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2007年8月18日 (土)

自分が貧乏人だと感じつつ・・・

みなさんはブランド物のバッグとかサイフとか時計とか持ってます?まぁ車はまた別かなぁとは思いますが、いわゆる高級な装飾品、指輪とかネックレスとかでも結構ですけど、ああいうのってなんつか自分とは住む世界が違うなぁと思います。

たまたま仕事で使っているカタログに新しいショッピングモールの記事が載っていて、いわゆる高級ブランドショップが軒を連ねていると書いてあったわけです。

 絶対行かない

と思うのは早計。僕が思ったのは、

 怖くて入れない。

目の前に並ぶ品々がどれも手の届かない額であるばかりでなく、自分自身全く必要としない、価値を見いだすことが出来ない物ばかりという状況は、むしろ周囲からも間違いなく奇異な目で見られているに他ならず、明らかな場違い、むしろ早く帰れ!オマエは臭いんだよ!死ねばいいのに・・・くらいの勢いでその場にいたたまれなくなるのではないかと思ってしまったわけです。

つかさ、

みんなああいうものって欲しいもんなの?そりゃ多少は二束三文の品と比べて丈夫とかあるかも知れないけど所詮は嗜好品じゃん?なんつか

 面倒

ってスゲェ思った。あと、漠然といくらくらいまでなら買う気になり得るのかなぁとも考えたんだけど、ぶっちゃけ自分の為の物なら必要十分な機能さえあれば安いに越したことはないのかなぁとも思った。

自分が物販に携わっていて、かつそれなりにロープライスを売りにしてる店をやってると、なんつか

 不当に高い

気がしてくるんだよね。価格ってのは当然サービス料が含まれているわけだから、立地だとか店員の教育レベルだとか包装紙だとか広告料だとかもろもろ含まれて成り立つわけじゃん?ウチで普通に699円で売ってたバッグ(内緒だけど仕入れ値は399円)と同じものを某○ティとかア○タとかで2900円で売ってたとかって話を聞くと、ホント

 買えねぇな

って思う。まぁ中にはウチで799円のものを699円で売っているドラッグとかもあったりするし、何が何でも安いとは言わないけど、

 ブランドはだまされてるだろ!?

って思うんだよ。なんつか作った人が正当と判断するのではなく、世界中がその品物の価値(ブランドバリューを含めた)を値踏みした価格と比較して、絶対ぼってると思うんだよ。なんつか

 観光地の自販機

みたいなもんでさ。
※つか最近はあんま高いの見かけなくなったけど。
※立地状況によっては運送費等が格段に掛かって仕方ない場合もあるけど、この場合はそゆんじゃないヤツね。

ネットがもっとどんどん普及していって、海外から買うのに関税とかのゲートを抜ける手段やサービスが発達していくと、価格はどんどん世界基準に近づいていくという話があったりする。今でこそ「それを持っていることがステータス」という商品の持つ「本来の価値以上の価値」が上乗せされてるからこそ成り立っているブランド物。そうなるとは言わないけど、もし「花より実を取る」しかない世の中になったとしたら、きっと僕のような考え方も理解して貰えるようになると思うんだよな。

つかさ、「みじめ」だとか「情けない」だとか思い始めたら負けだと思う。なんつかブランド物が欲しくてタマラナイみたいな価値観が僕の中で育たなくてヨカッタな。

あ、あと自分が好きになった女の子がブランド好きじゃなくてよかったってのもあるかな。その子が喜ぶ笑顔の為になら、、、ってなったらなかなか興味ないで通せないこともあるだろうしね。

一旦書き終えたんだけどもちっとだけ書き足す。

旅行中のかみさんに「なんか贅沢に食べてもいいわけ?」とお伺いを立てたところ、「好きな物食べてもいい」とお許しが出たので、じゃあ何を食おうかと色めきだつ。

しかしここでもまた僕の貧乏性が出てしまう。「そうは言ってもコストパフォーマンスの低い食事はむしろ腹が立つばっかしだしなぁ」と。

みなさんは美味しい物を食べて、それがとても高くても満足出来ますか?どれほど美味しくても、もしそれが高価なものであれば、心のどこかに、

 高いんだから美味しくて当たり前

とか

 高かったけど美味しかったね。

と軽く自分を偽ったりはしませんか?例えば一食に5000円前後のコストを払ってなお

 安くて美味しかった!

