オレ的最高の週刊漫画雑誌
というのはどんなだろうと考えてみた。あくまで36歳で今はほとんど読んでない
※今読んでるのは「頭文字D」「甘い生活」「よつばと」「GANTZ」くらい。あとは思い出したようにまとめて「20世紀少年」「ゼットマン」「はじめの一歩」なんかを読む。随分距離置いちゃったなぁと思う。
ので、あくまで「僕が」というところをおいてけぼりにせずに読み進めて欲しいと思うのだけれど、、、
まず一番最初に「誰に描いてもらいたいか」を書いてみる。つか普通の少年誌って大体いくつくらいマンガが載ってるもんなのかなぁ。最近買ってないから良くわかんないけど、12か13くらい?
・鳥山明
この人なくして始まらない。つか「氏のマンガが読みたいなぁ~」と思ったことが今回のブログの発端だったりするのだ。世界最高の漫画家だ。同じ県に住んでてちょっと誇らしいくらい。
・大友克洋
なんて贅沢!なんて豪華!この二人だけで既にそのマンガ誌は歴史に名が残ることになってしまうんじゃないかという最強の布陣。でもマンガそのものはクセがあるけど。
・浦沢直樹
今をときめく大人気漫画家。つかこっそり集英社、講談社、小学館を持ってくるあたりクリスも姑息。でもやっぱり浦沢直樹のマンガは面白い。つか以前古本屋で「この人のマンガなら高く買い取るよ、」と言われたことすらあったんだよね。
・山口貴由
単に僕の個人的な趣味的な身勝手な好みと、秋田書店から誰をチョイスするかという判断の上。っていうか「そうそうたるメンバー」に名を連ねるに相応しい実力があると僕は思うんだけど、みんなはそうは思わないかも知れないなぁ。あ、誰かわからないって人はまぁ別にいいです(^^;。
・小畑健
「ヒカ碁」連載開始以来加速度的に市民権を得た新鋭の一人。つか僕自身デスノートは読まなかったんですけど(^^;、それでも氏のマンガが載ってるってだけで魅力増は間違いなし!
・井上雄彦
「魅力増間違いなし」と言えばこの人もそう。つか「描きたいものを描いて許される」ところにいる人の一人。出来たらスポ根ものの柱になってもらいたいところ。
・河合克敏
井上雄彦が出たら当然こちらも出るところ。スポ根と言えば帯ギュという人も多いでしょう。むしろあの続きでもいいっていうか何描いてもくれてもついて行くけどね!
・桂正和
やはりマンガ誌にはお色気ラブセクションは必須!その一翼はやはりこの人。リアリティのある女の子を描かせたら多分世界一の漫画家だと僕は思いますよ。エロい!
・弓月光
そしてお笑いラブセクション担当はこの方に!っていうか僕が大ファンだから仕方ない。うーん氏のマンガだけで毎週読みたくなるかもっ。コミックでも買っちゃうよ!
・あずまきよひこ
つか今読んでる漫画は当然連載していて欲しいわけでして、、、毎週巻末に4ページのフルカラー連載をお願いしたいところかな。豪華すぎて保存用にも1冊買いたくなる布陣だなぁ。
・吉田聡
もう一人のギャグ担当。正直秋本治と悩んだけど、やっぱ秋本治は両さんあってのものかと思い、趣味を優先。つか吉田聡のマンガもほとんどが好きなんだよねぇっていうかギャグモノは全部好きだな!
・小林まこと
吉田聡と来れば当然こちらのギャグ担当も欲しいところ。つか小林まことと吉田聡のマンガが載ってる本なんて、ある意味鳥山明と大友克洋以上にスゲェかも。どちらも僕らの世代にはジャストミートなギャグのキレなんだよね~。もちろん「柔道部物語」のようなスポ根でもOKです。
・矢口高雄
最後一人入れるとしたら、、、で迷ったけどこれだけのメンバーに「三平」がいないってどうなのかな、と思った自分。つか泣くね。マジこのスペシャルマシーンに三平乗ったら泣く。
つかホント入れるべきかなぁって人はいっぱいいる。江川達也、奥浩哉、あだち充、高橋留美子、車田正美、寺沢武一、、、寺沢武一ぃ!!??寺沢武一先生は入れなきゃダメだ!となると誰を抜くべきか、、、。うーむ。既に最高を超えたところ(日本語としておかしい)に構築された執筆陣だからなぁ、、、悪いけど、、、小畑健かなぁ外れるのは。やっぱ寺沢武一先生は外せません。スミマセン小畑健ファンの方!
