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2007年1月31日 (水)

スリザーリンク~その2~

ほぼ毎日やっているほど面白い。というかまぁ面白いんだけど、別に経験値を稼いでレベルが上がるわけでもなく、新しい武器が手にはいるわけでもなく、女の子が肌もあらわにしなだれるわけでもない。ただ淡々と面をクリアするタイプのゲームなのだが、

 とにかく計算しなくてもいいのがいい。

ピクロスを久しぶりにやってみると、とにかくそこでつまづく。別にピクロスに使われる計算なぞたかだか加算減算程度のことなのだが、それでも画面を見ながら空いてるマス目を数えたり、「1、2、3、、、」と口ずさみながら掘っていくのに煩わしさを禁じ得ない。

その点スリザーリンクは展開がスピーディだ。っていうか難しい面になるとさすがに気持ちよくガシガシと埋めていけるわけではないのだが、それでも必要なのは「洞察力」であって「計算力」や「判断力」ではない。洞察力はじぃ~っと見つめていて見えてくる、もしくはフト気づくタイプの能力で、メンタルな負担が軽い気がするのだ。別にタイムはさほど気にしないし。

と、書いてはみたが、実際は二回三回と繰り返しのプレイもしてしまう。今度はさっきよりは早くクリアしたい。今度はさっき気づきにくかったポイントをスムーズに抜けたいという衝動に駆られての再プレイ。今クリアしたばかりだから当然いろんなところを覚えているのだが、いざ解こうとすると決して記憶には頼らない自分がいる。さっき気づきにくかった定理を絶妙に高速で使いこなす自分こそが「面白さの原動力」だったりする。

当初抵抗があったニコリのホームページにあるサンプル問題や、紙に印刷されたものすらも今では結構楽しんでクリアしてしまう自分に驚く。なかなか身に付かなかった定理がどんどん自分のものになっていき、よどみなくボタンを連打する。快適なレスポンスはハドソンのお家芸であり、パズルゲームシリーズをいくつもDSでリリースしているのは自信の裏付けあってのことだろう。その意気を汲みつつ僕の描く線はいつしか一つの大きな輪となる。

スリザーリンクは一見すると数独やピクロス、もしくはマインスイーパと同じような印象を受けるかもしれないが、実際はどれとも違う。一番近いのはむしろ通勤ヒトフデや間違い探しのような「見つける楽しさ」「気づくうれしさ」だ。そしてそれはかなり敷居が低い。日曜の朝刊に挟まれたサンデー版に載っている間違い探しを毎週楽しみにしていた小学生時代。別にそこに難度の高さは問われない。要はやって、終わるだけ。スリザーリンクも同じ。

でも今日初めて難しいをクリアしたのだけど、さすがにそのレベルともなるとかなりキツかった。1時間以上掛かって評価も最低になってしまった。もちろんそれは自分が順を追ってクリアしてこなかったことによる十分なスキルがないために引き起こされる現実なのだけれど、それはそれで別の満足感があったりする。ふと思い返すと、それって自分が小学2年の頃に「分数を使わないと解けない」ような問題をすっごく時間掛けて解いた時の記憶と合致する。算数も最初は初歩。そしてその蓄積がコンピュータさえも作ってしまうほどに成長していくのだ。スリザーリンクもそこまではいかないまでも自分の成長を楽しめるゲームだと思うわけなのだよ、明智君。

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