モンスターハンターポータブル2~その26~
書ける時に書きためておこうという気持ちがないでもないというかこれは録音である。現在の時刻は2007年4月11日午前2時46分。みなさんがコレを目にしている時、僕のPCは果たして無事であろうか。
まぁそれはよい。
今日は何を思ったか弓を作ってみた。以前から「この弓はそこそこ強いんじゃねぇの?」的な一振りがあり、つか弓って「一振り」でいいの?まぁよい。それでダメならまぁあきらめもつくという感じだったのだが、防具の方も実は今の手持ち(ほぼ剣士用しか持ってない)の中で使えるものがあることが発覚。じゃあ、というわけでいっちょ使ってみることにした次第だ。
とは言っても実はその防具も腕だけが剣士用であり、それを補う為には某所にて某アイテムが必要だという。つか僕はその某所が著しく苦手であり勘弁してくれであり這々の体で過去逃げ出した前科があったりする。つか伏せ字ばかりではわかりづらい。つか伏せ字にする理由など全くないので全てオープンにすると、、、
クイーンブラスターIIIを作ろうと思ったら、実はそれがIから順番に強化する方が安上がり(雌火竜の逆鱗を使わずにすむ)ということがわかり、それはそれでクリア。
防具はギルドナイトシリーズで剥ぎ取り回数を増やしていたものがそのままガンナーでも使えることが発覚。一つあたりのベース防御力は30で、剣士としては心細かったので、蒼火竜の上鱗だか堅殻だかが必要だった腕部分をギザミSで代用し、防御を稼いでいたものを腕だけガンナー用のものに換え、剥ぎ取り名人を発動させようと思ったら、下位のギルドナイトシリーズにはダイミョウコインが必要という。僕はめっきりさっぱりすっきり訓練所が苦手なので困ってしまってワーンワーンワーンワーーーーン!だっただが、そこへ神様が舞い降りた。つか、
「我が息子よ、ぜひ倒してくれたまえ!」
クリスは長男を召還した!である。彼は僕よりは訓練所に慣れている。つか僕はクックすら倒せないエセ剛の者なので、訓練所のように
「上手くないヤツはくんな!」
という場所は特に苦手なのだ。長男は斬破刀をチョイスし、いざ闘技場へ・・・。
つか横で見ていて関心することしきりである。大体僕はしばらく太刀を使っているが、未だに効率の良いコンボとか考えて斬った試しがない。適当に縦斬りや回転切りをしてゲージが溜まったら気人斬りをするだけのこれまたエセ剣士なのだ。しかし長男は違った。
バタフライのように舞い、ホーネットのように刺す!
いや別に部分的に英語を使おうとしてもカタカナでは形無しである。まぁとにかく絶妙に避け絶妙に斬る。ヤツのジャンプ攻撃や潜りングアタックなど
「そうそう当たるものではない」byあずなぼー
である。つか見とれていたら一回食らった。でも倒すまでに食らったのはなんとその1回だけ!討伐に掛かった時間はわずかに2分18秒。ビバ長男!ギザカワユス!いや別に長男はかわいくはない。とりあえず使ってみたかっただけ。居心地ワルス!そんな使い方はしない。
しかし必要なダイミョウコインは3枚。それが一気に手にはいるとは思いにくいが、、、
3個ゲット!ついでにクロオビコインも1個ゲット!!
