萌えとは
今日は仕事がデカイ売り出しで結構疲弊したので、凄く短いです。スマンです。つかさっきまで「君が主で執事が俺で(以下きみある)」プレイ中に寝てしまってました。つか「きみある」、オートモードで流してたらそのままゲームが進んでいてある意味びっくり。つかそれはそれで僕の望んだスタイルとも言えるので問題はないのだが。
で、今日のお題「萌え」についてですが、僕のようなアキバ素人からすると正直自分の捉えている萌えがどれだけ本当の萌えなのかはなはだ怪しいものだと思ったりするわけですが、いやいやどうして最近結構萌えてる自分に気付くわけです。
「ああこれが萌えなんだな!?オイ!」
と。それはズバリ「つよきす」であり「きみある」であり「リア・ディゾン」であるわけですが、それはつまりは「妄想」であり「ふくらみ」であるわけです。
※注:「ふくらみ」とはオッパイのことではない。
「萌えとは心が増幅(ブースト)される感覚」
ただ「かわいい」という感情だけでは萌えとは言えません。それだったら子猫だって赤ちゃんだって萌えになってしまいますし、女子高生がピンク見て「カワイイーー」とか言ってるのも萌えになってしまいます。そうではない。要はそのシーケンスから自分のイマジネーションが喚起され、シナリオが紡がれる。例えば先回のリア・ディゾンで言えば「ここでのロケーション」を想像「してしまう」ことが萌えなわけです。ですから萌とは
「妄想の引き金」
そのものを指す場合もあります。重要なのは「妄想」であって「空想」ではない点です。そう、萌えとは
基本下ネタ
なわけです。セクシャルな空想を引き出されるソース、およびその引き出される感覚。それこそが萌えであると僕は考えます。ただ、実際はもう少し広範囲に認識して使ったりもします。要するに、「妄想するのは自分でなくともよい」。要するに第三者がそれをきっかけに萌えることがイメージ出来る素材に関しても、
「あれは萌えだな」
と表現し得る。先回のグレンラガン第9話に貼り付けた女の子のスクリーンショットなどはその顕著な例で、僕自身はあれに何もそそられないのだけど、「たぶんそそられる層がある」という想像だけで、「あれも萌えである」と認識される。言い換えればああいうものに萌える気持ちが理解出来なければ、「第三者の萌え」を萌えであると認識出来ないということにもなります。
いま「きみある」をプレイしながら気に入ったセリフなどを録音しているわけですが、そのトリガーはまさに「萌え」なわけです。例えば↓このセリフ。姉弟ともに久遠寺家の執事&メイドとなった姉が、あまりにも素敵な弟の挙動に際してこぼしたセリフ。ぶっちゃけ露骨のようですが、実際は具体的ではない。「この先」をイメージさせる、してしまうところが萌えだと思うワケなのです。
あとこんなの↓もやや萌えです。これは出される引き出しがある、中学1年くらいでこういう状況になれたら、と思った妄想が今になってフィードバックされる感覚。懐かしさ≒古さが伴っているから、パワーとしてはかなり弱まっていますが、明らかに萌えファクターをはらんだセリフと呼んで良いのではないでしょうか。
そう考えるとコスプレ(アニメ、コミック系)なんかは萌えの真骨頂であるとも言えますね。自分が同姓になるにしても異性になるにしても根底にあるのはセクシャルな妄想です。いや別にコレはアニメやマンガに限ったことではありませんね。看護婦だろうと女教師だろうとコスプレは全て萌え要素を多分に含んでいると言って良いと思います。というか、これまで何をもって萌えなの?とか、自分は萌えとかないと思う、とか思っていた人もこれでそうじゃない、実は萌え属性はしっかり潜んでいると認識出来たのではないでしょうか。
ちなみに逆に「萌えない人」というのは想像力に乏しい人だと僕は思います。もっと言うと人を好きになったことがないような人。普通誰でも人を好きになれば、その人のことをついつい考えてしまうものでしょう?それがないということが、そのまま「萌えない」ということになっていく。全く別に認識されているようでいて、
「恋に燃える」のと「萌える」
のとは、実はかなり近いニュアンスを持っていることなんですよ(^^)。
※とかかなり「ソレっぽい」ことを書いてしまいましたが、当然これらは僕の勝手な想像です(^^;。だから専門家からしてみれば「それは違う!間違った認識だ!!!!」とたしなめられてしまう可能性もたぶんにあります。まぁオタク男の世迷い言だと思っておおらかに流してくだされば幸いですワ(^^。つか最初3行くらいで終わるつもりだったのに、いつの間にかそれなりの長さになってたな(^^;。
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