリーズを期待すると確実にスカされる。

また、本文中のカットも「角川」らしく、エースで連載している皇ハマオ氏のもので、僕的にはこれが大きくマイナス。氏には悪いけどあの絵だったらない方がいい。特に乙女さん、なごみん、エリーがツライ。
※同様の理由でアンソロジー本「竜鳴白書」もキツかった。というかむしろ「番外編」のイラスト担当がよく描けてるってことなのかも知れない。

で何が腹立たしいかってビニールが掛かった状態だと、その本文カットを描いている人間の名前が全く見えない。「カバーイラスト 白猫参謀」だけだ。
※それも番外編のように書き下ろしのポスターが付いてるわけでもなく、非常に無難な3人(乙女、エリー、素奈緒)の立ち絵の表紙だけ。つまらんにもほどがある。

 じゃあ全くこれが勧められないのか、

ってことになると、実はそうじゃない気もする。要するに「PCオンリー」の人間がPS2を買わない(もしくは買えない)状況下で触れるなら、意味のあるソースじゃないか、ってこと。さすがに4、5000円ポンと出すかって話にもなるし、これで満足出来る人もいるかも知れないし→素奈緒ルート中心の話なので。

ただ、実際声が聞こえるかどうかという着眼でもそれほどいい評価が下せるわけじゃないし、そもそもセリフより状況説明的な部分が多くて読んでいてグルーブ感に欠ける。ましてや素奈緒に関して経験の薄いPCプレイヤーがこのノベルだけで彼女のキャラを固めるのはかなり難しい。
※「トサカくる」とか書かれてても普通に読んだらただの痛いセリフでしかないし。
 →ボイスと脚本が一緒になって初めて価値が生まれるモンだと思うし。

まぁ明日から地味に読んでいく予定なので最終的には評価が変わるかも知れないけど、現時点では☆(1/10)やね。
※「1」の部分は初の素奈緒が活字になったことに対する評価ね。

Tuyoryumehaku ※ちなみに←はアンソロジー本の表紙。つかこのくらいの解像度の写真は冒頭の角川ノベルのものと併せてネットで見つからなかったので、とりあえず自分で(またもカメラで)撮影してみた。つかそれほど価値がある絵でもないんだけどさ。

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