モンスターハンターポータブル2~その34~
前回ついにラオの紅玉を手に入れ、って言うかラオの紅玉は普通にやってちゃソロでの入手は非常に難しいというか、たぶん朧火でボマーを付け、Gを12個、支給+対巨龍爆弾を使ってかつ竜撃槍も4本フルに命中させてその上道中は練気MAXで気刃斬りを成功しまくるようなプレイをしなきゃ無理だと認識しているので、何とか長男と一緒にプレイ出来るチャンスを利用してゲットしたかったわけだけど、これもまぁ物欲センサーというか、
「あ、紅玉出た」
と長男に言われるわけでして。それでもめげずにリトライを繰り返しついに手に入れた時は
2個同時ゲット!
これはやはり嬉しいわけです。だって2個手に入れば、
1個使っても無くならない!
これはデカい!いや2-1=1だという小学校1年生で習う引き算を今まさに大業なふろしきを広げて言うまでもないことなんだけど、とにかく山崩を作ってもなおイッコ残るのはホントに嬉しかったわけです。絶一門より強い龍属性片手剣にも使うし。
・・・
モンハンの最終目標は全てのクエストをクリアすることに疑いの余地はありませんが、自分的には「最強の武器」の誉れも高い覇弓レカムトルムだっけ?あれを手に入れることがある意味ゴールだとしている意識があります。正直言ってラージャンは倒せなくても別に平気だったりする。だってその素材がそんなに魅力的じゃないんだもん。
で、その弓を得るためには当然アカムトルムを倒さなければならないわけですが、ぶっちゃけ早く倒したいワケじゃない。それはつまりゲームの終焉であり、のらりくらりと楽しんでいる時間を自ら終わらせることになり得る。となれば、勢いその「一つ前の目標」へと落とし込んでいくことになる。
それはつまり「蒼と桜」のクエストをクリアする前にやれることをやっていく
ということ。じゃあソレは何かと尋ねたら、やはりイベントのミラボレアスや集会所のテオテスカトルたちを倒していこうじゃないかということになる。一旦苦汁をなめさせられた銀火竜リオレウス希少種も何とかソロで討伐したいところなのだ。
しかし一度倒したとはいえミラボレアスはやはり強く、怖い。在りし日のティガレックスもそうであったが、なかなか勇気を振り絞って立ち向かうことが出来ない。足がすくんで動けないボクなのである。
ならばどうするか。
それはもう余裕で倒せる準備をするということだ。高台の上からヤツに有効な攻撃をガシガシあてて、余裕で討伐しちゃうことだ。
ってソレってどうやんの?
もうひとりぼっちではほとんど無理なのである。要するに長男と二人で撃ちまくるしかない。っていうか飛んだらベースキャンプ降りたら弓の繰り返しできっと倒せるはずだと信じたいじゃない?覇弓があれば楽だろうけど、それはあくまで最後の目標なんだもの。
そこでラオの紅玉が必要になってくるというわけなのだ。
っていうかそれだけじゃまだ準備は万全とは言えない。攻撃力属性値こそ覇弓のそれに追従する山崩だが、クリティカル補正や溜め攻撃の中身で大きく劣る。そこを補う為の準備を今着々と進めている最中なのである。
それはつまりシルバーソル。剣士装備は心眼と攻撃力UPというまぁ普通に良い程度のものだが、ガンナーのスキルはひと味違う。「貫通強化」「属性強化」「攻撃UP」が付くのだ。
※マイナスも何か付くけど大したもんじゃなかった気がする。
ベース攻撃力も属性攻撃力もある山崩で溜め2の貫通を連射するスタイルを取る場合、これ以上の選択はない。っていうかスロットも10あって(内2つは上記スキル発動に必要)、自動マーキングを刺すことも可能。っていうか
ミラボ専用?
と言わんばかりのスキルなのである。いや少なくとも僕にはそう見える。
しかしこのシルバーソル装備、全部位に火竜の紅玉が必要で、他にも逆鱗やら翼やら尻尾やらもいる。っていうか紅玉さえあれば別に他はそう大したことはないのだが、これがなかなか。
昨夜は結局長男に協力して貰うも1戦目、
「あ、紅玉出た」
またも長男である。つか彼はホントは雌火竜の紅玉が欲しかったのだが、無理言って付き合って貰ったから逆に出たのである。ホントに欲しい人にはなかなか出ないシステムなのである。振り向いて欲しい人ほどつれなくされちゃうそんな悲しい恋なのである。ああ無情。
結局2戦目はテンションが甘く3死して、3戦目も出ず。ただその後のラオ戦で長男に不足していた素材が揃い、二人とも山崩を入手するに至った。あとは僕の自己満足シルバーソルガンナーだけなのだ。
ちなみにその時手元にあった火竜の紅玉はわずか1個だけ。もし繚乱のなんとか弓を作るとするなら、それもキープしなければならないし、他にも使い道がある。どうしたものか。一人でヤツを倒せる気はしないし・・・。
そこで僕はハタと思い返した。「そう言えば鎧竜の延髄を手に入れたとき、、、」
ホワンホワンホワワワ・・・回想へ。
「尻尾だけ切ってダメならリセットしよう」
ってやったじゃん!それ試してみよう!