つかあれだけスマートなプレイを見せられては教官としても認めざるを得ないものだろう。僕が教官だったら飛び級にするところだ。っていうかギザミとかトトスとか飛び級にされていきなりラージャン×2匹とかとやらされても死ぬだけだが。
とりあえずこれで装備は整った!勢いを付けて長男とトライしたのは下位のテオ・テスカトリ。長男はテオ自体はじめてで、僕も集会所はまだだったのでこれを好機と二人で火山へ向かう。つか長男はギルドナイトセーバー。彼の武器の中では唯一とも呼べる上位武器だ。
つか僕は弓をはじめて使うのである。だから全然攻撃方法とかタイミング、間、コツなども知らない。長男先生に教えを請いながら徐々に・・・という訳にはいかないのだ。テオは結構なせっかちさんなのだ。
とりあえず全然ダメージとかわからぬままに攻撃を重ね、25分経った時点でヤツはトンズラしてくれた。つかどのくらいダメージを与えたのかも全く見当が付かないというのが本音だが、まぁ何にせよ弓も悪くないと思った。あくまでこの時は。
長男が就寝時刻を迎え、残された僕はおもむろに次のターゲットを選択、開始する。相手はグラビモス亜種。沼であれば高台から余裕で討伐出来るとあるところで見かけたような気がしたからだ。
つかグラビィが来ないので凄くイライラして思わず降りて探しに行ってしまいそうになるハートをぐっとこらえて我慢。♪右手がグーで、左手もグーで、耐える人~耐える人~。そんな感じで我慢に我慢を重ねて、とりあえず手近なハエを追い払っていたら、来ました来ました黒くて大きい彼が。イヤンスケベ!
とりあえず今度はさすがに戦い方を知らないとマズかろうとドスの攻略本に目を通し、溜め攻撃が有効だとわかったので、とにかく溜め2の貫通3を当てまくる。つかヤツめバカの一つ覚えという言葉がよく似合うわい。テメェはそこで壁にキスし続けるがよいわぁ!
と思ったら脇から一匹のイーオス出現。つかオマエジャンプ力あんな。一気に状況は変わってくる。なぜなら僕は弓を使ってまだ間もない。人間で言えばまだ赤ちゃんだ。パソコンで言えばまだPC6001だ。ガンプラで言えばヒザ関節が存在しない1/100ガンダムだ。いや存在しないのはヒザじゃなくて足首だったか?いや股関節だったか?そんなことはどうでもよろしい!とにかく焦ったわけだ。
が!
なんとイーオスはグラビドン(既に別のモンスターの様相を呈している名前ではあるな)の攻撃範囲にいたりして、こちらを攻撃する前に吹っ飛ばされてやんの。バカ者め。
で、結局一回逃げられたものの、5分ほどじっと待ってたら帰ってきて無事17分ほどで討伐成功!つか余裕過ぎ。このためだけに、この「余裕感」のためだけに一揃え揃えた甲斐があったというものよ。ありがとうクイーンブラスター!ありがとうギルドナイト!
※いや、オチてないから。変に「アレ?」とか思わないように。
そして次に僕が選んだ相手は、、、
ドスギアノス!
一応雑魚と呼べる相手で練習しようと思ったわけさ、ついでにドスギアノスの頭とかもなくなってたような気もしたし、まぁ上位でも以前
42秒!
でクリアしたこともあるクエストだから、さすがに余裕だと思うじゃない?
死ぬほど大苦戦。回復薬10個、回復薬G8個、薬草10個、秘薬1個使って時間も19分掛かって討伐。相手はドスギアノスと数匹のブランゴだけなのに。
マジで泣きたくなったね。つか溜めじゃない攻撃がこんなに弱いなんて思いも寄らなかったっていうか、試しに溜めずに戦ってみようと思った自分がニクイ!っていうかクイーンブラスターに爪と護符を持たせて食事でドーピングした上に種を飲むと、攻撃力は300になるのね。その状態で、ガウシカ上位を倒そうとした場合、溜めずに撃つと何発くらい必要だと思う?
22発目でようやっと討伐。相手はただのガウシカね。某風が吹く谷に住んでるクラリス似の声の美少女じゃないです。あ、別にスベってるのはわかってますから過度な冷笑も甘んじて受けますよ。大丈夫今の僕には見えてませんから。思いっきり冷ややかに笑って下さって結構です。
さてさて、そんな苦労して倒したドスギアノスですが、これによって得たものがあります。それは、、、
ドスギアノスとはもう弓で戦わない!
ということです。さすがオレ!かしこいオレ!っていうかせめて高台の上から戦えばブランゴくらいは近寄ってこれなかったんじゃないのオレ!って感じですが、まぁ学びました。あと、
溜めなしで撃つメリットはない!っていうか多少雑魚中の雑魚をノックバックさせられるかもしれないくらいの微々たるメリットしかない!
