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2007年4月17日 (火)

買いたくなったゲーム

今週のファミ通を今日になって読み返す。つか買ったのはモンハンの記事のためでそれ以外のことは全く忘却されていたのだ。

で、ページをめくりつつ「ああ次は何買おうかなぁ」などと思案する。っていうかドラクエ9とかFF13とかは別にすると、正直それほど欲しくなるようなゲームがないのだ。世間を騒がせている逆転裁判4も2で挫折した僕にとっては正直敷居が高いシロモノだ。

で、まず最初に目にとまったのは「スーパーペーパーマリオ」。これまでのペーパーマリオは=「ペーパーマリオRPG」であり、要はRPGだったのだが、今作はRPG要素がばっさり切られたのか、かなりアクション寄りになっている。軽く流し読みした感じでは「2Dと3Dを切り替えながら進めるスーパマリオ」という印象で、クロレビ9998も悪くない。

ただ、こういうゲームを今の自分がやりたいか、飢えているかというと正直疑問符が浮かびまくる。モンハンP2のプレイ時間がついにポケモンを超えたのだが、ポケモンにしてもモンハンにしても多数のそれも強力なモチベーターが搭載されていたからこそ。ヌルくダラダラとした展開で遊び続けていられる、時間を飛び越えるゲームこそが今のクリスには最もそそられるタイトルである。「今更」というつもりはないが、正直買ってもクリアまではとても続かないだろうなぁという懸念はあるのだ。

次に目にとまったのは「Wiiでやわらかあたま塾」。体験会でもかなりそそられたタイトルであり、ミニゲームの質がまるでバラエティ番組でそのまま使われてもなんら不思議のない見た目にも内容的にも優れたものばかりの手触り。DS版以上にライトに遊ぶタイトルとしてのバリューは高そうだ。価格も3800円とお手頃だし、遅かれ早かれ買うには買うだろうと思われる。

が、

これもそうそうやり込むとは思いづらかったりもする。面白そうだし、買うだろうとまで言っていてなおそんなにはやらないとはどういったことかとも思うが、仕方ないこの辺のビジョンは「見えてしまう」のだから。じゃあ何が、と思いつつページをめくると、

いい電子がアイドルマスターイベントの話。

なんつかスゲェイイ!こういう「何かを失わなければ得られない」イベントの熱量というのは最高だと思う。なんつか内側にいることが出来た幸せを噛みしめまくればいいと思うし、第三者のことを考えない炎は止めどなく燃やせばいい(迷惑をかけない範囲で)。未だにやってないアイドルマスターだけど、こういうの読むと買って良かったとかワケわかんない自己満足が出るね。なんだか達観してるオレ?

閑話休題

ペルソナやキングダムハーツ、無双シリーズは全然ピンとこないのでそのままスルー。携帯アプリ版「地球防衛軍」のシューティング三昧に少々の物欲をそそられつつもあのインターフェイスでゲームをやろうという気にならず、やはりスルー。結局どうかなぁと思ったのは、、、

 ファイナルファンタジー12 レヴァナントウイング

※余談だけど「レブナントウィング」とかって間違いは日本中で数十万件くらいありそう。と思いおもむろにググってみることにしたら、「レブナントウィング」で71件。「レヴナントウィング」で159件。っていうか「ウイング」と「ウィング」は別扱いにならないのね。ちょっと面白くない。つか何が面白くないんだか。

正直これを誰が作ってるのかなぁという気がスゴクする。12のスタッフがどの程度手を出してくれているのかなぁという気がスゴクする。全く関係ない人たちだけで作られていたら買う気はないんだけど、、、でもいつまでもモンハンばかりでもアレかなぁとも思うので、今のところ「覚えていたら」買う予定ってとこ。

・・・

え?他にはないの?軽くショック。っていうか冷静に考えればショックじゃないか。やりたいと思えるようなゲームがそもそも少なくなってきているし、とにもかくにもモンハンP2は面白い。なんだかんだ言って「まだ」面白いのだ。プレイ時間はポケモンダイヤモンドパールを超え、事実上ここ数年間で最もプレイしたゲームとなった。
※たぶんFF12よりプレイしているから、FF10やドラクエ8以来ということになるかな。

最初に触れたその瞬間から、「このソフトは違う」と明確に感じ、再三再四すばらしさ、すごさを伝えてきたつもりだが、今なおその気持ちに偽りはなく、ファミ通でも通常の攻略記事とは別枠でその「すばらしさ」を語るページが設けられるほどだった。編集部内のプレイ人口もダントツだ。

そこで思うのは、やはり面白いゲームは面白いと思わせるトリガーがたくさんあるということだ。プレイスタイルを限定しないこと、プレイ時間を限定しないこと、中断のしやすさや、ロード時間の短さ、ダラダラとのんびりプレイも可能でありつつも緊張感と達成感も得られる懐の深さがある。露骨な表現をするなら、このクラスのタイトルがそうそう頻繁にリリースされるわけはないのだ。

モンハンP2は一見携帯版モンスターハンターとして「タイニー」な印象を受ける。しかしその中身は「本来目指していた形」と言ってもいい究極に近いゲームだ。予測を断定的に書くことは愚かではあるが、間違いなくモンスターハンター3よりも面白いだろうし、もっと言えばFF13やドラクエ9がこのモンハンP2の楽しさ、オンラインを含めた面白さを超えるのも容易ではないと思う。

夢物語かも知れないが、モンハンP2が無料で使えるボイスチャット機能を内蔵し、無線LANを介して世界中のプレイヤーと同時にプレイすることが可能だったとしたなら、DS陣営に大きな一撃を加えたに違いない。
※ただ実際そこまでのオンライン機能を内包した場合、必然的に集会所の難度が上がり、それによってソロでの自由度が狭められ、面白さが失速してしまう可能性は捨てきれないけど。

PS3でモンハン3が予定されているが、開発費に対して予測されるリターンは非常にリスクが高いレベルだ。望まれるクオリティは高く、予測されるリターンが低いソフトは当然開発する理由が希薄になる。ここはMOTHER3と同様に、いっそのことPS3での開発は中止(もしくは休止)して、PSPで3をリリースしたらどうだろうか。PS3にはその周辺機器機能としてボイスチャットを乗せれば、買う人はそのためだけにPS3を買うだろうし、そうした後改めてPS3版を開発しても遅くないのではないか。

正直今の自分には発売されるどんなソフトでも「今の」モンハンを超える楽しさを提供してくれるようにはとても思えない。

ポケモン新作の開発が発表されたって何かで読んだ。以前も書いたけど、サブタイトルは案外「オメガ」「シグマ」とかになるかもな~とか今ふと思った。「プラネット」「コスモ」「アース」みたいな説もあるとは思うけど、ただ書いておかないと後から「やっぱりね~」と言えないから書いておく。

モンハンはP2ですでに完成してる感があるけど、ポケモンはまだまだ先があるような気がする。特にレスポンス面はモンハンに劣っているし、捕まえた時の達成感はあっても緊張感は全体的に薄い。ハードの限界はあるかも知れないけど、DSはカセットメディアだし、懐かしの特殊チップを載せるという選択肢だってあるだろう。

時を経て、「FFとドラクエ」だった二つの巨頭が、「ポケモンとモンハン」と呼ばれるようになる日もあり得ない話ではない。ハードの主役が携帯機に変わったように、求められる「最高」も様変わりしてしかるべきなのだ。

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