力無い笑い
今回はゲームネタです。それもファミコン。先日取得したスキル「PC画面録画」を使って何かできないか、それもそんなに時間を掛けずに「くてッ」としたネタは出来ないかと思案して思い浮かんだモノ。
やられちゃうところを録画してみたり
まぁみんな経験があるだろうっていうか、「やられのプロ」であるところの課長みたいな人がいるわけですから、僕みたいな素人がやったところでそうそう素晴らしい作品は出来ないわけですが、っていうかそもそも
適切な作品がこうも少ないとは!
ということに驚いたり。ホントは20本くらい撮る予定だったのですが、いやいやどうしてタイトルから既にそういう「ヘタレ」感が演出出来るタイトルがこれほど少ないとは思いも寄りませんでした。というわけでわずかに5本。スミマセン。つかスペック的にスーファミとかMAMEだと
※ファミコンですら既にカクカクなのに
見るに堪えないものになっちゃうんですよ(言い訳)。
なので、正直まだ不完全燃焼と言えば不完全燃焼なんですけどね。
とりあえず順番に見てもらいましょうか。
作品ナンバー1「あ、」
実は30回以上撮り直してます(^^;。つか何のためにこんなことに情熱を費やしたのか、疑問符しか浮かびませんが、それでもまだ満足のいくものが撮れなかったというか、まぁ地球上で最もたくさんやられちゃったキャラでしょうからね。
作品ナンバー2「ぎゃふん!」
上手い人は絶対しないプレイです。でもナチュラルに久しぶりプレイをすると、結構やってしまう、というか僕だけ?つい狙い過ぎて、、、っていうかそれ以前に苦笑いしかないかもしれませんが。
作品ナンバー3「ああ!」
タイトルに何か意味があるのかという気もしますが、まぁその時の空気感を一言で現すとこんな感じになってしまうという話。実際はそんなに起こりうるミスではないのですが、死に様を改めてみると結構哀愁があったのでチョイスです。
作品ナンバー4「油断!」
この武器でこの強敵を、というロケーション。既にパンツいっちょだし・・・。それでも僕はがんばりました。そしてついに!いや、だから大丈夫ですよ。爆笑するネタじゃないんで。所在ない感を演出するのが今回の意図なんです。
作品ナンバー5「え?」
正直狙ってます。もう動画が始まった途端に「ああそういうことね」とみなさん心が一つになるのではないかと期待しております。ぜひ見てやってくださいませ。
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他にも絶対あると思うんですよ。「あ~あ~」というより「あ!」という感じのヤツが。でも意外とコレがなかなか見つからなかったというか、タイトルもメジャーじゃないとイケナイし・・・みたいな。でもナチュラル感は失いたくないし・・・みたいな。どれも短いですし、一服の清涼剤になれば、って感じですかね(^^)。
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コメント
なんか、電源を入れて放っておくと見られるデモを彷彿とさせますね(^^;。あるいはアーケードゲームのデモとか。
私個人としては「NO.4」が一番、「ああ、ありそうだな~」と感慨深いものでした(笑)。ただ、死にパターンとしては、リフトから飛ぶも距離が不足というこのパターンより、リフトに飛び乗る踏み切りを誤ってジャンプもせず「ストン」と落ちるパターンの方が哀愁が漂うかも?と僭越ながら注文をつけてみたり。
で、自分でも「哀愁漂う死に様」を考えてみましたが、確かに難しいですね・・・。強いて上げるなら、
・グラディウス2の2面。壊せる壁の穴掘り位置を失敗、行き止まりで衝突死。
・スペランカー。短いツタから次のツタに飛び移るとき、短いツタを下りすぎてそのまま落下死(つーかツタから手が離れた途端死にますが)。
・ツインビー。ベルを取ろうとショットを撃たずにザコを無理に避けようとして衝突死。
うーむ、唐突ですがこの文章、何かを思い出すと思ったらデスノートでした(^^;。
それはともかくとして、こういう哀愁漂うシーンは不思議と見ていて安心できますね。「みんなこういう死に方をしてきたんだな~」という共有感を得られるといいますか。ファミコンソフトは相当な数が存在するわけで、探せば他にも色々共感を得られそうなものはありそうですね。
投稿: トムニャット | 2007年6月 7日 (木) 23時31分
レスどもです~。
つか「グラディウス2の2面」をやるのにすんげーーー時間が掛かってしまって切ないやら情けないやら楽しいやら意外とハマってしまう自分に気付く37歳やらですども!つかファミコングラ2ってこんなによく死んだかなぁと言うくらい死にました。グラディウスやるからにはせっかくならフルパワーにしようとがんばるじゃないですか?でもことのほか敵のアルゴリズムがシビア&自機の判定が縦に厚くて、
※3ドット?
もう死ぬ死ぬ。つか最初のドラゴン地帯を抜ける以前に、まず序盤の敵機でも死にまくり。我ながらこれを撮ってしまおうかってなくらい死にましたね。むしろ火柱は最初の1回死にましたが2回目は無難にクリア出来ましたけど。
※つかファミグラ2ってオプションの5段階目があったんですねぇ。ホント久しぶりだったからすっかり忘れてましたよ。
で、2面ですが、むしろ穴掘りをどうこう以前に普通に「行けるときは行ける」レベルのスキルまで低下してる自分はどうなの?って感じです(^^;。つか一回死んだらもうほとんど復活出来ないっていうか、
まずは自機のアタリ判定を調べるところからだなっ!