もしくは

 この味なら5000円は安い!

と思ったことはありますか?まぁここで言う5000円は私の金銭感覚でしかないので、日頃から飲み屋で1、2万使い慣れていたりする人なら、その額を「平常時の外食の3倍から5倍」と変更していただいてお考え下さるとわかりやすいかもしれません。

ものすごく美味しい物であっても、それに見合うコストというのは人によってかなり曖昧で、例えばそれがもらい物であったとしても、コストと満足は切っても切れないもんじゃないかと僕は思うわけです。まぁ元来ケチンボだからと言えばそれまでなのですが、なんつか

 だまされたくない

という気持ちがスゲェ強い。バイキングや食い放題でも、絶対コストの高い食い物とそうじゃないものがあるわけで、店主に「しめしめ」と思われるのはなんか腹が立つんだよね。そうなってくるともはや僕の味覚云々はあまり重要じゃなくなってくるとも言えるけど。

でももし自分の味覚満足度を数値化出来るとしたら、絶対その中でコストパフォーマンスの高い物とそうじゃない物がはじき出されるはず。ぶっちゃけ僕なんかは吉野家とかスゲェ高ランクだと思うもの。あとセブンイレブンの焼き鳥とか。スーパーで安売りしてる148円の1.5Lペットボトルジュースとか。イトーヨーカ堂で売ってる山盛りで150円のポテトとか・・・。

そんな強者(つはもの)に勝る満足なんてそうそうない

んだよ。つか変化球で「いかに空腹にするか」とか「海の家とかで雰囲気を作るか」して1個500円のカップヌードルを食べるような戦い方で満足を得るか、もしくは

 純粋にとんでもなく美味しい物を食うか

ってことしかない。なんつか目を丸くしてみたいもんだと思う。「こ、これは!ゴクリ・・・」とか言ってみたいもんだと思う。

僕の中で「一番高い」安いと感じた食べ物は、静岡県に住んでいた頃掛川駅から車で2分くらい行ったところにある「とんかつまえだ」のヒレカツ定食1500円。これはもう数え切れないくらい食べてるけど、安いと思う。満足がコストを超えてる気がするからこそ何度も食べたくなる。みなさんは2000円以上するものとかで何度も何度も食べてるようなものとかあります?案外ないと思うのは僕がしみったれた生活をしてるからかなぁ。

PS.結局その日の晩飯は(もう書きましたが)UFOネクスト。それも上手く作れなくて泣きたくなったヤツ。つかこれはこれで不満タラタラ。高価で満足出来ない場合も多いけど、安価でもそれは同じ事かも知れないな。

まだ書き足りない。

「意外な美味さ」で驚きを得られるのは、むしろ料理より果物の方が多いかも。それも桃、梨、スイカなどコンスタントに「味にムラがある」ものよりむしろリンゴやミカンと言った普通に買って普通に食べる分にはある程度アベレージが安定しているようなものに、驚きが隠されていたりする。

つか僕は果物が好きなんだよね。っていうか妹の娘がほとんど食わないとか聞くと結構驚く。果物ってみんなどう?ぶっちゃけ

 肉より好きかも

ってくらい僕は好きなんだけど。バナナとか平気で食べるし、下痢が確実視されていてもスイカも食う(塩は付けない主義)。かみさんの実家が趣味でいろんなものを作ってくれるのでホント一般家庭よりは摂取量が多いとは思うんだけど、
※今年の春はたぶんネーブル100個くらい食ったし。
ホントに美味しい果物なら、結構コスト払えるかも。ああでもやっぱり「安い」って言えるラインはシビアかな~。つかリンゴの美味しいの食べたいな~。好みもあると思うけど、美味しいリンゴって食べたことない人多いと思うよ、マジで。つか37年生きてきてホントに美味しいと思ったのは

 1回だけ。

だもん。桃やメロンなら何回もあるのに、リンゴは1回だけ。池ノ平ホテルのバイキングで食べたリンゴがあまりに美味しくて一皿くらい食べたし。つかバイキングだったから余計そう感じたとかそういうのないから念のため。「これは今食えるだけ食わないと絶対後悔する」。そう確信するほどのリンゴだった。つか食えるだけ食ったけどもっと食いたいなぁ美味しいリンゴ。甘み、硬さ、水分その全てが10点10点10点、満点!!って感じ。そうは言っても最高に美味しい桃や最高に甘いパイナップルの一番甘いところや、死ぬほど水分と甘みがあってよく冷えた梨の美味さには及ばないんだけどさ。つか何の話だっけ?