※って幻想ですよ、ただの脳内妄想ですよ、でもスマヌと思う。
他には、、、小山ゆうも好きなんだよなぁ能條純一も何描かせても面白いと思うし、今一度なかいま強のギャグスポ根が読みたいっ!とも思う。萩原一至やしげの秀一を入れると連載に穴が空き過ぎちゃう不安があるけど、かわぐちかいじや福本伸行あたりの青年誌層のフォローはあってもいいのか!?個人的には森秀樹や塀内夏子も面白いんだけど、、、。
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幻想とは言え、こんなメンバーの連載がされた週刊漫画誌があったとしたら、そりゃもう最盛期のジャンプを余裕で超える「マンガ黄金時代」が絶対到来すると思う。つかもし今市場が冷えているというのなら、こういう選択肢はホントにアリだと思うし、いっそのこと4社とも合併しちゃえばいいのに、とも思う。スクエニみたいにさ。
ああでもホントこんな週刊誌あったらどうなるだろ。だって次から次へと面白くて仕方ないマンガばっか出てくるんだぜ?どうする?毎週毎週巻末に近い方に行くマンガが必ずあるわけじゃない?でもそれすらも絶対的にハイバリューなんだもん。マジ毎週2冊ずつ買うね。1冊保存しないとこりゃ気が済まない。子供には触らせないようにしないといけないし、いや待て待てむしろもっとたくさん買っておいてヤフオクに備えるか!?つかそんなことはみんな考える!?いやいやもっと落ち着こうじゃないか、これほどのマンガともなれば果たして「発売日に買えるのか!?」ってことが重要だろう。予約は必須だな、それもかなり前に予約すべきだろうな。あやっぱ創刊号の巻頭カラーは鳥山明先生かな、でも2週目は誰だろ。大友克洋先生の絵はホントカラー映えするけど、鳥山先生に僅差で負けちゃったからやっぱ大友先生か?つかさ、
妄想も大概にしろっ
って感じ?(^^;
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コメント
すっげぇ豪華ですね……。
BlueTasuです、こんばんわ。
今日2回目のカキコ、すいませぬ。
日付変更線を超えてるので勘弁してください(^^;
個人的にはあと椎名高志、皆川亮二、北条司、浅野りん、冬目景、羅川真里茂かな。
クリスさんの趣味に全然合わないっぽいけどね。
あとは……売れているという点では尾田栄一郎、青山剛昌、荒川弘、。
小畑健は原作あってのものなので、原作者次第ではってところ。
吉田聡は4コマ担当で。
まぁ井上雄彦、河合克敏、あずまきよひこ、浦沢直樹が揃っているだけで私としてはもう満腹ですけど(^^;
投稿: BlueTasu | 2006年9月 5日 (火) 01時18分
毎度レスサンクスです。BlueTasuさんこんばんは。つか言い忘れましたが、今日ブツをお送りしました。3時過ぎに送ったのでたぶん届くのは早くて木曜。遅くて土曜というところでしょうか。PS2版はもちろんですが、本は一冊だけ送らせて頂きました。残り3冊は徐々に読んでますのでもうしばらくお待ち下さい。
※2巻序盤でどう考えても怪しいヤツにまたも騙される頭の悪いサーラにしょんぼり。つかげんなりじゃなくて「しょんぼり」なのがミソ。だってさ、1巻終わりで「この子は割と切れる」ってことでパーティへの参加権を得たわけじゃない?なのに字が読めないのに酒場の名前を書いてもらわないってのはどうよ?みたいな。もちろん街がそれほど大きくないという想定はサーラにしてみればあったのかもしれないけど、曲がりなりにも同意して合流場所を教えたデインもデイン。頭のいいキャラを立ててある割に抜けてるぜ、と思いました。つか
頭の悪いヤツが出てくると途端に読むペースが遅くなっちゃうんだよな(^^;
スミマセン。
→ビデオとかマンガとかでも平気で飛ばすタイプなので。つか小説だと飛ばせないんだよね。どこだかわからなくなっちゃうから。
とりあえずBlueTasuさんには満足戴けないかも知れませんが、今日のブログで1巻に、そして小説に関して思ったことを書きました。レス書き終わったらアップする予定です。感想は、、、まぁ義務感に押されなくても結構ですので。念のため。
つかマンガの話でしたね(^^;。挙げて戴いた方は半分くらいわかんない?春の街でしゃにむにコナンが錬金術ってとこまでかなぁ(^^;ってどんな例えじゃい。
でも冷静に考えるとこんなスゴイ人たちもほとんどが今も連載持ってるわけですよね。なんつか上手くばらけてるっていうか、もっと集中してもいいんじゃないの?っていうか。せめて3人でも集まればバリューが上がるのになぁと思います。つか書いてて思ったけどマンガはやっぱスポ根だね。思わずオフサイドを読み返してる自分がいたりして(^^;。ではでは!
投稿: クリス | 2006年9月 6日 (水) 00時28分