マイナーな名作
PCの過去ログを漁っていたらNIFTYをやっていた頃にちょっとだけ盛り上がった、「みんなは知らないかも知れないけど結構いいゲームリスト」が見つかった。既にブログで取り上げているタイトルもあったりするけど、もしかしたらツボにはまる人もいるかも知れないので適当に加筆しつつ書き出してみる。ちなみに日付は2001年4月今から6年前の話。ちなみに自分は当時かなり気合い入れて実機集めました。中古屋回ったりヤフオクで落札したり。今はあんましそーゆーのってなくなっちゃったけど、今でもアキバとか行ったら楽しかったりするんでしょうかね。
※いかんせんベースが昔盛り上がったそれ以上に昔の話なので今実機を手に入れるのはなかなか難しいかも知れませんね。
※つか面白くないようなヤツも入ってるかも。
※ヘタすると凄く長くなるかも(^^;。つかソースがあるネタは書きやすいんだよね~。
※タイトル横の略称はハード名とジャンルまぁわかんなくても困らないと思うけど。
・パルスター NG STG
再三登場してるけど僕はやっぱりこのゲームが好きなんだよね~。本音を言うと実機であのアバウトなジョイスティックを使って死ぬほど連射して疲労しまくりながら2時間くらいコンティニューしまくってエンディングを迎えたい!シューティングって割と前半に気合いが入って後半手抜きになるものがあるような気がするんだけど(究極タイガーIIとか。まぁそれはそれで正しいとは思うけど)、このパルスターに関してはラストまできっちり描ききってる精緻なグラフィックを堪能して欲しいと思うなぁ。特にR-TYPEのゴマンダーをエロくした6面のボスは必見だし。
・地球防衛軍ジアース GB STG
トムニャットさんにオススメ頂いて結局今でもまだプレイしたことがないタイトル。当時は「GBの残像を演出に使った」と言われて「ほほぅ」と思ったものの、今エミュとかでもしプレイしてもその「残像感」は味わえないわけで・・・。かなり長期にわたって中古屋で探してたけど結局見つからなかったな。
・ザンファイン PS STG
シンプル1500のタイトルで面クリ型のタクティカルシューティング。制作スタッフはサイヴァリアを作ったところ。今思うとむしろアクションRPGの武器演出とかに使ったら面白いんじゃないかという様々な武器と時間制限をメインに据えたテンポのいい展開がなかなかに傑作。でも所詮はPS1のポリゴンゲーなので今見ると見た目のしょぼさは否めないね。
・オルディネス SG STG
ある意味パルスターのような「いろんなことが出来る自機で徹底した学習ゲー」というPCエンジンスーパーグラフィックスの落としだね。当時はシューティングバカ一代だった僕だけど、このゲームは本当に難しくてクリアしたときの喜びもひとしおだった。確か全部で8面あるんだけど、不思議なくらい正直な難度上昇で、後に行けば行くほど難しくなるのも潔くて好きだった。「こんな難しい面をクリアしたら次は息抜きかな?」なんて思いながら最後まで息抜きがなかったというね(^^;。
・R-TYPELEO AC STG
今見るとR-TYPEの名を冠して良いものか迷う作品ではあるけれど、逆に亜流だからこそチェックから漏れている可能性もある。個人的にはX-マルチプライの方が好きだったけど普通に今やっても楽しめるね。
・エイリアンソルジャー MD ACT
当時のコメントにも「クリアビデオが見たい」って書いてあったくらい。たまたま昨日久しぶりにやってみたら最初のボスすらも倒せませんでした。こんなゲームがまかり通るほど当時のメガドライバーは高難度に飢えてたんだなぁという一本。クリア出来る人はホント凄いと思う。個人的には緋蜂倒せる人より凄いと思う。慣れれば簡単とか言うレベルじゃないし。
・ヒットラーの復活 FC ACT
特殊な操作でも慣れると超楽しいという元祖にして見本の一本。こないだ子供にやらせたら密かにハマってたくらい一般性も高いかも。見た目はともかくゲームとしては完成度が高い傑作。魔界村ばっかじゃなくてこっちもリメイクしてくれたらいいのになぁ。やっぱ「ヒットラー」ってのがマズいんだろうな。でも海外版の「バイオニックコマンドー」はそれはそれで微妙なタイトルだしねぇ。そっちは続編がいっぱい作られてるみたいだけど。
