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2007年2月19日 (月)

女性蔑視の話

僕は相手が女性だというだけで少し下に見てしまう傾向がある。でもそれには明確な理由があって、そもそも昔から「女の子は嫁に行けばいい」とか「男は自分で食ってかなきゃならないから」という教育や周囲の環境があったから。僕の妹もそうだけど、多くの女性にはどこかにそうした甘えを持っている側面がある。もちろん「私にはない!」と明言し、独り立ちしている方もいるとは思うが、これはあくまでサンプルの話だ。

だから逆に僕は女性が僕の視野からはみ出すようなリアクションを取ったときにかなりうろたえたりする。「所詮女の子だから」と思っているイメージの殻を突き破るバイタリティや、集中力、生産性を発揮されると、変な話まいってしまう。この場合のまいってしまうというのは、文字通り困ってしまうという意味もあるが、むしろ「心を奪われてしまう」という意味のまいってしまう場合も多い。

これは実は男性にもある。自分にないもの、視点だとか知識だとかセンス、想像力&創造力で僕がイメージする以上の結果を出されると、思わずその人を好きになってしまう。尊敬してしまうし、尊重してしまう。それによって自分自らの価値観や判断基準が変わることもいとわない。

なんでこんな話をしたかというと、それは昨夜のブログアクセスカウントの話にさかのぼる。最近はイクサやマジコンの話をしなくなって概ね500~600くらいに落ち着いていたのだけれど、昨日見たら700台後半をマークしている。「何がそんなに?」と思ってワードを拾ってみたら、、、

 なんだと思います?

びっくり。「諏訪友美」が100近いマークを稼いでた!あのわり算の先生です。いやはやコアな人は僕以外にもいるんだなぁとひとしきり感心したわけですが、おもむろに僕もそれに習って検索してみたりしちゃったところ、手堅く番組のサイトがヒット。どうやら最初の放送は去年の10月とからしく、繰り返し放送されてはいたみたいでした。

そしてそのサイトには番組では全く語られなかった諏訪友美先生のプロフィール(もうストレートに好きな色とか好きな食べ物とか(^^;)と、授業に対する様々なインタビューが載っていたのです。

読んでみると本当にこの先生は「ヤル」ということが伝わってきましたね。「演出力」についてその時も僕は凄く感心したのですが、それはやっぱり本人がしっかりディスカッションして、シミュレーションした上での演出であって、とりあげた授業自体たまたま行って撮ったものじゃない。あの授業をキーとしてその後の「少数×少数」のわり算や「1について」などに対する大きな大きな布石になるところだったようなのです。番組は確か30分程度だったと思いますが、授業そのものは2時限分(45分×2=90分)のものを構成したものでしたし。

そこで感じるのはこの先生がやっぱりすごく魅力的な人だなぁということ。教師歴自体は短くても明確に生徒に対して「こう教えたい」「こう感じてもらいたい」というビジョンとそれに向かう手順を得てきている。だからこそ言葉は重みを持つし、生徒にも信頼される。輝いてるとその時感じたのはれっきとした理由があったからだったんです。

番組では取り上げられませんでしたが、生徒から寄せられたその時の授業の感想の中には、「わかってスッキリした」とか「友達と教えあえてよかった」というものの中に「5年2組は世界一!」というのもありました。生徒からそう言って貰える先生。スゲェ素敵。僕もこんな先生に教えて貰ってたら女性を見下したりしなくなってたかもなぁとか思ったり思わなかったりです(^^;。

※念のために申し上げますが、現在尊敬に値する女性はいっぱいいますよ。特に取引先のバイヤーとかはホント自分が情けなくて暗くちっぽけな存在だと卑下しまくりたくなる方とかいます。つか極端ですけど(^^;。

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