ということもわかりました。しかし僕はめげません。まだ続けて弓を使います。とにかく弓に関してはズブズブのビショビショな素人ですから、ネットでの情報もガリガリのブイブイに探してドンドンバンバンガンガンと利用しちゃいます。利用しまくりです。これでゲームが楽しくなくなったらどうするんだよオレ・・・。
次の相手は村ギザミ×2。これも火山の高台から余裕討伐出来るというのでやってみたわけですが、
ヤツら全然こねぇ・・・。
ぶっちゃけこちらに当たる攻撃は全くないのですが、とにかく来て下さらない。っていうか来ないものは倒しようがない。でもだからと言って倒しに行けるほど勇気はないので、チキンな僕はキチンと正座して待ってました。ちゃんとちゃんとの味の素。いえ別に書いてみたかっただけです。深い意味など全くありません。NO問題です。
結局爪を一つ、ヤドを一つ破壊して討伐に掛かった時間は36分。ちょっぴり冷や冷やしましたが、何とか無事討伐出来ました。つかもう少しアクティブに探しに行っても良かったかなぁとも思いましたし、狙いを定めるのもあまり上手かったとは言い難いので、次回はもう少し短縮出来るとは思いますね。
そうそう、こういうチキン戦法は何にも出来ない時間があるのが凄くツライので、正直自分の性に合わないと言えば合わないのですが、メリットとしてはハチミツをあまり消費しないってのがありますね。自分は剣士プレイの時、とにかく雑なのでガンガンハチミツ使うんですよ。つか雑魚相手にでもすぐ使う。っていうかHPが満タン近くないととにかく不安なんですよね。だけど、このチキン戦法を使う分にはHPがほとんど減らないので、かなりハチミツの節約になる。ビバチキン!ハァ~ビバノンノン!
そしてまだ倒しました。つか時間は一戦辺り結構掛かってるんですが、一つ一つじっくりやってるので、
※片手剣とかと比べてラフなプレイじゃないというか鮮度があるというか。
割と集中してたりするんですよね。
で、チョイスしたのは「ティガレックス雪山」。村クエですが、最初に緊急でクリアしてから一度もやろうとすら思わなかった雪山ティガレックスです。ガンナーならばこちらの方が簡単なのか!?それともやはり砂漠で狩るべきなのか!?
ぶっちゃけ僕の防御力は低くありません。ガンナーで235というのは結構なもんだと思います。でも、そうじゃなかったら結構キツかったんじゃないかと思う。要するに
結構食らう。
8ではとても戦えず、6や3を中心に戦うわけですが、なかなか来てくれない。で、来てくれたら来てくれたで雪玉やヘッドバットが結構当たる。死にはしないけどダメージがでかいから回復薬が結構減る。
ただ、そうは言っても同じ土俵で戦わない分ヤツのスピードに翻弄されず、戦闘自体はかなり楽でしたね。死にそうになっても死ななければ回復することも出来るわけで、もしスロットに余裕があるなら防御珠とか付けてダメージを少しでも軽減すればいいかなぁとも思いました。あ、でも時間がかなり押すので、ホットドリンクは「作れるくらい」持って行った方がいいかも。たぶん慣れてくればもっと早く討伐出来るとは思いますが、こいつも35分くらい掛かったな。つか来てくれないと悲しくなるし。
※ちなみに捕獲してしまったんですが、剥ぎ取り名人を付けているのをすっかり忘れていてちょっとブルーになりました。まぁ剥ぎ取り報酬は運気とは関係ないんですけども。
とりあえずざっと弓を使ってみて思ったのは、とにかく雑魚が苦手だということ。素早い敵が苦手だということ。虫は意外と直接攻撃で落とせるということ。そして何より、「安置があるなら楽で強い」ということです。クイーンブラスターIIIは麻痺と睡眠がないので、パーティプレイには向きませんが、一人でがんばるならアリの選択かとも思いました。つか1本しか作ってない人に弓のなんたるかを語って欲しくはないですわな(^^;。
※ちなみに今3時42分。これだけ書くのに56分か。まぁそんなもんかな(^^;。
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