・ガイアレス MD STG
「ダサイ自機」「デカイボス」「多彩な攻撃」これでガイアレスの9割は語り尽くせたという気がする。当時割と見た目は萌えだけどバランスに難のあるゲームを多数リリースしていた日本テレネットの作品にしてはかなり丁寧な仕事な気がする。キングギドラみたいなボスが出るところまでやったけど、そこで討ち死に。結構面白かったな。
・ディープブルー PCE STG
これは別にマイナーでもなければ名作でもないただのカルトゲー。当時いろんな難しいシューティングをバリバリクリアしていた友人曰く「これが一番キツかった」って言ってたくらいの高難度ゲーでもあるみたいだけど、素人目には1面でテンション↓って感じかも。
・デザキッズ PS STG
デザエモンの親戚か?メモが残ってないしハードがPSということで印象も薄い。手に入れた記憶もないから正直書けることが少ないけど、たぶんおまけゲーの出来がそこそこよかったとかって話だったような・・・。
・ロードス島戦記邪心降臨 DC ARPG
今見ると地味なシャイニングフォースネオにしか見えないのが悲しいけど、当時はホントにツボにはまったっていうか「こういうゲームを求めてた」って感じだった。とにかく「会心の一撃」が出る確率が上がったりその一撃の攻撃倍率が上がったりする武器強化が超楽しくて一人でウットリしてた。だって通常10与えられる攻撃が160とかになったりするんだぜ?笑いが止まらんて。
・はにぃいんざすかい PCE STG
メーカーのFACEはこちらより唯一のPCエンジン18禁麻雀のイメージの方が強いけど、グラフィックは丁寧だしシステムも「時計回りしか回せない」任意方向指定ショットのおかげで他にはないゲーム性を醸し出してた。今やると地味に見えるかも知れないけど、UPL同様悪い印象がほとんどないメーカーだったりするんだよね。自分的には。
・メタルストーカー PCE STG
ちくちくと進めていくタンクシューティング。タンクと言えば他にグラナダやバトルシティ、ブレイザー、アサルト、ヘビーメタルなどがあるが、丁寧で緻密なゲーム性の構築ではかなり上の方だと思う。つかタイトルが地味なせいもあって誰も僕が勧めてもやってくれないのが悲しい。面白いと思うんだけどなぁマジで。
・BUSHI青龍伝 SFC RPG
ゲームフリーク謹製のアクションぽい見た目のコマンドRPG。ターン制なので不思議のダンジョンっぽいとも言えるけどサイドビュー。システムは変わってるけど杉森建の描くキャラもかなりイイ感じで、操作性やレスポンスがいいのはゲームフリークらしい。最初の島を抜けるくらいまでがんばれればかなり面白くなっていくと思う。余談だけどこのゲームをチェックしたのはメーカーがT&Eだったからなんだよね。当時ソードワールドSFCを発売していて僕の琴線を鳴らしてくれたからこそこんな誰もチェックしないようなゲームにも目を光らせることが出来た。そのT&Eも今は・・・。
・眠ル繭 PS RPG
3DダンジョンRPGだったと思う。印象が曖昧になってるくらいだからそれほど大きなタイトルでもなかったかも知れない。でも世界樹の迷宮とかが好きな人なら意外とイケルのかも。
・宇宙警備隊 FC STG
HAL研謹製の横画面縦シューティング。FC後期の作品だったのかシステムが凝っていてパッと触っただけじゃ全然パワーアップのシステムが見えてこない。でも仕事は丁寧。派手さは烈火やグラIIほどないけど、仕事としてはなかなかいいと思う。
・バイオメタル SFC STG
当時はかなりシューティングに凝っていたというか猫もしゃくしも集めてたという感じがしないでもないけど、そんな中にあってバイオメタルは「中の中」というある意味無個性な、ある意味どうでもいいところのタイトル。悪くはないんだけど良くもない。横シューで地味に楽しい。そんなタイトルかな。
・スクランブルバルキリー SFC STG
逆にこちらはかなり派手な作り。キャラゲーでありながらも基本がシッカリできてる感じでシューティングとして十分に楽しめる。作ってるのはPS版コンプリートまでスパロボを作ってたウィンキーソフト。PC88ユーザーにはロストパワーのウィンキーと言った方がいいのかも?