などと息巻くも「思ったより大きい!」これで結論づける自分はどうなの?って感じですが。つかトムニャットさんは今でも普通に最初のプレイで2面とか行けちゃったりするんですか?それだったらマジ尊敬だなぁと思ったり思ったり思ったりですよ(笑。
スペランカーは僕も何度か(今回のために)やってみたのですが、どうにも哀愁が出ない。っていうかそもそも僕自身がスペランカープレイヤーじゃなかったために、どういう死に様がありがちでどういう死に方が美しいのかわからなかったってことが大きそうです。つかそもそも「短いツタから次のツタへ飛び移る」場面まで進めませんからね(^^;。
ツインビーもドラマがありそうだとは思ったのですが、これがなかなか上手く行かないんですよ。なんつかナチュラルさが出ないというか、「あ、」じゃなくて「あーあー」になってしまうというか。「プロの死に手」ならハートに来る死に様を見せてくれそうなタイトルなんですけどね~(^^;。
ちなみに子供に見せたときも4番が一番ウケがよかったですね。
投稿: クリス | 2007年6月 8日 (金) 01時09分
なんとなくこの企画の元ネタがわかってしまったBlueTasuです、こんばんわ。
恐らくというか推測で申し訳ないのですが、この企画を思いついたのはもしかして 『魂の叫び』 を読んだじゃないですか?
おにぎりになる罠を踏み、一歩先にあったデロデロの罠を踏んで死亡という、2ターンで死んでしまった風来のシレンDSのことがNo.965にありましたから。
あれは哀愁漂う、ヘタレではないけど情けない死に様です。
まぁそれはおいといて
哀愁漂う、ヘタレな死に様ですよねぇ。
個人的にはマリオは使い古された1-1よりも、8-4のクッパ城に突入し、いきなり落ちるというパターンなんかどうかと思いますけどね。
それでさらにゲームオーバーになれば言うことなし! みたいな。
アルカノイドはありますね。
個人的に3つにボールが分裂して全部落っことす、とかのほうがいいと思いますけどね。
パックマンはやったことないんですよねぇ。
音がなかなか情けなく、この企画にあってると思います。
魔界村はやったなぁ。これ、へこむんですよね……。
折角倒したのに! って本当に悔しいですよね。
でもリクエストとしては、トムニャットさんと同じ意見で、ストンと落ちたほうが哀愁漂うかと。
5番は……ごめん、これ知りません。
有名どころなんでしょうけど……ファミコンあんまり知らないからなぁ。
他のゲームで思いつくところと言えば……
ファミスタの対人戦で、画面外の3塁ランナーがこっそりホームベースを陥れた瞬間とか?
ゴルフの1HでOB連発とか?
B-WINGでBボタン押しちゃっていきなりウイング解除とか?
て、死に様じゃないな。んー……。
アルゴスの戦士で仙人を殴りに行って落ちちゃうとか?
がんばれゴエモンからくり道中で、穴や海にストーンと落ちる死に方も情けないけど、絵的にイマイチか。
マッピーでトランポリンでジャンプしすぎて落ちるとか。
あとクォースで最初のブロックで、ハイスコア狙いすぎで大きくしすぎて死亡とか。
それからちとマイナーだけど、めぞん一刻でいきなりベランダから落ちてゲームオーバーってのもあった気がする。
RPGだと...
ウィザードリィで壁に埋まって死亡とか?
なったことないけど、ドラクエ1でラダトーム城からラダトームの町へ買い物に行くところで敵に遭遇してしまいスライムから逃れられなくて死亡とか?
DQ3でマヒによる全滅も哀愁漂うよね。
でもなんかピンとこないなぁ、と思ったらありましたよ。
最高に情けなくてどうしようもない死に様が!
ボンバーマンでいきなり爆弾置いてしまい、逃れられなくて死亡!
これを忘れていました。
これこそ有名かつ情けない死に様No.1ではないでしょうか?
投稿: BlueTasu | 2007年6月 8日 (金) 03時29分
気合い入ったレス恐縮です。Blue_Tasuさんまいど。つか昨日何となく「今日あたりだったかな」とトラスティベルを買いに行ったら来週だったことが発覚して軽くへこんだクリスですども。あれ、ファミ通の評価もバリ高かったですね(9998だったか)。まだ何とも言えませんが、ヘタすると買ってしまいそうです。
元ネタ、残念ながら違います。っていうかこのネタそのものはかなり前から「やりたいけど録画出来ねぇなぁ」と思っていたもので、カハマルカの瞳の存在がやはりデカいです。でも実用するには書き換え枚数の少ないノンアニメのアドベンチャーゲームが最適でしょうね。
それはそれとして。
とりあえず魔界村に関してだけフォローしておくと、ぶっちゃけ「落ちるつもりじゃなかった」んですワ(^^;。っていうかレッドアリーマーも倒せると思ってなかった。でも倒せちゃったので、「今回は行っとくか!」と気を吐いて進んだ矢先の出来事だったんです。
要するにリアルで凹んだ
だからこそという感じです(^^;。まぁ事実は小説よりってヤツです。
挙げて頂いたタイトル、ファミスタはスポゲーやらないので全然わからないですし、ゴルフは嘘くさいかなぁとかBウイングやアルゴスはマイナーかなぁと思って読んでいましたが、
ボンバーマンは素晴らしい!
ですね(^^)。コレは確かにノーマークっていうかむしろかなり高得点です。
※だからもちろん根拠はないですよ。
つか想像するだけで笑えてくるもの。間違いなく「あ、」って言う感じです。っていうか自力で見つけられなかった自分がちょっと悔しいくらいですよ。
投稿: クリス | 2007年6月 9日 (土) 00時32分