つか1回しか剥ぎ取れない尻尾はあまりに効率が悪い。銀竜は尻尾からの剥ぎ取り、頭の部位破壊、落とし物、捕獲報酬で紅玉を手に入れられるが、正直尻尾だけでは簡単とは言い難い。それでも3回、4回と試みる。そしてついに一つゲットした。
しかしその代償は微妙に大きい。要するに手に入るのは紅玉だけ。他には一切素材はおろかお金に関してはマイナスである。うーむどうしたものか。
ちなみに装備はギザミS。切れ味UP、切れ味が落ちにくい、クリティカルがちょと出やすいというスキルを付けての戦闘。尻尾は大きさにもよるが鬼神斬破刀で12回前後だろうか。防御もそこそこ高いが
※全て込み423くらい
ここで意を決してギルドナイトで身を固めることにする。っていうか正確には腕だけギザミSなんだけど、
防御力298で剥ぎ取り名人を付けることにする。
当然のように運気はマイナス20で災難スキルも発動するが、そんなもんは関係ない。どうせ倒さないのだからとにかく剥ぎ取りさえすればいい。
2回剥ぎ取れるメリットはデカイが、一方さすがに一撃のダメージもデカイ。特に普通に尻尾を斬っている時の「おつりダメージ」だけで死にそうになる。っていうか1回や2回は死んでもいいのだ。どうせ出たら出たで3死するのだから。
ヤツのパターンはトムニャットさんにしっかり教えて貰ったにもかかわらず全く身に付いてない。結局「閃光玉→斬る」の繰り返ししか出来ない。とりあえずピヨったら尻尾がすぐ来ないか確認してから斬りに行くだけ。大きい時は届かないこともしょっちゅう。つか一回のピヨリで一度も斬れないことすらある。閃光玉は素材まで持ち込んでいる。
4匹くらい倒して1個ゲット。
効率の善し悪しはもはや問題ではない。要するに自分が紅玉を入手する術を手に入れたことに意味がある。この調子ならそれほど時間を掛けずに必要な素材は集まるだろう。PSOでリューカー法を使ったり周回したりするより遙かに早いし、FF11でイージスの盾を手に入れたときの緊張感とは比べ物にならない。
余裕なはずだ。
っとまぁ現時点では手に入れてないわけだけど、ここは捕らぬ狸の皮算用で話を進めていってみる。同じように雌火竜の紅玉も手に入れられるだろう前提でどんどん机上の空論を馳せてみる。
つかそう考えていくとやっぱりディアブロス亜種は強い。っていうか4本の角が一番キツいクエストじゃないかとすら思う。でももういいのだ。アレは僕には無理でOKなのだ。とりあえず
イベントミラボ亜種と集会所テオ
を当面の目標にする。出来たらラージャンも倒したいがそれはそれ。だって竜属性じゃないんだもの。ミラボたちの素材でしっかり強化出来てから晴れて蒼と桜、覇竜へ進めればいい。アカムトルムの素材があればきっとラージャン討伐も見えてくるだろう。最後にクリアするのは文字通り「最後の招待状」。そのクリアをもって僕のモンハンポータブル2はおしまいとしたい。
・・・したいけど出来るかどうかは別(^^;。
で、ここまでが昨日の話。
今日はそのまま続きを地味に継続。尻尾を切って剥ぎ取ってはリセットの繰り返し。攻略本を見る限りにおいては尻尾からの剥ぎ取り確率はわずか5%。2回剥ぎ取ったとしても10%。10匹倒したとして100%(あくまで確率上は)・・・はっきり言ってこうして考えるとそれほどシビアでもないのだが、実際のところ悪くはなかった気がする。昨夜はたぶん10匹ほど、今日も同じくらいかそれよりちょっぴりたくさん切ったとしても合計30匹は行かないと思うが、無事5個の紅玉が集まった。つか文字にするとなんとあっけないものよ。実際は何度もおつりダメージで死にそうになり、っていうか死に、デカすぎて届かない尻尾に泣き、小さくて思わずニヤリとしながら戦った果てに集まった5個。
※っていうかそのうち1個は既に持ってたやつだけど。っていうかそれ考えるとまぁそれほど確率に大きな誤差はなかったってことかな。っていうか「大きな誤差」って何よ。
さすがに感無量だ。っていうか確率的には逆鱗が10%だったにも関わらず、そっちが出たのはわずか2個。よかった逆鱗集めの周回じゃなくて。っていうか逆鱗も必要な装備があったとは思うけど、紅玉ももう一つ二つ必要な装備があったとは思うけど!
今はこの達成感に浸らせてくれ~。
←で、これがそのりりしいお姿。っていうか希少種周回はみんなやってることだと思うから、今更僕がどうこう言ったって「ふーんそれで?」ってなもんだとは思うんだけどさ。
まぁとりあえずこれで
・自動マーキング
・攻撃力UP小
・属性攻撃強化
・貫通弾強化
がついた。思わず勢いで一つ重鎧玉を使ってしまったけど、まぁこれもご褒美ということにしておこう。つかそれでもまだ防御力は250前後しかないんだけども。
いやいやそんなことでめげたりはしない。最初からダメージを食らわない前提で作った装備じゃないか。長男と二人でお気楽極楽にイベントミラボレアスを倒すために、倒すためだけに作った装備じゃないか。細かなことは気にするな。あの苦労はいったい何だったんだとかあとから振り返る日が来てもそれはその時の話。今はまずこの装備を堪能しようじゃないか。
って何で堪能するの?
つか別にミラボをやるほどの根性はなく、かといってこの紙のような防御力でがっぷり四つに組める上位飛龍もいない・・・と思ったけど、手近なところでグラビ上位なら安置から戦えるし龍属性が弱点だ。そうだそうしよう。それがいいと思う人~?ハーイ!
※「ハーイ」ってカタカナで書くとなんかイクラちゃんが言ってる気になるのは僕だけ?
では早速討伐へ、、、と思ったら時間がありません。この続きは次回へ持ち越されます。
※っていうかホントに持ち越されるのか?
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