・鋼鉄帝国 MD STG
数年前にGBAでリメイクされた演出重視の横シュー。楽譜が表示されるオープニングはセピア色の抑えた色調と相まってなかなかの雰囲気。でも実際のところ数万円のプレミアが付くほどのソフトだったかと言えば正直微妙。つまらなくはないけど個人的にはジノーグの方が遙かに好き。
・ヴイファイヴ MD STG
自分はこのタイトルが凄く好きでなんつか難度的にも飛び抜けて難しいわけでもなく、グラディウスタイプのパワーアップ方式を採用したグラインドストーマーモード(海外版VV)とかもかなりツボだったんだけど、最近はあんまし評価が高くないのを目にするんだよね。これってMAMEだと音楽が鳴らなかった一本だと思ったけど、ちがったかな。元は東亜作品。
・ヴァルケン SFC ASTG
事実上の前作であるMDのレイノスと比べると見た目もシステムもかなり豪華に派手になったんだけど、当時のコアユーザーはレイノスのがいい!とか言ってた記憶があったりなかったり。でも優劣を問われたのはこの2作だけで、ポリゴン化されたレイノス2やヴァルケン2に関しては全くもってユーザーをなめてる的な評価しかなかったね。ヴァルケンはボトムズを知る世代なら10人中10人が楽しいって言ってた(当時)傑作アクションシューティングだと思う。2面で一発も弾を撃たずにラストまで行くとナパームというスゲェ強い武器が手に入る裏技は知ってた?
・モンスターワールドIV MD ARPG
セガエイジスでリメイクされたのかされるのかってタイトル。主人公が女の子になってただでさえファンシーだったビジュアルに磨きが掛かった。つかこのシリーズは外伝的なモンスターレアを除いてどれも「アーケードゲームベースでARPGを」という香りがしてどれも好き。アドベンチャーアイランドだっけ?モンスターになりながら進むヤツも好きだし、ビックリマンワールドだって好き。面白いよね?僕だけ?
・チェルノブ MD ASTG
立ち止まれない男チェルノブが主人公のいろんな意味でギリギリのゲーム。プレイはとにかく忙しくて密度が濃く、あっさり目だったグラフィックもMD化される際にかなり描き込まれた。思い出したけどこのチェルノブに関しては「お、面白れーー!!」って口に出して言った気がする。そのくらい当時ハマってた。今やると結構ムズいけど。
・ブラッディウルフ MD ASTG
逆にこっちは記憶に薄いなぁ。友達がオススメしてくれた一本だったと思うけど、あんましピンとこなかったっていうかやり込んでない自分がダメダメなのかも。なんか「ちょっと派手になったグリーンベレー」みたいな印象があるんですけど、それってコレじゃなかったっけ?