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コメント

長野直送のリンゴジュースを飲んだ時には衝撃を受けた、ぴちょんくんです。
(あと、リンゴ自体も)
本物っていうのは、まさにこの事なんだなと思いましたよ。

自分はブランド物なんかには特に興味は無いのですが、品質に関しては一目ぐらいは置いています。
高いものなんかにはそれ相応の品質がありますし、長い間使う事ができますね。
特に衣類などにそういった差を感じたりします。

よく見かける3足1000円程度の靴下なんかを愛用しているのですが、ブランド物のセールで3足2980円の靴下を買った事があります。
普通の靴下なんかは、何年かしたら穴が開いたりして使えなくなってしまうのですが、ブランド物の靴下は10年以上も使い続ける事ができました。
他の靴下と同様のペースで履いていたわけですが(おめかし用とかではなく)、品質が良かったのか、最後の1足がゴミ箱行きになるまでに15年掛かりました。
しかも、穴あきではなく、ゴムのヘタレのせいで履けなくなりましたので、生地の丈夫さに感心した覚えがあります。

食べ物に関しては、安い!と思った事はあまり無いですね。
美味い不味いに関係なく、お金を払っている時点ですでにスタートラインが「高い」という位置にありますから・・・。
なんて言いますか、基準がワンコイン(500円)なんでしょうか。
この金額以内で美味いと感じて食欲を満たせる物が、自分の中での安い!ラインなんでしょうね。
高い料理は美味くて当然、という気もしますので・・・。
根っからの貧乏人かもしれませんね~。

投稿: ぴちょんくん | 2007年8月18日 (土) 06時13分

賞味期限切れのパンはいつまで食べられるのか真相が気になるクリスです。ぴちょんくんまいどです。

ブランド物のクオリティに関しては正直言って当たりはずれがあるんじゃないかと僕は思っています。使い方次第でものすごく「もつ」ものもあれば、いくら高くても普通に壊れたり使い物にならなくなったりする物もある。例えば前者であれば革関係のものならきっとそうだろうと思いますし、後者だとパンストとかブランドでもホントすぐ伝線するのはするんですよ。

3足2980円の靴下というとかなりのものですね。差し支えなければブランド名とかお教え頂きたいくらいなのですが、穴が開かないというのは、品質より素材に依存するんじゃないかなぁと売ってる自分は思ってしまいます。とりあえず綿100や絹100など天然素材が多いものは、
※「100」なのに多いという表現を使うのは、実際は伸縮性を持たせる為に生地内にポリウレタンなどがほぼ確実に織り込まれているため。便宜上「表糸」という表現が使われてたりします。
肌触りや通気性の代償に、絶対的な強度ではポリエステル混のものに負ける。逆にエステルが多ければムレたりしやすくなるわけで、そのブランドの使われている素材がよほどの新素材でないかぎり、肌触りと強度は両立出来ないんじゃないかなぁと思ったりしてしまうんです。これはぴちょんくんを疑っているわけではなく、ある種職業病みたいなモンですけどね(^^;。

ちなみに販売時にも「シルクは気持ちがいいけどすぐ破れます」と添えて売ったりしてますが、お客様は大概ご承知されてらっしゃいます。それと絶対視できませんが、何年も同じ靴下をはき続けることそのものに否定的な方もいたりしますから、人によってかなり価値基準がまちまちな部分なのかも知れませんね。

>高い料理は美味しくて当然

でも意外とそうでもなかったりしませんか?(^^;)。食材を買ってきて料理するものじゃなく、外食で食べて「高いけど美味しい」と思ったものは、ぶっちゃけ僕は無いかも知れません。それだけ高いもの自体食べてないからかも知れませんけど(^^;。

投稿: クリス | 2007年8月18日 (土) 21時33分

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