« ローグギャラクシーディレクターズカット | トップページ | シャイニングフォースイクサ~その3~ »

2007年1月23日 (火)

文章について

最近はよくゲームを買うので、ファミ通も毎週のように読んでいるのだが、たまに大阪仕入れで手持ちぶさたになったりすると週間アスキーも読んだりする。

週間アスキーは今でこそエンターブレインと袂を分かったが、その根底にあるのは同じスピリッツであり、「個々のライターを前面に」押し出すやりかたや、「かっこわるさに物怖じしない」スタンスなど共通点は多い。

っていうか今日の内容そのものはそんな大したことじゃない。ただそんなたまに読む週アスで「毎日更新しなければ誰も来てくれなくなっちゃうんじゃないか」というmixi疲れやブログストレスについて触れられていた。まぁ要は負担になったり、ちょっとくらい更新が滞ったくらいで見放されるくらいなら所詮はその程度のモンだって話。

自分はどうだろうなぁって思う。毎日のように僕はアクセス解析をチェックし、何人くらい来てくれているのか、何を目当てに来ているのかなんかを見る。最近だとマジコン、未だにヒンバス、昨日とかだとシャイニングフォースイクサ、イクサなんかがヒットの上の方に来ていて、アクセス人数は804人。今日は903人で総アクセスカウントは1479回だった。

つかぶっちゃけ多くの方は一見さんである。イクサやマジコンのネタはあくまで僕が書きたくて書いているが、それでもまぁそこにフックしたからこそたまたま覗いてくれている人が数百人単位でいるのである。もちろん読んでくれることは嬉しいが、たぶんそういう人の多くは僕の更新が実質2005年7月から一度も途絶えていないことなんかはどうでもいいことだと思うし、知らないだろう。
※メンテとかは別ね。

じゃあ毎日のように覗いて下さっている方はどうだろう。ゲームの話題が多いとは言え、時にくだらない時に頭でっかちな話、それこそ支離滅裂で主体性に欠ける文章が、たまに更新されないときなんかは、どう思うのか。いやそもそも僕は誰のために書いているのか。

僕の「文章を書く」という行為の原点は、古く小学5年6年まで遡る。夏休みの宿題か、毎日の授業か、とにかく早く大量に書くだけで最低限評価が貰える。質も重要なはずだが、小学生というくくりに置いては「まず量ありき」だったことも否めない。毎日1ページは何かしらの勉強をしろ、という宿題でさえ、「たくさんやったらやっただけ教室の壁にシールを貼る」という「ご褒美」に大きくソソられ、漢字の書き取りや計算をそれこそ体育の授業中にすらやっていた気がする。
※そのくせ家に帰ったら宿題はしない。「宿題は学校で終わらせるもの」というのが当時の担任の教えで、僕はそのポリシーにいたく感銘を受けたからだ。

 僕のシールはクラスで1、2を争うまでに凄まじい伸びを見せた。

中学校に上がってもその「書く」という行為は留まるところを知らず、担任相手の生活ノート(日記みたいなもの)に、毎日凄まじい量の思いをぶちまけていた。時に授業について時に昨日見た映画について。まさにこのブログの原型とも呼べるものがそこで形作られたと言っても過言ではない。先生もよく付き合って同じような長文で返してくれたもんだと今さらながらに思うけど、20年の時を経てなお僕のことを下の名前で呼び、ひと目見ただけで挨拶してくれる認知度の高さは、それはそれで得難い財産だよなぁなんて感謝したりもする。

高校では1年の時にクラスメートの女子に電話した際、「男のくせによくしゃべるやつだなぁ」なんて言われてかなりショックを受け、
※つか別に好きな娘ってわけじゃなかったけど、それまではあんましソコを否定されたことがなかったんだよね。
2年ほど長電話や長文を自粛するハメになる。つか気にするほどのことか、とも思わなくもないんだけど、まぁそれはそれ。

で、3年になってクラス内意識調査の時、女の子
※「女子」って書くのが何となく恥ずかしい感じ、わかる?
の一人が「せっかく高校最後のクラスで一緒になったんだからもっと仲良くしたい」という内容を書いた。これはホントに電気が走った。「オレもそう思うぜ!」。