・ヘラクレスの栄光3 SFC RPG
実はこのソフトにはいろんな思い出があったりする。当時から名作の誉れがとどろいていて、とにかくシナリオの意外性ではドラクエの上を行くとまで囁かれていた。当然僕もチェキって購入していたのだけど、とにかく「足が遅い」。なんつかそれに耐えられなかったんだよね。で、その後出た4は幾分移動速度が速くなっていて(うろ覚え)、システム的にも楽しめる佳作になっていた。まぁ4はそんなわけで楽しんでクリアしたんだけど、結局3はクリア出来ず、当時一緒に住んでた今のかみさんが僕の代わりにクリアまでやり通してくれたんだよね。んで「かなり良かった」とか言われちゃって。「いつの日かクリアしてやる!」と思いつつ時は流れ、エミュレータの時代になってフレームレートを上げられるようになった。「今こそ昔年の無念を晴らす時だ!」とばかりにヘラクレス3を起動する僕。でも時既に遅く、なんだかピンとこない雰囲気で足の遅さ以上について行けなくなってたんだよな。ゲームには鮮度が間違いなくある。古くなっても楽しめる作品もあるけど、そうじゃない、その時でなければ楽しめない、その時でしか味わえない感動がある。そういう「旬の短い作品」をしっかりと遊びながら生きていきたいっていうお話でした。
・マグナブラバン SFC RPG
あー覚えてない。とにかく覚えてない。誰か覚えてる人~?おもしろいからヤレって誰かが僕に勧めてくれたタイトルの一つだけど、全く覚えてない。うーんゴメン。
・スーパーメトロイド SFC ACT
別にマイナーでもなんでもないんだけどなぜかリストインしてたな。個人的にはメトロイドはGB版を除いてどれもそこそこ楽しいと思うんだけど、あえてランク付けするなら、1位ゼロミッション、2位スーパーメトロイド、3位メトロイドプライム2というところ。DSのハンターとピンボールは一応除外の方向で・・・。つかスーパーメトロイドは何がよかったかってマップの中の怪しいところを見つけることが出来るサーチライトみたいな装備が良かったね。最近出た「トゥームレイダーレジェンド」にもそんな機能が付いてて、「あ、これってメトロイドのパクり?」とか思った。
・鋼-HAGANE- SFC ACT
雨宮慶太デザインのアクションゲーム。こういう強面のアクションというとほとんどの人が魔界村や魂斗羅、せいぜい最後の忍道を挙げると思うんだけど、個人的には鋼をスゲェ押す。ある意味主人公が万能っていうか攻撃がメチャ多彩。スーパー忍も多彩だけどそれ以上にいろんなことが出来る。操作して快適なのも好印象だし、ビジュアルも最高にイカス!当時はノーミスクリアにチャレンジするくらいやりこんだ傑作。さすがにPSPでプレイしたらつらかったけど(連打が必要なので)。
・テラフォーミング PCE STG
シドミードデザインのスカしたシューティング。トムニャットさんに実機を貸してもらってプレイ。一緒にスプリガン2とかキアイダン00なんかも借りたけど、普通にクリア出来たのはこれだけだった気がする。要するに簡単。今やるにはCDROMだからハードルが高いとは思うけど、シューティングが好きならやっておいてもいいタイトルかな。
・ガングリフォン SS ASTG
これも旬を逃してどうしようもなくなってしまったタイトル。とにかくSSのポリゴンゲーは今見るとどうしようもない。まだメガドラのバーチャレーシングや32Xのステラアサルトの方が「かわいく」見えて楽しめる様相。ゲームとしての完成度とかプレイ密度うんぬんを語る前に起動直後で門前払いになってしまった感じ。リアルタイムでクリア出来た人は幸せだよね。
・ナイツ SS ACT
これもその一つ。やった人の評判はすこぶる良かったんだけど、なんつかスルーしちゃったんだよね。当時はホントSSvsPSって図式がかなり色濃くあって、セガ好きはPSをスゲェ否定してるような空気がめちゃ強かった。だから逆に両方やるような僕みたいなプレイヤーは、そんなセガ好き至宝の一本みたいなオーラをまとってたナイツをスルーしたくなったような気がする。今やるとツライのが惜しい。
・ブレインロード SFC ARPG
