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2006年10月19日 (木)

立喰師列伝

押井守監督脚本演出だかの半実写作品。なんつか在りし日の「うる星やつら 必殺立ち食いウォーズ!」を彷彿とさせる設定で、心の底にフックしていたのだが、、、

いざ見てみるとなんつか「これは違うよな?」という感じ。うる星やつらのようにあらかじめお膳立てされたキャストがいるわけじゃないから、どうしてもその世界観やキャラを立てるための説明が不可欠になるのだけれど、それがギャグベースなのかそうじゃないのかが不鮮明なために見ていて強い居心地の悪さを感じる。

やってることは実写を切り貼りしたアニメーションで、見た目以上に手間暇掛かってるのは想像に難くないんだけど、「笑ってみられる」ような映画でも「しんみりする」ような話でもないため、結局「変な映画」という感想に終始してしまう。

と言っても実際は「終わってない」というか最後まで見られなかったんだよね(^^;。途中で飽きちゃって。

まぁ僕にとっての押井守はうる星やつらで終わってるので、
※以降の有名作品はほとんど見てなかったりする。強いて言えばパトレイバーくらい。
これもそんな閉じた作品の一つだったんだなぁと思う次第ですワ。

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