ゼクセクス
トムニャットさんのコメントに触発されて久々にプレイ。つかゼクセクスを知らない人の為に博識なクリスが頼まれてもないのに軽く解説。
●ゼクセクス 15年かそこら前 たぶんコナミ
何が「たぶん」だよ白々しい。グラディウスシリーズが3を数え、あまりの難度高騰でプレイヤー離れが起こった頃、「こりゃイカン」とコナミのお偉いさんが「ギャルを入れろ!」と声高に叫んだことによりリリースされたちょっぴり軟派なコナミの横シュー。
※「横シュー」とは横井シューイチの略。大丈夫誰にも訊かれないから。
ぶっちゃけグラIIIと比べたらスゲェ簡単になってはいるが、年老いた老人っていうか若い老人もいるのか?と言わんばかりの表現はどうかと思うが、僕にとっては結構今やると難しいなぁというかきょうび普段シューティングゲームをプレイしないような人間が今さらこんな昔のアーケードゲーム、それもグチャドロ系沙羅曼蛇と一緒にパッケージングされるようなゲテモノに興味を示すとはこれっぽっちも思えないので、最近の若者に向けてこのタイトルがどういうモンなのかを説明するのは
全くの無駄!
ということに今さらながら気づく。つかゼクセクスの解説の最中だけどとりあえず今日久々にプレイした感想にそのまま流れ込んでいくと、
「おお、戻り復活じゃん!」
と1面開始早々に気付く。要するにすぐ死んで気づく。でもって1面のボスに行く前に、
「おおコンティニュー出来るじゃん!」
ということにも気づく。要するにあっさりと3匹死んで気づく。その上3面をクリアする前にクレジットが30くらい入ることと減ることも確認したりする。つかいくら何でも死にすぎだよオレ・・・。
別に当たり判定がスゲェ大きいワケでもなければアルゴリズムが超イヤらしいわけでもなく、ただ漫然と、
死なないようにプレイしない自分。
別に死んでもいいのですよ。今自分がプレイする横シューなんざ。むしろその場復活だったら、
最初からやりゃしません。
じゃあ途中からやるのか?と言われると辛いですが、まぁ戻されるからこそ死ぬことに意味がある!みたいな?「ああ死んだなぁ」と。「もう少し考えなきゃなぁ」と。「でもまいっか」と全く同じところで同じ敵にやられて死んだりする。つか「やられる」と「死んだり」がかぶってる。またかぶってる。まだかぶってる?NO問題。
意外と万能そうなオプション兵器たる「ミミズダイナミック」という名前のホニャララが死んでも装備されるシステム。溜め撃ちも出来るし分離も出来るし普通の弾や耐久力が1しかない敵もあっさり倒せるミミズ装備だけど、安心しきってると普通にレーザーに当たる。安心しきってなくても当たる。もっと言うと死ぬほど注意してても当たる。
案外それもまたよし。
死ぬのが結構楽しい。「ああまたこの人はここで死んだよ」と画面と語り合うのもまたよし。グラフィックも悪かないし、ロード時間が入るわけでもないし、撃って倒してチビチビと先に進んだりする感覚。割と面白い。突き抜けて叫び出したくなるほど面白いわけじゃないけど、地味にコンティニューを50回くらい繰り返したりするくらいは面白い。つか、
いきなりハングアップしなきゃラストまでやったのに・・・(哀愁。
とりあえず5面中盤までの感想。つかこのヌルさはいったい何事?問題ない。とりあえず新幹線とか仕入れの夜とか家帰ってからとか、ほとんどの時間は
スリザーリンクやってました。
いやぁマジ面白いですスリザーリンク。何の話?あ、ゼクセクス?ゼクセクスは想い出のソフトです。当時は近所のゲーセンに入らなくて、たまたま京都行こうって話になって「近所のゲーセンの隣のゲーセン」に寄ったところ発見。ウキウキしながらプレイしたのを思い出しました。基板買う気になったのもゼクセクスの為。MAMEの勉強をしたのもゼクセクスの為。画面写真撮りまくってカタログ作ったのもゼクセクスが最初。メスト本の裏表紙を見ながら夢見がちな少女に性転換してたのもゼクセクス。ゼクセクスは僕のシューティングの想い出が詰まってるんだよね。いや、プレイ時間そのものは少ないですけど、んなもんはもちろんNO問題ですよ。
つか綺麗に終わったんだからもう続けなくていいじゃんって気もするんだけど、読み返したらまだちょっと言い足りないというか「もうゼクセクスの話題は二度としないかも知れないけどするかもしれない」ので、もちっと付け足しておくことにする。
もうすっかり陽も暮れて昔の話なんかは全く覚えてないかも知れませんが、ゼクセクスにはギャルが出るわけです。当時のアーケードゲーム
※ゲームセンターにあるゲームをかっこつけて呼ぶ時に使う名前。ちなみにこれは日本語っていうか和製英語で、英語圏では主に「ビデオゲーム」と言われたりする。ちなみに「ビデオゲーム」にはファミコンとかの家庭用ゲームやパソコンゲームも含まれるけど、DSやGBAは「ハンドヘルドゲーム」になる・・・。ゴメン。この解説、全部テキトー。あ、でももし間違ってても全然つっこまなくていいからね。どうせ誰にも訊かれないし言わない話だから。
さて、そんなわけでゼクセクスにはギャルが出るわけです。でもそのギャルってのが何つか「誰をターゲットにしてんだよっ」って気がするようなデザインなんだなこれが。正直当時のゲームにはワルキューレとかアテナとかアルテミスとかまぁどうでもいいけどワンダーモモとかもいたわけだけど、何つか今風の言葉で言うと、ゼクセクスのお姫さまは
痛い感じ?
がする。いや別に人の好みは自由だから僕がとやかく言える話じゃないですけどね。まぁ↓こんな娘ですワ。
ではでは!
あ、やっぱ最後までウソ付き通すのは良くないと思うのでフォローしておくことにします。僕ってば小心者。最初の写真はゼクセクスとは縁もゆかりもないX-マルチプライの写真。ホントのゼクセクスは↓こういうヤツ。つかゴメン。久しぶりにやったらX-マルチプライのが面白かった(^^;。つか簡単だし。つか「マルチプライ」ってどういう意味?
| 固定リンク
コメント