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2007年8月30日 (木)

1ポンドの福音

何年ぶりだかわからないくらい久しぶりに最新刊がリリースされていたのが今年の3月。でもってそれを知ったのが週刊アスキーのコラムで2ヶ月くらい前、でもってでもって買ってきたのが5日前。つかどんだけ遅いんだよっって感じですが、まぁ読んでみました。

つか高橋留美子ってのはみんなの間でどうなんだい?(にしおかすみこ調)
ボカァまぁうる星やつらがピークでめぞん一刻でちと下がってきて、らんま2分の1でほとんど興味もなくなったんだけど、結構短編は好きなエピソードもあったりする。るーみっくわーるどもなんだかんだで凄く楽しみにして買っていた記憶もあるし。

ただ、メインの連載はどんどんシリアス寄りになっていっちゃって、
※まぁ有名な話だけど高橋留美子は梅図かずおのアシだったからってのも無関係じゃないかも知れないけど。
正直趣味とは違うなぁって思ってた。そんな頃の最後のコミカルな落とし種が「1ポンドの福音」だったように思う。

減量が苦手で意志の弱いボクサーが、世間知らずで純粋なシスターに惚れて、なんつかまぁがんばる話。別にエンディングがなくてもそれなりに面白い相手さえ用意すればいつまででも続けられるような設定ではあったんだけど、

 この4巻でついにというか唐突に完結。

つかそんなことってあるんだねって感じ。10年以上前のほったらかし連載を唐突に再開してコミック1冊分続けて終わるってのは、、、まぁ他の漫画家ではあり得ない話だろうと思うんだけど、そのあたりさすがというか、

 やっぱ好きな人は好きなんじゃん、コミカルるーみっくわーるど。

という感じがしたね。

ただ、今回読んでみて確かに面白かったんだけど、なんつか読み手である僕が歳を取ってるというか、「昔買った漫画を実家の二階から持ってきて読む」ような懐かしさと古くささを併せ持った手触りがあったのも正直事実なんだよね。

マンガってさ、昔は手塚治虫とか藤子不二雄とかみたいなシンプルな線で構成されていたわけじゃん、それがだんだん複雑で凝った描写になってった、みたいな。もちろん今でもベテランと呼ばれるような漫画家さんの中にはシンプルなラインで十分な説得力と楽しさを構築してる人もいるとは思うんだけど、なんつか自分とは距離があるような気がしてたんだよね。

 その距離感の中に彼女の作品が入ってくるとは正直ちょっと自分でも驚いた

感じ。面白いんだけど、、、なんか違うような。と言っても最近それほどマンガを読んでるわけじゃないからなぁと思って、今度は途中まで買っていてほったらかしになっていた「はじめの一歩」の途中からを何冊か買って読んでみることにした。さすがにこないだ「よつばと」を2冊買ってしまったばかりなので慎重に「買ってないヤツを」選びました。

で、3、4冊読んでみたわけですが、

 思った以上に面白くない。

まぁ大体が買わなくなった、マガジンでも毎週楽しみにしていたのに全然読みたいとも思わなくなったのが、

 ぶっちゃけつまんなくなった

からですから、今ここでコミックを読んでも面白くも何ともないのかも知れないんですが、それって「デスノート」のときにもちょっと感じたんだよね。あれだけ話題になっていて、面白くないわけがないみたいな空気が出まくっていたにも関わらず、結局見たのは実写映画からでマンガはその後読んでもあんまし面白くなかったりする。

 これが老いというものなのか・・・

と思ったりする一方で、いやいや単に趣味が変わっただけなんじゃないの?と思う自分もいたりして、、、っていうか何の話だっけ?ってそれこそが老いなんちゃうん!!!

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