銀河鉄道999
古いビデオをさばくっていて出てきた999。連休中の朝たまたま早く起きたので見始めていたら、長男が下りてきた。せっかくなので一緒に見ようと提案。木曜の朝6時から2時間みっちりアニメを堪能する。
999はかれこれ30年も前の作品だ。スタッフの多くは既におじいちゃんおばあちゃんだろうし、中には他界された方(小松原一男さん、冨山敬さん)もいらっしゃる。正直展開に古くささを感じることもあるし、絵的なムラもないではない。だが、作画監督小松原一男さんの魂は損なわれることはない。ゴダイゴの歌う主題歌も、他の彼らの歌の全てが忘れ去られても、きっとずっと歌い継がれていくだろう。ハーロックはやはりかっこよく、メーテルはやはり美しい。
一緒に見ていて長男が「あ、このシーンケロロにあった・・」と言った場面が何度もあった。魂はいろんな形で受け継がれていく。僕自身かなり久しぶりに見たが、長男に見せることが出来たのはなんだかとても嬉しく思えたな。★★★★。
※昨日長かったのでしばらくは短い話で・・・
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コメント
こんばんは。
たしかに昨日のは長めでしたね。
自分も数年後に見てもいいと思えるものを
残していきたいと思いました。
投稿: きむきむ | 2007年8月24日 (金) 02時24分
おはよーございます。二日続けてほとんどFFCCリングオブフェイトをやってました。つか今日も普通に仕事なのですが、さっきまでやってました。つかいいのかオレこんなでって感じです(^^;。
「数年後見てもいい」と今思っていても、その感性は必ずしも風化しないとは言い切れないのが難しいところですね。悪くはなくとも良くもないという感想がこぼれるケースは少なくないのではないかと自分のことを鑑みて感じる次第です。
投稿: クリス | 2007年8月25日 (土) 05時39分