見た目も性格も彼女が出来ることとは園遠いスタイルの僕であったが、しゃべりはソコソコ達者だったので、友達自体は結構男女問わずたくさんいた。でも表だって「仲良くやろう」という意志を明確にするということは、それはそれで全く別の意味を持つ。要するに「言われれば答える」のではなく「自分からアプローチする」。「オレの窓はいつだって全開でいくぜ!」という確固としたスタンスの提示。

高校三年で進学校だったから、正直勉強したい、ジャマせんでくれ、という人も少なからずいたが、それでもなお「今を大切に楽しもう」という叫びはかなり強く多くの連中のハートを掴んだ。その子だけじゃなくクラス中ほとんどのメンツとの距離が凄く縮まって、どんな話でもしたし、いつまでだって話し続けたりもした。感極まって涙を見せた子も片手じゃ収まらない。

僕はそこでまた文章を書くようになった。クラスの人に僕の考えや気持ちを書き、コメントを貰う。そしてまた返事を書く。クラス全員に対しての交換日記をはじめたのだ。「面白かったら◎付けて」とか「この言い回しはいいでしょ?」とか。中学校の時先生一人だった相手が増え、より一般性の高い文章、より心の奥に届く文章を書こうと思うようになる。この頃はもう僕が誰のことが好きなのかは周知の事実で、
※ちなみに言い出しっぺの女の子じゃないです。念のため。
どんな言葉が「愛を語るのにイカしてるか」とかどんな表現が「より深い愛の深度を伝えられるか」なんかを書いたりした。別の女子から「これはイイねぇ」とか言われると無性に嬉しく、結構自分に酔ったりもした。



一人暮らしをするようになり、パソコン通信でNIFTYサーブを始めると、僕は見ず知らずの相手に自分の好きなゲームの話、思いの丈を書きつづるようになる。自分が好きなゲーム、自分の好きなプレイスタイル、感想、希望、発見、、、。熱量の高さが加速していくと、毎日の文章量もハンパなく増えていく。それこそこのブログで「超長文」と思われるレベルの内容を日に何度も書いていたりした。
※まぁ実際は引用もあるからそれほど僕自身の文は長くはなかったかも知れないけど。

 僕はとにかく常に何かを誰かに伝えていないと嫌

という人間になっていた。だからNIFが終焉を迎えた直後は凄くその衝動の行き場を失って、Yahooの掲示板や今のリンク先である竜駆さんのE零、GTSさんのエミュレータを使う!なんかで時折「爆発」してたりしてた。

 でもゲームの話だけがしたい話ってワケでもなかったりするんだよな。

生活の中で些細な出来事だけど、誰かに言いたくなることってのはきっと誰しもあるんだと思う。次の日の朝教室で「○○見た?」とドラマやアニメの話。初詣やクリスマスの話。面白かったマンガ、映画、ちょっとしたニュースであっても誰かとそれを共有したくなることはきっと僕だけじゃないはずだ。

 でも自分でホームページを作るのは疲れちゃったんだよね。テキスト書くだけじゃないから。

一度は作ったポケモンカードやゲーム関連のページは結局2ヶ月ほどで更新が滞ってしまう。僕は文書を書くのは好きだが、コンピュータの勉強は出来たらやりたくない。面倒な設定や手順を踏むことが耐えられなくなってしまったのだ。

そしてついにブログというメディアと出会う。毎日ダラダラと日記のような言いたいことを書き、それについて誰かがコメントをしてくれたりする。最初は「面倒なんだろうな」と思っていたけど、どうやら流れがこっち側にあるらしい気配が充満してきて、調べてみたら自分がまだ契約していたNIFTYが無料でブログを作らせてくれるという。

ここで普通の人なら「試しにやってみよう」という気持ちになるのかも知れない。でも僕はもうこの時既にかなり飢えていたので、最初から

 日本一文章の長いブログにしてやろうか。

というくらいの勢いで書き始めた。つか井の中の蛙大海を知らないわけで、かつ僕が見かけたブログの多くはそんなに長くもなかったから、結構最初は恥ずかしいヤツだったわけだけど、それでもまぁ好きなことを好きなだけ書くというのはとても気持ちが良かった。いつもおじゃましていたサイトさんくらいしかリンクを結んで貰わなかったけど、それでもまぁ価値観の違う人はきっと来てもつまんないだろうから、「意思疎通出来る仲間」に言いたいことを伝えればそれでよし、という感じだった。