なんかエニックスとスクウェアが「とりあえず出しとけば?」的にいくつもリリースしていた頃。たぶんミスティックアークとかルドラの秘宝とかそんな時代。ブレインロードはパソコンでリリースされてたファルコムのブランディッシュをSFCナイズしたようなタイトルで、地味な画面ながらもゲームとしては結構楽しかった。案外携帯機にも向くゲーム性だと思うんだけど、こういうゲームって見ないなぁ最近。
・リンダキューブ PCE RPG
以前も紹介したけど今だったらPS版とかのが手に入り安いかも。買ってもやってないPS版だけど見た目にハードルが高いっていうかクセがあるので、よっぽど飢えてないと買わないんだろうねぇ。結構面白いんだけど。いや、もはや「面白かったんだけど」と言うべきかな。
・カスタムロボ 64 ACT
今ではこれに匹敵する遊びやすい完全3D空間対戦ゲーがある気もするけど、当時は正直バーチャロンとこいつくらしいかなくて、とにかく遊びやすいのが凄かった。バーチャロンはロボットを動かすことそのものが醍醐味であり面白さであったのに対し(やり込めば変わってくるけど)、カスタムロボのそれは簡単に駆け引きや戦略まで手が伸びる感じ。バイオハザードとマリオ64のような違いがあったんだよね。
・エリミネートダウン MD STG
意外なほど遊べるMDシューティング。武器の切り替えはヘルファイアみたいだけど強化もちゃんと出来るし、テンポや展開もメリハリがあって大変よろしい。ちと難しいかなぁとも思うけど、総合力ならサンダーフォースシリーズにすら匹敵すると思うまさに隠れた傑作!
・エピソードIレーサー 64 RACE
操作が多彩で自機を「縦」にして狭い通路を通らせたり、重心移動、パーツが壊れたりオーバーヒートしたときに自分で修理したりしながら走るレースゲーム。マップも変化に富んでいてジャンプ有り隠しルートあり。機体の購入やパーツ強化の要素もあり、自分が好きなレースゲームを挙げろと言われたらたぶんこれを挙げる。久しぶりにプレイしてもやっぱり面白く、個人的には続編を360辺りの超絶グラフィックスでぜひプレイしたい一本。
・心霊呪殺師太郎丸 SS ACT
当時話題になりそうだったのでチェキってみたトレジャーのアクションゲーム。見た目は悪くないがやってみると爽快感に欠け、プレミアも付いたけど今冷静になると鋼の方が遙かに楽しめる。トレジャーファン向け。
・テンエイティ 64 SPT
これも今だともっとずっと派手で綺麗なスノボゲーがあるので、当時の印象とはガラリと変わってしまった一本。プロレスゲーなんかにより強く感じるけど、スポーツゲームは中古に出回りやすく値段も崩れやすいと思う。自分はこれたぶん500円くらいで買ったような気がする。旬が過ぎてて辛かった記憶も・・・。
・ポケモンカードGB GB ETC
変な着眼かと思われるかも知れないけど、やっぱりカードが手打ちドット絵なのがいい。確かに荒さは否めないけど、キャプチャにはない愛情が見える。ゲーム的には続編の方がいろんな方向でやり込めるし奥も深いけど、当時はこっちの方が温度が高くて死ぬほどやった。つか傑作だと思う。つか最新作が作られることはないとは思うけど、もし出たら絶対買うね。ハドソンだからレスポンスも大安定だし。
・タイピングオブザデッド DC ETC
これはゲーセンでリリースされたときからスゲェやりたくて、発売後はキーボードが品薄で品薄で全然手に入らなかったんだよ。今でこそPCの性能が家庭用を上回ってるけど、当時のDCはとてもじゃないけどPCが及ぶところじゃなかった気がする。ゲーム的には学んでよし遊んでよし自慢してよしの傑作だね。
・クレイジータクシー DC ACT
やはり初代の「YAH!YAH!YAH!YAH!YAH!」のBGMが何にしても最高。あの曲と雰囲気がクレタクの代名詞であり面白さの根底だと思うから。ゲーム的にも新しくかつ爽快な素晴らしいばかばかしさを提供してくれた。ずっとやり続けられるかどうかはともかく、やったことない人は絶対損してると思うバカゲーの最高峰。
・メタルストーム FC STG
アイレム販売だけど制作はタムテックスだったかな。でも内容は凄くアイレムっぽい学習要素タップリのアクションSTG。とにかく死んで学ぶタイプだけどやればやっただけしっかり進めるので納得しつつ楽しめる。数年前にヤフオクで実機を落札したくらい評価が高いです。オススメ!
