つよきすノベル~竜胆館のユーレイ~
ファミ通ノベライズを隣町の大きな本屋にて購入してきた。軽い気持ちで20ページほど読み進めたのだが、、、
「これはダメだ!」
表紙を含めカットはMaruto!という人が描いている。原作ファンとしては、白猫さんと比べれば当然失速するが、アニメやマンガ、他のノベライズと比べたらかなり雰囲気が出ていて悪くない。文章は3人称視点で正直回りくどい情景描写が多いが、まぁセリフはそこそこ「生きて」いるので大きな問題でもないだろう。
しかし!
題材が悪い。そう、僕はお化けやオカルトが大ッキライというか著しくというか、モーレツに苦手なのだ。中学二年の修学旅行の夜、部屋のみんなが怪談をはじめようとした際に先生に言いつけに行ったほど怖い話が苦手なのだ。
※これはマジな話。あ、念のために弁解しますけど、僕はクラスで浮いてる方じゃなかったですよ。ただこの件関してだけ極端な反応をしたまでで。つか先生も「○○が怖いっていうからするのはやめてやれ」という非常に僕の望むコメントをみんなに残してくれて。つかさ、みんなの中にもいたと思うんだよね、ホントは怖い話が嫌いだけど、それを表だって言えないって人が。だからオレはあえて悪役になったっていうか、まぁ怖かったんですけどね(^^;。
なので、この本、とりあえず読めそうもありません。つか短編じゃないみたいで、1冊で一つのストーリーというのも重くて面倒。なんつか「ライト」じゃない。
ちなみに今作にはオリジナルキャラとして「大林陽世(おおばやしひよ)」なるユーレイが出てきます。見た目的には濃い灰色のロングヘア。まぁ悪くない見た目だし、一人称視点だったら別によかったんだけど、、、三人称だと「怖そうに書く第三者」が凄くヤなんだよな~。ふぅ。
とりあえず今月末にはつよきすドラマCDの第二弾が出るので、そっちでメンタルケアかなぁという感じです。あとミニキスも11月だっけ?出ますね。こちらは待望の「Hな素奈緒」ストーリーがウリなご様子。そりゃもうファンとしては買わずにはいらりょうか、って感じですかね(^^;。
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