僕は自分の書いた文章が結構好きだ。このブログでも昔の文章を何度も読み返したりする「お気に入りのエピソード」がある。一種のナルシストだと思われても構わないが、自分で読んでニヤリとする文章じゃなきゃ他人様が楽しんでくれるはずもないという見方もある。だからこうして大量のテキストが蓄積していくことは、それはそれは大きな自己満足である。自分の美学、自分の価値観、自分のポリシーに乗っ取って書きつづっているのだから、それはもう自己中心的な世界の塊であるが、だからこそ「自分のため」に毎日更新したくなる。「1日更新しないだけで愛想を尽かす」としたら、それは自分が自分に対してだと思う。
※一面よく常連さんはこんな独りよがりなブログに付き合って下さってるなぁとも思うけど(^^;。

つか今日は久々にネタに困った。なぜなら、一度書いたイクサの話を消してしまって、かなりモチベーションが低下しちゃったので(^^;。のだめアニメの話や牙狼スペシャル(なんか餓狼SPみたい(^^;)の話でお茶を濁してもいいんだけど、今ひとつそれに触れるテンションでもないし・・・って感じで久しぶりに「書く意欲」が低下した。

でもふと週アスの記事を思い出して、「誰のため」ってことを考えたら、そりゃオマエ、「お前のため」だろう?と僕が言う。これからも自分勝手なことばかり書いていくと思うけど、今後ともよろしくお願いしますデス(^^)/。

|

« ローグギャラクシーディレクターズカット | トップページ | シャイニングフォースイクサ~その3~ »

コメント

はじめまして。というかこのブログは数ヶ月前から読ませてもらってるんですけど。書くのははじめてですね。僕はあまり最近はゲームやってないのですがそんなこと関係なくこのブログは面白いですよ。さかのぼれるだけの分の過去のも一通り読ませてもらいましたし(笑)なんか読んでるとすごくエネルギーをもらえる感じがしていいんですよ。ゲームしてなくてもなんかやった気分になれたりしますし(笑)どんな話題でも楽しいですしこれからも頑張ってください。応援してます。

投稿: こっぱ | 2007年1月24日 (水) 04時25分

はじめましてこっぱさん、クリスです。コメントありがとうございます。つかゲームやってないのに楽しめるというのは、嬉しい反面「そうかなぁ」という気持ちが拭えません。だって「やってた方が絶対楽しい」と思うし、「わからないこと」はやっぱりあんまり楽しいことじゃないですから。

それでも過去ログ
※2005年7月から?
を含め相当数のトピックスを読んで下さったことはただただ嬉しいです(^^)。エネルギーうんぬんはよくわかりませんが、昔の話でも結構ですからコメント貰える方がもっと嬉しいということだけは伝えたいなぁと思います(^^。返事はまず間違いなく返させて頂きますし・・・。

つかこっぱさんは何歳?

投稿: クリス | 2007年1月25日 (木) 03時23分

返事ありがとうございます。そうですねー、何か一本くらいはやりたいんですけどね。時間を見つけないと!実はクリスさんのブログ見てからポケモンに興味はかなりあります(笑)年齢は25ですよ。またちょくちょく書かせてもらいますのでそのときはよろしくです。

投稿: こっぱ | 2007年1月25日 (木) 23時35分

ばんわですこっぱさん、クリスですども。
25歳というとどうなんでしょ一番ゲームに熱くなる年齢を中高生とするなら、今から10年前後前。1996年頃というとプレステが熟成してDCが出る頃ですかね・・・ごめんなさい今ひとつ想像が付かない(^^;タイミングですねぇ。

なるべくキャパの大きな話題も振っていきたいと思いつつ、なかなか読者の見えない部分も禁じ得ない今日この頃、こっぱさんが食いつけるようなタイトルを書き込めたらなぁとも思ったり思わなかったり眠かったりです(^^;。またのご来店をぼちぼちお待ち申し上げますですヨ。

投稿: クリス | 2007年1月27日 (土) 02時58分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119981/13625219

この記事へのトラックバック一覧です: 文章について:

» 無料ゲームテトリス、ぷよぷよ [無料ゲーム情報 テトリス・ぷよぷよ・他]
無料ゲームのテトリスとぷよぷよを紹介しています。 [続きを読む]

受信: 2007年1月23日 (火) 18時06分

« ローグギャラクシーディレクターズカット | トップページ | シャイニングフォースイクサ~その3~ »