・ビューポイント NG STG
ソリッドポリゴン特有の魅惑の輝きをドット絵に落とし込んだクォータービューシューティング。音楽も最高だけどショットはかなり地味。あくまで敵のアニメパターンとグラフィック、音楽を楽しむつもりで望むのが正解かと。ラスボスはかなりの迫力だけど、既に以前ブログに貼り付けたことがあったっけね。
・ギミック FC ACT
奥の深さではトップクラスのアクションゲーム。操作が凄くファジーで思い通りに動かせるようにはついにならなかった。でも最終的にはネットで知り合った友人にカセットを貸して、その人がクリアしてくれたので無念は晴れたけどね。ファミコンが得意という方がもしいたらぜひプレイして欲しい。完全クリアじゃなくても難しいけど、傑作だと思うなぁ。
・ダブルダンジョン PCE RPG
コマンドRPGなのに連射装置が欲しくなる。世界で唯一の対戦型ダンジョンコマンドRPG。テンポがすこぶる良くて強くなると思わず雑魚を踏みつぶすような速度で倒せるようになる。マップは最大で128×128の広さにもなるけど、そこまでやらなくても十分楽しめる。僕はこのゲームが大好きなんだよね。プレイするときっとその意味が分かると思うよ(^^)。
・スーパー忍I&II MD ACT
思い通りに八双飛びやダッシュ斬り攻撃が出せるようになると途端に楽しさが増す。最終的には自爆すらもパターンに折り込むほどやり込んだ。今やると難しいし見た目のアイデンティティも薄いけど、コナミにドラキュラがあるようにセガにスーパー忍があると当時は思ってたね。つかSS版新忍伝だったかでその名作性に終止符を打ちやがったけど。あ、音楽も古代祐三先生の作品で素晴らしいですヨ。
・ソウルブレイダー SFC ARPG
過去に紹介したこともある傑作。軽い操作と素晴らしい音楽、アクションゲームなのに嫌味にならないストーリーの演出といろんな意味で完成度が高い。事実上の前作にあたるアクトレイザーは難度が高く人を選んでしまったけど、こちらはその辺りがかなり改善されている。つか当時のゲームの方が音楽に魅力を感じてる気がするのはなぜなんだろ。ちなみにこれはタケカワユキヒデさんが担当してます。
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つかこれで約半分。かなり疲れました(^^;。読んでくれた人も多謝でござる。つか中身の薄いコメントが多かったなぁ。ぶっちゃけやったことがないやつとかもあったし。まぁね実際のところコレを読んでやりたくなったりはしないかも知れない。やったことがあるタイトルのコメント読んでどうかって感じだね。続きは近日中に書く予定だけど、、、ちょい微妙かな(^^;。
ではでは!
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コメント
ssの太郎丸はタイムワーナーインタラクティブでは?
投稿: | 2007年4月 5日 (木) 02時10分
発売はそちら(旧テンゲン)ですが、開発はトレジャーですヨ(^^)。
投稿: クリス | 2007年4月 5日 (木) 08時40分
おおそれは知りませんでした。
失礼いたしました。
投稿: | 2007年4月10日 (火) 22時51分