M-1~2006~
キャプチャの調子が悪く全部は録画出来ず、なおかつエンコーダーの調子も悪く上手く圧縮出来ない状況。つかまぁ決勝のところだけ見たんだけど、
個人的には今ひとつ。
笑いのツボってのはかなり個人差があるし、審査員は比較的そういう嗜好に依存するところよりも技術的なことや時代背景なんかを考慮してるっぽい気がするから、
※あとは会場のお客さんの反応とか
正直なんかなぁという気持ちは否めなかったけど、とりあえず言いたいのは、
チュートリアルって面白いか?
ってことかな。なんつか見ていて何回笑った?みたいなところもあるし、役の入り方とか上手いとは思う反面あれじゃあ二人でやってる意味があんましないような気もした。ツッコミの鋭さがないというか、、、。
まぁライブという緊張感やもの凄い数の予選を勝ち抜いてくる為の運みたいなものも必要だと思うし、正直「ファンによる笑い」にはシビアな節もなくはないと思うけど、わかるにはわかるんだけど!なんつかもう少し笑いたかったなぁというのが本音。
※↓これ画質が異常に悪いけど決勝のaviファイル。この画質の悪さでも28メガくらいあるので注意。まぁ漫才なんで基本声が聞こえりゃ大丈夫かなぁとも思うけど・・・。
ついでに今年一年のお笑いを振り返ってみると、っていうか去年の年末から今年のお正月番組にかけてのお笑いからもう1年たったのかよっ!?ってことが何よりビックリするわけですが、なんつか「売れた歌」と同じくらい心に残ったコンビとかがなかった気もする。以前書いたように「NON STYLE」「ハマカーン」「タイムマシーン3号」「トータルテンボス」は昨年同様面白かったけど、突き抜けた感じはなかった気もするし、昨年M1覇者の「ブラックマヨネーズ」なんて年始め以外で漫才見たこともなかったし。まぁそう考えるとタカトシや陣内はしっかり仕事していて偉いなぁとも思ったけどね。
※陣内とかこないだのエンタのネタかなり面白かったし<録り損ねて悔しいくらい。まぁ年末年始にもう一回くらいやるだろうけど。
お笑いはやっぱりしゃべってボケてナンボだと思う。余計な振りや間はいらない。とにかく4分なり5分なりを全力疾走で駆け抜けて、終わった後は倒れ込むくらいの勢いを見せて欲しい。噛むことは別にさほど問題じゃない。重要なのは「間断のない笑い」と「爆発的な笑い」の二つだけ。
改めて言うまでもないけど、人間は笑うことが好きな生き物だと思う。それを一番簡単に成立させてくれるのが今だとこの漫才をはじめとしたお笑い番組だとも思う。一過性の流行りとして終わらせずにずっと僕たちを笑わせ続けて欲しいですね。
※余談だけど一番見たいのはやっぱ「B&B」。洋七師匠のエネルギッシュな漫才がゼヒまた見たいなぁ。半年くらい前にやったの誰か録ってないですよねぇ。
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