あつまれピニャータ
本日3本目の360体験版。制作はレア。印象はドギツイ原色系のどう見てもプラスに評価しづらい見た目をしたリアルタイムシミュレーション(RTS?)っぽい感じ。
土地をならしたりエサを食べさせたりして庭に来たピニャータを居着かせ、どんどん新しいピニャータを増やしていこう
的なゲーム。コラムで伊集院がホメてたけど、それもそれなりにやり込んでからのことのようだったので、自分なりにそこそこプレイ。
で、
ぶっちゃけ絵は予想に反して綺麗。方向性はピクミン。360のスペックでピクミンのような箱庭に、見た目シンプルでもその実かなり細かくパーツ分けされたマペットのようなピニャータに指示を出しつつ子供を増やしたりつがいにしたりしながら新しいピニャータを居着かせるってまぁさっき書いたとおりのゲーム。
ルールがわかりづらい分レクチャーしてるフルボイスのサポーターは確かに便利なんだけど、正直抑揚がないというか、聞いてて心地よい解説とは言い難く、ルールの不明瞭さとギャップのある「幼稚なビジュアル」によって素直に楽しめるとは言い難い手触りに着地してしまっている。
ピニャータの動きはかなり細かく、見ていても飽きないほどよく出来ているとは思うけど、正直これを買ってまでやれるかというと微妙。高校時代に88のような「ファミコンとは違うパソコン」的位置づけでリリースされていたとしたら、たぶんサルのようにはまってプレイしまくったんじゃないかなぁとは思うんだけどさ。★★かなぁ。
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